説明

Fターム[3G002HA03]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414) | 作動流体のシール (709) | ノズルと動翼支持部材間 (146) | ダイアフラムの内周面 (109)

Fターム[3G002HA03]に分類される特許

61 - 80 / 109


【課題】最新式ターボ機械の設計に関し、ターボ機械の種々のセクションを通る流体の流れを妨げるための方法及び組立体の提供。
【解決手段】固定部材172との界面領域182を有する回転部材180を含むターボ機械が記載される。界面領域は陥凹部186のパターンを含む。また、固定部材172と回転部材180との間のギャップ182を通る流体184の流れを制限するための方法が記載される。本方法は、固定部材又は回転部材のうちの少なくとも1つの表面188,178上に陥凹部186のパターンを形成する段階を含む。陥凹部186は、流体流れを妨げるのに十分な大きさ及び形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内にて密封効果を提供することに関し、リーフシールは有利であるが、その組み立てに必要なコスト及び労力のため、その広範囲に亙る適用は妨げられている。最良の密封効果を得るための要素間の間隔の制御が十分なリーフシールを得る。
【解決手段】リーフシール組立体における最終的な配置角度に適した傾斜角度にて画成されたリーフシール部分82及び離間材83と共に、リーフシール要素が画成されたバンド又はストリップ80の蛇腹状の折り重ね状態を利用することにより、リーフシール組立体のより自動的な製造が実現される。リーフシール部分81を形成するための手段によって離間材83は、リーフシール要素82よりも厚い厚さを有し、また、全体として、側部分には、折り重ね部分86が設けられ、これらの折り重ね部分は、リーフシール組立体内にて最終的に組み立てるため、リーフ毛房を形成する間、犠牲的に除去される。 (もっと読む)


【課題】タービン用のシングレット溶接式ノズルハイブリッド設計を提供する。
【解決手段】本設計は、シングレット、すなわちそれぞれの内側及び外側側壁構成要素を備えた単一の翼形部を含む。外側側壁構成要素は、外側支持体の半径方向及び円周方向溝内に受けられる。内側側壁の結合は、シール支持体又は小リングのいずれかに対して内側側壁を機械的に取り付けまた溶接することによって達成することができ、或いは小さな半径方向溶接部を円周方向に隣接するシングレットの側壁端面間に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と固定シェルとの間の漏れを低減する軸シールを提供する。
【解決手段】 軸シール(10)は、回転軸(12)と固定シェル(15)との間の漏れを減少するように機能する。軸シールは複数のコンプライアントプレート部材(16)を含み、各コンプライアントプレート部材は根元部及び先端部を有する。コンプライアントプレート部材は、根元部において、固定シェルに対して対面する関係で固定シェルに固着される。コンプライアントプレート部材の先端部は、固定シェルと回転軸との間に密封リングを規定する。コンプライアントプレート部材の中に軸流抵抗部材(17)が配置され、軸流抵抗部材は、コンプライアントプレート部材の相互間の軸方向漏れ流れに対して障壁として作用する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の固定構成部品(14)とタービンシャフト(16)との間にシールを形成するためのパッキンリングセグメント(10)を開示する。
【解決手段】本パッキンリングセグメント(10)は、該パッキンリングセグメント(10)内部に配置された作動装置(32)と、作動装置(32)内に設けられた弾性ビーム型要素(34)とを含み、弾性ビーム型要素(34)は、パッキンリングセグメント(10)をタービンシャフト(16)から離れるように半径方向外向きに付勢する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの効率を向上させる。
【解決手段】動翼10が取り付けられたロータ1と、このロータ1を外周から取り囲むダイヤフラム2と、このダイヤフラム2及びロータ1を内包し、上半部18と下半部19をフランジ部5において締結して一体としたケーシング3と、このケーシング3とロータ1とのロータ1の軸方向における熱による伸縮差dを計測する変位検出器4と、フランジ部5に取り付けられ、フランジ部5の加熱冷却を行う加熱冷却装置6と、非定常運転時に変位検出器4の計測値が設定値M又はSに至るまで加熱冷却装置6によってフランジ部5を加熱又は冷却する制御部7とを備える (もっと読む)


【課題】タービンエンジン(10)用のシール組立体(100)を提供する。
【解決手段】本シール組立体(100)は、弓形の内側リング部分(114)、弓形の外側リング部分(120)、及びそれらの間で延びるネック部分(128)を備えたシールリング(102)を含む。本組立体は、シールリング外側リング部分及びシールリングネック部分の少なくとも1つ内に形成された少なくとも1つの陥凹部を有する。付勢機構(208)が、シールリングを横切って弦方向に延びかつ少なくとも1つの陥凹部内に保持される。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸長の短縮化を図りながら組立性を向上させることができるシール装置を提供する。
【解決手段】ロータ2とケーシング3との間隙を介した流体の漏洩を抑制するシール装置1において、ロータシール部6の壁面8a〜8fに径方向に配設され軸方向に伸びるシールフィン9a〜9fと、シールフィン9a〜9fと互い違いに配置されるように、ケーシングシール部7の壁面10a〜10fに径方向に配設され軸方向に伸びるシールフィン11a〜11fとを備え、シールフィン9a〜9f及び11a〜11fは、ロータ2及びケーシング3の熱膨張差や流体作用による軸方向の相対移動量が所定範囲未満であるとき、シールフィン9a〜9f及び11a〜11fの先端部が互いに軸方向に離れる一方、軸方向の相対移動量が所定範囲にあるとき、その相対移動方向にあるシールフィン9a〜9c及び11a〜11cの先端部が互いに軸方向に重なるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 ターボ機械の調整可能なシールの作動圧制御を提供する。
【解決手段】 作動圧制御システムは、固定及び回転ターボ機械部材間の調整可能なシール部分(14)の作動を引き起こす。少なくとも1つのアクチュエータ(18)は、調整可能なシール部分の各々と連結され、シール部分の位置をそれぞれ制御する。圧力システムは、アクチュエータに抗して作用するアクチュエータの背圧を表す周囲圧力を測定又は推定するターボ機械内に配置される。圧力調整器(40)は、制御装置を介して、アクチュエータを所望のシール動作に十分なレベルまで加圧し、このアクチュエータの背圧に基づいてアクチュエータの圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 間隔可変パッキンの方法および装置を提供する。
【解決手段】 物品の2つの領域(34,36)間の隙間を密閉するためのパッキンリング片組立体(15)は、半径方向内向き歯(26)を有するシール部分(22)と、ダブテール取付部分(20)とからなる。ダブテール取付部分は、該ダブテール取付部分の内部に付勢部材(236)を有する空洞部分(216)を有する。該付勢部材が該ダブテール取付部分と連結され、該物品のダブテール溝(23)の一対の環状肩部と係合するように構成されることによって、該2つの領域間の差圧が比較的低い場合は、該パッキンリング片組立体が半径方向外方に付勢される。該2つの領域間の差圧が比較的高い場合は、該差圧が該付勢部材の半径方向力を上回り、該シール部分を半径方向内方に付勢する。該ダブテール取付部分は、第一方向へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】既存の蒸気タービンの固定構成要素の環状溝内に容易かつ簡単に取付けることができる可変クリアランス正圧パッキンリング組立体を提供する。
【解決手段】開口56を有する弓形支持リングセグメント36と、支持リングセグメントの開口を貫通して延びかつ該支持リングセグメントとそれ自体とを移動可能に関連付ける取付け構成要素58を備えた弓形パッキンリングセグメント22、24、26、28、30、32と、支持リングセグメントとパッキンリングセグメントとの間に配置されかつ少なくとも部分的に開口に沿って延びるアクチュエータ構成要素34とを含み、アクチュエータ構成要素は、パッキンリングセグメントを支持リングセグメントに対して第1の位置に保持しかつパッキンリング組立体が圧力状態に曝された時にパッキンリングセグメントを支持リングセグメントに対して第2の位置に移動させるのを可能にするように構成される。 (もっと読む)


【課題】回転構成要素と静止構成要素との間にシール、例えばラビリンスシールが設けられるが、適正な隙間を維持することで有効なシールを形成できる。大型装置の場合、流入媒体の圧力を許容できる弾性を有する大型ばねを収容する大きさを有するが、小型装置では、小さい環状溝の中に高強度のばねを設置することは困難であり、小さすぎる環状溝に使用できる可変隙間パッキンリングアセンブリが必要である。
【解決手段】パッキンリングセグメントは、ばね装荷バー30、カバープレート36、ばね34からなり、軸方向溝穴32を有する。ばね装荷バー30は軸方向溝穴32の中に配設され、カバープレート36はパッキンリングセグメントの外周に沿って設けられ、ばね34は、ばね装荷バー30とカバープレート36との間で圧縮される。作動流体は、パッキンリングセグメントの外径部分に沿って半径方向内側の圧力を加え、パッキンリングセグメントを変位させる。 (もっと読む)


【課題】着脱の簡便化を図るとともに、健全なフィン毎取り替える必要がなく、しかもフィン間および段落間のシール性を高めたロータフィンを得ること。
【解決手段】タービンロータ1の外周に周方向に形成され、植込溝部3が形成されたロータ溝2に、植込部7を有するフィン5を前記ロータ溝2に設けられたフィン挿入用切り欠き4から挿入して前記ロータ溝2に取り付けてロータと静止部との間をシールするようにしたタービンロータフィンにおいて、前記フィン5のフィン部6の断面形状が、ロータ1の周方向に複数片に分割されたロータフィンにおける互いにロータ周方向に隣接するフィン5の一部がロータ軸方向もしくはロータ周方向、またはロータ軸方向とロータ周方向に互いに接触するような形状としてある。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン内で流体を転送するための装置を提供する。
【解決手段】蒸気タービンは複数のバケットを備えた段を含む。ロータは入口通路から複数のバケットを通過して流れる第1の流体ボリュームに対応して回転する。本装置はそれを貫通して延びる流体通路を有する部材を含む。流体通路は蒸気タービンの段の吐出側と流体連通した第1の端部を含む。第1の流体ボリュームの一部分を含む第2の流体ボリュームは段の吐出側で流体通路内に受けられかつ該流体通路の出口から吐出される。出口は段の上流側とロータに当接させて配置されたシール部材との間の領域と流体連通する。領域は段の上流側から第3の漏洩流体ボリュームを受ける。出口から吐出された第2の流体ボリュームは領域に流入する第3の漏洩流体ボリュームを減少させること及び複数のバケットを通過して流れる第1の流体ボリュームを増加させることにより、ロータのトルク量を増大させる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ多数の剛毛(3)から成る複数のブラシ(2a、2b、2c)を有する蒸気タービンにおける多段ブラシ形軸封装置(1)に関する。従来、多段ブラシ形軸封装置は、個々の段にわたる差圧の精確な予測ができないために、保守的に設計されていた。本発明の課題は、個々の段ないしブラシについての差圧の精確な予測が可能であり、従って、狭い場所を最大活用してブラシ形軸封装置の精確な寸法づけも可能となる、ブラシ形軸封装置を提供することにある。本発明は、直列配置された複数のブラシ(2a、2b、2c)を種々のパラメータに関して異なって形成することを提案する。
(もっと読む)


【課題】基材とアブレイダブル層との密着性を強固に維持させるとともに、流体の漏出封止をより一層強化し、流体の漏出をより一層少なくさせたシール装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシール装置は、回転部31と静止部30との隙間の、その回転部31および静止部30のうち、いずれか一方にシールフィン34を備え、流体の漏出を封止するシール装置において、前記シールフィン34に対峙する前記回転部31および静止部30のうち、いずれか一方の基材32にアブレイダブル層35とボンドコート層36とを組み合せた被覆層33を備えた。 (もっと読む)


【課題】 タービンエンジン構成部材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 組立体(51)は、本体(52)と本体内の開口部(56)とを有するマスク(50)を備える。また、この組立体は、ロータ32とロータから径外方向に延びる延出部とを備える構成部品をも備える。マスク本体は、マスクに対する構成部材の回転中に、延出部の少なくとも一部が開口部内に収容されるように、構成部材に対して位置付けられている。マスク本体は、延出部の少なくとも一部に被膜を施す間に、マスク本体が延出部に隣接する構成部材の一部に被膜が堆積するのを容易に低減するように構成されるように、構成部材に対して位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】 幅及び直径が小さすぎる環状溝と関連して使用できるばね作動構造を備えるパッキングリング構造の提供
【解決手段】 パッキンリング(104)を含む可変隙間パッキンリング構造(100)が開示される。パッキンリング(104)は、密封面(105)を含む。可変隙間パッキンリング構造(100)は、パッキンリング(104)の内部に作動構造(102)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】第1のパッキングリングセグメント(22)、第2のパッキングリングセグメント(24)、第3のパッキングリングセグメント(26)、第4のパッキングリングセグメント(28)、静止部品の第1の半割り部分、静止部品の第2の半割り部分、および1つまたは複数のシールキー(46)を有するパッキングリングアセンブリを提供すること。
【解決手段】第1のパッキングリングセグメント(22)および第2のパッキングリングセグメント(24)は、静止部品の第1の半割り部分内に配置される。第3のパッキングリングセグメント(26)および第4のパッキングリングセグメント(28)は、静止部品の第2の半割り部分内に配置される。シールキー(46)は、そのそれぞれが第1または第2のパッキングリングセグメント(22)(24)を支持するように、静止部品の第1の半割り部分と第2の半割り部分との間の中間線位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転部材と該回転部材を囲む固定部材とを有するタービン機械用のブラシシール組立体及びその組立方法を提供する。
【解決手段】本シール組立体は、固定部材の半径方向内側領域に配置されたシール部材(146)を含み、シール部材の一部分(136)が、接触領域と摩擦接触状態になっている。シール部材(146)は、選択的な交換のために固定部材から取外し可能であり、また少なくとも1つの一体形に形成されたシール要素(131)が組込まれる。 (もっと読む)


61 - 80 / 109