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Fターム[3F048DC20]の内容

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Fターム[3F048DC20]に分類される特許

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【課題】光学的な重送検知手段を用いても、記録材の種類に関わらず、精度よく重送検知を行える重送検知装置を提案する。
【解決手段】重送検知装置200は、超音波信号を送信する送信センサ23A、記録材Sを搬送する搬送経路を挟んで対向して配置され送信センサから送信された超音波信号を受信する受信センサ23Bを備えた重送検知手段23と、送信センサから超音波信号を送信、受信センサから受信した超音波信号の受信レベルによって記録材の搬送状態を検知する重送判定回路210と、少なくとも送信センサからの超音波信号の送信を、記録材の搬送に同期して制御する制御部201と、連続搬送される記録材のサイズと記録材が送信センサと受信センサ間を通過するタイミングに応じて、送信センサから送信される超音波信号のサンプリング周期を変化させるサンプリング周期変更手段202を有する。 (もっと読む)


【課題】紙に生じたカールを確実に除去すること。
【解決手段】定着部より用紙搬送方向下流側に、通過する用紙の搬送方向始端部との距離に応じた電圧を出力する用紙センサーを配置する。用紙センサーの出力電圧Vが閾値Vx以上のとき、制御部はカール除去装置を構成する硬質ローラー71と軟質ローラー72からなるローラー対70をパターン1の位置にする。また、出力電圧Vが閾値Vxより小さくて閾値Vyより大きいとき、制御部はローラー対70をパターン2(ホームポジション)の位置にする。そして、出力電圧Vが閾値Vy以下のとき、制御部100はローラー対70をパターン3の位置にする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2個以上重ねて設けた給紙部の各々に超音波重送検知センサを設けても、各々のセンサ同士の干渉を防ぎ、各々のセンサで正確な重送検知を行うことが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】
上下に隣り合う給紙部2A、2Bの間で、給紙部2A、2Bから分離給送された用紙が搬送される用紙搬送路12A、12Bの間の空間であって、この空間の用紙搬送方向上流側、下流側、左側、右側の四方を囲む面によって六面が囲まれた空間領域22が設けられ、この空間領域22の内面のいずれかに沿って、吸音材25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 一般に記録材全体の表面性や坪量は均一ではなく、記録材の中でもムラがある状態になっている。よって、記録材のある1ヶ所において検知した結果と記録材全体の結果が一致しない可能性がある。
【解決手段】 複数回記録材に対して超音波を照射し、記録材を透過した超音波を受信して、受信信号のピークの値の差分を求める。求めたピーク値の差分を用いて、測定値のばらつき具合を検知し、記録材の表面性を判断する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ検出用受信素子を追加することなく、超音波式重送判定時のノイズの影響を軽減する。
【解決手段】 超音波発信素子1は、給紙シートの搬送路付近に設けられ、所定の周波数の超音波を搬送路に向けて発信し、超音波受信素子2は、給紙シートの搬送路付近に設けられ、超音波発信素子1から発信された超音波を受信する。装置内には、その超音波の所定の周波数と略同一の周波数、整数倍すると超音波の周波数と略同一になる周波数、またはその超音波の周波数の整数倍の周波数と略同一の周波数で動作する内部デバイス9が存在し、CPU8は、超音波発信素子1から超音波が発信されている期間における内部デバイス9の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化せず、高額化させず、重送検知機能の誤検知、検知失敗を避け、重送が検知された部位の視認性をあげ、重送検知機能に関する操作性を向上した画像読取装置を提供すること。
【解決手段】PC314のCPU317は、画像読取装置200からシートの重送を検知した旨の通知を受けた場合、画像読取装置200から受信した原稿の読取画像に対応させて、画像読取装置200から通知された重送検知エリアを表示し、さらに該表示した重送検知エリアを重送エラー無効エリアする指定を受け付け、前記重送検知エリアが重送エラー無効エリアに指定された場合、前記重送検知エリアを重送エラー無効エリアとして画像読取装置200に設定し、画像読取装置200の原稿読取処理を継続可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイ上に積載された用紙の紙質を判定する。
【解決手段】複数枚の用紙Pを積載する給紙トレイ21と、給紙トレイ21上に積載された用紙Pの端部をなぞるなぞり部材24と、給紙トレイ21及びなぞり部材24を相対的に移動させる移動手段(22)と、移動手段(22)による移動させる動作に伴ってなぞり部材24で用紙Pの端部をなぞったときに発生したなぞり音を収音する収音手段(26)と、収音手段(26)で収音したなぞり音から用紙Pの紙質を判定する制御部80と、を備えたことを特徴とする給紙装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な用紙に対応した重送検知を安定して行うことを可能とする。
【解決手段】用紙搬送装置は、搬送される用紙Pに対して少なくとも2方向の中のいずれかの方向から超音波を照射する発信器102と、照射された超音波に対応して用紙Pから放射される音波を検出する検出センサ103と、少なくとも1方向から照射された超音波に対応して検出された音波の強度をもとに、用紙Pが重送されているか否かを検知するCPU110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースをとることなく低コストで、シートの斜行及び重送の検知とシートの有無の検知を可能とする給紙装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置27は、第1の信号を出力する光センサー81と、第2の信号を出力する超音波センサー82と、制御部91と、を備える。制御部91は、レジストローラー対36のニップ部に原稿を突き当てるために、第1及び第2の信号のいずれかのシートの通過を示す信号に基づいて原稿を所定量Mだけ搬送するように給紙部71を回転駆動させる一方、原稿が通過していない時よりも第2の信号の出力レベルが低下したことにより原稿の通過を判定するとともに、第2の信号の出力レベルが所定の閾値より低下したことにより原稿の重送状態を判定し、さらに第1の信号に基づく原稿の通過タイミングと第2の信号に基づく原稿の通過タイミングとのずれから原稿の斜め搬送状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】重送検知装置としての検知性能を損なうことなく、超音波発信に伴って発生する人間の可聴域の音波が使用者に聴感されにくくする。
【解決手段】CPU102は、超音波制御部108および超音波発信部103が超音波の発信間隔が一定の間隔とならないように、発信タイミングを制御する。たとえば、CPU102は、超音波を発生するたびに発信間隔に対して変位時間を加算または減算する。変位時間は一定の長さの時間であってもよいし、乱数のように異なってもよい。 (もっと読む)


【課題】用紙の厚さや重送状態の用紙間の空気層の厚さによる影響を受け難い重送検知技術を提供する。
【解決手段】用紙の搬送経路を挟んで互いに対向する超音波送信部30および超音波受信部40と、周波数fの第1の超音波と周波数f(f>f)の第2の超音波とを送信するように超音波送信部30を制御する送信信号発生部10と、超音波受信部40にて受信された第1の超音波の受信強度Aと同第2の超音波の受信強度Aの比(A/A)が所定の閾値よりも小さい場合に、重送状態であると判定する受信信号処理部60とを有することを特徴とする重送検知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波素子の所要のレベル得るための出力を短時間で決定できるようにする。
【解決手段】超音波発信素子を駆動して超音波発信が開始されると(S201)、周波数変調回路から出力される駆動周波数(発信信号)と周波数認識回路から入力される最終受信信号の周波数との差の絶対値と、予め設定された許容誤差αとを比較し(S202)、周波数の差が許容誤差α以上の場合、駆動周波数と最終受信信号周波数とを比較し(S203)、駆動周波数が最終受信信号周波数より小さい場合、駆動周波数をΔf上げ(S204)、駆動周波数が最終受信信号周波数以上の場合、駆動周波数をΔf下げ(S205)、さらに、駆動周波数と最終受信信号周波数を比較し、両者の差の絶対値が許容誤差αより小さくなったときに、重送検知を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせずに検知精度を高めることができる用紙搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】超音波を発信する発信センサ112と、用紙を搬送する搬送路108を挟んで発信センサ112と対向して位置し、発信センサ112から発信された超音波を受信する受信センサ114と、受信センサ114により受信された超音波を、用紙を不通過でかつ減衰量が最大となる条件下において受信された不通過時最大減衰超音波を出力上限値まで増幅する用紙有無判定用増幅量で増幅する用紙有無判定用増幅部132と、用紙有無判定用増幅部132により増幅された超音波又は当該超音波を積分した値を用紙有無判定用閾値と比較して、搬送路108内の用紙の有無を判定する用紙有無判定部138と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、且つ確実な斜行検知を行うことができる斜行検知装置、及び前記斜行検知装置を用いたシート搬送装置、並びに画像読取装置を提供する。
【解決手段】送信側伝波部102は、超音波発生部101により発生された超音波を送信側開口部103A、103B、103Cに伝える。受信側伝波部105は、受信側開口部104A、104B、104Cにより受信された超音波を超音波受取部106に伝える。第1距離L1<第2距離L2である。超音波受取部106は、受信側開口部104A、104B、104Cにより受信された超音波を受け取る。超音波受取部106により受け取られた超音波の振幅値の差異に基づいてシートの斜行の有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】安定して用紙を給紙できるようにする。
【解決手段】給紙トレイ31は、画像形成部に給紙するための用紙Pを積載する。用紙昇降部35a〜35fは、給紙トレイ31に設けられ、給紙トレイ31に積載された用紙Pを部分的に昇降させる。凹凸検出センサ34a〜34fは、給紙トレイ31に積載された最上位の用紙Pの凹凸状態を検出する。給紙判断部は、凹凸検出センサ34a〜34fによる検出結果に基づいて、給紙トレイ31に積載された用紙Pを画像形成部に給紙可能か否かを判断する。制御部は、給紙判断部によって画像形成部に給紙可能でないと判断された場合に、用紙昇降部35a〜35fを駆動して用紙昇降部35a〜35fの昇降位置を調整する。これにより、給紙トレイ31に積載された用紙Pが部分的に昇降されて当該用紙Pの凹凸を低減できるようになる。この結果、用紙Pを画像形成部に安定して給紙できる。 (もっと読む)


【課題】シートの重送を、シート搬送方向の広い範囲で検知可能とし、安定した搬送状態を達成可能で高品位なシート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPUが、重送検知センサによるシートに対する重送検知を複数の透過ポイントP1〜P5で行うように重送検知センサを制御する。このCPUは、記憶部から読み込んだサイズ情報と、水平パス第1センサによるシート通過の検知タイミングとに基づき、シート搬送方向に移動するシートの先端部から後端部に亘るように複数の透過ポイントを設定する。これにより、先行シートのシート搬送方向の先端部から後端部に亘るように重送検知を行うことができ、先行シートに連なって後続シートが重なった連れ重送をも重送として検知することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波受信強度が最大となるタイミングが変動したとしても、安定した重送判定が可能とすること。
【解決手段】CPU102Aは、超音波発信部103による超音波の発信タイミング(T0)に基づく複数のタイミング(超音波受信強度が最大となると予測されるタイミング(TA)を含む前後複数のタイミング(TA,TB,TC))で超音波受信部104から出力される超音波受信信号をサンプリングして超音波受信信号の振幅情報を取得し、該複数のタイミングでサンプリングされた前記超音波受信信号の振幅情報と所定の閾値とに基づいて前記シート状部材が重送されたか否かを判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シートや画像にダメージを与えず、排出不良や積載不良を発生させることのないシート積載装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 積載トレイ22に積載されたシートの端部を受け止める受け止め部23に設けられた開口部に連通するダクト25と、ダクト25内にエアを送風し、気流を発生させる送風手段27と、ダクト25内の気流状態検出手段28とを設け、気流状態検出手段28による気流状態の検出結果に基づいて、シートに接触することなく、積載トレイ22に積載されたシートの積載高さが積載可能上限位置に到達したことを推測することで、シート排出時に発生する紙詰まりやシート取り出し時のシートへのダメージを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】送波器及び受波器の位置精度を確保しつつ、位置決めのためのみに必要なスペースの低減を図ることができるようにする。
【解決手段】それぞれが送波器38及び受波器39を支持するとともに、第1のガイド板160A及び第2のガイド板160Bに取り付けられる第1台座41及び第2台座42を備え、第1台座41及び第2台座42にそれぞれ開口41A,42Aを形成した。第1及台座41及び第2台座42をそれぞれの開口41A,42Aが互いに対向するように位置決めして第1のガイド板160A及び第2のガイド板160Bに固定した後に、送波器38及び受波器39をそれぞれ第1台座41及び第2台座42の開口41A,42Aに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】重送検知センサと開閉カバーの開閉検知センサとを1つの検知センサで共用可能にする。
【解決手段】開閉カバー18は、用紙搬送路111の第1ガイド面111s1を内壁面18sとして有する。検知センサ20は、用紙搬送路111の第2ガイド面111s2または第1ガイド面111s1に設けられた送信部201と、送信部201が設けられている面とは他方側となる面に送信部201と対向して設けられた受信部202と、を有する。判別部は、受信部202が受信した信号の受信強度が、予め定められた単位時間1単位の変化で予め定められた閾値以下となった場合に、用紙搬送路111内に用紙Pが重送されたと判別し、前記受信強度が、前記単位時間複数単位にわたる変化で漸減し、前記閾値以下となった場合に、開閉カバー18が開放されたと判別する。 (もっと読む)


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