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Fターム[3F333BD02]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 昇降用駆動手段 (537) | 流体圧駆動 (388) | シリンダによる駆動 (362)

Fターム[3F333BD02]に分類される特許

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【課題】簡単な制御により、圧力差をより確実に解消させること。
【解決手段】制御部Sは、フォークFの上昇動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後とフォークFの下降動作のための油圧ポンプモータ11の動作終了後のそれぞれにおいて電磁切換弁19を閉弁し、前記動作の終了後に油圧ポンプモータ11を下降動作方向に回転させる。これにより、電磁切換弁19と油圧ポンプモータ11の間の圧力を予め定めた一定圧とする。そして、下降動作を開始させる場合には、油圧ポンプモータ11をシリンダ圧に応じて上昇動作方向に回転させることで、電磁切換弁19の上流側と下流側の圧力差を解消させる。 (もっと読む)


【課題】車両の車輪を持ち上げて搬送する搬送装置を作動させ、かつ左右のアクチュエータ(昇降用、前方旋回用、及び後方旋回用)の速度と位置を正確に同期させることができる搬送装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】各アクチュエータ27,28a,28bが、それぞれの作動位置を検出する変位計29a,29b,29cを有する。油圧制御装置30は、上位制御装置32と左右の油圧制御ユニット34A,34Bとからなる。各油圧制御ユニット34A,34Bは、上位制御装置32に接続された下位制御装置35を有する。上位制御装置32は、下位制御装置35に各アクチュエータ27,28a,28bに対する同一の変位指令値A,B,Cを逐次出力し、各下位制御装置35は、各アクチュエータ27,28a,28bの変位計の検出値a,b,cをフィードバック制御し、各アクチュエータの作動位置を変位指令値A,B,Cに一致させる。 (もっと読む)


【課題】昇降物を下降動作させる場合に生じ得るショックを低減しつつ、迅速に動作させること。
【解決手段】リフトシリンダ10と油圧ポンプモータ11の間の油路上に、本体内部の弁体に絞り流路を有するパイロットチェック弁19を配設する。また、絞り流路を通過した作動油が流通する油路に電磁比例弁21を配設する。そして、フォークFの下降動作時に、電磁比例弁21の開度制御によってリフトシリンダ10内の作動油を、絞り流路を通じて排出させることにより、絞り流路の上流側と下流側に圧力差を生じさせて弁体を、リフトシリンダ10と油圧ポンプモータ11の間の油路が開く方向に動作させる。 (もっと読む)


【課題】ブームの先端部に対する作業台の相対位置を維持しながらブームを起伏させることが可能な屈伸ブーム式高所作業車を提供する。
【解決手段】高所作業車1は、車体と、車体に起伏作動および伸縮作動が自在に設けられたブームと、ブームの先端部に上下に屈伸作動が自在に設けられたアームと、アームの先端部に設けられた作業台と、ブームを作動させるための操作が行われるブーム操作装置10hと、ブーム操作装置10hにブームを起伏させる起伏操作が行われたときに、起伏操作に応じてブームを起伏させるとともに車体に対するアームの揺動角度を所定揺動角度に維持するようにアームを屈伸させる制御を行うことが可能な規制制御部72、バルブ作動制御部74、ノンストップ作動制御部75とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを起動させたときの油圧アクチュエータの作動速度変化を抑えることで操作性を向上させた作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車に備えられたコントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を最小回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させるとともに、電動モータ71の回転速度をアクセルペダル66の操作量に応じた回転速度よりも低くなるように低下させる。 (もっと読む)


【課題】フォークリフトにおいて、油圧供給ラインの圧力損失を低減して燃費の悪化を抑制可能とする。
【解決手段】前輪及び後輪を有するフォークリフト本体と、フォークリフト本体の前部にマストを介して昇降自在に支持されるフォークと、このフォークを昇降可能なリフトシリンダ17と、リフトシリンダ17のヘッド側の部屋R1に油圧を供給可能な油圧供給ライン31と、リフトシリンダ17のロッド側の部屋R2から油圧を排出可能な油圧排出ライン34と油圧排出ライン34に設けられる切替弁35とを設け、制御装置26は、フォークの積荷荷重が制限積載重量を超えると切替弁35によりリフトシリンダ17のヘッド側の部屋R1の油圧とロッド側の部屋R2の油圧との圧力バランスを変更してリフトシリンダ17の作動を制限する。 (もっと読む)


【課題】リフト機能を動作させる操作とフォークを所定の角度に切り替える操作とを行う場合であっても、これらの操作に対する作業性と効率性とを改善できるフォークリフトを提供すること。
【解決手段】フォークリフト1には、リフトレバー50に設けられる補助スイッチ52と、マスト20の傾動角度を検出するティルト角検出手段70と、ティルト操作検出手段62、リフト操作検出手段66、補助スイッチ52の情報から傾動手段60及び昇降手段64を制御する制御手段74とが備えられている。補助スイッチ52は、リフトレバー50を操作している手の指で操作可能な位置に設けられている。リフト操作検出手段66がリフトレバー50の操作を検出するとともに、補助スイッチ52が操作されたとき、制御手段74はティルト角検出手段70の情報に基づいてフォーク30が所定の角度となるように傾動手段60を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に寄らず十分な把持力を安定して与えることができ、かつこれを簡易な構成で実現できる把持装置の提供にある。
【解決手段】把持装置は、一対のアーム21に接続された一対の補助プレート22に、一対の把持部材40が着脱可能に設けられる。把持部材40には長孔が設けられ、把持部材40の内部に収容された袋体62が膨張して突出可能である。袋体62は膨張時に、ワークWに接触する。ワークの硬度を硬度センサにより検出し、袋体62の膨張を停止する膨張停止内圧を決定する。袋体62にボンベにより空気を供給し、膨張停止内圧まで膨張させ、ワークWを確実に把持させる。 (もっと読む)


【課題】走行用バッテリよりも出力電圧の高い作業用バッテリを走行用バッテリの充電に用いられる発電機によって充電可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作業用バッテリ33の電力による高所作業装置20の駆動時には、第1リレースイッチ34によって第1バッテリ33aと第2バッテリ33bとの間の通電を制限することなく第2リレースイッチ35および第3リレースイッチ36によって走行用バッテリ32と第1バッテリ33aおよび第2バッテリ33bとの間の通電を制限している。また、作業用バッテリ33の充電時には、第2リレースイッチ35および第3リレースイッチ36によって走行用バッテリ32と第1バッテリ33aおよび第2バッテリ33bとの間の通電を制限することなく第1リレースイッチ34によって第1バッテリ33aと第2バッテリ33bとの間の通電を制限している。 (もっと読む)


【課題】荷役車両に装備されるフルフリーマスト装置であって、負荷時に可動マスト下部の撓みを防止し、可動マスト下方からキャリッジを挿入できて組立容易であり、油圧配管による視界の妨げも改善する。
【解決手段】可動マスト2下部に着脱可能に設けられキャリッジを可動マスト2下方から挿入可能とするとともに可動マスト2下部が左右内側へ撓むのを防ぐ撓み防止体5を備え、固定マスト6背後に配設され可動マスト2を昇降させるリフトシリンダ7は、シリンダ内の作動油室とロッド先端部に設けられたロッド先端ポートとを連通する油路がロッド内部に形成され、可動マスト2に連結されて固定マスト6の左右外側に配設されキャリッジを昇降させるフリーリフトシリンダ4に作動油を供給する油圧配管30は、ロッド先端ポートから固定マスト6の上方を超えて固定マスト6の前面に沿って上下に延び、フリーリフトシリンダ4下部の作動油ポートに接続される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の空転状態を自力で解消することができるリーチ型フォークリフトを提供する。
【解決手段】車体2と、車体2の下部に設けられた駆動輪4と、車体2の下部から前方に向かって延びたガイドレール5と、ガイドレール5に沿って前後に移動可能に設けられたマスト装置6と、車体2とマスト装置6との間に伸縮可能に設けられたリーチシリンダ7とを備え、リーチシリンダ7の伸縮によりマスト装置6が前後に移動するリーチ型フォークリフト1Aであって、マスト装置6に設けられ、かつ先端が路面に向けられた少なくとも1つの接地用油圧シリンダ9をさらに備え、接地用油圧シリンダ9を伸長させて接地用油圧シリンダ9の先端を路面に押し付けた状態で、リーチシリンダ7を伸縮させることにより、リーチシリンダ7からマスト装置6に加わる力の反力で車体2が前後に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブームの駆動に電動2連ポンプを使用する場合に、バッテリの消費効率を上げつつ、ブームを用いた作業の作業効率を上げることができる作業車のブーム駆動制御装置を提供する。
【解決手段】作業車に設けられたブームを電動2連ポンプ102で駆動するときに、ブーム駆動制御装置104は、電動2連ポンプ102の2つの油圧ポンプ122、123の両方を使用する電動2連ポンプ駆動と、2つの油圧ポンプ122、123の一方を使用する電動1連ポンプ駆動とに切り替えてブームの駆動を制御している。このときに、ブームの駆動速度を速くすると判断した場合は電動2連ポンプ駆動に切り替え、ブームの駆動速度を遅くすると判断した場合は電動1連ポンプ駆動に切り替えている。 (もっと読む)


【課題】フォークの動作の速度を微調整しやすいようにする。
【解決手段】フォークリフトは、荷役用のフォークを操作するためのリフト操作部4が表示された表示装置と、リフト操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25と、タッチセンサ25からの検出信号を受けて、フォークの動作を制御する制御装置とを備える。リフト操作部4の中央には基準位置40が設定される。オペレータの指70が基準位置40から上方向または下方向に所定のスライド距離だけ移動して離れるまでの操作をストロークスライド操作と設定する。制御装置は、オペレータが基準位置40から上方向または下方向にストロークスライド操作をすると、フォークをリフト動作させ、少なくとも1回のストロークスライド操作が行われる際、ストロークスライド操作における所定時間当たりのスライド距離に応じて、フォークの動作の速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークを昇降させる第1油圧シリンダ5と、第1油圧シリンダ5が設けられたインナマストを昇降させる第2油圧シリンダ6A、6Bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bを接続する配管11、12と、油圧装置10Aとを備えた油圧システム1Aであって、油圧装置10Aは、油圧ポンプ15および油圧モータ16と、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bの動作を検知する検知手段17a、17bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作しているかどうかを判定する順序判定部18と、順序判定部18により所定の順序で動作していないと判定されると油圧モータ16の回転数を減少させる制御部19と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作が失われた場合であっても、容易に所定の順序動作に復帰させることができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ5と第2油圧シリンダ6Aを接続する第1配管11と、第2油圧シリンダ6Aと油圧装置10Aを接続する第2配管12Aと、規制手段9を介して油圧装置10Aと第2油圧シリンダ6Aを接続する第3配管12Bと、規制手段9を制御する制御部19とを備え、制御部19は、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bが所定の順序で動作していない場合に、規制手段9を制御して作動油の流量を規制させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の順序動作を確実に確保することができる油圧システムおよび該油圧システムを備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォーク付きのリフトブラケットを昇降させる第1油圧シリンダ5と、第1油圧シリンダ5が設けられたインナマストを昇降させる第2油圧シリンダ6A、6Bと、第1および第2油圧シリンダ5、6A、6Bを接続する配管11、12と、油圧装置10Aとを備えた油圧システム1Aであって、油圧装置10Aは、作動油タンク14の作動油を吸引して吐出する油圧ポンプ15と、油圧ポンプ15を駆動する油圧モータ16と、作動油の温度を検出する温度検出手段17と、温度検出手段17により検出された温度が低いほど油圧モータ16の最大回転数を小さく設定する回転数設定部18と、最大回転数を超えないように油圧モータ16の回転数を制御する制御部19と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォークで荷役を持ち上げるときに、車体の転倒を防止して安定性を保ち、シリンダからの衝撃音を防止できるようにする。
【解決手段】第1管路31を開閉する第1開閉バルブ41と、第4管路34を開閉し、閉じた状態において作動油が第2管路32からオイルタンク80へ逆流することを防止する逆止弁機能を有するポペットバルブからなる第2開閉バルブ42と、第3管路33に設けられ、作動油が第1管路31からオイルタンク80へ逆流することを防止する逆止弁40と、を備え、制御部93は、リーチ型フォークリフトが走行してフォーク66が停止するときには、第1開閉バルブ41を開き、第2開閉バルブ42を閉じて、リーチ型フォークリフトが停止してフォーク66が作動するときには、第1開閉バルブ41及び第2開閉バルブ42を閉じる。 (もっと読む)


【課題】表示手段に表示された油圧操作部をタッチ操作してフォークを操作するフォークリフトにおいて、フォークの誤動作を防止する。
【解決手段】フォークリフトの表示装置のディスプレイ24には、中央に基準位置40が設定されたリフト操作部4が表示される。表示装置にはリフト操作部4に対するタッチ操作を検出するためのタッチセンサ25が設けられる。制御装置は、オペレータが2本の指80、81でリフト操作部4の基準位置40をタッチし、2本の指80、81のいずれか一方の指で基準位置40をタッチしたまま、他方の指で基準位置40から上方向または下方向にスライド操作すると、フォークを起動し、それから2本の指80、81の双方をタッチし続けると、フォークを上昇または下降させ続け、2本の指80、81の双方またはいずれか一方のタッチを解除すると、フォークのリフト動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】多様なワークの載置状況に対応できる把持装置の提供にある。
【解決手段】クランプリフト1は、マスト14の前面に昇降するブラケット15を有する。ブラケット15には、支持軸部材16に回転可能に一対のシリンダ17が設けられる。シリンダ17には、ロッド18が進退可能に設けられる。ロッド18の先端には、回転軸部材19を備えており、把持装置20の回転部材21および把持プレート22が回転軸部材19を介して回転自在に支持される。一対の把持プレート22は、リンクバーを介して回転部材21に揺動可能に支持される。回転軸部材19は、回転部材21の重心位置Gより上方で回転部材21に連結されるため、シリンダ17が何れの角度に傾いても回転部材21はその姿勢を維持できる。また、把持プレート22は、回転部材21に対して常に上下方向に揺動するため、ワークWを把持すると同時にワークWを上方へ持上げることができる。 (もっと読む)


【課題】昇降支持体の厚みを薄くすることができ、かつ大重量の荷をリフト可能な大きい駆動力を得、さらに荷の荷重を分散できて床面の損傷を防止する。
【解決手段】フォーク部リフト装置51は、フォーク部リフトシリンダ59により出退駆動されてくさび面60tを有する駆動くさびブロック60と、幅方向の水平支軸54を介して上下方向に揺動自在な揺動レバー55の後端部に設けられて駆動くさびブロックの60によりくさび面60t,58tを介して押し上げられる受動くさびブロック58と、揺動レバー55の前端部に幅方向の車輪支持軸57を介して設けられて上下方向に揺動自在に支持された車輪支持フレーム57と、車輪支持フレーム57に前後方向に所定間隔をあけて配置された複数の遊転車輪52とを具備した。 (もっと読む)


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