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Fターム[3F343FB00]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | シート取扱い装置 (6,540)

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【課題】用紙束を作成する生産性を向上させる。
【解決手段】丁合制御部は、読み取られた用紙識別情報を利用して、その用紙識別情報が読み取られた用紙と共に用紙束に含ませるべき用紙が積載された給紙トレイを特定する。丁合制御部は、折り紙用給紙トレイ44および特定された給紙トレイの各々から用紙を送り出して用紙束を形成させるよう、第2給紙機構46および第1給紙機構の各々による用紙の送り出しを制御する。丁合制御部は、次発用紙6に付された識別記号が読み取り可能に露出した状態で、先発用紙4を送り出し途中で一時的に待機させるよう、第2給紙機構46による用紙の送り出しを制御する。バーコードリーダ112は、先発用紙4の待機が解除される前に、次発用紙6に付された識別記号から用紙識別情報を読み取る。 (もっと読む)


【課題】原稿ガイドおよびその関連部材の操作性に優れているとともに、原稿ガイドおよびその関連部材が大型化するおそれのない原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置Dは原稿ガイド51および第2原稿ガイド52を備えてなる。第2原稿ガイド52は、名刺サイズの原稿42をガイドするためのものであって、原稿ガイド51の内側に装着/離脱可能に設けられている。第2原稿ガイド52は、一対の側壁52a,52bおよびこれらの側壁52a,52bの下部に連なる1つの底壁52cを有している。底壁52cの下面には、原稿幅方向に所定間隔を置いて設けられた一対の立方体状位置決め用突起56a,56bが下方突出状に一体形成されている。第2原稿ガイド52を装着するとき、位置決め用突起56a,56bは、原稿ガイド51のスライド溝55a,55bに嵌まり込んで第2原稿ガイド52を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】シート積載部側にシートを戻す際に生じうるシートへのダメージを抑制可能なシート供給装置を提供する。
【解決手段】画像読み取りコントロールは、有無検知センサS3からの出力に基づき、原稿の有無を判断する。そして、画像読み取りコントロールは、原稿が存在すると判断した場合(原稿を検知した場合)、クラッチをオンとするとともに、モータの逆転を行う。この結果、図6(e)に示すように、ナジャーローラ13の逆転が開始され、フィードローラ14まで先端が達した原稿の、原稿積載部側への搬送(戻し)が開始される。 (もっと読む)


【課題】被搬送媒体と分離対象媒体との分離能力を向上させることができる給送装置を提供すること。
【解決手段】給送装置10では、第1接触領域A1と第2接触領域A2とが重なるように第1摩擦パッド16と第2摩擦パッド18とがピックローラ14の円周面に配置されているので、被搬送媒体あるいは分離対象媒体のいずれかの搬送対象媒体は、第1接触領域A1から第2接触領域A2に亘り第1摩擦パッド16あるいは第2摩擦パッド18によって連続的に付圧力が印加される。このため、被搬送媒体あるいは分離対象媒体のいずれかの搬送対象媒体は、第1接触領域A1内あるいは第2接触領域A2内でのみ分離力を受ける場合と比べて、広い範囲の総接触領域Lで連続的に分離力を受ける。したがって、被搬送媒体と分離対象媒体との分離能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙の束を搬送するロボットハンドの改良を図る。
【解決手段】枚葉紙の束320を把持して搬送するロボットハンドは板状の固定爪47と、ロータリーアクチュエータ軸410にとりつけられたアーム42を有し、アーム42の先端に可動爪部材430が装備される。可動爪部材430は、アーム側シャフト部431に対して回動自在に支持される可動爪本体435と、固定側にとりつけられたバネ押え板450を有し、可動爪本体435とバネ押え板450の間に1対のコイルバネ460が設けられる。枚葉紙の束320の厚さ寸法が変化しても可動爪は均一な押圧力で確実な把持を達成する。 (もっと読む)


【課題】分離部においてシートが束状で詰まることを防止し、分離部で確実に一枚ずつ分離可能な枚数のシートを確実に分離部に繰り出すシート給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ上に載置されたシートの最上面に接触してシートを繰り出す繰出手段と、給紙トレイ上に載置されたシートの先端部を支持して、シートの最上面を繰出手段に接触させる昇降自在な昇降トレイと、繰出手段により繰り出されたシートを給紙する給紙ローラと、給紙ローラと圧接してシートを一枚に分離する分離部材と、昇降トレイの先端と分離部材の間に設けられ、繰出手段により繰り出されたシートを案内するための傾斜面を有する案内ガイド手段と、繰出手段と給紙ローラとの間に配置された中間ローラと、を備え、繰出手段によって繰り出されるシートと中間ローラとの接触面が前記案内ガイド手段の先端よりも低い位置に形成され、案内ガイド手段の下流側先端部と中間ローラとの間に所定枚数以下のシートが通過可能なスペースが形成される。 (もっと読む)


【課題】折丁の折目側寄りの吸着引き出し手段による吸着引き出し距離を、開き側寄りの吸着引き出し手段による吸着引き出し距離より長くした折丁供給装置の実現。
【解決手段】吸引オフ時点の時間差制御をする制御手段32と、第1サクションロータ27への吸引パイプ7の途中の第1電磁弁29と、第2サクションロータ28への吸引パイプ8の途中の第2電磁弁30とを設け、第1サクションロータ27のエア吸引穴9と第2サクションロータ28のエア吸引穴17が折丁を吸着して回転した後、折丁の開き側の先端がガイド12の先端に掛ったときに第1電磁弁29を閉とし、その後、折丁の折り目寄りの先端が搬送ローラ4にくわえ込まれたときに第2電磁弁30を閉にする時間差制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】重送検知時に重送原稿を給紙口へ戻す戻しローラを設けたシート搬送装置において、クリーニングシートを搬送して戻しローラを確実に清掃することを可能にする。
【解決手段】クリーニングシート100を搬送させるクリーニングモード時には、戻しローラ108をクリーニングシートと当接する位置に移動させて、クリーニングシート100による戻しローラ108の清掃を確実に行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 捌き板の摩擦抵抗を高摩擦抵抗側に簡単に切換えることができるとともに、シート先端部の引掛かりによる給紙ミスやシート先端部の折れ曲りや破れを回避することができる捌き板被覆具を提供する。
【解決手段】 給紙台上に積層されたシートを給紙ローラとこの給紙ローラの外周面に対向して揺動台上に配設した捌き板との間を通過させて送出する給紙装置に、着脱自在に装着される捌き板被覆具20であって、捌き板10より低摩擦抵抗の薄板材から成り、給紙台のテーブルの後端面部に係脱される下向きの係止片部23をそなえ、該係止片部の前記テーブルの後端面部への係合状態において先端部が捌き板の後端部上方付近に達する長さの保持具22と、捌き板10より高摩擦抵抗の弾性板材から成り、後端部が保持具22の先端部下面側に固着され、捌き板の上面を被覆する大きさの被覆板21とを、具備した。 (もっと読む)


【課題】細断する書類の容量や厚さに係わらず、ステープルされた文書の細断が可能な文書細断機の自動給紙装置を提供すること。
【解決手段】細断部に対し下向きに傾斜する書類積載台と、書類積載台の前端に設けられ、細断する書類を保持する保持突起と、前記書類積載台上に備えられるリフティングボードと、リフティングボードの下部に位置する給紙感知センサーと、リフティングボードの上部に位置し、前記給紙感知センサーによる書類感知時に駆動して細断する書類を細断部側に運搬する給紙ローラーと、リフティングボードを弾支して、書類積載台に載せられた細断書類を上部の給紙ローラーに当接させる圧力スプリングと、書類積載台に離隔して設けられ、文書のステープルされた部分の引っ掛かり状態により上層部の紙が脱落されるようにする引っ掛かり台とを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類の取り出し動作を安定させることができ紙葉類の取り出し時に汚棄損を生じることがない紙葉類取り出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類取り出し機構10は、取り出し位置の紙葉類Pに接触して回転する取り出しローラ2、取り出しローラ2を間歇的に回転させるモータ5、取り出しローラ2の吸着面2aに形成された吸着口3を有する。吸着口3は、取り出しローラ2の回転方向Rに沿って下流側に頂点を有する三角形状に形成され、吸引の初めに吸着力が弱く、徐々に吸着力が強くなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄紙から成る帳票を折り曲げることなく、円滑に1枚毎に分離して搬送路へ送り出すことが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】
用紙を連続的に繰り出す給紙手段と、繰り出された用紙に対しその搬送を阻止する方向に回動して該用紙の重送を阻止するリバース部とを備える給紙装置において、薄紙から成る用紙を積層する積層部と、積層された用紙を最上部側から順次、吸着し、かつ回転してリバース部に向けて繰り出す回転吸着部と、リバース部を阻止方向とは逆方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】大容量のイメージスキャナにおいて、画質を重視して読み取りたい場合と短時間で読み取りたい場合の両方に対応可能な原稿トレイの上昇制御を実現する。
【解決手段】原稿トレイ上の原稿を1枚ずつ繰り込んでいき(S101)、その上面の高さ(上面高さ)が低下して高さ検知センサがOFFになると、原稿読取モードにより異なった制御を行う(S103)。画質優先読取モードのときは、繰込部による原稿の繰込をいったん中断し(S104)、高さ検知センサがONしてから更に所定の距離だけ高い目標高さに前記上面高さが到達するまで前記原稿トレイを上昇させた後(S106〜S108)、前記繰込部による原稿の繰込を再開する(S109)。速度優先読取モードのときは、前記繰込部による原稿の繰込を継続しつつ(S111,S114)、前記目標高さに到達するまで前記原稿トレイを並行して上昇させる(S110〜S116)。 (もっと読む)


【課題】Z折り状態でセットされた原稿を自動的に伸ばして原稿読取位置へ供給可能な、簡素でコンパクトな構成の自動原稿送り装置を提供する。
【解決手段】オートドキュメントフィーダ107は、Z折り原稿3を繰り込むためのピックアップローラ32と、このピックアップローラ32により繰り込まれた原稿3を分離する分離部28と、前記ピックアップローラ32の原稿3に対する接触位置よりも搬送方向末尾側に配置されるとともに、Z折り原稿3の折返し部6を吸引口72によって吸引する抵抗付与部46と、を備える。前記吸引口72によって原稿3を吸引することによる抵抗力は、前記分離部28が備える分離ローラ31の搬送力より小さい。 (もっと読む)


【解決手段】 装置は、挿入紙等の平坦な製品を一つのエリアから他のエリアへ供給する。装置は特に新聞挿入機械で好適に利用される。第1回転ディスクが第1ローラーに対して押圧され、第2回転ディスクが第2ローラーに対して押圧される。それぞれのローラーは、対向するディスクに対して移動可能な回転の軸の回りを回転可能なように配置されている。対向するディスク側へのそれぞれのローラーの動きが、該装置により供給される薄い製品の供給を可能にし、また、対向するディスクから離れるそれぞれのローラーの動きが、該装置により供給される厚い製品の供給を可能にする。 (もっと読む)


【課題】加工装置本体の搬送方向に対する給紙装置の搬送方向を、操作者が容易に調整することができる、用紙加工装置、を提供すること。
【解決手段】給紙装置11と加工装置本体10とを少なくとも備えた用紙加工装置1において、給紙装置11が、用紙100を、その側端縁101をガイド壁44に沿わせて搬送して送り出す、搬送手段30、40と、給紙装置11の搬送方向が加工装置本体10の搬送方向に対して傾斜するよう、給紙装置11を回動軸50回りに回動させる、回動手段と、を備えており、給紙装置11において搬送されていく用紙100の直線上に位置する3個の検知ポイントを検知する、センサー82と、給紙装置11の外に位置する基準点81と3個の検知ポイントとの間の距離をそれぞれ計測し、該計測値を表示する、計測表示手段と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 給紙トレイ部13の上方に位置する水平状の排紙トレイ部14へ原稿Dを排紙させるUターン状の原稿搬送経路を有する原稿読取装置の自動原稿搬送装置3の高さを低く、コンパクトにし、且つ構成を簡素化する。
【解決手段】 吸入ローラ15と分離ローラ16と大径の反転ローラ20とが、押圧板体10の上面に配置され、ガラス板6を挟んで反転ローラ20の下方に読取手段8を備える。ガラス板6の上方に給紙トレイ部13をほぼ水平状に配置し、吸入ローラ15及び分離ローラ16の上面にそれぞれ弾力的に当接する吸入ニップ片17と分離パッド18と、その上方の排紙補助ガイド板29の配置高さ位置を、大径の反転ローラ20の高さ内にてほぼ水平状に配置する。
(もっと読む)


【課題】部品点数の増加や装置を大型化することなく容易な構成で、媒体搬送中の振動による媒体の位置や姿勢がずれても、確実に媒体を送出できる媒体処理装置を提供する。
【解決手段】複数の媒体1を積層して収容するスタッカ4と、スタッカ4の底面3の開口に臨み積層された最低位の媒体1aの後端縁に係合して当該媒体を前記スタッカ4のゲート口2から1枚ずつ送り出す送出部材50を備える媒体送出装置100であって、送出部材50は、底面3よりもスタッカ4側に突出して媒体の後端縁と係合する係合部51と、底面3と交差する平面内にあって媒体1の積層方向とは反対の方向から媒体の後端縁を係合部51に向けてガイドする第1ガイド部52と、底面3に対して第1ガイド部52よりも小さい傾斜角度に形成されるとともに、媒体の後端縁を第1ガイド部52から係合部51に向けてさらにガイドする第2ガイド部53を備える媒体送出装置100。 (もっと読む)


【課題】シートスルー方式に適用する場合に原稿搬送の全域において確実にスキュー補正を行うことが可能な自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】画像読み取り装置12の自動原稿搬送手段として備えられ、原稿載置台2にセットされた原稿1を原稿搬送路内の原稿読み取り位置を介して原稿排紙台14まで搬送する自動原稿搬送装置において、原稿積載時に原稿整合部材26によって整合された前記原稿1は、その斜め搬送を防ぐために、前記原稿搬送路内で前記原稿1の搬送方向の幅に対向して設けられた突き当て部材24及びこの突き当て部材24と平行に配置されたガイド部材25によって案内された状態で搬送される。 (もっと読む)


【課題】 取出装置によって紙葉類を取り出すとき、紙葉類にクセがあり奥と手前の高さが違う場合であっても、紙葉類の角を折るなどのダメージを与えずに取り出す紙葉類の取出装置を提供する。
【解決手段】 固定吸着ユニット12は、取出ロータ21bの中心軸と最下部を結ぶ鉛直面より搬送方向下流側に距離L1離間し、かつ取出しローラ21bの紙葉類取出し面と略平行に配置された固定吸着ユニット12の吸着面との距離(ギャップ)L2離間して配置される。さらに固定吸着ユニット12の紙葉類取込口12cの紙葉類の搬送面と直行する奥行き方向が半径Rで面取りされている。このように構成された固定吸着ユニットを用いて配置し、紙葉類を取り出す。 (もっと読む)


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