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Fターム[3G005FA41]の内容

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【課題】高温下において高速回転での使用に適し、かつ、製作コストの低減を可能とした合成樹脂製の軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂にポリベンゾイミダゾール(PBI)からなる粒子が混合されている材料を用いて、合成樹脂製の軸受用保持器を形成する。熱可塑性樹脂としては、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)とされる。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイールブランク(2)からなるタービンホイール(1)であって、タービンホイール後部(3)を有し、かつアンダーカット(4)が設けられた遷移領域(5)を介してタービンホイール後部(3)に配置される溶接杭(Z)を有し、アンダーカット(4)がタービンホイールブランク(2)に既に設けられているタービンホイール(1)に関する。
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【課題】安全なノズルベーンの回転を確保しつつ、高い効率を有する過給機を安定して生産できる、可変ノズル構造の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、段付きピンを介してシュラウドリングとハブリングとを互いに対向させ且つ段付きピンの段部の長さに応じた間隔を形成しつつ連結し、シュラウドリングとハブリングとの間に複数のノズルベーンを回転自在に配置した可変ノズル構造の製造方法であって、シュラウドリングとハブリングとの対向方向での複数のノズルベーンの翼幅をそれぞれ測定する測定工程と、測定工程での測定結果に応じて段部の長さ調整を行う調整工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】過給機のタービン軸の軸方向中間領域をハウジングの横孔に回転自在に支持するための軸受を位置決めする構造において、従来例に比べて製造コストを低減可能にするとともに組み立てやすい構造にする。
【解決手段】軸受5の外周における軸方向一端側には、円周方向に延びる溝51a,51bが設けられており、この溝51a,51bには、ハウジングにおいて横孔の一方開口側に固定されかつ中心寄りに略U字形の切り欠き21を有するリテーナプレート20における少なくとも一対のアーム部22,23の内側直線部分22a,23aが嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸をフルフローティングベアリングにて支持する軸受装置において、2つフルフローティングベアリングの内径側クリアランスの差に頼ることなく、ホワール振動を抑制する。
【解決手段】一方のフルフローティングベアリング11が他方のフルフローティングベアリング12よりもタービン軸20から潤滑油を介してトルク伝達を受け易いように、前記一方のフルフローティングベアリング11の内周面112の表面粗さが前記他方のフルフローティングベアリング12の内周面122の表面粗さより粗くなっている。また、前記一方のフルフローティングベアリング11の外周面113の表面粗さが前記他方のフルフローティングベアリング12の外周面123の表面粗さより細かくなっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、可変ノズルを容易に組み付け可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンは、タービンハウジング42の内部でタービンホイールが回転する。タービンハウジング42に固定される複数の固定ガイド56と、複数の固定ガイド56の径方向内側に環状に配置される複数の可動ガイド66とは、可変ノズル50を構成する。複数の可動ガイド66は、複数の固定ガイド56に対して周方向に回動することにより排気ガス通路83の開口面積を調節する。一部の固定ガイド561は内周側の辺に凸部571を有する。可動ガイド66の入口端681が固定ガイド561の最大規制壁581に当接して可動板62の回動が規制されることで、組み付け時に、可変ノズル50の最大開度位置での位置調整が容易となる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボ過給機(1)であって、圧縮機ハウジング(3)を有し、第1の締結装置(19)によって一方の端部で圧縮機ハウジング(3)に接続することができる軸受ハウジング(28)を有し、第2の締結装置(20)によって軸受ハウジング(28)の他方の端部で軸受ハウジング(28)に接続することができるタービンハウジング(2)を有し、圧縮機ハウジング(3)、軸受ハウジング(28)及びタービンハウジング(2)が、排気ガスターボ過給機の長手方向軸線(R)に沿って延び、第1の締結装置(19)がプラグ・アンド・ツイスト接続装置として設計される排気ガスターボ過給機(1)に関する。
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【課題】回転体の剛性を高くして危険速度を高くすることができ、さらに加工の作業効率を向上することもできるロータ軸及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機は、排気ガスの供給によりタービン翼車11を回転させるタービン1と、タービン翼車11と同軸に連結された羽根車21により空気を吸入するコンプレッサ2と、を備えた過給機において、タービン翼車11に接合されるとともに、端部に羽根車21が挿入されて固定されるロータ軸3を有し、ロータ軸3は、羽根車21の根元部分Rを支持する第一支持部31と、羽根車21の中間部Mを支持する第二支持部32と、羽根車21の端部Tを支持する第三支持部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置を1台使用することでシャフトとタービンホイールの電子ビーム溶接が可能であり、しかも従来の電子ビーム溶接によって生じていたシャフトの溶接変形を低減することが可能なタービンロータ及びタービンロータの製造方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールと、棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法において、前記シャフトのタービンホイールとの接合部は、シャフト中心側から順に少なくとも平面部と溝部を有しており、前記タービンホイールのシャフトとの接合部の平面に、前記シャフトの平面部を対面して接触させて面当て部を形成し、前記タービンホイールとシャフトの外周側から前記溝部が存在する深さまで電子ビーム溶接を行って、周方向に前記溝部まで溶接部を形成する。 (もっと読む)


【課題】
外側ハウジング(2)を有する排ガスターボチャージャーであって、この外側ハウジング(2)中にローターハウジング(5)が配置されており、この外側ハウジング(2)が、排ガスターボチャージャーのタービンウィール(4)の軸受ハウジングへの固定のために設けられた軸受フランジ(3)と溶接されている排ガスターボチャージャーを提供することである。
【解決手段】
軸受フランジ(3)が、外側で周囲を巡るウェブ(13)を備えており、このウェブ(13)を介して外側ハウジング(2)が軸受フランジ(3)と溶接されており、このウェブ(13)が、その自由な端部と向かい合った側に広がった基礎部分(19)を有していることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジング内に更にタービンホイールを囲むようにしてインナーハウジングを配設し、このインナーハウジングにタービンハウジングを取り付けるようにしたターボチャージャにおいて、その剛性を高くして、これの排気の熱による変形を抑制する。
【解決手段】インナーハウジング11には、ロータシャフト6の周方向に延びる複数の排気導入口15が支柱部16を挟む状態で形成される。インナーハウジング11とベアリングハウジング4は、インナーハウジング11の外周部に形成されるフランジ13の周方向に沿って複数形成されるボルト孔にスペーサ20を介してボルト21が締め付けられることにより組み付けられる。スペーサ20は、支柱部16のうちロータシャフト6の周方向において隣り合う支柱部16とそれぞれ対応するフランジ13の各部位の一方から他方の間に位置しロータシャフト6の周方向に沿って円弧状に延びるように配設される。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングに発生する応力を低減する。
【解決手段】シリンダブロック6内で往復するピストン15に装着されるピストンリング16と、ピストンリング16の合口隙間の大きさを検知する検知手段97と、合口隙間が無くなる場合に、ピストンリング16の温度を現時点よりも低下させる温度低下手段90と、を備える。すなわち、合口隙間が無くなる場合に、ピストンリング16の温度を低下させることによりピストンリング16を収縮さて応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】ロータアセンブリ29の製造に要する時間を短くして、ロータアセンブリ29の生産性(製造性)及びロータアセンブリ29の製造の作業性を向上させる
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール55の背面中心部にロータ軸9の左端部と嵌合可能な円形の嵌合穴59が形成され、タービンホイール55とロータ軸9は、成形体27Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fにロータ軸9を挿入させた状態で、成形体27Fの焼結時の熱収縮によって接合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


【課題】過給機1の正常な動作を十分に確保した上で、タービンインペラ27の性能の向上を図ること。
【解決手段】タービンインペラ27が金属粉末成形法によって成形された成形体を焼結してなるものであって、各タービンブレード55の外縁の全部又は出口側部分にタービンハウジング25のシュラウドとの接触を許容する接触フィン57が一体形成されていること。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関を過給するためのガスダイナミック圧力波機械(6)の回転可能なセルロータ(7)の軸−ハブ−結合部を、チューブから成るハブアウタボディを有する個々の板材部品又はハブアウタボディ(71)の混成体及び鋳造された軸収容部であるディスク(18)から構成することを提案する。本発明により、全体を鋳造された軸−ハブ−結合部を置き換える。
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【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】ウォータージャケットを廃止し、耐熱性及び耐久性の確保と冷却性能の確保とを両立させ、軽量化及び小型化を図ることができる過給機用の軸受ハウジングを提供すること。
【解決手段】過給機用の軸受ハウジング1は、過給機用ハウジングの一部を構成し、軸方向一方側にコンプレッサインペラを備えると共に軸方向他方側にタービンインペラを備える回転軸を軸支するものである。また、軸受ハウジング1は、コンプレッサインペラを収容するコンプレッサハウジングと、タービンインペラを収容するタービンハウジングとの間に配置される。軸受ハウジング1は、タービンハウジングと対面する対面部21と、回転軸の外周に配置する軸受部22とを鋳鉄材から一体的に構成し、軸受部22を嵌入する嵌入穴32を設けた収容部3をアルミニウム材から構成してなる。 (もっと読む)


【課題】製造に伴う手間やコストを削減しつつ、高い精度を有するロータの製造方法、ロータ及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明は、回転翼7と軸6とが接続されたロータ5の製造方法であって、軸6の一端部に設けられる嵌合凸部61が挿入される凹部と、該凹部の内周面から嵌合凸部61の径よりも中心側に突出する調整部とを有する、回転翼7を成形する回転翼成形工程と、調整部における中心側の端部によって形成される嵌合凹部の位置及び径を調整する調整工程と、嵌合凹部に嵌合凸部61を嵌合し、回転翼7と軸6とを一体的に接続する接続工程とを備えるという方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、回転可能なシャフト(22)、詳細にはエグゾーストターボチャージャ(10、10’)のシャフト(22)の少なくとも1つのベアリング(24、26)を軸方向に固定するための、外面(46、46’、46”)に少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)を有するスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)に関し、この場合、少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)が、スリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)の半径方向に少なくとも部分的にほぼ円錐形の形状を有しており、さらに本発明は、回転数検知装置(32)と、エグゾーストターボチャージャ(10、10’)のシャフト(22)の少なくとも1つのベアリング(24、26)を軸方向に固定するためのスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)と、を備え、このスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)は、その外面(46、46’、46”)に少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)を有し、この通過開口部を通って回転数検知装置がスリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)を通り抜ける、内燃機関のエグゾーストターボチャージャ(10、10’)に関し、この場合、少なくとも1つの通過開口部(48、48’、48”)が、スリーブエレメント(30、30’、40、40’、40”)の半径方向に少なくとも部分的にほぼ円錐形の形状を有している。 (もっと読む)


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