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Fターム[3F048CA02]の内容

Fターム[3F048CA02]に分類される特許

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【課題】様々な用紙に対応した重送検知を安定して行うことを可能とする。
【解決手段】用紙搬送装置は、搬送される用紙Pに対して少なくとも2方向の中のいずれかの方向から超音波を照射する発信器102と、照射された超音波に対応して用紙Pから放射される音波を検出する検出センサ103と、少なくとも1方向から照射された超音波に対応して検出された音波の強度をもとに、用紙Pが重送されているか否かを検知するCPU110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、ユーザが設定した用紙の種別(紙種・紙厚)と実際に搬送する用紙の種別が異なっている場合でも、自動的に、最適な画質や定着性を得ることができるとともに、さらには最適な搬送制御や消費電力の低減を実現することができるようにする。
【解決手段】印刷用紙をセットする給紙トレイ内又は用紙搬送経路上に設置される用紙種別を判別するためのセンサと、センサにより判別された用紙種別に応じて、現に画像形成の対象となる印刷用紙に対して最適となる搬送速度制御、画像転写制御、および画像定着制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート状部材の厚さを正確に検出して画像形成条件を適正化する。
【解決手段】複写装置1は、給紙部100によって、プリンタ部200に送給される用紙Pの厚さを紙厚検出センサ500で検出してプリンタ部200の画像形成条件を設定する際に、紙厚検出センサ500が、用紙Pの厚さ方向に付勢されているとともに該厚さ方向に移動可能に支持された可動アーム501の先端に取り付けられた搬送ローラ503が、送給される用紙Pの表面を該用紙Pの移動に伴って回転して移動して、該可動アーム501の軸方向にN極とS極が向く状態で磁石504が取り付けられているとともに、磁石504に対向する状態でホール素子505が位置固定されていて、該搬送ローラ503が用紙P上に乗り上げて可動アーム501が軸方向に移動することによる磁気変化を該ホール素子505が用紙Pの厚さとして検出する。 (もっと読む)


【課題】変位ローラのシャフトにブレが発生することなく、外乱に影響されることもなく、堅牢で長期に亘って常に正確なシート厚を検出できるようにする。
【解決手段】シート1を挟持して搬送する駆動ローラ4と従動ローラである変位ローラ3とからなるローラ対14とし、その駆動ローラ4のシャフト4aは回転自在で径方向には不動に支持され、変位ローラ3のシャフト3aは挟持するシート1の厚さ方向に変位可能で回転不能に支持され、そのシャフト3aに複数のコロ3bがベアリング3cを介して回転自在に支持されている。その変位ローラ3のシャフト3aのシート1の厚さ方向の変位量を、接触式変位センサ2によって検出することによって、シート1の厚さを検出する。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースをとることなく低コストで、シートの斜行及び重送の検知とシートの有無の検知を可能とする給紙装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置27は、第1の信号を出力する光センサー81と、第2の信号を出力する超音波センサー82と、制御部91と、を備える。制御部91は、レジストローラー対36のニップ部に原稿を突き当てるために、第1及び第2の信号のいずれかのシートの通過を示す信号に基づいて原稿を所定量Mだけ搬送するように給紙部71を回転駆動させる一方、原稿が通過していない時よりも第2の信号の出力レベルが低下したことにより原稿の通過を判定するとともに、第2の信号の出力レベルが所定の閾値より低下したことにより原稿の重送状態を判定し、さらに第1の信号に基づく原稿の通過タイミングと第2の信号に基づく原稿の通過タイミングとのずれから原稿の斜め搬送状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】湿度や裁縫糸による影響を受けず、検出の信頼性が高い包装袋封緘異常検出装置を提供する。
【解決手段】包装袋bの封緘部bsの厚みを測定する厚み測定器10と、厚み測定器10の測定値が入力される演算器20とを備え、演算器10は、検知間隔を隔てた2つの位置における測定値の差の値を演算し、差の値が閾値を超えたときに、封緘部bsに皺が発生していると判断するものである。検査を無人化、省力化することができ、コストを抑えることができる。湿度の変動による包装袋b自体の厚みの変化の影響を受けず、検出の信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送経路に合流部が形成されている場合であっても、上流側ガイド部材の位置を記録媒体の後端が通過するときに、記録媒体の後端が下流側ガイド部材に強く突き当たって「後端はね音」が生じることのない、搬送装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の上流側搬送経路A1、A2が1つの下流側搬送経路Bに合流する合流部Xの位置又はその近傍において、下流側ガイド部材53の対向面に対して記録媒体Pに近づく方向に突出するように移動手段31によって移動される突出部材32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】重送検知装置としての検知性能を損なうことなく、超音波発信に伴って発生する人間の可聴域の音波が使用者に聴感されにくくする。
【解決手段】CPU102は、超音波制御部108および超音波発信部103が超音波の発信間隔が一定の間隔とならないように、発信タイミングを制御する。たとえば、CPU102は、超音波を発生するたびに発信間隔に対して変位時間を加算または減算する。変位時間は一定の長さの時間であってもよいし、乱数のように異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】用紙の厚さや重送状態の用紙間の空気層の厚さによる影響を受け難い重送検知技術を提供する。
【解決手段】用紙の搬送経路を挟んで互いに対向する超音波送信部30および超音波受信部40と、周波数fの第1の超音波と周波数f(f>f)の第2の超音波とを送信するように超音波送信部30を制御する送信信号発生部10と、超音波受信部40にて受信された第1の超音波の受信強度Aと同第2の超音波の受信強度Aの比(A/A)が所定の閾値よりも小さい場合に、重送状態であると判定する受信信号処理部60とを有することを特徴とする重送検知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、折りが施された用紙をローラ対で搬送することができる用紙処理装置を提供する。
【解決手段】折りが施された用紙を搬送するローラ対と、ローラ対の少なくとも一方のローラを駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する駆動制御手段と、用紙の位置を検知する用紙位置検知手段とを備えた用紙処理装置において、用紙折り手段により折りが施された用紙の前記ローラ対による搬送時に、用紙の2枚以上重なった箇所が前記ニップを通過しているか、用紙の1枚の箇所が前記ニップを通過しているかを判断する判断手段を有しており、判断手段の判断結果に基づいて駆動制御手段により、用紙の1枚の箇所が前記ニップを通過しているときの駆動手段の駆動力を、用紙の2枚以上重なった箇所が前記ニップを通過しているときよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】ダブルフィードを防止し、エラーや装置の休止などの発生を低減できる紙葉類繰出装置及び紙葉類繰出方法を提供する。
【解決手段】繰り出し対象の紙幣3aに接して収納されている紙幣3bに、分離ローラ5の所定領域が接するようにした状態で、ピックアップローラ7により紙幣3aに搬送力を与える。繰り出された紙幣を厚み検知センサ12で検知し、ダブルフィードが生じていれば、紙幣3aを収納部9に取り込み、分離ローラを回転させて、紙幣3bに接する領域を変更した後に再度紙幣3aを繰り出す。ダブルフィードせずに紙幣3aが繰り出されると、摩擦検知センサ27で、紙幣3aの表面の摩擦状況を検知する。検知された摩擦状況に応じて、分離ローラ5の紙幣との接触領域を設定し、設定後に次の紙幣を繰り出す。 (もっと読む)


【課題】 なるべく少ない発信器及び受信器によって、複数の搬送路を搬送されるシートを検知する。
【解決手段】 画像形成部へ搬送される記録材が通る第1及び第2搬送路と、第1及び第2搬送路を搬送される記録材に向けて超音波を発信する発信手段と、発信手段から発信され記録材を通過した超音波を受信する受信手段と、受信手段の出力する信号に基づいて画像形成条件を制御する画像形成装置であって、発信手段は、一の発信器を備え、受信手段は、第1及び第2受信器とを備え、発信器は第1、第2搬送路の間に配置されるともに、第1受信器は、発信器から発信され第1搬送路にある記録材を通過した超音波を受信するよう第1搬送路を挟んで発信器に対向して配置され、第2受信器は、発信器から発信され第2搬送路にある記録材を通過した超音波を受信するよう第2搬送路を挟んで発信器に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】
印刷媒体が前後にずれて重なって送られたときに、そのまま印刷ジョブを継続しても問題なく画像が形成される場合には印刷ジョブを継続し、これ以外の場合には、印刷ジョブを中止して排紙することにより、無駄に印刷ジョブが中止される機会を軽減し、ユーザの利便性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
搬送路上にある前記印刷媒体の媒体厚さを検知する媒体厚さ検知手段と、媒体厚さ検知手段により検知された媒体厚さの変化量を算出する媒体厚さ変化量算出手段と、媒体厚さ変化量算出手段により算出された媒体厚さの変化量に基づき印刷媒体の重送が発生したか否かを判断する重送判断手段とを備え、印刷媒体の重送が発生した場合でも、媒体厚さの変化量が所定値に満たないときには、重送判断手段は画像形成手段による印刷画像の形成を継続させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】媒体厚さを高精度に検出できる媒体厚さ検出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Pの厚さを検出する媒体厚さ検出装置であって、LED素子12と、受光面13a上における受光位置を検出してこの受光位置を示す位置信号を出力するPSDセンサ13と、LED素子12からの光を案内して受光面13aに向けて出射する導光レンズ14と、導光レンズ14を支持し、用紙Pの厚さに応じて導光レンズ14を移動させて、受光位置を用紙Pの厚さに対応する位置にするホルダ15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーの位置決めを容易にすると共に、締結部材による締結に発生する緩みを抑制する手段を提供する。
【解決手段】紙葉類厚さ検出装置1の開閉機構が、下フレーム3の、開閉支点4の反対側の端部に設けられた下突当て部11と、下フレーム3の側面の係合ピン14と、上フレーム2の上突当て部10と、上フレーム2の側面の横スライド穴21と、縦長穴26と、縦長穴26に嵌合する回動支点17と係合ピン14に係合する斜面19と操作部13aとを有し、回動支点17を中心に回動するロックレバー13と、操作部13aを係止し、その回動を制限するストッパ16と、ロックレバー13を係合方向Cに付勢するバネ部材15と、横スライド穴21に嵌合するスライド軸22と、回動支点17に嵌合する傾斜長穴27とを有する調整プレート20と、操作部13aを支持して操作部13aとストッパ16との間に所定の隙間を形成する位置決め治具とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙葉類厚み変動検知装置、より詳しくは、例えば、フォーム加工機等の紙葉類、特に連続用紙搬送時における異物検知を行う検査装置に関する。
【解決手段】 本発明は、用紙搬送ローラ20上に前記連続用紙10を介して可動ローラ30が設置された異物検知装置において、前記可動ローラ30の位置変動をてこの原理を利用したアーム40を介して信号を増強することにより、簡易的な位置検知装置により異物検知を可能とすることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基準ローラと検知ローラとを確実に密着させることができ、紙葉類の厚さを正確に識別する。
【解決手段】紙葉類Sを搬送する方向に回動する基準ローラ102と、基準ローラ102の外周面に密着して基準ローラ102に対して従動回転する検知ローラ104と、検知ローラ104を回動可能に支持するブラケット106と、ブラケット106を基準ローラ102側に押圧するスプリング108と、基準ローラ102の回転軸に対する検知ローラ104の回転軸の平行度に自由度を持たせてブラケットを支持する支点部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせずに検知精度を高めることができる用紙搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】超音波を発信する発信センサ112と、用紙を搬送する搬送路108を挟んで発信センサ112と対向して位置し、発信センサ112から発信された超音波を受信する受信センサ114と、受信センサ114により受信された超音波を、用紙を不通過でかつ減衰量が最大となる条件下において受信された不通過時最大減衰超音波を出力上限値まで増幅する用紙有無判定用増幅量で増幅する用紙有無判定用増幅部132と、用紙有無判定用増幅部132により増幅された超音波又は当該超音波を積分した値を用紙有無判定用閾値と比較して、搬送路108内の用紙の有無を判定する用紙有無判定部138と、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送対象の小切手の最大厚さが最小厚さの2倍以上の場合であっても小切手の厚さ検出値に基づき正確に重送判定を行うことのできる重送検出方法および紙葉類処理装置を提案すること。
【解決手段】重送検出システム1は、小切手読取装置100の搬送路101を搬送される小切手4の厚さを検出する厚さ検出器3を有し、通過する小切手4の厚さを、厚さ検出器3から一定の周期でサンプリングする。サンプリングした検出厚さの変化量Δtを順次に算出し、算出された検出厚さの変化量Δtを予め定めた閾値Th2と比較し、変化量Δtが閾値Th2以上の場合には、小切手4が重送されていると判定する。検出値の誤差成分による判定精度の低下を防止するために、検出値をサンプリング順に複数個ずつ順次に抽出して、それらの平均値を算出し、算出された各平均値の変化量に基づき重送判定を行う。 (もっと読む)


【課題】同一シート面上の凹凸の違いや、種類ごとのシートの光透過性のばらつきの影響を受けにくく、高精度に重送の有無を検知できる重送検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の重送検知装置は、シートPの一方の面側に配設された第1発光部51及び第1受光部52と、シートPの他方の面側に配設された第2発光部53及び第2受光部54を備える。第1受光部52は、第1発光部51からの反射光と、第2発光部53からの透過光を受光する。また、第2受光部54は、第2発光部53からの反射光と、第1発光部51からの透過光を受光するように構成されている。さらに、重送検知装置は、透過光と反射光を受光した第1受光部52及び第2受光部54でのそれぞれの受光強度を基準強度と比較する比較部と、比較部での比較結果に基づき重送の有無を判別する重送判別部を備える。 (もっと読む)


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