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【課題】ベーンの開度を変化させる可動部材において、熱による影響及びカーボンスラッジ等の汚染物質の堆積を低減し、可動部材の耐久性の向上及びその摺動部における固着の低減を図った可変ジオメトリターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】可変ジオメトリターボチャージャ101は、タービンホイール2の背面側にベアリングハウジング5に隣接して設けられ、さらにベーン20の一端が連結されるとともに、周方向に移動してベーン20の開度を変化させる可動部材である可動遮熱板71を備えている。また、可動遮熱板71は、ベアリングハウジング5と嵌合しつつ周方向に移動する嵌合移動部71cを備え、嵌合移動部71cはタービンホイール2の背面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化、及びノズルベーンの回動パターンへのバリエーションの付与が可能な可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンハウジング10のガス入口流路12内に、複数のノズルベーン15が円周方向に等間隔に設けられている。各ノズルベーン15は、ピボット25及びガイド26によって支持されており、ガイド26よりもピボット25がタービンホイール11に近くなっているノズルベーン15aが円周方向に3つ配置された後、ピボット25よりもガイド26がタービンホイール11に近くなっているノズルベーン15bが1つ配置されている。直線Lに対するノズルベーン15のなす角度が最大(角度θ)の状態において、内側端部15c及び外側端部15dのそれぞれを結ぶと円S及びSを描くようになっている。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のターボチャージャであって、コンプレッサハウジングとタービンハウジングと、少なくとも1つのコンプレッサ側のフランジを備えた軸受ハウジングとが設けられている形式のものに関する。このように形式のターボチャージャにおいて本発明の構成では、タービンハウジングが、コンプレッサ側のフランジに配置された固定手段を用いて軸受ハウジングと、摩擦力結合式に結合されている。これによって、ターボチャージャの組立てを完全に自動化式して実施することができる。
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本発明は、ターボチャージャ用ロータアセンブリに関し、該ロータアセンブリ(1)は回転軸(5)を備えたシャフト(4)と、第1のガス状媒質を膨張させるためのタービンホイール(3)と、第2のガス状媒質を圧縮するためのコンプレッサホイール(2)を具備し、タービンホイール(3)はシャフト(4)を用いてコンプレッサホイール(2)と共回転接続されており、タービンホイール(3)は金属アルミナイド又は耐熱性チタン合金から製造されており、シャフト(4)は特に鋼の材料組成に一致する鉄炭素合金で仕上げられている。本発明に従い、タービンホイール(3)は、タービンホイール(3)を回転軸(5)に沿って少なくとも部分的に貫通する開口部(6)を備え、その際にタービンホイール(3)はシャフト(4)を開口部(6)により受容するように形成され、タービンホイール(3)とシャフト(4)との間の共回転接続を開口部(6)によって確動的に形成し得る。本発明は主として過給機が装備された内燃エンジンにおいて出力を上昇させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】セミ浮動ブッシュの内周面と回転軸の外周面との間は、潤滑油による回転軸の外周面の全周にわたる均一な油膜の形成により潤滑され、さらにハウジングへの加工を少なく簡単にすることでコストの低減を図ることができるターボチャージャの軸受構造を提供することを課題とする。
【解決手段】セミフロートベアリング8は、その外周面8aに、軸方向に沿って細長形状に形成された軸方向油溝と、周方向に沿って形成され軸方向油溝14と連通する複数の円周油溝15を有する。円周油溝15は、給油口10を挟んで両側に位置する。さらに、セミフロートベアリング8は、軸方向油溝14及び円周油溝15と連通するとともにセミフロートベアリング8の内周面8bと連通する連通孔16を複数有する。また、軸受ハウジング6は、軸方向油溝14と対向する位置で、軸受ハウジング6の内周面6aに開口する給油口10を備える供給油路9を有する。 (もっと読む)


【課題】排気凝縮水のpHに基づいて、インタークーラのバイパス通路に吸気を流す制御を行うことにより、インタークーラの信頼性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービン及び触媒より下流側の排気通路上の位置から、ターボチャージャのコンプレッサより上流側の吸気通路上の位置へ排気ガスを還流させる排気還流装置、排気ガスが還流される位置よりも下流側の吸気通路に設けられたインタークーラ、及びインタークーラをバイパスするバイパス通路を有する。内燃機関の制御装置は、排気還流装置によって排気ガスが還流される状態において、排気凝縮水がインタークーラを腐食させるようなpHであると判定される場合に、インタークーラへの吸気の流れを遮断して、バイパス通路にのみ吸気が流れるように制御を行う。これにより、インタークーラの信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、高圧段(2)と、開閉可能な流体流路システム(4)を通じて高圧段(2)に動作可能に接続できる低圧段(3)と、高圧段(2)と低圧段(3)の間の動作可能な接続を制御する調整ユニット(5)とを備えた、内燃機関用の多段ターボチャージャ装置(1)に関し、調整ユニット(5)および流体流路システム(4)は、高圧段(2)と低圧段(3)の間に配置されたエンジン排気マニホルド(6)内に組み込まれる。
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軸受ハウジング(100)と、この軸受ハウジングにステーキ固定された防熱材(200)とを有するターボ過給機が提供される。ステーキング工程は、軸受ハウジング(100)の1つ以上の部分を変形させる圧縮ステーキング工程であることができる。軸受ハウジング(100)は、環状チャネル(150)を有することができ、圧縮ステーキングを環状チャネル(150)の外縁(160)に対し行って、1つ以上の圧縮突出部(400)を形成することができる。環状チャネル(150)の大きさ及び形状は、防熱材(200)の外側部分の大きさ及び形状と実質的に同一であり、それらの間の圧入嵌めを可能にすることができる。
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本発明は、ハウジング(2)およびロータアセンブリ(4)を備え、ハウジング(2)は貫流可能な排ガス導入セクション(3)を、およびロータアセンブリ(4)はタービンホイール(5)と、回転軸(7)を具備しタービンホイール(5)と共に回転するように接続されたシャフト(6)とを備えており、タービンホイール(5)は排ガス導入セクション(3)に回転可能に支承されており、タービンホイール(5)は排ガスが当たるように形成され、ガス導入セクション(3)内にタービンホイール(5)への排ガスの当たりを変化させるための配向装置(14)が配置されており、配向装置(14)は回転軸(7)の方向へ調整可能なアキシャルスライダ(16)を備え、調節フォーク(20)を具備した調節装置(19)が配向装置(14)に接続されている、内燃機関用ターボチャージャに関する。本発明により、回転軸(7)の方向に伸びる案内要素(22)を備え、調節フォーク(20)が案内要素(22)に沿って平進して動くことが可能に形成されている。本発明は主として商用車構造において、可変タービンジオメトリを備えたエンジンに取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイール(4)と、タービンホイール(4)に接続部分(22)を介して接続可能なシャフト(21)とを含むタービンホイール構造部(20)を有する排気ターボチャージャ(1)に関し、ここで、接続部分(22)が耳軸(23)を有し、耳軸の直径(DZ)は、シャフト(21)の最大直径(DWA)よりも小さい。
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【課題】羽根車の羽根形状検査をする場合、羽根車の周囲に備える多数の羽根夫々が、設計上予定された形状か否かを見逃しなく、かつ短時間で検査することができる羽根車の羽根形状検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】設置場所に置かれる羽根車の回転軸心方向から羽根車の正面を撮像する工程と、上記撮像工程で撮像された羽根車の回転軸心方向からの羽根車の正面に係わる撮像画像を二値化処理し、二値化画像を得る工程と、上記二値化画像に基づいて羽根車対応明部の周囲に備える全ての羽根対応明部の先端部対応明部の位置を検出する工程と、上記検出された全ての先端部対応明部について、各先端部対応明部と羽根車対応明部における予め定められる基準部との位置関係を算出する工程と、上記算出された位置関係と所定の規定値とを比較して羽根車の羽根形状の良否を判定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン側を可変容量化しても、部品点数の増加の抑制、機構の単純化、コストの増加の抑制の少なくともいずれかを図ることができる可変容量ターボチャージャを提供すること。
【解決手段】可変容量ターボチャージャ1−1において、排気ガス流路24を通過する排気ガスにより回転するタービンホイール3と、タービンホール3と連結するロータシャフト4と、ロータシャフト4に連結され、かつ吸入空気流路27内の吸入空気を過給するコンプレッサインペラ5と、タービンホイール3と排気ガス流路24のうちタービンホイール3よりも上流側である第1排気ガス流路24aとの間に配置され、タービン側のスロート面積を軸方向にスライドすることで変更する可動ガイド部材6と、コンプレッサインペラ5により吸入空気が過給されることで発生する過給圧により、この可動ガイド部材6をスライドさせるガイド駆動装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転体のアンバランスを増加させることなく、モータ性能の低下がなく、容易に高速回転できる電動過給機を提供する。
【解決手段】タービンインペラ11を一端に有するタービン軸12と、タービン軸で回転駆動されるコンプレッサインペラ14と、タービンインペラ、タービン軸及びコンプレッサインペラを囲むハウジングと、ハウジング内に固定されたモータステータ24と、モータステータで回転駆動されるモータロータ22とを備える。モータロータ22は、コンプレッサインペラ14の内径側に嵌め合いにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸長および重量を低減することが可能な回転軸の保持構造および該構造を含む電動過給機を提供する。
【解決手段】回転軸の保持構造は、電動過給機における回転軸の保持構造であって、シャフト310と、シャフト310に固設されるロータ320と、ロータ320の軸方向の両端部に設けられたスペーサ330とを備える。ここで、スペーサ330の軸方向端面にフローティング軸受340と回転摺動可能な摺動面が形成され、摺動面と隣接するようにフローティング軸受340が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内側ハウジングとこの内側ハウジングを隙間を介して覆う外側ハウジングとを備えたターボ過給機のタービンハウジングにおいて、タービンの効率の低下を防ぐことを可能にする。
【解決手段】タービンハウジング10は、内側ハウジング24と、該内側ハウジング24を隙間Gを介して覆う外側ハウジング26とを備えていて、前記内側ハウジング24はスクロール室S2の軸方向中間部分に内側分割部P1を有し、前記外側ハウジング26は前記スクロール室S2の軸方向中間部分に外側分割部P2を有している。タービンハウジング10では、前記隙間Gを保ったまま、前記内側ハウジング24と前記外側ハウジング26とを前記スクロール室S2の軸方向中間部分において連結する連結部材42を、前記内側分割部P1および前記外側分割部P2に挟みつつ接合している。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブからの熱伝導によるアクチュエータロッドの熱膨張及び電動モータ部の熱害を抑制することができ、応答性の向上が図れるターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ8にウエストゲートバルブ21を設け、該ウエストゲートバルブ21を、電動モータ部24を有する電動アクチュエータ25により開度制御するようにしたターボチャージャ8の制御装置54であって、上記電動アクチュエータ25とウエストゲートバルブ21を繋ぐアクチュエータロッド27に凹凸嵌合部48を設け、該凹凸嵌合部48の内部に中空部49を設けている。 (もっと読む)


【課題】VGSタイプターボチャージャの可変翼を回動自在に保持するタービンフレームにおいて、従来、存在しなかった新たな性能を付加することを技術課題とする。
【解決手段】本発明は、VGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリASにおいて可変翼1を回動自在に保持するタービンフレーム2に係るものであり、材種、厚さ、表面改質処理、熱処理、形状のうち少なくとも一つを異ならせた異種仕様のフレーム要素を、複数、組み合わせて、上記タービンフレーム2を形成するものであり、これにより新規な性能を有したタービンフレーム2を現実に量産化レベルで具現化できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁石の外周側に飛散防止用の管状部材が設けられるロータにおいて、ロータ高回転時の磁石破壊強度向上のために磁石の軸方向に付与する軸圧縮力を保持する。
【解決手段】ロータ310は、磁石311と、磁石311の外周に設けられ、該磁石311の飛散を抑制する管状部材312と、磁石311の軸方向において該磁石311を挟持するように設けられ、磁石311とともに管状部材312に圧入される圧入部分を有するリング313,314とを備える。そして、磁石311にはリング313,314を介して軸方向の圧縮力が付与され、管状部材312は、磁石311とリング313,314の圧入部分とを合わせた全長よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中に含まれる燃焼残渣物による浸食を効果的に防止し、而も製作コスト増大を抑制する過給機を提供する。
【解決手段】
タービンハウジング17内にタービン翼車15が回転自在に設けられ、該タービン翼車の周囲にノズル翼28が所定角度間隔で固定して設けられ、該ノズル翼によりノズル翼リング29が形成され、該ノズル翼リングは、前記タービンハウジングに流入する排気ガスを中心に向わせ、前記タービンハウジングは内部に、流入する排気ガスと、流入後前記タービンハウジング内を旋回した排気ガスとを分離する舌部を有し、該舌部の延長上に前記ノズル翼の1つが位置される様、前記舌部が形成された。
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【課題】安価なターボチャージャ用流体装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ用流体装置は、流体に作用するホイール32、34と、このホイール32、34の外周を囲み流体の流路を構成するハウジング14、24と、を有し、そのハウジング14、24内の空間40、50は、ホイール32、34と軸心Lを共通にし、且つその軸心Lに関して回転対称形である。このターボチャージャ用流体装置をタービン16側およびコンプレッサ12側にそれぞれ有することで、安価なターボチャージャ10が提供される。 (もっと読む)


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