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Fターム[3F048CA02]の内容

Fターム[3F048CA02]に分類される特許

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【課題】多数の偏光板を平積みにした偏光板を確実に1枚ずつ分離して供給するに当って、円滑かつ迅速な分離供給を可能にする。
【解決手段】吸着ドラム11によって、偏光板スタック部10から偏光板6を取り出すために、吸着ドラム11を回転させると共に、偏光板スタック部10を前進方向に移動させる。吸着ドラム11の外周面に吸着孔が開口しており、偏光板スタック部10の最上段の偏光板6の表面を吸着させて取り出すが、この吸着ドラム11に偏光板6が2枚密着していることが重送検出手段15で検出されると、偏光板スタック部10を前後方向に移動させて、リトライを所定回数行った上で、吸着ドラム11が180度回転したときに、剥離用ローラ21により外周側の偏光板6を回収し内周側の偏光板6を偏光板搬出部17により送り出す。 (もっと読む)


【課題】累積用紙搬送枚数の増加した場合であっても、超音波センサの受信感度の変化を補正することができ、誤検知の無い、安定した重送検知を遂行し続けることが可能な信頼性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙搬送路を挟んで対向させて配置した超音波発信部31、61及び受信部32、62を有し、用紙の搬送状態を検知する超音波センサ30、60と、用紙の搬送枚数を記憶する記憶部20、45と、この記憶部20、45に記憶した累積用紙搬送枚数に基づき、超音波センサ30、60における超音波の発信条件を制御する制御部18、43とを備える。これにより、累積用紙搬送枚数の増加とともに紙粉やトナー、塵埃が発信部31、61や受信部32、62に付着し、堆積した場合であっても、受信部32、62において安定した受信電圧レベルを維持し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】基準ローラの面上を搬送されるフィルムの表面の位置を検知する方式の、従来のフィルム厚さ計では、基準ローラの自重による撓み、軸受けでの軸の沈みが測定誤差の大きな要因であり、精度向上のネックである。
【解決手段】基準ローラ1上を搬送されるフィルムの厚さを測る装置であって、基準ローラ1の真横又はその付近で、垂直、又は垂直から60度以下の角度でビームをフィルム表面に当て、その遮光量の変化を測るフィルム厚さ計である。 (もっと読む)


【課題】原稿の置き忘れ自体を防止して、原稿の紛失事故を未然に防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿ガラス4に載置した原稿を開口部14へ送り込む原稿送り込み手段と、開口部14、第1の搬送路15、第2の搬送路17、第3の搬送路21とを有し、開口部14から排紙トレイ部1へ連通するように形成し、原稿送り込み手段で送り込まれた原稿を開口部14から排紙トレイ部1へ搬送する原稿搬送手段とを備え、ユーザーが、自ずと、転写紙を手にすると同時に原稿も手にするように構成する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を用いることなく、給紙装置の異常を検知すること。
【解決手段】昇降板位置記憶部911は、モータ95の上昇開始から上限検知センサ39が用紙束Sの上面が給紙位置にあることを検知するまで、残量検知センサ51によって測定された昇降板の位置を所定時間毎に記憶し、位置比較部912が現在の昇降板の位置と、昇降板位置記憶部911に記憶された前回測定された昇降板の位置を比較する。現在の昇降板の位置と昇降板位置記憶部911に記憶された前回測定された昇降板の位置が同じとき、異常判断部913は給紙ユニット19に異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被検出物の厚さを測量することができる厚さ検出装置を提供する。
【解決手段】厚さ検出装置20は、検出アーム201及び光学移動センサモジュール202を含む。検出アームは、被検出物T’が通過する時に当接して移動し、且つ、検出アームは、表面を有している。厚さ検出装置は、第一位置に位置する検出アームの表面と第二位置に位置する検出アームの表面をそれぞれ感知し、検出アームが第一位置から第二位置に移動した時の移動量ΔP’を計算し、被検出物の厚さを測量する。 (もっと読む)


【課題】ループを形成することなくシートのスキューを補正することにより、画像形成装置などに適用された場合にその生産性を向上可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】タイミングローラ対のローラ1〜6は、導電性高分子材料からなり、印加する電圧により径が変化する機能を有しており、搬送されるシートSにスキューが発生していると、そのスキューが例えば(a)の状態で場合には、(b)に示すようにローラ1〜6についてこの順に径が大きくなるように印加電圧を制御する。これによりローラ1〜6に移るに連れて、順次ローラ周速が速くなり、(c)に示すようにシート搬送中にスキューを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】予定外のシートが搬送された場合に適切な搬送を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置、及び画像形成装置のシート搬送方法は、シート搬送路の途中に配置され、シートの厚さに応じた信号を出力するメディアセンサと、シートを1枚ずつ取り出すシート供給部と、シート種類ごとに重み付けと閾値及びシート供給部に対応する排出先を格納する記憶部と、を備え、設定厚の重み付けと検出厚の重み付けとの差の絶対値である厚さの差が閾値以上の場合、シート供給部に対応するシートの排出先に、転写装置を通さずに当該シートを排出する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の集積高さにより紙幣の収容量を測定する装置においては、その紙幣の流通度により高さの変動が大きいため、作業者が紙幣を装填する際に装填する紙幣が官封札であれば、官封札であることを紙幣処理装置に入力する必要があった。紙幣処理装置により自動的に官封札の判定を行うことで紙幣装填時の作業者の操作を減らし、取引装置における前述の問題点を解決するものである。
【解決手段】本発明は、搬送された紙幣の記番号を光学的に読み取り、記番号が複数連続している場合に、官封札であると判断する構成にした。これにより作業者は装填する紙幣が官封札であるかの情報を入力する必要がなくなり、作業効率の向上になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成を行った用紙等の画像形成媒体の排出先を適切に選択する画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、用紙Pの特性によって該用紙Pの排出を許可/不許可とする排出許可/不許可特性条件である通紙仕様情報を有する複数の排紙トレイ3等を備えており、プロッタ部20で実際に画像形成される用紙Pの特性をメディアセンサ19によって検出して、検出された用紙Pの特性と排紙トレイ3等の通紙仕様情報に基づいて、用紙Pを排出する排出先を選択制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の変位検知センサを密に配置しても各変位検知センサの磁界が干渉することなく、媒体の厚みを正確に検知することができる媒体厚み検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検知ローラ34a〜34f毎に変位検知センサ33a〜33lを対設し、該対設された各変位検知センサ33a〜33lのコイルから発生させた磁界の変化により検知ローラ34a〜34fが弾性変位したローラ変位量を検知して媒体の厚みを検知する装置であって、前記検知ローラ34a〜34fの軸方向に沿って配列された複数の変位検知センサ33a〜33lを、該配列方向に隣接しない非隣接同士別に区分した非隣接グループa,bに分け、前記ローラ変位量を取得する前記非隣接グループa,bを切換える構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成媒体の残量管理を安価かつ正確に行う画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】複合装置1は、複数枚の用紙を収納する給紙バンク2の給紙トレイや大容量給紙トレイ7内に収納されている最上段の用紙の高さを検出し、該給紙トレイまたは大容量給紙トレイ7から画像形成のために送り出された用紙の厚さを取得して、検出された用紙の高さと取得された用紙の厚さに基づいて給紙トレイや大容量給紙トレイ7に収納されている残用紙枚数を算出して、必要に応じて操作表示部5のディスプレイに表示する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時の平均的なイニシャライズ時間を短縮すること。
【解決手段】 プリント装置が電源投入されたら、電源オフ中にシート状態が変化したか否かを、電源オフにする前と電源投入されたときのシートの状態の変化から判断する。判断の結果に応じてイニシャライズ処理の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載された一組の及び光位置センサを利用して、プラテン上のシートの厚み及び端の位置、並びにシートトレイ上のシートの残量を判定する画像記録装置を提供する。
【解決手段】制御部90は、プラテン42上に記録用紙50があると判定したことを条件として、第1指向にされた光源から照射された光束105の反射光106による光位置センサ41が出力する信号に基づいて、光位置センサ41からプラテン42上の記録用紙50までの第1距離L1を判定する。また、制御部90は、プラテン42上に記録用紙50がないと判定したことを条件として、光源40を第2指向として、キャリッジ42をプラテン42の窓37に対向する位置へ移動させて、光源40から照射された光束103の反射光104による光位置センサ41が出力する信号に基づいて、光位置センサ41から給紙トレイ20に積載された記録用紙50までの第2距離L2を判定する。 (もっと読む)


【課題】重送の検知を正確に行うことが出来る重送検知装置、そのような重送検知装置を備えた給紙装置、あるいは、上記のような給紙装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】用紙搬送路を挟んで超音波発信器24aと超音波受信器24bを配置し、超音波発信器24aから超音波受信器24bへ届く超音波の出力を所定の重送検知閾値と比較することにより、用紙搬送路を通過する用紙Pの重送を検知する重送検知装置Yにおいて、用紙通過時における超音波受信器24bの受信レベルの履歴を記憶するデータ記憶部3と、データ記憶部3に記憶されている受信レベルの履歴に応じて重送検知閾値を変更する制御部1a閾値変更部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートに起因したシート厚の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】(B)に示すように、第2ロール状部材424Eが穴に入り込んだ場合、第1変位量検知センサから出力される変位データの値、および、第2変位量検知センサから出力される変位データの値は、変化する。ここでこのような変化が発生した場合、出力値の大きい方の変位データ(第1変位量検知センサからの変位データ)の方は、実際の用紙厚に近いものとなる。このため、一方のロール状部材が穴に入り込んだとしても、大きい方の変位データを採用すれば、本来の用紙厚に近い厚さデータを取得できる。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なる紙葉類を搬送する上で紙詰まりの低減と搬送効率の向上を共に実現することのできる紙葉類搬送装置を提供する。
【解決手段】紙葉類搬送装置が、積層された多数の紙葉類を装置内部に順に取り込む給紙部と、第1のローラと対向配置された第2のローラとを有し、前記給紙部から取り込まれた前記紙葉類をこれら2つのローラで挟持し一枚ずつ分離して下流へ搬送する分離部とを具備し、前記第2のローラは、回転軸を中心として回転方向に異なる弾力を持つ複数の弾性層が形成された弾性部を有し、指定された前記紙葉類の厚みに応じて予め決められた前記第2のコントローラの弾性部が前記第1のローラと対向して前記紙葉類を搬送する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を回避し、簡単な構造により省スペース化及びコスト削減を図りつつ、それぞれの給紙経路中における搬送タイミングを調整することができ、かつ、印刷用紙のバックテンションによる搬送騒音を防止する。
【解決手段】通常経路CRのヘッドユニット110上流に配置され、給紙に係る記録媒体を保持し、画像形成部に対する記録媒体の送出タイミングを調整する一対のレジストローラ240a,240bと、レジストローラ240a,240bに至る給紙系搬送路FRと、給紙系搬送路FR側からレジストローラ240a,240bに対し記録媒体を供給する給紙手段とを備え、通常経路CR上を搬送される記録媒体に対するバックテンションに応じて、給紙手段の動作速度又は動作加速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】後処理装置を接続可能な画像形成装置において、後処理装置による処理が不可能となることによる出力用紙やトナー、インク等の無駄な消費を低減し、ユーザの意図した文書を得ること。
【解決手段】後処理装置を接続可能な画像形成装置であって、印刷ジョブを取得する実行命令取得部121と、印刷ジョブに基づいて出力される用紙の枚数を認識する出力枚数情報取得部122と、後処理装置において処理可能な紙束の厚さを示す情報を取得する制限束厚情報取得部123と、処理可能な用紙の厚さを求める紙厚条件算出部125と、搬送された用紙の厚さの検知結果を取得する用紙厚検知結果取得部124と、紙圧条件及び検知された用紙の厚さに基づいて画像形成出力の実行可否を判断する可否判断部126とを含む。 (もっと読む)


【課題】 定着から急ターン部までの用紙の搬送状態に変化があっても、複雑な構成をとらず、多様な用紙の種類にも対応して、ジャムを起こさない急ターン部の用紙搬送を行うようにする。
【解決手段】 ジャムの発生につながる紙の硬化が起きる定着後の経過時間として、所定時間を予め定め、定着部4を出て反転部6を経て搬送される用紙がこの所定時間を超過して急ターン部17に到達し、急ターン搬送される時、ターンローラ15を駆動するターン駆動モータや搬送経路を切り替えるターン分岐爪SOLの電圧を通常より高めに設定して、ターンローラ15のトルクとターン分岐爪SOLの吸引力を大きくすることで、ジャムの起きない安定した搬送を行えるようにする。 (もっと読む)


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