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Fターム[3G004GA04]の内容

排気消音装置 (12,975) | 製造方法 (909) | プレス (165)

Fターム[3G004GA04]に分類される特許

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【課題】コストアップを招くことなく必要な方向の剛性を効率良く高めて薄肉化と軽量化を図ることができるヒートインシュレータの高剛性構造を提供すること。
【解決手段】
アルミニウム板または鋼板を、幅方向の断面が山形形状に湾曲するようにプレス成形されたヒートインシュレータであって、この湾曲して形成された面に、幅方向に沿って延在し、凸部と凹部が連続する台形波型形状の複数の凹凸3が形成され、複数の凹凸3が、幅方向に直交する長さ方向の断面における凸部の幅と凹部の幅が同寸法とされ、凸部と凹部の深さ寸法hがピッチ寸法Pより小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気管レイアウトの自由度等を有効に向上し得る内燃機関の排気管構造を提供する。
【解決手段】略水平配置されたシリンダを車体フレームに突設したエンジン11と、エンジン11のシリンダヘッド12B内の燃焼室から燃焼ガスを排出する排気管19と、排気管19の途中に配置された触媒21Aとを備える。触媒21Aの端部を保持する触媒保持部22は、排気管19の中心軸を通る平面で二分割されて形成される。 (もっと読む)


【課題】その後になされるプレス成形に備えて成形余裕度を維持しながら、更なる剛性の向上を図ることができる板状体を提供すること。
【解決手段】多数の凸部12をこの凸部12同士の間に平板部13が直線状に残らないような配列状態で且つ各凸部12同士を一定間隔を存して規則的に形成する。この凸部12は平面視が円形を呈して縦断面が円弧状を呈しており、球の一部を構成する形状である。またこの凸部12のうちの連結されない凸部12Aを中心とし、放射状にその周囲に60度毎に形成される6つの凸部12B同士は最も近い部位で残存する平板部13を分断するように各架橋部14を介して連結される。従って、凸部12Aとこの凸部12Aを中心として放射状に配設される各凸部12Bとの間には平板部13が直線状に残らないように連続して配列されるが、これら凸部12B同士は各架橋部14により平板部13が分断されて連結される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、弾性部材20と車体取付部材12を備えている。弾性部材20は、弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成され、排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で弾性的に相対移動可能とされた支持部30と、を有している。車体取付部材12は、弾性本体部22の少なくとも一部が圧入されて取付けられる圧入受部15、及び、支持部30に対して相対移動方向外側に離間配置され支持部30と弾性本体部22の所定量を超える相対移動を阻止するストッパ部18Sが形成されている。
を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、車体に取り付けられる取付部14を有すると共に、圧入空間R1の構成された車体取付部材12と、弾性部材20を備えている。弾性部材20は、圧入空間R1に圧入されて車体取付部材12に取付けられる弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成されると共に排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で相対移動可能とされた支持部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドと触媒担体収容部との間の排気管の熱応力による変形又は損傷を抑えつつ、低コストな構成で排気経路の遮熱構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドへ取り付ける取付フランジ10と触媒コンバータ4との間の排気管6に沿って遮熱板8が設けられる。遮熱板8は、熱に弱い周辺機器14が配置されている側に偏設されている。遮熱板8の上流側端部8aは、取付フランジ10に対してボルト12により締結されている。また、下流側端部8bは、触媒コンバータ4の触媒担体収容部4aの側面に設けられたブラケット16に締結されている。遮熱板8の中間領域8cの下流側、すなわち、車両前方側には、排気管6の溶接部6aが露出するように切欠き8dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの排気ポートと膨張室を接続する接続管路の形状と膨張室の形状や配置を工夫することにより小型化を実現したマフラー及びそれを備えたエンジン作業機を提供する
【解決手段】
排気ポート8には、接続管路21が排気ポート軸線方向に延長されるよう接続され、接続管路21には、一方の端部が閉鎖され他方の開放端部が接続されるブランチパイプ30が接続される。接続管路21のもう一方の端部は膨張室40に接続され、膨張室40に接続される接続管路21の接続口はクランクケース9側に向くように接続管路21をU字形状に湾曲させる。膨張室40は、シリンダ3、クランクケース9からなるエンジンブロックと接続管路21の湾曲した空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】マフラの形状変更の自由度が高く、マフラ壁面の過熱を防止することができるマフラ及びそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ5は、仕切壁12により、排気流入口16を有する第1膨張室13と第2膨張室14とに区画される。仕切壁12には、筒状の第1の触媒23と第2の触媒24が離間して設けられる。また、仕切壁12には、第1の貫通孔28を有し第1の触媒23を覆う第1の触媒カバー25と、第2の貫通孔30を有し第2の触媒24を覆う第2の触媒カバー26が設けられる。第1の貫通孔28は、第1の触媒カバー25の第1の円筒曲面27上に第2膨張室14の側壁に向けて形成される。第2の貫通孔30は、第2の触媒カバー26の第2の円筒曲面29上であって、第2膨張室14の側壁の第1の貫通孔28が向く部分とは異なる部分に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、クランプによりフランジの押しつける力を向上させて十分なシール性能を確保することができる排気管の接続構造を提供する。
【解決手段】第1の排気管と第2の排気管とをその継手部分で接続する排気管の接続構造は、第1の排気管のフランジ部と第2の排気管のフランジ部とを結合することにより、継手部分で外方に向けてテーパ角度θで傾斜するテーパ面部40が形成されるよう外方に突出する結合フランジ部4と、内方に開放されるとともに結合フランジ部4に嵌まるようテーパ角度θをなすテーパ面50aが形成されたテーパ溝50を有し、結合フランジ部4に外方から係合することにより結合フランジ部4を軸方向に締めつけ、第1の排気管および第2の排気管を接続するクランプ3と、を備え、テーパ角度θがテーパ角度θより小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】必要な場合に断熱材の格納を改善できるマニホルドを提供する。
【解決手段】本発明のエンジン5用排気マニホルド1は、排気ガスを搬送するための少なくとも1本の集合管7と、集合管7と流体連通状態にある複数の排気ガス入口9と、各々排気ガス入口9の1つを画定し、エンジン5の装着表面15に対し押圧されるように適合された外部面13を有する、複数のフランジ11と、各々フランジ11の1つに付随し、対応するフランジ11を装着表面15に対して押圧するように適合されている、複数のバックフランジ17とを含む。フランジ11は単一のプレート33でできた複数の部域であり、プレート33は0.2〜2mmの厚みを有し、前記部域はプレート33の他の部域35によって互いに連続的に連結されており、集合管7はプレート33と一体になっておらず、マニホルド1は、フランジ11の各々に集合管7を連結する漏れ止め連結部37を有している。 (もっと読む)


【課題】触媒通過直後の高温の排気ガスがマフラーの外郭部分に接触しないようにし、外郭部分の劣化防止を図るとともに赤熱化を防止して高耐久化を図ったマフラー及びエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ポートに接続される流入口17と、流入された排気ガスを排出する排出口27を有するマフラーハウジング10,20と、流入口から排出口に至る流路内に設けられる触媒37と、マフラーハウジング内を第一室51と第二室52に区画するとともに触媒を保持する仕切り板30と、触媒通過後の排気ガスがマフラーハウジングに直接あたらないように排気ガスの方向を転換させる触媒カバー40を有し、仕切り板30の第一室51と接する面に流路転換部33を設け、触媒カバー40によって方向転換された排気ガスを流路転換部33に案内し、流路転換部33によって再度方向転換された排気ガスを第二室52に導く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高剛性化および軽量化を確実に実現することができるパネルの提供を目的とする。
【解決手段】所定の基準面から突出する凸部4Eと、基準面と面一をなす平坦部と、基準面から凹む凹部6Eとのうち、凸部4Eと、平坦部又は凹部6Eとを備え、凸部4E及び凹部6E各々の周縁部分に凸部側傾斜面42E及び凹部側傾斜面62Eが形成され、凹部6Eを備える場合、隣り合う凸部4E同士が互いに連続しないよう配置されるか、隣り合う凸部4Eの各角部間に平坦な頂部平坦部5Eを有するブリッジ51Eが形成され、凸部の上面部41Eの面積S1、凹部の底面部61Eの面積S2、頂部平坦部5EのS3、及び、凸部側傾斜面42Eと凹部側傾斜面62Eと、凸部4E及び凹部6E各々の四隅から基準面に向かって延びる隅部傾斜面43Eとからなる傾斜部の面積S4の関係が(S3+S4)/(S1+S2)≦1.0を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニホールド本体の熱疲労を抑制でき、かつ、高温強度および耐酸化性が良好であるマニホールド用熱伝達体を提供する。
【解決手段】マニホールド用熱伝達体11の少なくとも一部をフェライト系ステンレス鋼にて形成する。フェライト系ステンレス鋼は、質量%で、0.03%以下のCと、2.0%以下のSiと、2.0%以下のMnと、10〜30%のCrと、0.8%以下のNbおよび0.8%以下のTiの少なくとも一種と、0.03%以下のNとを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。また、A値=Nb+Ti−4(C+N)とする(1)式のA値が0.10以上で、かつ、B値=Cr+15Siとする(2)式のB値が18以上となるようにフェライト系ステンレス鋼の合金成分を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気管において、曲げ加工が容易であり、また他部材との接続をした後にも十分な防音効果、排ガス温低下防止効果が得られるようにする。
【解決手段】本発明に係る排気管1は、排気を導く内管10と、この内管10に対して外周部に空気室13を形成させた状態で外嵌する外管11とを有し、内管10の外周面と外管11の突条12との間に断熱性を有する介在部材15が設けられ、管端部20において外管11が縮径されていて内管10に介在部材15を介して当接されている構造となっている。 (もっと読む)


【課題】備品点数並びに作業工数を削減したものでありながら、軽量化やシール性の向上に貢献することができ、しかも耐久性を向上することができる排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ポートに上流端が接続された排気管と、排気管の下流端に接続された集合管35と、集合管35の下流端に接続された管体状の触媒装置37と、触媒装置37の下流端に接続された接続管38と、を備えた排気装置23において、触媒装置37は、触媒担体36を保持する金属製の触媒外筒49と、触媒外筒49の外側に位置して触媒外筒49をカシメ保持する触媒ケース48とを備え、排気管と集合管35と触媒ケース48と接続管38とを同一金属で且つ触媒外筒49とは異なる金属から構成し、これら同一金属から構成された各管体35,48,38を溶接によって接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状への加工が容易なインシュレーターを提供する。
【解決手段】2枚の金属メッシュの間に、厚さ0.1mmの薄板材を挟み込んだものによりインシュレーターを形成する。こうしたインシュレーターでは、形状凍結に必要な剛性、強度が金属メッシュにより確保されるため、間に挟み込まれる薄板材は非常に薄くすることができる。そして金属メッシュは、縮小拡大変形が容易にでき、プレス加工等による複雑な形状への加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通路における通路断面形状の自由度を拡大できること。
【解決手段】シリンダヘッド内の燃焼室からの排気ガスを、シリンダヘッドに形成された排気ポートから排気管40を経て排出する内燃機関の排気ガス通路構造において、排気管40は、排気ポートに接続された第1排気管46と、この第1排気管に接続された第2排気管47とを備えてなり、第1排気管46は、その中心軸Pに沿って延びる面で分割された通路ピース46A及び46Bが接合されて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
【0007】消音器の容積を大きくすることなく、蛇行通路の長さを大きくして低周波騒音を低減する。
【解決手段】消音器Aは、蛇行通路10が形成された上部板体3と下部板体4を有する。上部板体3には予め設定された幅と深さ及び長さを有し且つ長さ方向の端部で略直角方向に屈折した枝溝13を有する複数の溝11が該溝の幅よりも僅かに大きい間隔を持って形成されている。下部板体4には上部板体3に於ける溝11の間に対応する位置に該溝11と同様に枝溝14を有する複数の溝12が形成されている。上部板体3と下部板体4を対向させ、且つ上部板体3に形成された枝溝13を下部板体4に形成された溝12に連通させると共に下部板体4に形成された枝溝14を上部板体3に形成された溝11に連通させるように重ね合わせて上部シェル1と下部シェル2のフランジ1a、2aに挟んでかしめられている。 (もっと読む)


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