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Fターム[3F304ED16]の内容

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【課題】故障等により正常に稼動しなくなったエレベータの乗客の不安を低減させる。
【解決手段】エレベータシステムは、建屋10内に形成された昇降路12内を上下移動する乗りかご20と、乗りかご20内に設けられて建屋10の場所を含む地図情報を表示する乗りかご内表示装置40と、建屋10から遠距離にある保守センタ70と互いに通信可能な通信装置24と、を有する。保守センタ70は、保守員が所持する携帯端末90と互いに通信可能で携帯端末90の位置を把握可能である。通信装置24は、保守センタ70が把握した携帯端末90の位置情報を、受信可能である。乗りかご内表示装置40は、通信装置24で受信した位置情報に基づいて、携帯端末90の位置情報を地図上に表示することによって、建屋10および携帯端末90の互いの位置関係を表示する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に昇降機の被災状況が早期に把握可能であると共に、優先的に昇降機情報を収集する地域の設定や設定変更が容易な昇降機の災害復旧支援システムを提供すること。
【解決手段】地震発生時にサーバ装置4の制御部41の指令で、各地域A〜Eに設置されている昇降機の遠隔監視端末1から通信回線2を介して通信制御装置3へ送信される昇降機情報の収集が開始され、所定時間経過すると制御部41が各地域A〜Eにおける昇降機の地震計動作率QA〜QEを算出する。サーバ装置4のデータベース42を参照したうえで地震計動作率QA〜QEに基づいて、各地域A〜Eに対するモニタリング優先度を制御部41が設定または設定変更する。例えば、昇降機の被災状況を早期に把握したい場合には地震計動作率が相対的に高い地域のモニタリング優先度を上げておき、復旧作業員の無駄な巡回を減らしたい場合には地震計動作率が相対的に低い地域のモニタリング優先度を上げておく。 (もっと読む)


【課題】コストがかからない、簡単なシステム構成により比較的精度良く長周期地震動の到来を予測することが可能な長周期地震動警戒システムに関する。
【解決手段】本発明の長周期地震動警戒システムは、地震速報データを受信する通信部130と、所定の領域と、警戒動作を行う閾値となる閾値マグニチュードとを対応づけて記憶する閾値テーブル120と、前記通信部130で受信した地震速報データから地震の震源を含む領域である震源所在領域と、マグニチュードとを取得し、前記閾値テーブル120を参照することで震源所在領域に対応する閾値マグニチュードを取得し、地震速報データから取得したマグニチュードと閾値マグニチュードとを比較し、取得したマグニチュードが閾値マグニチュードより大きい場合に警戒動作を行うよう指令する演算処理部110と、有することを特徴とする。 (もっと読む)


モニタされる少なくとも1つの装置から情報を受信するための少なくとも1つのインターフェースを備えるモニタリングユニットであってサーバーから遠く離れたユーザーによってアクセス可能な遠隔サーバーに少なくとも1つの装置に関する情報を無線で伝達しうるデータトランスミッタをさらに備えるモニタリングユニット。
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【課題】昇降機の仮復旧状態が長時間継続し、その間に群管理されているエレベーターの1つに軽微な故障が検出された場合にも、群管理されている全てのエレベーターのサービスが停止してしまうことを回避できるようにした昇降機の災害時運転装置を得る。
【解決手段】昇降機112〜1n2が設置されるビル11〜1nから離れた遠隔地に設けられる監視センター3内に設置される監視装置の制御部33は、ビル内の各昇降機に接続された監視端末111〜1n1から昇降機の稼動状態に関する情報を収集し、収集した情報に基づいて昇降機の復旧状態が仮復旧状態でありかつ所定台数以上の号機を備えて群管理運転されている昇降機があると判定した場合、昇降機の稼動状態を検知する監視端末111〜1n1に群管理運転切り離し指令を発信する。 (もっと読む)


【課題】交換予測時期を算出し、予測時期に近づいたとき通知し、改善内容を提示する。
【解決手段】エレベータ構成部品の部品識別情報と出荷先を示す顧客識別情報を含む出荷情報、出荷情報に含まれる部品識別情報に対応付けて、故障発生情報を含む保全情報、使用環境情報、出荷試験データ、製造履歴情報を格納するデータベース11〜16と、同一の出荷先を含む出荷情報と故障発生を含む保全情報を抽出する情報抽出部17Aと、出荷先への対象部品の出荷台数を求める母集団演算部17Bと、出荷台数と故障発生情報から故障台数を算出し、かつ複数の信頼性解析用関数を用いて信頼性解析情報を生成し、ワイブル解析を実施し対象部品の故障交換時期を算出する解析処理部17Cと、出荷試験データと製造履歴情報から故障要因を分析し、故障前の交換予測時期を算出する解析処理部17Cと、対象部品の交換時期を通知する管理部17Dとを備えた部品改善計画システムである。 (もっと読む)


【課題】似たような映像から必要な箇所を容易に見付け出すことができるエレベータ録画映像表示装置を提供する。
【解決手段】エレベータ録画映像表示装置は、映像データに時刻情報を付加して蓄積する映像蓄積手段と、乗りカゴの運行データおよび状況データに時刻情報を付加して蓄積するデータ蓄積手段と、を有する映像データ記録装置と、映像データ記録装置から受け取る映像データを記憶する映像記憶部と、映像データ記録装置から受け取る運行データおよび状況データを記憶するデータ記憶部と、映像データと運行データおよび状況データを同期して読み出すデータ同期読み出し部と、映像データを表示する映像表示部と、映像データの表示に同期して運行データおよび状況データを音声でアナウンスするデータ音声読み上げ部と、を有するカゴ内映像表示装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調整用錘を準備することなく、定格負荷付近の起動時の乗り心地を調整することができるエレベータの起動秤自動調整装置を得る。
【解決手段】エレベータ起動時に使用するかご内負荷を秤装置17により検出して秤補償値を出力する秤補償回路のゲイン微調整を電動機のトルク指令21aから算出し補正するエレベータの制御装置において、保守時に無負荷での秤装置調整を実施した後、定格負荷に近い負荷で起動した時、かご呼びの無い最寄階に停止し扉を開けることなく秤装置が検出した値に補正して再起動を行う。 (もっと読む)


【課題】各復旧作業員に災害対象物件一覧や災害状況を迅速に連絡し、かつ、災害保守サービスセンタ側で復旧の状況を確実に把握することにある。
【解決手段】災害発生時に災害の生じた災害復旧対象物件の物件識別データ・災害状況データを含む異常通報を送信するエレベータ制御盤2または監視装置3と、こののエレベータ制御盤または監視装置から送られてくる異常通報に含む物件識別データ及び災害状況データを受信し、災害復旧対象物件に関する情報、災害復旧作業者及び災害状況等の災害状況付き災害復旧管理用地図を提供可能に作成する保守サービス管理センタ4と、災害発生時、アクセスのもとに保守サービス管理センタ4から災害状況付き災害復旧管理用地図の提供を受けて表示部に表示する各災害復旧作業者が所持する携帯端末8とを備えた広域災害連絡システムである。 (もっと読む)


【課題】PHSを用いた場合に比べ、より広い地域に配設された監視対象について安定した通信状態を維持しながら遠隔監視することができる遠隔監視システム及びそのシステムに用いる通信アダプタ装置を提供する。
【解決手段】移動体通信網15とISDN通信網18と汎用ISDNターミナルアダプタ23とを介した非制限デジタル通信によって互いに通信可能な監視対象側の通信アダプタ装置13と監視センター側の通信アダプタ装置24とを備える。通信アダプタ装置13は、アナログ電話インターフェース手段131と、符号化・復号化処理手段132と、伝送信号処理手段133と、移動体通信処理手段136とを備える。通信アダプタ装置24は、アナログ電話インターフェース手段241と、符号化・復号化処理手段242と、伝送信号処理手段243と、USBコネクタ246とを備える。 (もっと読む)


【課題】 制御盤に簡単に接続して故障データを収集し、故障原因を解析することにある。
【解決手段】 赤外線通信ポート24を有するエレベータ制御盤2近傍に持ち運び可能な現場追加型コンソール3を配置し、当該赤外線通信ポート24を通してエレベータ制御盤2から故障データを取り込んで故障原因を解明する。現場追加型コンソール3は、赤外線通信ポート24と赤外線通信可能な赤外線通信ポート31、カードスロット37、入力操作部32及び表示部35が設けられ、エレベータ制御盤2から故障発生信号を受信したとき、エレベータ制御盤2から故障発生した測定項目の運行状況データを赤外線通信によって収集してデータ記憶部34に保存し、カードスロットに前記故障解析ソフト用メモリカード36bを挿入して起動し、運行状況データの故障原因を解明する。 (もっと読む)


【課題】主ロープまたは調速機ロープを短くしたり、ロープテンションを調整したりしてクリアランスを変化しても、測定に関わる目標やカメラの位置を変えないクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】クリアランス測定装置は、エレベータかごと釣合わされるとともに主ロープの走行により昇降する釣合い錘が最も低い位置にあるときに上記釣合い錘の下に取付けられた釣合い錘ブロックと緩衝器との間の距離を釣合い錘クリアランスとして測定するクリアランス測定装置において、上記エレベータかごに配置されるとともに上記釣合い錘ブロックを撮影するカメラと、撮影した上記釣合い錘ブロックの画像を解析することにより上記釣合い錘クリアランスを測定する測定盤と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータ監視システムにおいて、エレベータの利用者がエレベータの運転状況をより好適に取得する。
【解決手段】エレベータ監視システム10において、監視センタ側サーバ30と、携帯通信端末装置14と、情報伝達部と、を備え、携帯通信端末装置は、情報伝達部から取得した情報に基づいて、当該エレベータの識別情報を含み当該エレベータの運転状況に関する問い合わせ情報についてネットワーク8を介して監視センタ側サーバに送信する送信手段と、監視センタ側サーバは、携帯通信端末装置から、当該エレベータの識別情報を含み当該エレベータの運転状況に関する問い合わせ情報を受信する受信手段と、各エレベータの運転状況が登録されたデータベース40にアクセスし、当該エレベータの識別情報に基づき、当該エレベータを特定して当該エレベータの運転状況を問い合わせがあった携帯通信端末装置に送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生後に迅速にエレベータを復旧させることができるエレベータの地震復旧診断運転装置の提供。
【解決手段】群管理運転制御される2台のエレベータ30,31のそれぞれを、地震発生時に所定以上の揺れがあったときに地震管制運転させ、この地震管制運転により休止したエレベータ30,31を監視装置8,20を介して、復旧の要否を判定する地震復旧診断運転させる運転制御を行うエレベータの地震復旧診断運転装置において、監視装置8は、エレベータ30,31に対して地震復旧診断運転させるエレベータ30,31の順序を設定する診断運転設定手段と、この診断運転設定手段で設定された順序に基づいて各エレベータ30,31の地震復旧診断運転を開始させる診断運転開始指令を出力する診断運転指令手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地震時診断運転による異常検出のための閾値の計測および更新を自動的に行うエレベーターの地震時仮復旧運転装置の提供。
【解決手段】地震によるエレベーターの被害を管制センター1の指令により診断する地震時診断運転と、この地震時診断運転21にて異常が検出されないとき、エレベーター走行状態に仮復旧させるようにした地震時仮復旧運転装置において、地震時診断運転21は走行中のモータートルクの閾値により良否判断を行うトルク計測運転部22を備え、モータートルクの閾値設定及び地震時診断運転21は管制センタ1から遠隔的に実行されるとともに、モータートルクの閾値設定及びトルク計測運転部22はエレベーター制御盤4に接続されるメンテナンスツールを介して実行可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】監視カメラにより点検運転モードで全階床の乗場ドアインターロック部を撮影し、撮影されたドアインターロック部の画像を解析することで、遠隔にて錠スイッチの点検が行えるエレベータのドアインターロック点検装置を得る。
【解決手段】乗場に固定された錠スイッチラッチと、乗場ドアに設けられ、錠スイッチラッチに掛かって乗場ドアをインターロックする錠スイッチ掛け金と、錠スイッチラッチ及び錠スイッチ掛け金にそれぞれ設けられ、互いの直線性を確認することで乗場ドアのインターロック点検用に用いられるマーキングと、かごに設けられ、錠スイッチの画像取得運転時にマーキング部分を含む乗場ドアの錠スイッチを撮影する監視カメラとを備え、監視カメラにより撮影された画像データを取得して、マーキング部の直線性を確認することにより、乗場ドアのインターロック点検を行うもの。 (もっと読む)


【課題】簡潔かつ特別な保守点検作業が不要な構成で、ガイドシューとガイドレールの部分の給油状態異常(特に給油器への給油要否)を検出可能なエレベータの検査装置を提供する。
【解決手段】エレベータの検査装置において、ガイドレール2と摺動自在に係合するガイドシュー3と、潤滑油をガイドレール2に供給する給油器4と、乗りかご1の起動時に巻上機7が必要とする起動電流を計測する起動電流計測手段と、起動電流実測値を乗りかご2の起動位置及び起動方向に対応付けて記憶する起動電流記憶手段と、今回の起動電流実測値と、記憶された起動電流実測値のうち、ガイドレール2への給油状態が正常である、今回以前の起動時における、今回の起動時と同じ起動位置及び起動方向に対応付けられた起動電流実測値と、の比較に基づいて、給油器4への潤滑油の給油要否について判定を行う給油要否判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物の固有振動数やロープの固有振動数が経年変化した場合であっても、長周期振動の地震に対するエレベータ制御の精度を維持する。
【解決手段】地震波情報に含まれる加速度信号を周波数分析して地震波の周波数を求め、求めた地震波の周波数を管理対象となる建物の固有振動数及び建物に付設されたエレベータのロープのかご位置に関連した固有振動数と比較し、この比較結果から建物及びロープの長周期揺れの程度を演算予測し、この演算予測結果に応じてエレベータを運行制御するエレベータの地震監視制御装置において、建物の固有振動数とロープの固有振動数とを適宜のタイミングで繰り返し計測し、最新の固有振動数の値を用いて建物及びロープの長周期揺れの程度を演算予測する。 (もっと読む)


【課題】防犯カメラシステムにおいて、防犯カメラの映像情報の記録を開始する操作を誤って行わなかったという人為的なミスの場合にのみ、映像情報の記録を自動的に開始することができるようにする。
【解決手段】防犯カメラシステム10は、記録装置24が記録停止状態である場合、本システム10の保守作業の状態に基づいて、記録停止状態が人為的なミスによるものであるか否かを判断する人為的ミス判断手段76と、人為的ミス判断手段76により人為的なミスによるものであると判断された場合、記録装置24に対して映像情報の記録を開始するように指令する記録開始指令手段78とを有する。この構成により、記録停止状態が人為的なミスによるものである場合にのみ、映像情報の記録を自動的に開始することができる。 (もっと読む)


【課題】一人暮らしの住人の家庭に設置されたホームエレベータの運転状況を日々チェックし、ある特定の運転になった場合に、住人に何か問題が発生したと判断して、離れて暮らしている家族等に連絡することを可能にしたエレベータ動作を利用した安否確認装置を得る。
【解決手段】ホームエレベータ2が設置されている住人宅1と、ホームエレベータの運転を制御する制御装置3と、制御装置から送信されるホームエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、住人の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時はホームエレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報する監視装置4と、監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている前記住人の親族宅の電話番号又はメールアドレスに安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センター5とを備える。 (もっと読む)


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