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Fターム[3F205JA01]の内容

Fターム[3F205JA01]に分類される特許

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【課題】トラックの荷台などに折り畳んで搭載しておき、荷の積み下ろしを容易に行なうための、荷吊り装置を提供する。
【解決手段】直立する主柱1と、主柱の下端に軸支し脚係止ピン8によってロック可能な脚2、2と、主柱1の上端に軸支するブーム3とで構成する。ブーム3は、主柱との間をサポート部材4で支えることによって斜め上方に向けて固定し、ブーム3の先端と主柱の上端を迂回させたワイヤ5をウインチ6で巻き取ることによって荷を上げ下げする。荷台上の荷を吊り上げて、あるいは荷を吊り上げた所にトラックを移動させて、荷の積み下ろしを行なう。サポート部材4を係止するサポート係止ピン11及び脚2を係止する脚係止ピン8を取り外すことによって、脚とブームは折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールクレーンの軽量化を図りつつ、前後の軸重のバランスを均等に近づける。
【解決手段】ホイールクレーンは、車体2と、車体2の左右に分かれて配置されるとともにその車体2の前後方向に並んで配置された複数の車輪4と、ホイールクレーンの走行時に前輪4aと後輪4bとの間の中央位置Cに対して前側に配置されるように車体2に設けられたエンジン8と、上下方向に延びる旋回軸回りに旋回自在となるように車体2上に搭載された旋回フレーム12と、特定方向に延び、その基端部を支点として起伏自在となるように旋回フレーム12上に搭載されたブーム14とを備え、ブーム14は、ホイールクレーンの走行時には、後方へ向かって延び、ブーム14の重心が前記中央位置Cに対して後側に位置するように車体2の後端から後方へ張り出す走行時倒伏姿勢をとり得るように旋回フレーム12に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】クローラクレーンの運搬後の組立作業でラッフィングジブをブームの先端に取り付ける場合にラッフィングジブの腹面側と背面側のいずれを上側にするかという上下確認を不要にし、その分組立作業の容易化及び迅速化を図り得るクローラクレーンのラッフィングジブ構造を提供する。
【解決手段】上部旋回体4の前部にブーム7の基端を起伏可能に取り付け、このブームの先端にラッフィングジブ9の基端を起伏可能に連結する。上記ラッフィングジブに、シーブ41やローラ42などの装備品を腹面側と背面側とに軸線CLを挟んで対称的に設ける。 (もっと読む)


【課題】イコライザシーブを備えた移動式クレーンの分解輸送時における作業性を向上できるようにする。
【解決手段】移動式クレーンに備えられる上部旋回体2の前部に、前方に向かって高さが低くなる下り勾配を有する固定フレーム14を設け、移動式クレーンの分解時に上部旋回体2の上部に横置きに載置されるAフレーム5のAフレームヨーク6との間にワイヤ8が掛けられたイコライザシーブ7を、固定フレーム14上に設置する。 (もっと読む)


【課題】操作ミスに起因するマストの倒壊を防止し、安全性を確保し得るクレーンのマスト倒壊防止装置を提供する。
【解決手段】クレーンは、互いにガイラインを介して連結されたブーム及びマストと、起伏ロープの巻き取り又は繰り出しによりブーム及びマストを起伏回動させる起伏用ウインチと、マストを略水平な輸送姿勢から作業姿勢に押し上げるためのマストサポート装置と、自力組立・分解時にマストの角度制限を解除し、マストを作業姿勢から輸送姿勢に戻すための回動を可能にするためのマスト格納手段とを備える。マスト倒壊防止装置40は、マストサポート装置がマストを作業姿勢に押し上げたときの張出位置にあることを検出する検出手段42と、マスト格納手段の操作が行われたとき検出手段の信号からマストサポート装置が張出位置にあることを判断し、それを条件にマストの回動を許可する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作ミスに起因するマストの曲げ変形などの発生を確実に防止し得るクレーンを提供する。
【解決手段】互いにガイラインを介して連結されたブーム及びマストと、フレーム上に起立した作業姿勢と後方に倒伏した収納姿勢とに変更可能に設けられたガントリと、起伏ロープの巻き取り又は繰り出しによりブーム及びマストを起伏回動させる起伏用ウインチと、マストをブーム代わりにして吊り作業を行う自力組立・分解時にマストの起伏角度が、ガントリの作業姿勢での頂部とマストの支点とマストの先端とが略一直線上に並ぶ所定角度になったときマストの巻上及び巻下を規制する制御手段53と、ガントリが作業姿勢にあることを検出する検出手段52とを備える。制御手段は、マストの巻上及び巻下を規制したとき、検出手段の信号に基づいてガントリが作業姿勢にあることを判断し、作業姿勢にあることを条件にマストの巻上を許可する。 (もっと読む)


【課題】狭い建設現場でも組立および分解が容易な移動式クレーンを提供する。
【解決手段】中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるようにジブを構成し、連結部分で中折れしないようにジブ基端部とジブ先端部とをジブ固定装置で固定するように構成し、ブームとジブ基端部との相対角度を相対角度固定手段で固定するように構成し、相対角度固定手段による相対角度の固定を相対角度固定解除手段で解除するように構成した。これにより、移動式クレーンの組立および分解のために非常に長い敷地を確保する必要がなくなるので、狭い建設現場でも大型の移動式クレーンの組立および分解ができるようになり、移動式クレーンの組立および分解の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】分解、組み立て作業に要する時間を短縮化できる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】ベイルユニット40をマストトップ151の先端から着脱可能に構成した。これにより、クレーン1の輸送時に、マストベース152に設けられた起伏ウインチ18とともに、ベイルユニット40を一緒に輸送できるようになるので、ブライドルユニット30との間で掛け回されたブーム起伏ロープ23を抜き取る必要がなく、クレーン1の分解、組み立て作業に要する時間を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】クレーン仕様とタワークレーン仕様とで仕様を変更する際の作業効率が良好なクレーンを提供する。
【解決手段】バックストップ50の端部521に着脱可能であって端部521に装着されるとバックストップ50の全長を延長するアダプタ54を設けるように構成した。そして、アダプタ54が、バックストップ50の端部521に回動可能に軸支されて、端部521に装着される第1の姿勢と、端部521から退避した第2の姿勢をとりうるように構成した。これにより、ブーム3およびバックストップ50をクレーン仕様とタワークレーン仕様で共用する場合に、バックストップ50の長さを容易に変更できるので、クレーン仕様とタワークレーン仕様とで仕様を変更する際の作業効率が向上する (もっと読む)


【課題】クレーン仕様とタワークレーン仕様とを切り替える際のバックストップの全体の長さの切り替え忘れを防止する。
【解決手段】クローラクレーンのインナーブーム2に、伸縮機構14付の一対のバックストップ13をそれぞれ連結すると共に、該各バックストップ13の長手方向中間部分に、上記インナーブーム2の長手方向中間部分に連結した一対の支持部材6を連結し、且つ上部旋回体1に、各バックストップ13の端部を受けるためのブラケット16をそれぞれ設置し、更に、上記伸縮機構14の伸長状態、収縮状態を検出するバックストップの全長切替検出装置36を設ける。クレーン仕様とタワークレーン仕様とを切り替える際に、上記伸縮機構14の伸長状態、収縮状態が上記全長切替検出装置36により検出されるので、バックストップ13の全長の切り替え忘れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】主ジブの先端側に補助ジブが回転可能に設けられたジブを有するフローティングクレーンにおいて、倒伏したジブを船体内に安定して引き込む。
【解決手段】ジブ5の基台8を本船2の船軸方向に移動自在とする走行ガイド41を備える。ジブ5は、主ジブ3の先端側に補助ジブ4が回転可能に設けられている。本船2の一端側に立設しているジブ5を傾倒させながら倒伏させる際に、基台4を本船2の一端側から移動せずに主ジブ3に対し補助ジブ4を屈曲させて、海上に浮かぶジブ受け台船22に係合凹部材21と係合軸部材23とを係合させ、バラストタンク31を利用して、台船22が傾斜しないように支持させる。その状態で、基台8を走行ガイド41に沿って本船2の他端側に移動し、ジブ5(主ジブ3及び補助ジブ4)と台船22とを本船2側に引き込み、ジブ5を台船22から受け取り、本船2上に格納する。 (もっと読む)


【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】第1門型フレーム21の基端部を観測船11の観測室13に第1水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第1油圧シリンダ22a,22bにより回動可能とし、第2門型フレーム23の基端部を第1門型フレーム21の先端部に第2水平軸34a,34bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、一端部がウインチに巻き取られたケーブル25a,25b,25cを第1門型フレーム21及び第2門型フレーム23の長手方向に沿って付設し、他端部を第2門型フレーム23の先端部から垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】別の補助クレーンを用意しなくてもジブマストを起立させることができるクレーンアタッチメントの組立方法を提供する。
【解決手段】クレーンの組立作業で、ブーム14の先端にジブ15を取り付け、ジブ15とジブマスト30とをジブペンダントロープ22で接続するとともに、主巻ドラム101に巻き取られている主巻ロープ18をガイドシーブ52を介してジブマスト30の吊りラグ31に接続し、その後、主巻ドラム101で主巻ロープ18を巻き取ることでジブマスト30を起立させる。 (もっと読む)


【課題】運搬力あるいは揚げ能力を損なうことなく、クレーンを使用するためのコストを最小限に抑えるために、可能な限り重量を小さくし、可能な限り迅速に運転の準備を整えることができるようにする。
【解決手段】本発明は車載式クレーン、特には移動式、自走式、または軌道式クレーンであって、上部構造を備えており、この上部構造は、上部旋回システムの形態で設けられており、上部構造は、竪形のタワーと、このタワーに取り付けられたブームと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ジブの格納状態から下抱き状態への移動作業、及び、ジブの下抱き状態からの張出し作業の作業性が良いクレーンのジブ張出し装置を提供する。
【解決手段】ジブ張出し装置2では、ジブ8の基端がブームヘッドのシーブシャフトの連結手段よりブーム4の基端側に配置される状態で、ジブ8が格納状態から下抱き状態へ移動する。そして、ジブ8を伸長することによりジブ8をブームヘッドの連結手段に連結する。ジブ張出し装置2では、ジブ8を格納状態から下抱き状態に移動する際に、ジブ8のブームヘッドとの干渉を防止するために、ブーム4を伸長させる必要はない。このため、ブームヘッドの位置が変化せず、ブームヘッドの第2のシーブユニットに第1のワイヤロープW1を介して支持されるメインフック10Aの位置も変化しない。 (もっと読む)


【課題】プリテンションセット後の張力変化に対応して安全な作業性を確保する、クレーン等のブーム付作業機の撓み抑制装置を提供する。
【解決手段】張力可変手段による張力設定後、テンションロープにかかる張力の変化を常時監視検出する張力変化監視手段を設け、張力可変手段によりテンションロープの張力を所定の目標値に設定した後、張力監視手段により検出された張力の変化が所定値以上である場合には、オペレータに対して危険状態であることを報知し、プリテンションセット操作のやり直しを促すようにした。 (もっと読む)


【課題】ブーム付き作業機において、伸縮ブームの先端へのジブの着脱作業時におけるテンションウィンチの損傷の発生等を未然に且つ確実に防止して作業上の安全性及び信頼性を確保する。
【解決手段】ブーム付き作業機において、テンションウィンチ15に制動力を付与するブレーキ手段30と、上記ジブ4が張出又は格納の作業中であるときに上記ブレーキ手段30を開放して上記テンションウィンチ15を巻込作動させる作動制御手段51を備える。係る構成によれば、テンションロープ14に過大な張力が掛かってテンションウィンチ15に備えたメカニカルブレーキとか減速機に損傷を与えることが未然に且つ確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】マスト、テンションロープ、ロープ張力可変手段等を備え、テンションロープの張力によりブームの撓みを抑制するブーム付作業機において、操作手順をオペレータに明確に認識させうるようにした操作性の高いブーム撓み抑制制御装置を提供する。
【解決手段】画像表示手段を設け、ブーム撓み抑制制御装置の張出又は格納に必要な各種の操作を現在の操作の完了を条件として次になすべき操作対象を順次個別に画像表示手段にアイコンで表示して行くとともに、それらアイコンで表示される操作対象の操作の中で、決まった作業姿勢の範囲内でしか操作を許可し得ない操作については、次になすべき操作を示すアイコンに対応させて許可する作業姿勢の範囲を数値表示するとともに、操作すべき方向をアイコンに対して矢印で表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】クレーンの解体のための車輪を備えながら構造の簡素化及び配置のコンパクト化が実現されるクレーンを提供する。
【解決手段】クレーン10はブーム16及びジブ18を備える。ジブ18の先端に車輪支持部材72が設けられ、これにクレーン10の解体のための車輪70が支持されるとともに、補巻用ポイントシーブ66が設けられる。これらの車輪70及び補巻用ポイントシーブ66が共通の軸回りに回転可能となるように設けられ、かつ、車輪70はポイントシーブ66よりも大きな直径を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でもって、実際にクレーン作業を行う作業域における吊り能力を十分に発揮することができるフローティングクレーンを提供する。
【解決手段】このフローティングクレーン1は、クレーンの主ビームを搭載する第一のバージ10の船首に、主ビームから取り外したサポートを搭載する第二のバージ20,30を連結することにより、第一、第二のバージ20,30が一体となってプッシャボート40で押航可能な第一の形態と、第一のバージ10の左右舷に、第二のバージ20,30をそれぞれ連結し直した状態で、主ビームにサポートを取り付けることにより、第一、第二のバージ20,30が一体となってクレーン作業可能な第二の形態とを備えている。 (もっと読む)


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