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Fターム[3F321FB11]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 表示内容 (243) | 故障 (50)

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【課題】乗降口から比較的離れた場所からでも、乗客コンベアの運転に関する情報を視認できるようにすること。
【解決手段】エスカレータ1の乗降口には、乗降床2が設けられる。乗降床2は、建屋床に水平な第1床部21と、第1床部21と建屋床とをつなぐように設けられる第2床部22と、第2床部22の正面部22Fに設けられる表示部23とを備える。第2床部22の正面部22Fは、建屋床から乗降口に向けて上向きに傾斜している。表示部23は、建屋床に対して上向きに傾斜しているため、乗客は、比較的離れた位置から、表示内容を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】移送機構用長尺部材のスチールコード、例えば、乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの撚りが素線化したスチールコードを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの素線発生箇所が所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を劣化と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】適切な動作情報を容易に得ることのできる乗客コンベアの保全情報収集装置を提供すること。
【解決手段】乗客コンベア1の保全情報収集装置40は、記憶部44と、無線通信部48と、を備える。記憶部44は、乗客コンベア1の動作状態が変化するごとに動作状態の情報を記憶すると共に、乗客コンベア1の安全回路22が作動した場合に安全回路22が作動した時間と安全回路22の作動時の動作状態との情報を記憶する。無線通信部48は、無線通信端末60との間で無線通信可能に設けられると共に、記憶部44で記憶した情報を無線通信端末60に送信可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ステップ軸の傾きを自動的に検知できることを可能とするエスカレータを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、乗客が乗るためのステップ26を支え、接地されるステップ軸36と、ステップ軸36の下方に設けられ、ステップ軸36の進行方向に延伸する傾斜検知用ワイヤー39と、傾斜検知用ワイヤー39の電位が5Vのときはステップ軸36の設置状態が正常であると判断し、傾斜検知用ワイヤー39の電位が0Vのときはステップ軸36の設置状態が異常であると判断する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアのハンドレールに内蔵されるスチールコードの状態からハンドレールの品質を自動的に評価する。
【解決手段】乗客コンベアのハンドレールをX線で撮影するX線撮影部と、前記X線撮影部で撮影された画像を処理して、前記ハンドレールに内蔵されたスチールコードの抜けまたは絡みを検出し、前記ハンドレールの長手方向における前記スチールコードの抜けまたは絡みの長さが所定の長さ以上継続する場合には、前記ハンドレールの品質を不良と判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】追従ローラの踏段本体からの脱落など、追従ローラに関わる異常が発生した踏段が、沈下せずに踏段案内レール上を案内される場合でも、追従ローラに関わる踏段の異常を検出することができる乗客コンベアの安全装置を得る。
【解決手段】追従ローラ16の異常を検出する乗客コンベアの安全装置30において、走行経路の所定位置を通過する追従ローラ16の軸方向の一端面に超音波を照射する第1ビーム発信部34a、及び追従ローラ16に反射されたビームを受信する第1ビーム受信部35aを有し、追従ローラ16に反射された超音波を受信することによって追従ローラ16を検出し、検出結果に応じた応答信号を出力する第1超音波センサ33Aと、第1超音波センサ33Aが出力する応答信号に基づいて、追従ローラ16の関わる踏段11の異常有無を判定するエスカレータ制御盤18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の内部に埋設されたスチールコードの継ぎ目を含めてスチールコードに生じた異常の有無を定量的に検査する。
【解決手段】移動手摺2の内部に埋設されたスチールコードの伸長方向に対して傾斜して配列される3組の継ぎ目を検出するように画像を制限する検出体5と、画像処理器8が連続して異常を検出した場合に、各光量の変動量ΔPが所定の範囲内であり、しかも各時間間隔Δtが所定の範囲内であるときに継ぎ目を認定し、各光量の変動量ΔPが所定の範囲外であるとき、及び時間間隔Δtが所定の範囲外であるときの少なくとも一方の範囲外であるときに継ぎ目を認定しない認定手段と、この認定手段が継ぎ目を認定したときに継ぎ目に異常がないと判断し、この認定手段が継ぎ目を認定しなかったときに継ぎ目に異常があると判断する異常判断手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】移動手摺と手摺ガイド間における摺動抵抗の増大を早期に発見することができ、移動手摺のスライド布や手摺ガイドの異常磨耗を未然に防止又は大幅に低減することが可能である乗客コンベアの移動手摺の異常検出装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの移動手摺の異常検出装置において、手摺ガイド11に摺動自在に係合し、乗客コンベアの運転に同期して循環移動する移動手摺10と、前記手摺ガイド11に設けられ、前記手摺ガイド11の温度を検出する温度検出手段12a〜12eと、前記温度検出手段12a〜12eにより検出された前記手摺ガイド11の温度が所定の温度を超えた場合に、制御指令を出力する制御手段14と、備える。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアが故障したときに、専門知識や専門技術を有しない管理者でも、復旧作業手順を簡単に理解できる乗客コンベアの表示装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア1の安全装置から故障データを検出する乗客コンベア制御装置7と接続されるバイル表示装置8であって、タッチパネル27と、前記安全装置の故障データに対応した復旧作業手順データを記憶した画像データ記憶部29と、タッチパネル27の入力機能の操作に基づいて、乗客コンベア制御装置7から故障データを読み出し、読み出した故障データに対応した復旧作業手順データを抽出して表示する。 (もっと読む)


【課題】徒に乗客コンベアの利用を抑制することなく、乗客コンベアに過負荷がかかることを防止することができる乗客コンベアの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア又は前記乗客コンベア近傍に設けられた警報発生装置と、乗客コンベアを駆動するモータに流れる電流を検出し、モータに流れる電流に基づいて、モータの負荷を検出する検出装置と、検出装置が検出したモータの負荷とモータの負荷の増加率とに基づいて、モータの将来の予測負荷を算出し、将来の予測負荷に基づいて、警報発生装置に警報を発生させるか否かを判定する警報制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】全ての踏段を取り外すことなく短時間にマンコンベアの全ての踏段の駆動ローラまたは追従ローラの良否を診断できるローラ良否診断システムを得る。
【解決手段】ローラ良否診断システムは、マンコンベアの連結し周回する複数の踏段の駆動ローラまたは追従ローラの良否を診断するローラ良否診断システムにおいて、任意の上記駆動ローラまたは任意の上記追従ローラが所定の位置に移動してきたことを検出し近接信号を発する近接センサと、上記近接センサが検出した上記駆動ローラまたは上記追従ローラ以外の上記駆動ローラまたは上記追従ローラの側面を上記近接信号に従って撮影し側面画像データを生成するカメラと、上記カメラから送信される側面画像データを記憶するPCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力伝達機構の潤滑油給油不足による異常音を検出した際、運転を停止することなく給油を行うことができる乗客コンベア設備を提供することにある。
【解決手段】本発明は、動力伝達機構(5,9,10,11)の近傍に設置された異常音検出手段(16A,16B)と、この異常音検出手段の出力を判断して潤滑油供給機構(13A,13B14,15)の動作の要否を判断する制御装置18とを設けたのである。
上記構成とすることで、仮に、動力伝達機構(5,9,10,11)に対する給油不足で異常音が検出された場合には、直ちに給油を行うことができ、異常音を低下させることができるので、乗客コンベアの運転を停止する必要はなく、利用者に不便を強いることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】昇降機の異常発生時に状況に応じた最適な画面を自動的に表示する昇降機監視装置を提供する。
【解決手段】昇降機監視装置50は、昇降機と昇降機制御システムとの異常発生を監視して異常状態を示す異常状態情報を出力するシステム状態管理部51と、異常状態情報の内容により表示が決まる画面の候補である複数の候補画面の画面データを候補画面ごとに記憶した画面データ記憶部52と、異常状態情報の内容と、表示されるべき画面との対応が指定されたシステムパラメータを持つシステムパラメータ記憶部53と、異常状態情報を入力し、異常状態情報とシステムパラメータとに基づいて、画面データ記憶部52の複数の候補画面の画面データから表示すべき画面データを選択画面データとして選択し、選択画面データを画面データ記憶部52から取り出す画面作成部54と、取り出された選択画面データを画面表示装置40に表示させる画面表示部55とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの弾性体部の亀裂や脱落を速やかに検知して、移動手摺表面の損傷を防止できるエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、加圧ローラ18の弾性体部20の亀裂等を検出する検出部21と、加圧ローラ18に供給する圧力を調整する圧力調整アクチュエータ22とを備え、制御部28は、取得された検査データと検査基準とを比較検討することにより、所定の亀裂等の有無を判定し、亀裂レベルを解析する診断モジュール31と、解析されたレベルに応じて緊急度を判定する緊急度判定モジュール32と、判定された緊急度に応じて警告の方法を選択し、選択された警告を行う警告モジュール33とを有する。さらに、判定された緊急度に応じてエスカレータ12の運転を停止させ、加圧ローラ18に供給する圧力を解除させる第1運転規制モジュール34を有する。 (もっと読む)


【課題】手摺ベルトの速度異常をはじめとする乗客コンベアの各種異常を簡便且つ確実に診断できるようにする。
【解決手段】手摺ベルト2における任意の位置に無線ICタグ10、手摺ベルト2の循環経路近傍にタグリーダ11をそれぞれ設置し、手摺ベルト2の循環移動により無線ICタグ10がタグリーダ11に接近したときに、タグリーダ11によって無線ICタグ10からデータが読み取られるようにする。そして、このタグリーダ11によるデータ読み取り動作を診断装置12で監視して、その監視結果に基づいてエスカレータの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】踏段鎖の伸び量が異常な量となる前に、踏段鎖の張力の再調整時期が到来したことを報知することのできる乗客コンベアの踏段鎖異常検出装置を得る。
【解決手段】常閉式のb接点、及び常開式のa接点を有するリミットスイッチ10と、ガイド切り欠き31が形成されたカム取付部30aと、ガイド切り欠き31の延在方向に水平移動可能にカム取付部30aに配設されたカム本体部42と、引っ張り軸2の鉛直方向の移動力を伝達することなく、引っ張り軸2のガイド切り欠き31の延在方向の移動力をカム本体部42に伝達する動力伝達手段と、a接点の閉成信号が入力されると踏段鎖の張力の調整時期が到来したことを報知する監視制御盤60と、を備え、カム本体部42は引っ張り軸2の自身の移動量が第1移動量以上及び第2移動量以上のそれぞれになったときにb接点の開成動作及びa接点の開成動作を行わせるカム面43を有する。 (もっと読む)


【課題】踏板またはライザの桟の欠けをも検出するマンコンベア安全装置を提供する。
【解決手段】マンコンベア安全装置は、無端状に連結された踏段(1)の損傷の有無を判定するマンコンベア安全装置において、上記踏段(1)毎に、上記踏段(1)の表面または表面から浅い箇所に配線された導電線(2)または光ファイバーからなる検出線および上記検出線の断線の有無を検出して上記踏段の損傷の有無を判定する踏段損傷検出器(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保守作業員による手摺駆動用伝達条体のテンションの確認作業を不要とすることができ、乗客コンベアの保守点検の作業効率を向上させることができる乗客コンベアの手摺駆動用伝達条体の変調検出装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】テンション監視ユニット16は、トラス1に固定された取付板17、第1摺動板18、第2摺動板19、第1歯車20、第2歯車21、一対の引張ばね22、カム23、及び第1スイッチ24を有している。引張ばね22は、第1摺動板18と第2摺動板19とを互いに接近する方向へ引っ張る。第1スイッチ24の開閉接点の開閉状況は、制御盤によって監視されている。第1スイッチ24の開閉接点が開放又は短絡すると、制御盤によって、第1手摺駆動チェーン12が不良テンション状態になったことが検出される。 (もっと読む)


【課題】移動手摺り帆布面の摩擦力の変化を難なく確認し得る移動手摺りの帆布面用摩擦係数低下検出装置の提供。
【解決手段】上記課題は、移動手摺りの帆布面13Aに当接する駆動ローラーを回転させることで、駆動ローラー外周部と移動手摺りの帆布面13Aとの摩擦力によって移動手摺りを走行させる乗客コンベアの固定部に支持された固定枠23Aと、この固定枠23Aに回動可能に設けた摺動体24を備え、この摺動体24を、固定枠23Aに一端を回動可能に設けた作動干26と、この作動干26の他端に設けられた摺動部材27とからなり、この摺動体24の自重により摺動部材27の外周面を、走行する移動手摺りの帆布面13Aに摺接させることで、摺動部材27と移動手摺りの帆布面13Aとの間の摩擦力の変化に応じて、摺動体24の回動位置が変化する構成にすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度の乗客コンベア用マグネットブレーキの診断装置の提供。
【解決手段】上記課題は、駆動トルク指令によって出力されるトルク出力情報をモニターするモニター手段9Bと、減速機の入力側軸の回転を検出する回転検出手段10と、電磁コイルへの電流供給の開始を検出するコイル動作検出手段11Bと、このコイル動作検出手段11Bで電流供給を開始してから回転検出手段10が回転を検出するまでの第1時間を検出する駆動軸回転開始検出手段12と、コイル動作検出手段11Bで電流供給を開始してからモニター手段9Bでトルク出力値が上昇を開始するまでの第2時間を検出するトルク指令上昇開始検出手段13と、第1時間若しくは第2時間のいずれかの時間が正規値以上である場合に、マグネットブレーキ7のストローク異常と診断する第1診断手段14とからなる構成によって、達成できる。 (もっと読む)


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