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Fターム[3F048CA02]の内容

Fターム[3F048CA02]に分類される特許

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【課題】ロール状媒体を用いる印刷装置において、媒体の残量を適切に算出する。
【解決手段】ロール状媒体52a、52bを用いる印刷装置10であって、ロール状媒体52aを保持する媒体保持ロール60と、媒体保持ロール60の回転に応じて繰り出される媒体50に印刷を行う印刷部であるインクジェットヘッド14と、媒体保持ロール60の回転量を検出する回転検出部と、インクジェットヘッド14へ搬送される媒体50の搬送量を検出する媒体搬送量検出部と、回転検出部が検出する回転量、及び媒体搬送量検出部が検出する搬送量に基づき、媒体50の厚みを算出する媒体厚算出部と、回転検出部が検出する回転量、媒体搬送量検出部が検出する搬送量、及び媒体厚算出部が算出する媒体50の厚みに基づき、ロール状媒体52aに対し、巻芯54に巻かれている媒体50の残量を算出する媒体残量算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムへのシートの巻き付きを防ぐと共に、後続シートの先端を確実に検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、所定の薄さ以下のシートを搬送する場合には、先行シートS1,S2の後端部と後続シートS2,S3の先端部を重ね合わせて搬送するようシート搬送装置を制御し、シートが所定の薄さ以上のシートの場合には、先行シートS1,S2と後続シートS2,S3を、間隔を設けて搬送するようシート搬送装置を制御する。さらに、制御部は、搬送されるシートを検知する透過型の先端検知センサ19からの検知信号の大きさに基づき後続シートS2,S3の先端を検知する。 (もっと読む)


【課題】紙類搬送用ローラの偏心や、ゴミ付着等のノイズ要因が存在する場合にあっても、重送の発生を誤判定することがない紙類の搬送装置を提供すること。
【解決手段】制御基板(別図)では、変位量のサンプリング点(黒丸で示す)を、ノイズ等によっては影響されない微小な時間間隔とすることで、例えば、図3に示すケースを識別して、重送の発生を含む搬送系の状態を判定している。同図では、X軸方向で時間経過を、Y軸方向で変位量を示している。図3(a)では用紙のエッジが用紙搬送間隔よりも短い間隔を置いて2枚分検出される場合を示し、図3(b)では用紙搬送間隔内に用紙のエッジが複数枚分連続して検出される場合を示し、図3(c)では或る1区間の前後における変位量の差分が規定値(閾値)を超えている場合を示す。 (もっと読む)


【課題】 サイズ、紙質等の用紙情報を必要とせず、簡単な構成で高精度のシート残量検出が行なえるようにする。
【解決手段】 規定積載厚検出処理部364は、給紙トレイ41が規定位置に到達したことを検出する規定位置検出センサ50の検出出力に基づき該給紙トレイ41内の用紙積載厚さが規定積載厚さとなったことを検出する。その後、印刷に際して給紙トレイ41から用紙が給紙されると、用紙厚検出処理部365は用紙厚検出ローラ49に付設される用紙厚センサ494の検知出力に基づき当該用紙の厚さを検出し、用紙残量算出部366は、規定積載厚検出処理部364により検出されている規定積載厚さと、用紙厚検出処理部365により検出される用紙の厚さとに基づき当該給紙トレイ41内の用紙の残量を算出する。 (もっと読む)


【課題】シート状材を確実に分離して搬送することができるようにニップ圧を自動で調整できるシート状材搬送装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置は、回転駆動される分離ローラ32と、リタードローラ37と、ニップ圧調整部86と、超音波センサ46と、原稿センサ45と、制御部と、を備える。リタードローラ37は、分離ローラ32に対向して配置される。ニップ圧調整部86は、分離ローラ32とリタードローラ37の間のニップ圧を調整する。超音波センサ46は、原稿の厚みを検知する。原稿センサ45は、原稿が分離ローラ32とリタードローラ37の間を抜けた状態を、当該原稿の後端を検出することによって検知する。前記制御部は、原稿の後端が原稿センサ45によって検知された後に、超音波センサ46が検知した厚みに応じて、ニップ圧調整部86によるニップ圧の調整を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ等の印刷装置において、ユーザーの印刷ジョブデータを印刷途中で中断することを防止し、排紙トレイの最大許容量を最大限活用する。
【解決手段】印刷装置の排紙監視機構は、排出された用紙を蓄積する排紙台と、排紙台に蓄積された用紙の積載量を検出する積載量検出部331と、画像形成の対象となっている用紙の種類を取得する用紙種別取得部336と、積載量検出部331が検出した積載量に基づいて排紙台が満杯になるまでに積層可能な残容量を算出する残容量算出部332と、用紙種別取得部により取得された用紙の種類と残容量算出部332が算出した残容量とに基づいて、排紙可能枚数を算出する枚数算出部334と、枚数算出部が算出した残容量を通知する通知部333と、を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体の重走を確実に検知できる、媒体の重走検知装置、重走検知方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】搬送中の媒体に光を照射する発光手段と、媒体からの透過光を受光する受光手段と、受光手段からの透過光量に基づいて媒体の重走の有無を判別する判別手段とを備えた媒体の重走検知装置であって、判別手段は、透過光のレベルを複数のスレッショルドレベルで二値化し、得られた二値化データ列を搬送方向に並べた配列表に基づいて重走の有無を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】製本処理する際に表紙シートに施されたタイトル画像が表紙にバランス良くレイアウトされる製本装置を提供する。
【解決手段】束状の中紙シートを所定の製本位置に移送する製本処理経路と、この経路に交差配置され製本位置に表紙シートを給送セットする表紙給送経路と、製本位置に配置され、中紙シート束を表紙シートでくるみ製本する表紙綴じ手段と、表紙シートのセット姿勢を位置修正するアライニング手段と、給送セットされた表紙シートのタイトル画像の少なくとも一部を撮像する画像読取手段と、アライニング手段を制御する制御手段とを備える。そして制御手段は、(1)表紙綴じ手段による製本仕上げ状態の表紙画像を表示する画像表示手段と、(2)製本位置における表紙シートのセット姿勢の位置修正量を指定するオフセット量設定手段とを有し、このオフセット量設定手段からの位置修正量に基づいてアライニング手段を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】封筒の状態を把握して、画像形成を確実に行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】書面を収容する筒状部および開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部とを有する封筒Eを搬送経路に沿って送り出す搬送手段(給紙ローラ)と、封筒の表面または裏面の所定位置に画像形成を行う画像形成手段200と、搬送経路上に設置され、封筒の全長にわたって厚さを検出する厚さ検出手段(厚さ検出センサSE1)と、厚さ検出手段によって検出された厚さの変化状態に基づいて封筒の筒状部およびフラップ部の長さを算出する算出手段203と、算出手段により算出された筒状部およびフラップ部の少なくとも一方の長さに応じて画像形成手段を制御する制御手段205とを備える。 (もっと読む)


【課題】媒体の反りを確実に抑制してから次処理へ移行させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に画像を記録することによって受像紙Pに発生するカールを抑制するために調湿器26によって受像紙Pの湿度を調整する。また、受像紙Pのカールが解消されると、受像紙Pが吸引ファン24の吸引によりベルト50に密着するので、圧力センサによって検出する。そして、受像紙Pの大きさ分のベルト50への受像紙Pの密着を圧力センサによって検出した場合に、次処理を行う工程へ受像紙Pを搬送する。 (もっと読む)


【課題】装置内部における被記録媒体の引っ掛かりを未然に防止する。
【解決手段】搬送方向についての後端部が前方に向けて折り曲げられた部分を有する被記録媒体Pを給送する給紙部3と、給紙部3から搬送された被記録媒体Pに画像を形成する画像形成部4と、画像形成部4の上流側に配置され、給紙部3から搬送された被記録媒体Pの厚さを順次検出し、これに基づく厚み検出信号を出力する厚み検出部12と、厚み検出部12において単位時間当たりの厚みの増加量が所定以上となる厚み検出信号が検出された場合に、被記録媒体Pの搬送を停止する制御を行う制御部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発生した搬送異常がジャムによる搬送異常であるか否かを適切に判別することのできる電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明が適用された画像形成装置は、記録ユニットが搭載されたキャリッジを主走査方向に搬送すると共に、記録ユニットにインク液滴を吐出させることにより、用紙に対して主走査方向に画像を形成する(S170)。また、この画像形成動作に先駆けては、搬送異常が発生したときにジャムによる搬送異常と判定すべき領域(ジャム判定領域)を、キャリッジ搬送路における用紙通過領域の位置を基準に設定する(S140,S220)。そして、キャリッジの目標速度と実速度との偏差が閾値を超えたことで搬送異常が検知されると(S180でYes)、搬送異常検知時のキャリッジ位置がジャム判定領域内にあるか否かによって、搬送異常がジャムによる搬送異常であるか否かを判定する(S290)。 (もっと読む)


【課題】ホッパから1枚目の帳票とともに分離部に連れ込んでしまった2枚目の帳票をホッパに確実に戻す。
【解決手段】光学的画像処理装置は、ホッパに載置された帳票Pを筐体内に取り込むピックアップローラ3と、駆動軸4aとその外輪のローラ部4bを有し、駆動軸4aを逆転させたときにローラ部4bが空転するよう構成されたワンウェイクラッチ機構を内蔵したフィードローラ4とセパレートローラ5とで帳票Pを挟み、互いの回転速度差を利用して帳票Pを一枚ずつに分離する分離部6と、分離部6の下流に上下に対向して配置された紙厚検出部10と、紙厚検出部10の前後に配置した複数のセンサS1,S2の帳票検知状況(「明」「暗」検知状況)と帳票Pの取込タイミングか否かによって、フィードローラ4の駆動軸4aの回転を制御するコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】重送検出の精度を向上させる。
【解決手段】 用紙搬送経路を搬送される印刷用紙に対して画像形成を行なう印字機構と、印刷用紙を用紙搬送経路に給紙する給紙機構と、用紙搬送経路の給紙機構と印字機構との間に配置され、給紙機構により給紙された印刷用紙の位置合わせの基準となるとともに印刷用紙の斜行を修正するレジストローラと、用紙搬送経路のレジストローラと印字機構との間を検出範囲として配置され、レジストローラにより印字機構方向へ搬送される印刷用紙の先端部分を検出する用紙先端検出手段とを備え、用紙先端検出手段は、さらに、印刷用紙の重送検出を行なう印刷装置。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送品質に影響を与えることなく、正確な紙厚検知を可能とする紙厚検知装置を提供する。
【解決手段】対の搬送ローラ61、62の変位量を測定して、紙厚を検知する。搬送ローラ61は駆動ローラとして駆動を入力するため通紙幅以上の軸長で、アーム65を装置の側板73間に橋渡しして回転駆動のためのギヤ75を取り付ける。搬送ローラ62は、固定側の搬送ローラ61の駆動を受けて回転する従動ローラで、軸長は通紙紙幅より十分短い。摩擦回転するための押圧を掛けた状態では搬送ローラ61のほうが撓みやすい。この状態で用紙を挟持したとき、搬送ローラ61は撓みを増幅させるため、紙厚の検出が不安定になるので、固定側の搬送ローラ61の撓み分も計測の範囲に入れて計測可能とし、さらには、アーム65の作用点と計測点を変えて、変位量を増幅し、用紙の紙厚を正確に測定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の坪量を測定する画像形成装置において、記録媒体のばたつきの影響を受けずに、安定した坪量の測定結果を得る。
【解決手段】手差し用トレイ11に積載された記録媒体17を搬送する手差し用ピックアップローラ12により、記録媒体17が搬送するときに、手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が当接しているときは搬送を行い、離間しているときは搬送を行わない。この手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が離間して、記録媒体が一時停止している状態において、坪量センサ14により坪量の測定を行うことで、安定した坪量の測定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の枚数を正確に検出できる。
【解決手段】センサ部130によって払出しさせるために搬送される紙葉類の透過光量と、搬送される紙葉類の厚さとが検出される。重送検知手段163によってセンサ部130で検出された搬送される紙葉類の透過光量を表す透過情報が、辞書データ部110が保持する透過基準情報の所定の積層枚数であることを識別できる範囲に該当するか否かが判別され、該当しない場合には、センサ部130で検出された搬送される紙葉類の厚さを表す厚さ情報と、辞書データ部110が保持する厚さ基準情報とが比較され、紙葉類は、厚さ情報に該当する厚さ基準情報の積層枚数で搬送されていることが検知される。 (もっと読む)


【課題】用紙1枚の物理量を確実に取得して、重送検知の基準値を設定できるようにした重送検知装置を提供する。
【解決手段】重送検知装置1Aは、給紙トレイ10に用紙がセットされると、1回目の給紙では基準値設定処理を行う。基準値設定処理は、給紙トレイ10から給紙されて捌き機2Aで分離された用紙が有する物理量を重送検知センサ3で検知して、重送検知の基準値として設定する。2回目以降の給紙では、通常の給紙処理を行い、給紙トレイ10から給紙される用紙が有する物理量を重送検知センサ3で検知し、基準値設定処理で設定された重送検知の基準値と比較して、重送検知を判断する。 (もっと読む)


【課題】一対の発光素子及び受光素子が一体に構成された光学センサを用いて、キャリッジに搭載された光学センサからシートの表面までの距離、又はシートの反射率を求めることができる画像記録装置、及び算出方法の提供。
【解決手段】記録用紙50は、プラテン42上を通過する際に記録ヘッド39によって画像記録される。キャリッジ38が高さ方向121へ移動することにより、光学センサ70が第1位置と第2位置との間で移動する。光学センサ70の発光素子67は、プラテン42上の記録用紙50へ向けて光を出射する。光学センサ70が第1位置に配置された状態では、受光素子68から第1電圧信号が出力される。光学センサ70が第2位置に配置された状態では、受光素子68から第2電圧信号が出力される。これら第1電圧信号及び第2電圧信号に基づいて、離間距離G又は反射率Rが算出される。 (もっと読む)


【課題】一対の長さ検出器を用いて、折れ重なり部分の有無に拘りなく小切手類などのシート状媒体の斜め送り状態を精度良く検出できるようにすること。
【解決手段】小切手処理装置1の斜め送り検出部33では、小切手搬送路7に配置した厚さ検出器25、長さ検出器26から検出結果に基づき、搬送方向に直交する方向の異なる位置で、搬送される小切手6の長さL1、L2を求め(ST31、32)、小切手6の折れ重なり部分の折れ重なり長さL3を求める(ST33)。検出された長さの差分ΔLから折れ重なり長さL3を減算して補正差分ΔL1を求め(ST35)、この値が閾値D以下の場合には正常送りであると判断し(ST37)、閾値Dを超える場合には斜め送りであると判断する(ST38)。この判別処理によって精度良く小切手6の斜め送りを検出できる。 (もっと読む)


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