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Fターム[3F306DA27]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 釣合おもり (182) | おもり重量の設定 (23)

Fターム[3F306DA27]に分類される特許

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【課題】つり合いおもりに支持される吊り下げロープに吊り下げ可能に形状を工夫することで、つり合いおもりへの着脱時に、高さ方向に移動する際の労力を軽減できるつり合いおもり用スペーサを得る。
【解決手段】主ロープに連結され、主ロープの走行に連動して昇降路内を昇降するつり合いおもり10の下部に設けられ、つり合いおもり10の下方に設けられた緩衝器との間の距離を調整するのに、高さ方向に複数連結可能に上記つり合いおもりの下部に取り付けられるつり合いおもり用スペーサであって、基部21と、基部21の長手方向の両端から長手方向に垂直な方向に延出される取付片22Aとを備え、取付片22Aには、吊り下げロープ31が連結された第2アイボルト34を取り付けるための第1挿通部22bが表裏両面を連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータ装置の運転動力を低減し、安全なエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】 釣合錘は常に取付けておく錘1a(以下、固定釣合錘と記述する)と重量調節用の錘2a(以下、調節用釣合錘と記述する)からなる。
調節用釣合錘2aの着脱作業は、エレベータ装置の昇降路内底部に取付けたジャッキ設置台15上のジャッキ11bでジャッキ頭部11aを待機位置10bから所定の作業位置10aに上昇させ、固定釣合錘1aと調節用釣合錘2aの重量が支えられ、それぞれの錘を固定している固定ピン(3種類のピン形状7g、8g或いは9g)に掛かる重量がなくなり着脱が可能になる。
そこで、液体或いは気体の圧力、又は磁力や電動サーボモータで操作される固定ピンを着脱する装置を用いて固定ピンを一斉に操作し、調節用錘の個数を一括調節するエレベータ装置。 (もっと読む)


【課題】巻上機の出力を低く抑えると共に、昇降路の平面寸法を小さくする。
【解決手段】エレベータ1は、乗りかご3と、収納部6aを有する釣合錘6と、巻上機8と、追加錘11と、追加錘11を保管し、かつ排出する保管排出機構12,15とを備えている。収納部6aには、追加錘11を収納部6aと保管排出機構12,15との間でガイドするガイドレール13が設けられている。ガイドレール13は、水平方向に対して傾斜して設けられ、追加錘11は、その自重によってガイドレール13上を滑落する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用してオーバーバランスを調整するこが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】乗りかごと釣合い重りをつるべの原理で昇降させるエレベータ装置であって、水を溜める貯留タンク21は、釣合い重り14の最高位よりも高い位置に設置されている。調整タンク16は、釣合い重りに固定され、貯留タンクからの水を溜める。第1の測定器15は、乗りかごの積載質量を測定する。第2の測定器18は、調整タンク内の水の質量を測定する。調整部19は、釣合い重りの昇降行程の中間位置に設置され、貯留タンクに溜めた水を調整タンクへ送り、調整タンクの水を排水経路へ排出する。制御部25は、第1、第2の測定器の出力信号に基づき調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かご側と釣合おもり側との重量バランスを短時間で調節することができ、運転時の消費電力を低減することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】補助おもりロープ11は、釣合おもり8の昇降により循環される。補助おもりロープ11の釣合おもり8との接続部近傍には、補助おもりロープ11の循環により昇降されるように補助おもり装置12が取り付けられている。補助おもり装置12は、補助おもりロープ11の釣合おもり8と同方向へ移動する同行部分11aと釣合おもり8とは逆方向へ移動する逆行部分11bとのどちらに取り付けるかが切替可能になっている。 (もっと読む)


【課題】据付後のエレベータで釣台おもり質量又は乗りかご質量を自動で調整できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエレベータ装置は、釣合おもりと乗りかごが接続されたロープと、このロープが巻きかかったシーブと、このシーブを駆動させる電動機と、前記釣合おもり又は前記乗りかごに設けられた開閉式の硬球の挿入ロと排出口を備えた重り設置用の枠と、前記硬球を保管するストックヤードと、前記排出口から排出された前記硬球を前記ストックヤードに運ぶ第1の輸送部と前記ストックヤードから前記硬球を前記挿入口に運ぶ第2の輸送部と、前記排出口から排出される前記硬球の数を計測する第1のカウンタと、前記挿入口から挿入される前記硬球の数を計測する第2のカウンタを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】据付後に、釣合おもりの質量又は乗りカゴの質量を自動調整することで巻上機にかかる負荷を小さくすることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】釣合おもり1と乗りカゴが接続されたロープと、このロープが引き回されたシーブと、そのシーブを駆動させる電動機と、釣合おもり又は前記乗りカゴに設けられ、上部に開閉式の硬球の入口10と下部に開閉式の前記硬球の出口11を備える重り設置用の枠9と、釣合おもり及び乗りカゴが昇降する昇降路と、第1のストックヤード13と硬球の入口とを接続する伸縮可能な第1の蛇腹折付きパイプ12aと、昇降路の下部に設けられた第2のストックヤード14と、第2のストックヤードと硬球の出口とを接続する伸縮可能な第2の蛇腹折付きパイプ12bと、第2のストックヤードから第1のストックヤードに硬球を移動させる輸送部15を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごと吊り合い錘のバランス調整を、無負荷で行なう場合の作業効率を向上させる。
【解決手段】平均トルク計算装置11は、無負荷状態の乗りかご8の下降運転時および上昇運転時における定常走行状態のトルク指令値の平均値をそれぞれ計算する。走行終了後、吊り合いトルク計算装置12は、下降運転時のトルク指令値の平均値と上昇運転時のトルク指令値の平均値との平均トルクである吊り合いトルクを計算する。荷重換算装置13は、計算した吊り合いトルクを荷重値へ換算する。ウエイト量計算装置14は、換算済みの荷重値とバランスロード相当の積載値との差分を、C/W9の重量の所要調整量として計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量調整作業の作業性を向上させることができるエレベータの釣合おもりを得ることを目的とするものである。
【解決手段】おもり枠1には、複数枚のカバー3が上下に並べて取り付けられている。カバー3の幅方向両端部には、複数のだるま穴3aが設けられている。おもり枠1には、だるま穴3aに挿入される係合突起としての複数のカバー用ねじ4が設けられている。カバー用ねじ4は、おもり枠1の幅方向両端部のだるま穴3aに対応する位置に設けられている。各カバー3は、だるま穴3aにカバー用ねじ4を挿入することによりおもり枠1に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】吊す重量物昇降に歯車・滑車を使い上下作動を起こす吊す正比例は双方に吊す重量が同じ重量分が必要吊す反比例は片側に吊す重量を一定重量に反対側に吊す重量分は片側に吊す一定重量分の2倍の重量分にし1:2の割合で吊す、歯車・滑車の使用仕方で重量物を吊す反比例にすることができる。逆比例は吊す重量物の重さにより交互に重くなり、軽くなり上下に移動する働き課題として正比例・反比例は吊す重量物が上下作動を空中で停止形態になる、吊す重量比率が同じです、吊す重量物片方に水重量加減を行い逆比例を起こし吊す重量物昇降操作を行える。
【解決手段】吊す重量物と吊す重り双方共に空中で停止形態に調整を行ってから吊す重量物昇降操作となる。吊す重量物反比例に水重量加減を行い吊す逆比例を起こし吊す重量物昇降操作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地上から宇宙へ行けるエレベーターを提供する。及び省エネを目的とするエレベーターを提供する。
【解決手段】浮力発生容器のような形状とすることで万有引力に合わせ、また、滑車を使ってコンパクトにすることで、水圧が高くならないので扱いやすくなり、水による抵抗も小さそうな浮力発生装置5を釣り合いおもりとして利用する。例えば、釣り合いおもりを最大許容重量の半分と釣り合うように設定し、1または2つの電動機を用いて上下に動けるようにし、かごの中の重量を最大許容重量の半分の半分より重くならないと動かないようにし、また、空の時も動かないようにする。使い勝手は悪いが省エネは期待できるエレベーター。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降速度変更の自由度を高めた可変速エレベータを提供する。
【解決手段】可変速エレベータ1は、昇降路2内に配置された乗籠3と、昇降路2内に配置された釣合いおもり4と、乗籠2に一端部が連結されるとともに、釣合いおもり4に他端部が連結されたメインロープ11と、メインロープ11が巻き掛けられるメインシーブ9を備えた巻上機8と、巻上機8の駆動を制御する制御装置12とを具備する。釣合いおもり4は、エレベータ1の運転時に当該釣合いおもり4の質量を機械的に増減させる質量増減機構16を備え、この釣合いおもり4は、質量を変化させることで機械的にオーバーバランスを任意に変更可能である。制御装置12は、釣合いおもり4の質量変化に応じて乗籠3の昇降速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】釣り合い錘を有するロープ式エレベータの乗りかごのバランス調整において、昇降路内における新たな調整錘の設置スペースを不要とし、乗りかごの重量を増加させずに、正背面方向、側面方向の案内装置に加わる偏荷重を抑制する。
【解決手段】昇降路頂部における乗りかご1の上方と釣り合い錘2の上方に、プーリ8a、8b、8c、8dを設け、このプーリ8a、8b、8c、8dに補助ロープ12a、12bを巻き掛けて、一端は乗りかご1の偏荷重を打ち消す位置に連結し、他端は釣り合い錘2に連結して、主ロープ4とは別経路で構成される乗りかご1と釣り合い錘2との連結機構を2組以上構成し、この2組以上の連結機構の各々に張力調整機構を設けることで達成される。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの積載質量が変動した場合には、その変動に応じてエレベータ乗りかご側に作用する荷重とつり合い重り側に作用する荷重とが略同じ値となるように適宜調節し、巻上機の小型化、エレベータ運転時の消費電力の低減等を図る。
【解決手段】エレベータにおいて、エレベータロープ5が巻き付けられる巻上機3と、エレベータロープの一端側に連結されるエレベータ乗りかご6と、エレベータロープ5の他端側に連結され、エレベータ乗りかご6の質量とエレベータ乗りかご6の最大積載質量との加算値と略同等の質量を有するつり合い重り7と、エレベータ乗りかご6の積載質量とエレベータ乗りかご6の最大積載質量との差を演算する演算手段と、演算手段による演算結果に基づき、エレベータ乗りかご6側に作用する荷重とつり合い重り7側に作用する荷重とが略同じ値となるように調節可能な荷重調節機構10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、かご重量の増加に伴うウエイトの追加が生じた場合でも、レイアウトを変更せずに、かつ容易に積み足すことが可能な釣合錘を提供することにある。
【解決手段】本発明の釣合錘16は、主枠28、主積載部39、メインウエイト30、補助積載部64を備える。主積載部39は、主枠28で囲われる内側に設けられる。補助積載部64は、主積載部39の下方に設けられる。補助積載部64に、エレベータ11のリニューアル工事に伴い籠側重量が増加した場合に、追加ウエイト31を固定する。追加ウエイト31は、主枠28の直下で昇降路12のピット20に据えられるバッファ27を避けて、このバッファ27の両側に重量が振り分けられる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの消費電力を抑えつつ、エレベータ装置の省スペース化及びエレベータかごの高速化にも対応するエレベータ装置。
【解決手段】一つのかご3と、少なくとも二つの釣合錘4及び4aと、駆動装置6に巻き掛けられ、一つのかご3と少なくとも二つの釣合錘4及び4aをそれぞれ昇降させる少なくとも二つからなる別の懸架手段5及び5aと、少なくとも一つの釣合錘を突き下げ載置状態にする釣合錘突き下げ手段4bとを備え、釣合錘4及び4aのうち少なくとも一つは、釣合錘突き下げ手段4bにより、該釣合錘の重量を懸架手段5aに作用させない突き下げ載置状態及び釣合錘の重量を懸架手段5aに作用させる懸架状態となる突き下げ自在の釣合錘4aとした。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご内に閉じ込められた乗客の救出、並びに、救出後のエレベータの復旧を容易に行うことができるエレベータの救出装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご2に設けられ、かご内に閉じ込められた乗客の救出時に、かごの重量を増加させるために液体が注入される注水タンク8と、注水タンクに設けられた給水口11と、一端部が給水口に、他端部が昇降路の外部に設けられた注水口12に接続されたホース13と、注水タンクに設けられた排水口9と、排水口を開閉する排水口開閉装置10とを備える。 (もっと読む)


本発明は、小動力のエレベータに関し、より詳しくは、建物の昇降路に設置されるエレベータにおいて、人や荷物を運搬し、搭乗者や搭載された荷物の重量を測定する電子秤が底に取り付けられる昇降機と;前記昇降機に連結されており、昇降機の重量に応じて重量物を加減して昇降機の動きと反対に動く釣り合い重りと;前記釣り合い重りに重量物を供給する重量物供給手段と;前記昇降機の重量によって前記重量物供給手段から釣り合い重りに重量物を供給したり、前記釣り合い重りから重量物供給手段に重量物を排出させることを制御する制御手段と;を有して構成されている。前記昇降機の上昇時には、昇降機内の搭乗者や搭載された荷物の全体重量を測定し、昇降機の全体重量よりも釣り合い重りの重量が重くなるように釣り合い重りに重量物を供給して昇降機を上昇させ、昇降機の下降時には、昇降機の全体重量よりも釣り合い重りの重量が軽くなるように釣り合い重りから重量物を排出させて、昇降機自体の重力により下降させることを特徴とする。これにより、電力消費を減らして需用家の電気基本料金と消費電力料金などの電力料金を軽減することができるという効果がある。

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【課題】 被搬送物をその自重を利用して無動力で降下搬送するに際して、経時的に降下速度が過度に上昇することを抑えて、円滑な降下搬送を行うことが可能となる無動力降下搬送装置を提供する。
【解決手段】 供給位置1の上方および排出位置2の下方に、それぞれ回転自在に配設された円板部材4a、4bと、これら円板部材間に走行自在に巻回された無端部材5と、この無端部材5に固定されて被搬送物Wが載置される載荷台6と、無端部材に一端部8aが固定されて他端部8bが被搬送物の降下に伴って上昇する線状体8と、この線状体8の他端部8bの上昇に伴って他端部8bに漸次荷重を加えるとともに、他端部8bの降下に伴って漸次上記荷重を減ずる付加荷重手段10とを備えてなる。 (もっと読む)


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