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Fターム[3F321EC06]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出器 (503) | 非接触型 (294)

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【課題】磨耗などによる経年劣化や振動などの影響を受けずに、踏段の反転を検出して周回数を正確に得ることのできるマンコンベア点検装置を提供する。
【解決手段】マンコンベアであるエスカレータ1の各踏段の中の少なくとも1つを点検踏段2aとし、その点検踏段2aの反転を検出可能な方向に角速度センサ35を設ける。エスカレータ点検装置30には、この角速度センサ25の出力信号からエスカレータ1の運転方向を検出するための第1の設定値と点検踏段の反転を検出するための第2の設定値を記憶した記憶部36、一定時間内における角速度センサ35の出力信号と第1の設定値とが一致する回数からエスカレータ1の運転方向を検出すると共に、その運転方向に応じて第2の設定値の+値または−値に設定し、角速度センサ35の出力信号との比較から点検踏段2aが反転したことを検出して反転検出信号を出力する反転検出部37とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの自動運転で、本体側制御部との光無線通信の光ビームの発生を最小限になるようにセンサー側制御部を構成して乗客との干渉を抑制すること。
【解決手段】人検知センサー2をもつセンサー側制御部1と、駆動制御部をもつ本体側制御部22と、を有し、乗客コンベアの運転開始と運転一時停止を行う自動運転制御方式を備え、センサー側制御部1は、人検知センサー2、マイコン3及び光伝送発光部7を有し、運転停止中に人検知センサーでの乗客検知にしたがってマイコンによって運転開始の制御信号を創出して本体側制御部に当該制御信号を光無線送信し、さらに、乗客コンベアに乗客が搭乗しているか否かを乗客検知タイミングを基にマイコンで演算して非搭乗のときに運転一時停止の制御信号を創出して光無線送信し、センサー側制御部は、乗客が搭乗している間は運転開始と運転一時停止のいずれの制御信号をも光伝送発光部から光伝送しないこと。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア上の乗客の有無を高い確率で検知することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】乗客コンベアシステムは、複数のステップ(21)、発光部(12)、複数の反射部(15)、受光部(13)、および処理部(14)を有している。ステップは、乗客コンベアの長手方向に無端状に並べて配置されて移動する。発光部は、ステップの上方にビームを発射する。反射部は、複数のステップの両側方に配置され、発光部から発射されたビームを順次反射することにより、ビームを、人間がステップ上に横たわっていた場合に人間によって遮られる高さの範囲である所定の検知高範囲内で長手方向に導く。受光部は、発光部と対をなし、発光部から発射され反射部によって導かれたビームを受光する。処理部は、受光部にて受光されたビームの強度と所定の閾値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】踏み段とスカートガードとの間に乗客の衣服や靴などが巻き込まれにくくできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】実施形態の安全装置5は無端状に連結されて移動する複数の踏み段3と踏み段3の側方に設けられたスカートガード17を備えたエスカレータ1を構成している。安全装置5はダクト20と送風機21と検出手段としての風速計22を備えている。ダクト20はスカートガード17の長手方向に沿って設けられたスリット26を通して気体を噴出可能である。送風機21はダクト20内に気体を送り込む。風速計22はスカートガード17の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。風速計22は踏み段3上の乗客などにより反射された気体を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】利用者の足元を見ることで倒れを検知する装置を用いて、利用者の人数(占有率)と歩行速度に基づいて乗降口付近での滞留度を検出する滞留度検出装置、及び、乗客コンベアを得る。
【解決手段】人が滞留していることを検出する走査範囲である検知エリアに水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7を備え、スキャン型距離センサ7は、乗客の足元を見るように設置され、測定した角度毎の距離を蓄積し、スキャン型距離センサで捉えた検知エリア内のデータから人数と、足の静止時間により算出した歩行速度に基づいて警報や停止等の制御指令を出す。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの利用人数を精度良く計測する。
【解決手段】実施形態のエスカレータ1(乗客コンベア)は、一方の乗降口である下階側乗降口29の踏段5の移動領域に設置され、1つの踏段5に乗っている乗客の通過を検知する透過型センサ17aと、1つの踏段5を透過型センサ17aと同時に検知範囲となるよう、踏段5の幅方向の左右外側にそれぞれ設置され、踏段5上の幅方向中央よりそれぞれが設置される側の領域に乗っている乗客の通過を検知するよう検知範囲が設定される左側反射型センサ18a及び右側反射型センサ18bと、センサ17a,18a,18bの検知結果に基づき、1つの踏段5に乗っている乗客の人数を判定し、下階側乗降口29におけるエスカレータ1の利用人数を算出する制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の表面の色調の変化による劣化診断を実現させることができる乗客コンベアの移動手摺の劣化診断装置の提供。
【解決手段】本発明は、パーソナルコンピュータ10が、第1カメラ2,3の撮影画像から得られる移動手摺1の表面の色調と、予め設定された新品の移動手摺の表面の色調との偏差を抽出し、この偏差が劣化を生じていると見做される値である予め設定される閾値を超えたときには、第1カメラ2,3で撮影された撮影画像における移動手摺1の位置を特定する演算を行い、移動手摺1の特定された位置が放射線装置8の設置位置に至ったときに、移動手摺1に放射線を透過させるように放射線装置8の駆動制御部12に駆動信号を出力するとともに、第2カメラ7で撮影された放射線透過画像の表示処理制御を行い、モニタ11に放射線透過画像を表示させるものから成っている。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行うことができるマンコンベア用手摺除菌装置を得る。
【解決手段】マンコンベアのステップ1と同期して移動する移動手摺4を除菌するためのマンコンベア用手摺除菌装置であって、移動手摺4の除菌を行うための処理室を有する処理装置10と、処理室内にオゾンを供給するオゾン発生器11と、高電圧電極22および高電圧電源25により構成され、供給されたオゾンを分解するためのプラズマを発生するプラズマ発生器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに容易に装着が可能な乗客コンベアの安全装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が開口した箱型のセンサカバー本体と、このセンサカバー本体内に回動可能に固定されたL字型のセンサ支持板と、このセンサ支持板 に回動可能に固定され、検知ビームを射出し、その反射ビームを検知するセンサと、このセンサに接続された配線と、を備え、前記センサカバー本体の開口部を乗客コンベアの手摺デッキの端部に嵌合して固定するとともに、前記センサに接続された配線を前記手摺デッキ内部に導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗客に負担を強いることなく、乗客に合わせて適切な制御を行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客が乗り口2から降り口3に移動する際に乗るステップ4と、乗り口2にいる乗客の顔画像を撮影するためのカメラ7と、ステップ4の走行を制御する制御装置9とを備える。制御装置9は、カメラ7によって撮影された顔画像から乗客が所定の弱者に該当するか否かを判定し、乗客が所定の弱者に該当する場合に、その乗客に合わせてステップ4の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】騒音に対する音声案内の音圧と周波数、さらに乗客の位置を考慮して、乗客がより聞き取り易い音声案内を行うマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】フーリエ解析手段33でマンコンベア乗降口付近の騒音をフーリエ解析し最高音圧の主周波数成分とその音圧を求め、人感検出手段12で乗降口付近の可変の感知領域で乗客を感知し人感知信号を出力し、案内処理制御手段31で人感知信号により駆動制御信号を出力し、音声信号生成手段35で駆動制御信号により騒音より高音圧で異なる主周波数成分の音声を発生する音声信号を出力し、音声発生手段40で乗降口付近で音声信号に従い音声を発生し、感知領域制御手段37で感知領域を騒音の音圧値の閾値との比較に基づき、高ければ人感検出手段12の位置を基準に狭く低ければ広くさせる感知領域変更信号を人感検出手段12に出力する。 (もっと読む)


【課題】抗張体の周囲をも含めて劣化を判断することが可能な乗客コンベアハンドレールの検査装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールを透写することによって生成された透写画像に基づいてハンドレールを検査する乗客コンベアハンドレールの検査装置であって、輝度を示す情報を各画素として生成された透写画像を取得する画像データ入力部21と、輝度と色とが対応付けられた色変換テーブルに基づき、透写画像を構成する各画素を色の情報に変換して色付け画像を生成する色付け処理部25と、色付け画像を構成する各画素の色に基づいてハンドレールの劣化を判断する劣化判定部28とを含む。 (もっと読む)


【課題】探傷開始位置の特定が容易であって且つ探傷不能領域が低減された乗客コンベアハンドレールの検査方法を提供すること。
【解決手段】ハンドレール2の内部に設けられたスチールコード20の損傷をX線撮影により検査する検査方法であって、X線撮影において透過不能な材料で構成された帯状のスタートマーカー9を、帯の長手方向がハンドレール2の搬送方向に対して傾いた状態でハンドレール2に取り付け、X線撮影によって生成された画像においてスタートマーカー9によって遮蔽された範囲を検知することにより基準位置を認識し、スチールコード20の損傷を検査する。 (もっと読む)


【課題】移送機構用長尺部材のスチールコード、例えば、乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの撚りが素線化したスチールコードを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの素線発生箇所が所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を劣化と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】建屋内の混雑状況に応じた運転速度で当該建屋に設けられた複数の乗客コンベアを運転することができる乗客コンベアの制御装置。
【解決手段】複数のフロアを有する建屋内に設けられた複数の乗客コンベア1を制御する制御装置において、複数の乗客コンベア1の運転速度を個別に制御する運転制御部51と、フロアにいる人数をフロア毎に検出する利用者数検出部と、利用者数検出部の検出値に基づいてフロア毎の混雑状況を判定する混雑判定部54とを備え、運転制御部51は、混雑判定部54により混雑したフロアと判定された混雑フロアから他のフロアへ移動する乗客コンベア1の運転速度を加速させる、あるいは、他のフロアから前記混雑フロアへ移動する乗客コンベア1の運転速度を減速させること。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの安全運行のために乗客コンベア上での乗客の駆け上がりや駆け下りを簡便な構造でかつ確実に監視し、危険と判断した場合は注意を促す等のオペレーションを実施する装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、中間傾斜部付近のスカートガード3に2つのセンサー1a、1bを有する。各センサー1a、1bは踏段4側に向けて並べて設置されており、踏段4上の乗客5を検知する。2つのセンサー1a、1bの検出時間差とエスカレータの定格速度を比較して、乗客5の動きを判断する。もし定格速度より速ければ駆け上がり、駆け下りだと判断し、注意アナウンスを流す。定格速度より遅ければ、乗客5又は乗客コンベアの逆走と判断でき、注意アナウンスを流したり、エスカレータを停止させたりするなどのオペレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常の検出及びそれに応じたオペレーションを実施する踏段異常検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア10は、無端状に連結されて循環移動する踏段1と踏段1の循環移動を操作する制御装置と踏段異常検出装置2とを備え、踏段異常検出装置2は、画像センサー2aと検出信号送信装置2bとから構成され、画像センサー2aは、踏段1を撮像することにより踏段1の異常を検出及び判定し、異常が検出されたときにその検出信号を検出信号送信装置2bに送信し、検出信号送信装置2bは、画像センサー2aより送信された検出信号に基づき、異常の種類に応じた操作を実行する出力信号を制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】利用者の安全を確実に確保でき、また、コストを削減できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】狭角部3に配置されたガード板22と、ガード板22に設けられた第1発光部26と、欄干14の外側に設けられ、第1発光部26からの光を受光して、第1ライン画像を時系列で撮像する第1センサ36と、第1センサ36が受光する光が、移動手すり16から外側にはみ出した物体等によって遮光された場合に、遮光された部分が写っている第1ライン画像に基づいて物体が存在することを検知し、安全動作を行う制御部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動手すり用点検装置において、移動手すりのキャンバス面の全周をより精度よく、かつ、短時間でかつ容易に点検できるようにすることである。
【解決手段】移動手すり用点検装置は、少なくとも1のガイドレール14の一部を構成するレール要素28と交換されて、内側板13に着脱可能に取り付けられた点検ユニット32を含む。点検ユニット32は、移動手すり16の裏面を撮影する撮影部42を含む。撮影部42は、内側板13に点検ユニット32が取り付けられ、駆動装置により移動手すりが移動している状態で、移動手すりの裏面を連続的、または間欠的に撮影する。 (もっと読む)


【課題】システムの大型化を抑制し、且つ強度変化をもたらすエスカレータの踏段構造の変更を回避することのできる乗客コンベアの状態検知システムを提供する。
【解決手段】複数の搭乗用の踏段がチェーンを介して連結され、ガイドレール上を踏段ローラ及びチェーンローラが走行移動することで複数の踏段を駆動させる乗客コンベアの状態検知システムであって、少なくとも1台以上の踏段に対して設置される音センサと、音センサで取得された信号を入力し、該乗客コンベアの状態検知を行う状態検知装置とを備え、音センサは、踏段の裏面であって、取得しようとする音の減衰量が所定値以下の領域に設置される。 (もっと読む)


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