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Fターム[3G005FA41]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 部材の改良 (309)

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本発明は、回転可能なシャフト(22)、詳細にはエグゾーストターボチャージャ(10、10’)のシャフト(22)の少なくとも1つのベアリング(24、26)を軸方向に固定するための、外面(46、46’、46”)に少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)を有するスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)に関し、この場合、少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)が、スリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)の半径方向に少なくとも部分的にほぼ円錐形の形状を有しており、さらに本発明は、回転数検知装置(32)と、エグゾーストターボチャージャ(10、10’)のシャフト(22)の少なくとも1つのベアリング(24、26)を軸方向に固定するためのスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)と、を備え、このスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)は、その外面(46、46’、46”)に少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)を有し、この通過開口部を通って回転数検知装置がスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)を通り抜ける、内燃機関のエグゾーストターボチャージャ(10、10’)に関し、この場合、少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)が、スリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)の半径方向に少なくとも部分的にほぼ円錐形の形状を有している。 (もっと読む)


【課題】生産性及び圧縮効率に優れた過給機用コンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、インペラ4と対向する内周側に配置するシュラウドピース3とシュラウドピース3の外周側に配置するスクロールピース2とを組み付けて形成してある。スクロールピース2は、吸気口210を形成した吸気口形成部21と、吐出スクロール室11における吸気側及び外周側の壁部を形成するスクロール壁形成部22とを一体的に設けてなる。シュラウドピース3は、吸気口形成部21内に圧入する円筒状圧入部31と、スクロール壁形成部22に対向する側の壁部であるシュラウド壁形成部32とを一体的に設けてなる。スクロールピース2の全体は、金属材料としてのアルミニウムから構成してあり、シュラウドピース3の全体は、樹脂から構成してある。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングについて、熱変形による変形量の低減、疲労寿命の向上、およびコストの低減を図ることができるとともに、良好な面粗度が得られることから壁面を流れる排気ガスの損失を抑制することができるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】タービンホイール2に対して排気ガスを導くための排気ガス通路8を形成するタービンハウジング6を有するターボチャージャ1において、タービンハウジング6は、板状の部材により構成されるシェル7と、シェル7とともに排気ガス通路8を形成しシェル7を補強する環状ベース20とを備え、環状ベース20は、略円環形状を有し回転軸3の軸方向に間隔を隔てた状態で回転軸心C周りに設けられる一対の環状部21・22と、これら環状部21・22を接続する接続部23とを有し、一対の環状部21・22および接続部23が、板状の部材に対する塑性加工により一体成形された部品である。 (もっと読む)


装置(D)は、潤滑油を保持する軸受ハウジング(10)をシールするために使用される。排気ガス・ターボチャージャの、ハウジング内部に支持されているロータ(2)が、軸受ハウジングから、チャージャの、質量流量によって負荷可能なコンプレッサ・ハウジングの中へ延びている。装置は、壁延長部(40)を有する固定式の隔壁(4)と、ロータ(2)のシャフト(2)に固定されているシール・ディスク(5)と、シール・ディスク(5)と壁延長部(40)との間に設けられた分離ギャップ(7)と、油収集チャネル(42)に接続されており、且つ、油収集チャネル(42)の中に集められた潤滑油を、重力の作用によりオイル・ドレイン(13)に送る滴下装置(8)と、を備えている。滴下装置(8)は、潤滑油のための流出面(80)を有している。この流出面は、分離ギャップ(7)を区画する回転形のシール・ディスク(5)から大きな軸方向の間隔(b)を有している。場合によっては分離ギャップ(7)に侵入する潤滑油を、今や、シール・ディスク(5)との相互作用無しに、軸受ハウジング(10)のオイル・ドレイン(13)へ運ぶことが可能である。例えば、ターボチャージャの停止運転または部分負荷運転中に生じる、負圧による分離ギャップ7の吸気の場合でも、かくして、分離ギャップ(7)を介するコンプレッサへの許されない油量の吸引が、効率的に防止される。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単で且つ熱応力を低減させる排気タービン過給機のノズル取付構造を提供する。
【解決手段】ガス入口ケーシングから供給される排気ガスを増速させるとともにロータ軸を駆動させるタービン動翼へ前記排気ガスを導くノズルであって、該ノズルがノズル外環と、ノズル内環と、その間に挟装されるノズルベーンと、該ノズル内環に形成され半径方向内側へ延在するフランジとで構成されて前記ガス入口ケーシングと締結して取付けられる排気タービン過給機のノズル取付構造において、
前記ノズルをロータディスク側から支持するノズル支持体を備え、該ノズル支持体はその縁部に段付き形状を有し、前記フランジとノズル支持体縁部を段付きにして構成されるとともに、前記フランジとノズル支持体のその段付き部の間に半径方向側に断熱空間を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の寸法を変更させた場合であっても、その他の部品を共通化することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ノズル6は、タービンインペラ2の周囲に支持軸7によって回動可能に支持された複数のノズルベーン8と、支持軸7を回動させるリンク機構20と、を備え、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向の両側には、係止部(排気導入壁10、屈曲部16a)がリンク機構20の一部を挟んで対向するように設けられ、係止部のいずれか一方とリンク機構20との間に、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向への可動域を調整する調整部材18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】羽根を駆動するアクチュエータを不要にしてコストの低廉化を図り、かつ複雑な制御ロジックを不要にすることができる可変容量ターボチャージャを提供する。
【解決手段】コンプレッサ導入管11に、その空気の流れ方向に対し略直交する面に対し開閉動作可能な4枚の扇状の羽根61,61,…を設ける。各羽根61を、コンプレッサ導入管11の外周面から軸芯に向かって突出する回動自在な軸62,62,…にそれぞれ固定する。各軸62の半径方向外方端に、各羽根61を閉塞する方向にそれぞれ個別に付勢するコイルスプリング65,65,…を巻掛け、この各コイルスプリング65によってコンプレッサ導入口11aからの空気の流量が全くないときに各羽根61を全閉位置まで動作させる一方、空気の流量が増加した際にその空気の増加量との均衡を取りながら各コイルスプリング65による全閉側への付勢力に抗して各羽根61を全開位置まで動作させる。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を従来よりも薄型化することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】リンク機構20は、周方向に回動可能に設けられた駆動リング21と、駆動リング21の周方向に配置された複数のノズルリンク板(リンク板22)と、ノズルリンク板に対応して配置され駆動リング21に固定された複数のリンクピン24と、リンク機構20を駆動する駆動側リンク板28と、を備え、各々のノズルリンク板の一端部は、各々のリンクピン24に回動可能に連結され、各々のノズルリンク板の他端部は、各々のノズルベーン8の支持軸9aに固定され、リンクピン24の一つは、ノズルリンク板と駆動側リンク板28の双方がそれぞれ回動可能に連結された駆動リンクピン26であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時、触媒の早期活性化を図りつつ、過給圧の応答性を確保することが可能であり、コストダウンを図ることが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】過給装置1は、吸気通路20および排気通路30に並列に配置されたプライマリターボチャージャ40およびセカンダリターボチャージャ50を備え、エンジン10の運転領域が低速域のときには、プライマリターボチャージャのみを駆動させ、高速域のときには、両ターボチャージャ40,50を駆動させるように構成されている。そして、各ターボチャージャ40,50のタービンハウジング46,56の容積V1,V2に対するタービンハウジング46,56の質量M1,M2の比が、プライマリターボチャージャ40ではセカンダリターボチャージャ50よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避する。
【解決手段】流体を流通可能とする中空部20を有するバルブボデー12は、中空部20が接合部のないボデー本体48により形成される。中空部20内外を連通する開口部45を形成するパイプ状部44が一体形成される。接合部のないボデー本体48により形成された中空部20内を流体が流通することになるため、接合部の亀裂や腐食等の破損に起因する流体の洩れを回避できる。中空部20内に流体を流通させるための配管部材をパイプ状部44に容易に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形して、軸部と、軸部からその軸線に垂直な少なくとも1方向に突出するように
形成された翼部と、軸部の少なくとも一方の端面に形成されたセンタ穴とを備える成形体
を得る成形工程Aと、成形体中から有機バインダーを除去して、脱脂体を得る脱脂工程B
と、脱脂体を焼成して、焼結体を得る焼成工程Dと、焼結体のセンタ穴に対応する部分を
用いて、焼結体の軸部に対応する部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施
す軸加工工程(加工工程E)とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形し、外周面の一部に平坦部が形成された軸部と、軸部からその軸線に垂直な少
なくとも1方向に突出するように形成された翼部とを備える成形体を得る成形工程Aと、
成形体中から有機バインダーを除去し、脱脂体を得る脱脂工程Bと、脱脂体を焼成し、焼
結体を得る焼成工程Dと、焼結体の軸部に対応する部分のうちの平坦面に対応する部分以
外の部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施す軸加工工程Eとを有する。 (もっと読む)


【課題】組立作業が不要であり、少ない型枠で製作できる油排出路形成用中子とこれを用いたベアリングハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】油排出路形成用中子1は、2つの端部油路をそれぞれ形成するための端部油路形成部3,4と、端部油路形成部3,4と一体的に形成され下部油路を形成するための下部油路形成部5とを備え、軸貫通穴を形成するための中子部分が省略された形状を有する。また、油排出路形成用中子1は、造型に際して中子を必要とするような中空部が2つの端部油路形成部3,4の間に存在しない形状であって、上下2つのみの型枠によって造型可能であるような形状を有する。さらに、油排出路形成用中子1は側方拡張部6を有する。 (もっと読む)


【課題】
コンプレッサ翼車を高速回転した場合に遠心力による応力を低減させ、前記コンプレッサ翼車の回転の高速化を可能とし、圧力比の増大を図る。
【解決手段】
タービン翼車7から延出する回転軸2の先端にコンプレッサ翼車8が設けられ、前記回転軸が軸受ハウジング5に回転自在に支持され、前記タービン翼車はタービンハウジング12に収納され、前記コンプレッサ翼車はコンプレッサハウジング13に収納された過給機1であって、前記回転軸の先端部に嵌合軸部21と螺子部22が形成され、前記嵌合軸部が前記コンプレッサ翼車に嵌合すると共に前記螺子部が該コンプレッサ翼車に螺着して前記回転軸と前記コンプレッサ翼車が連結され、前記螺子部に螺合する螺子穴は、該螺子穴の最深位置が前記コンプレッサ翼車の最大径位置に到達しない様に、該コンプレッサ翼車に穿設された。
(もっと読む)


【課題】装置を複雑にすることなく、ノズルベーンを駆動するための回転力を伝達する伝達機構の駆動シャフトとブッシュとの間への異物の噛み込みを抑える可変ノズル装置を提供する。
【解決手段】過給機の可変ノズル装置は、複数のノズルベーンの開度を変更させるリンク機構を備える。開度を変更させるために、アクチュエータの駆動力に基づく回転力を駆動シャフト5bを介してリンク機構に伝達する伝達機構255を備える。圧入により固定部材(センターハウジング17)に取り付けられ、且つ伝達機構255の回転軸である駆動シャフト5bを回転自在な状態で保持するブッシュ257を備える。駆動シャフト5bは、少なくとも一部がブッシュ257の圧入部分に囲まれる細径部5b1と、ブッシュ257の非圧入部分に囲まれ且つ細径部5b1よりも径が太い太径部5b3とを有する。細径部5b1の軸方向長さは、圧入部分の軸方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】ハウジング構造を工夫することにより、ハウジングが高温状態に曝された場合であってもGカップリングの締結力の低下を抑制することができるハウジング締結方法及び過給機を提供する。
【解決手段】流体の供給により動翼1aを回転させるタービン1と、動翼1aと回転軸3aを介して連結された羽根車2aにより空気を吸入するコンプレッサ2と、タービン1の外形を構成するタービンハウジング1bと、回転軸3aを回転可能に支持するベアリングハウジング3と、を有し、タービンハウジング1bの凹部1cにベアリングハウジング3の凸部3bを挿入し、凹部1cの段差部1dにより凸部3bの端面3cを係止させた後、凹部1c,凸部3bの外周に形成された各フランジ部1e,3dの外周をGカップリング4により共締めして各ハウジング1b,3を締結した過給機において、段差部1dの係止面の軸方向位置を調整して凹部1c,凸部3bの形状を設計した。 (もっと読む)


本発明によるラジアルコンプレッサのハウジングは、コンプレッサホイールを収納するためのハウジング部材と、螺旋状のコンプレッサ通路を形成するためのハウジング部材とを含む、少なくとも2つのプラスチック製ハウジング部材を備え、ハウジング内のコンプレッサホイール収納部と螺旋状コンプレッサ通路の間には、コンプレッサホイールをリング状に包囲し、少なくとも1の安定化(環状形状保持)部材が収納される環状空間が設けられている。
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スラスト軸受け(10)において、正面(22)および背面(26)にそれぞれ単数または複数のセグメント(18)を備えており、該セグメント(18)は、反対側に位置する面(22,26)で、相互に少なくとも部分的にずらして配置されている。
(もっと読む)


【課題】構造を簡素化して、部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センタハウジング11の左端面にスラスト受板20を接合固定し、これと第1隙間g1をもって対向するように、前記タービン18の背面にスラスト板21を接合固定し、第1スラスト空気軸受S1を形成する。センタハウジング11の右端面にスラスト受板22を接合固定し、これと第2隙間g2をもって対向するように、前記インペラ19の背面にスラスト板23を接合固定し、第2スラスト空気軸受S2を形成する。前記第1隙間g1にはタービンハウジング13の排気通路12の排気ガスの一部を取り込むように、第2隙間g2にはコンプレッサハウジング15の吸気通路14の吸入空気の一部を取り込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、一体成型した可変ノズルベーンを、ノズルリングに装着できるようにした。
【解決手段】ベーン19はベーン軸18の中心に対してノズルリング12の半径方向に変位した配置で一体成型されている。外側リング14を水平に保持し、ベーン19が外側リング14の上方に位置するようにしてベーン軸18を半円溝16に嵌合する。ベーン19はノズルリング12の一部である外側リング14の半径方向と直角な方向に向けることにより、外側リング14の内周面14aよりも外方側に配置される。内側リング15の半円溝17をベーン軸18に合わせてベーン19側から外側リング14の内周面14aに挿入する。ベーン19はその全体が内周面14aよりも外側リング14の外周側に位置しているので、挿入作業は支障なく行われる。内周面14aと外周面15aは溶接により結合され、可変ノズルユニット22が形成される。 (もっと読む)


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