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Fターム[3F053LA06]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 用途 (2,706) | 記録機、画像形成装置 (2,287) | 印刷機 (125)

Fターム[3F053LA06]に分類される特許

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【課題】周知の機械要素を十分に利用しながら、有用部と廃棄部との分離を行うこと。
【解決手段】打ち抜き加工された枚葉紙状の基材の有用部と廃棄部を簡単に分離するために、枚葉紙印刷機に枚葉紙分別装置が設けられている。枚葉紙を全体として分別する代わりに、枚葉紙状の基材の有用部を分割かつ搬出するために枚葉紙分別装置が設けられている。枚葉紙状の基材において有用部を前記廃棄部から分割するために、廃棄部は枚葉紙分別ドラムのくわえブリッジに把持されるとともに、枚葉紙状の基材の端は印刷機の枚葉紙の搬送経路の吸引力は枚葉紙の搬送経路に設けられた別個の空気圧による吸引装置の吸引力によって保持され、最適な分割を実現するために、枚葉紙分別ドラムによる方向転換を介して、枚葉紙状の基材の廃棄部のできるだけ急な方向転換を実現する印刷機が提供される。 (もっと読む)


【課題】シート状物の搬送方向前方側の端部の損傷の抑制及び曲がりのない状態でのシート状物の搬送を可能にする搬送装置を提供する。
【解決手段】折丁1を搬送する上流側上下ベルト19,29と、上流側上下ベルト19,29の下流側に連絡し、上流側上下ベルト19,29よりも遅い速度で走行して上流側上下ベルト19,29から折丁1を受け取って搬送する下流側上下ベルト39,49と、下流側上下ベルト39,49の折丁1の搬送経路上に出没して折丁1の搬送方向前方側の端部と当接するストッパ53aを有するスローダウンホイール53とを備えている搬送装置において、スローダウンホイール53のストッパ53aと折丁1の搬送方向前方側の端部とが当接している間に、下流側上ベルト39に対して下流側下ベルト49を押し上げる押圧面61aを有する押圧カム61を備えた。 (もっと読む)


【課題】製品を放出するために適した放出供給部を有するコンベヤアセンブリであって、処理している間、製品が間違って放出されたり、詰まってしまったり、遅延の理由となる他の製品処理を妨げることを防止するコンベヤアセンブリを提供する。
【解決手段】上流ベルトコンベヤ2は、排出端部2aによって、下流ベルトコンベヤ3の供給端部3aに連結され、 排出端部2aは、排出端部リターンプーリ10aによって画定され、供給端部3aは、供給端部リターンプーリ11aによって画定され、排出端部リターンプーリ10aおよび/または供給端部リターンプーリ11aは、二つのリターンプーリ10a,11aの間の放出開口を形成するために、各コンベヤ2,3の搬送面に平行な面内でコンベヤ2,3の搬送方向Tに沿って移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時に用いる定着部下流側の搬送ローラ対のニップ部に溜まる水滴を簡易な構成で除去可能な用紙搬送機構及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送機構は,用紙送りローラ18と,用紙送りローラ18にそれぞれ異なる接点で圧接されて従動回転する第1ピンチローラ19a及び第2ピンチローラ19bと,用紙搬送路22,及び両面記録路26とを含む。用紙送りローラ18及び第1ピンチローラ19aは第1搬送ローラ対20を構成し,用紙送りローラ18及び第2ピンチローラ19bは第2搬送ローラ対21を構成する。第2ピンチローラ19bの外周面には周方向の溝部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷機、特に輪転印刷機の排紙機において、印刷された枚葉紙材を制動するために用いられる装置を、わずかな取り付けコストで、枚葉紙材を支持するための装置に交換できるようにする。
【解決手段】本発明では、駆動シャフト6が貫通する第1の画定部材8と、これに対して軸方向に離間して設けられている第2の画定部材9とが収容空洞部10を構成し、選択的に、この収容空洞部は制動リング7用のものであるか、または、この収容空洞部に閉止部材20が組み込み可能であるとともにこのように組み込むことによって収容空洞部10内に合流する吸引チャネル13の開口部が強制的に閉止され、その際、枚葉紙材1の方を向いている、画定部材8,9の面8.1,9.1は枚葉紙材の支持面として機能する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化、コスト上昇を来たすことなく片面印刷時及び両面印刷時の双方において巻き上がりの発生を防止し、良好な印刷物を継続して得ることが可能な両面印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷ドラム1とプレスローラ12の間のニップを通過した印刷用紙7Aの先端部はそのコシにより印刷ドラム1から剥離し、上向きに設定された切替爪13により図示しない再給紙搬送装置へ案内される。切替爪13には印刷ドラム1側に向かって面積比率が小さくなる開口部(複数のスリット)13aが形成されており、剥離手段としてのエアーナイフ50からのエアーは開口部13aを通って印刷用紙7Aのその後の剥離を促進させる。 (もっと読む)


【課題】複数のジャンプ台の角度および/または複数のジャンプ台における画像形成済みの用紙の側縁部と当接してガイドする位置を、用紙種類、用紙サイズ、画像形成速度および環境温湿度以外の排紙揃えに影響を与えるパラメータとして、用紙に形成される画像の比率を考慮して変えることにより、より多様な状況に対応することができて、いつでも良好な排紙揃え状態を得る。
【解決手段】画像比率の大小の他に、画像の偏りによって操作側のジャンプ台50aと駆動側のジャンプ台50bとを異なる高さ位置・角度に設定する。例えば、ベタ画像が操作側に偏っていて駆動側には画像がほとんどないという場合は、図5に示すように、操作側のジャンプ台50aを起こし駆動側のジャンプ台50bを下げて(角度θa>θb)、最適な腰の状態を作る。 (もっと読む)


【課題】多数の絵柄が印刷された枚葉紙を、不良品である絵柄がある位置に応じて仕分ける。
【解決手段】同じ絵柄が縦方向、横方向に並んで印刷された枚葉紙100における前記絵柄の品質を検査し、すべての絵柄の品質が良品と判断された場合には、良品排出個所21a、21bに排出し、枚葉紙の縦方向の1列のみに不良品があると判断された場合には、単列不良排出個所(単数グループ不良シート状物排出個所)21c、21a、21cに排出し、枚葉紙の複数列に不良品があると判断された場合には、複数列不良排出個所(複数グループ不良シート状物排出個所)21bに排出する。 (もっと読む)


【課題】分岐爪の駆動を複数回繰り返し、またポジションセンサ検知前にステッピングモータを励磁して微小変位のない位置を検知する。
【解決手段】印刷指令により(S21)、ステッピングモータを励磁(S22)、ポジションセンサ出力を確認(S23)。「オン」時(S23のYes)は、センサ出力「オン」が「オフ」する逆転方向へ第1分岐爪を駆動(S24)、所定時間内で「オンからオフ」変化時(S25のYes)、第1分岐爪を正転方向へ駆動(S27)。「オフ」時(S23のNo)は処理S27をし、所定時間内で「オフからオン」変化時(S28のYes)は、ステッピングモータ励磁で回転停止(S29)。また、S25,28で所定時間内は無変化時、S24,27が所定回数内か確認(S26,30)し、所定回数内の時(S26,30のYes)は処理S23に移り、所定回数以上の時(S26,30のNo)、ステッピングモータ,装置本体を停止し操作部に異常を表示(S31,32,33)。 (もっと読む)


【課題】輪転印刷機の排紙部に排出される不良印刷紙を抜き取るリジェクト装置の提供。
【解決手段】枚葉紙1の棒積み状排紙部2にて、進入する後続の枚葉紙1を一時的に保持する一時紙受け装置3の下部に、横方向から倍速機構を介して前進・後退するリジェクト紙受板11を組み込んだリジェクトテーブル12を設置する。これにより不良印刷紙を選択的に棒積み状で別に排出できるので不良印刷紙の排出処理が簡潔にできると共に、不良印刷紙と共に排出された良紙を選別回収できるので効率的なプロセスである。 (もっと読む)


【課題】 シート状物搬送装置において、くわえ替え不良を防止し、シート状物に擦れや傷を付けないようにする。
【解決手段】 差板2上を搬送され先端が前当てに当接した紙は、スイング装置7によって渡し胴16の爪19に受け渡す。スイング装置7のスイングアーム5の揺動端部には、差板2から紙を受け取る受取位置と、爪19に紙を受け渡す受渡位置との間を揺動する吸着ヘッド6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 平判カッターにおいて、高速コンベアから低速コンベアへ乗り移った平判シートの後端領域が、吸引装置で適時に吸引されているか否かを適確に判定し得るようにする。平判シートの後端領域が適時に吸引されているか否かを自動的に判定し、その判定結果に基づいて、吸引のタイミングを容易に修正し得るようにする。
【解決手段】 低速コンベア2に乗り移った前方の平判シートs2の後端領域を吸引装置4で吸引する際に、該平判シートの後端縁s’が基準位置tからどの程度ずれているかを、CCDカメラ11による画像データとして画像表示装置12に表示する。作業者は、その画像を見ながら制御装置15を操作して、吸引装置4による吸引開始時を再調整し、前方の平判シートs2の後端領域を吸引するタイミングを修正する。 (もっと読む)


発明は、切断機の高速(1.4V)排出手段及び低速(V″)受取手段からなる切断板紙ブランク(2,2´)の寸法を測定するための装置に関する。発明の装置は、少なくともそのブランク駆動速度が調整可能で、排出装置(I)及び受取手段(III)との間に配置される中間調整モジュール(II)を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、落丁、乱丁等による紙詰まりが発生せず、確実に所定部数単位での排紙が可能な輪転印刷機の排紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオフセット輪転印刷機の排紙装置によれば、輪転印刷機の折機1の後流側に設置されるとともに、折機1に備えられる断裁胴12で断裁された折帳を搬送ベルト16,17で挟持して搬送し、所定の形態で排紙する輪転印刷機の排紙装置において、折帳をブレード21にて所定部数単位に第1又は第2経路に揺動切替える手段とを有する振分け装置2と、折帳の一部をラップさせる積層形成装置3と、積層搬送される折帳をブロック化し搬出するブロック形成装置4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送手段により搬送される紙継ぎしたカット紙の紙詰まりを防止する。
【解決手段】旧ロールと新ロールの巻き取り紙間で紙継ぎ装置による紙継ぎを行った信号を検出し、印刷機用シータの搬送手段によって搬送されるカット紙11の搬送速度の変位箇所で、検知信号に基づき、紙継ぎした前記カット紙11が搬送されるタイミングに合わせて、前記カット紙11を前記搬送手段に、シリンダロッドの伸縮により、前記カット紙に転接する紙押えロールを、紙継ぎした前記カット紙面に接触または非接触可能とした紙押え手段10によって押え付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 印刷物を積載する技術に関し、特に印刷物を積載した際の張り付きを防止する技術を提供する。
【解決手段】 印刷物積載装置内に積載された印刷物の積載量が、印刷物間の張り付きを防止する積載制限量に達すると、印刷物作成を中止する。印刷物積載装置を複数連結可能とした場合は、排紙先の印刷物積載装置内に積載された印刷物の積載量が、印刷物間の張り付きを防止する積載制限量に達すると、次の印刷物積載装置に排紙先を切り替える。
切り替えは、画像形成装置から所定数後段に連結された印刷物積載装置までの各積載制限量が、それ以降後段の印刷物積載装置の各積載制限量よりも小さくなるように行う。
また、複数直列に連結可能にされた印刷物積載装置である場合、装置内へ印刷物が1枚搬送されるごとに、印刷物の積載と他の印刷物積載装置への搬送とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 用紙を高速反転させることができる用紙反転装置を提供する。
【解決手段】 用紙反転スペースSの一方面側に設置された搬入用搬送手段13及び搬入用吸引手段14と、用紙反転スペースSの他方面側に配置された搬出用搬送手段16及び搬出用吸引手段17とを備え、用紙反転スペースSに導き入れた用紙Pを反転位置で搬入用搬送手段13から搬出用搬送手段16に乗り移らせ、乗り移った用紙Pを用紙反転スペースSから搬出することによって用紙Pの表裏を反転させる用紙反転装置10Aにおいて、搬入用搬送手段13は、用紙Pを搬出用搬送手段16に向かって徐々に近接する方向に搬入するように搬出用搬送手段16に対して傾斜して配置し、この傾斜して配置した搬入用搬送手段13の下流位置に搬出用搬送手段16をずらして配置し、用紙Pの後端を搬出用搬送手段16の位置まで搬入した位置を反転位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体にカールが生じていても、確実に反転することができ、反転時において記録媒体に耳折れやジャム等の不具合が発生しにくい反転装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 3本の反転ローラ15、16、17のうち、駆動ローラである反転ローラ15、17が複数のそれぞれ異なる従動ローラである反転ローラ16に圧接する。従動ローラである反転ローラ16はその軸16cを中心に自由に回転できる。反転往路11側の駆動ローラ15と、反転復路13側の駆動ローラ17の間に自由に線速差を設けることができ、用紙が画像形成部のプロセススピードに依存した速度で反転した後の搬送速度はプロセススピード寄りも速い速度に設定でき、生産性を向上させ得る。反転ローラ15、17の周速を用紙搬送速度より早い周速で回転させることにより、反転ローラ15、17への突入時に受ける用紙先端のダメージを低減させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 処理対象とする書類や業務内容に応じて装置構成を変えることのできる書類処理装置を提供する。
【解決手段】 書類の分類種別の判別結果に基づいて書類を振り分けるソーター部43と、その判別結果に基づいて書類を下流側へ搬送するフィラー部52,53との書類処理装置における組合せ構成を認識するとともに、処理する書類の大きさや種類等に応じて、スタッカ装置30における、これらソーター部とフィラー部の組合せを任意に変えることができる構成をとる。 (もっと読む)


【課題】シート材Wを重合状に並べて集積束Pに集積するためのシート材集積装置において、装置の大型化、高背化、複雑化等を抑制でき、また製作コストをはじめとする各種コストの低廉化が図れるようにする。
【解決手段】一次コンベア2と二次コンベア3と集積部4を有し、集積部4は平置き姿勢にあるシート材Wを立位姿勢に変換する姿勢変換部35と、シート材Wを立位姿勢のまま下方へ搬送する降下搬送部36と、到達したシート材Wから順次起立姿勢に支持しつつ集積するテーブル面7とを有し、一次コンベア2はテーブル面7と略同じ高さの平坦搬送面6を有し、二次コンベア3はシート材Wを昇り傾斜方向に搬送する間にシート材Wの天地を逆向きにすべく搬送方向に沿ってねじられている。 (もっと読む)


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