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Fターム[3G005GD14]の内容

過給機 (28,580) | 制御時期 (1,443) | 負荷領域 (358) | 高負荷 (105)

Fターム[3G005GD14]に分類される特許

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【課題】少なくとも吸入空気量が設定量以上であるときには、スロットル弁を全開として、吸気弁閉弁時期を変化させることによって吸入空気量を制御し、吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように機械圧縮比を制御する火花点火内燃機関において、クランクケース内のブローバイガスを良好に吸気系へ排出可能とする。
【解決手段】ブローバイガスを吸気系の過給器28の上流側に排出するための第一排出経路91と、ブローバイガスを吸気系のスロットル弁17の下流側に排出するための第二排出経路92とが設けられ、スロットル弁が全開されるときに、過給器の作動領域であれば、過給器を作動すると共に、可変バルブタイミング機構Bにより吸気弁閉弁時期を遅角して過給器の作動以前に比較して吸入空気量を維持し、遅角された吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように可変圧縮比機構Aにより機械圧縮比を高める。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒にて燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17に設けられた改質触媒24がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段27が改質触媒に燃料を供給する。ターボ過給機19のタービンハウジング19bより排ガス下流側の排気管18に設けられた選択還元型触媒39が水素を還元剤として排ガス中のNOxを還元する。タービンハウジングをバイパスするバイパス管51に設けられたウェイストゲートバルブ52がバイパス管の開度を調整してタービンハウジングに流す排ガスの流量を調整する。コントローラ61が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ53の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力増大と、始動領域での改善された加速特性と、過渡調和運転スペクトルと共に、段階的に投入可能な排気駆動式過給機のそれぞれにおける過給空気の逆流による排気駆動式過給機の領域からの圧縮空気の損失を、より少ない費用でかつ持続的に回避する。
【解決手段】各弁装置が、排気駆動式過給機の圧縮機の過給空気出口と過給空気マニホルドとの間に挿入された1つの主空気弁と、圧縮機の過給空気出口と主空気弁との間に接続されかつ補助コンプレッサの空気入口に通じている1つの補助空気弁とを有し、補助コンプレッサの出口側が過給空気マニホルドに接続されている。特に多数の排気駆動式過給機により内燃機関の運転スペクトルを細分する場合に、排気駆動式過給機の小形の構造形態のほかに、同時に特に小形の補助コンプレッサが実現される。 (もっと読む)


【課題】過給機およびEGR装置を備えた内燃機関においてノッキング抑制を行うことができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、ターボチャージャ60およびEGR装置、低水温冷却EGRクーラ32、高水温冷却EGRクーラ40を備える。インポート冷却水通路30を備え、インポート冷却水通路30に冷媒を供給する。冷却水通路22とインポート冷却水通路30との接続部には、切替バルブ24が備えられている。ECU70は、EGR装置によるEGR領域の外部の領域であって所定の高負荷域において内燃機関10が運転される場合に、インポート冷却水通路30内の冷媒の流通を開始するように、切替バルブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気エネルギを回収して総合熱効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ19を駆動源として走行可能なハイブリッド車両100であって、エンジン1の排気によって回転駆動される排気タービン8と、排気タービン8によって回転駆動されることで発電する発電機3と、を備え、モータ19は、発電機3によって発電された電力によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ搭載2ストローク・ディーゼル・エンジンにおいて、ターボチャージャのエンジンへの適合を損なうことなく、可変排気ガス再循環率で動作可能する。
【解決手段】作動、停止、または可変排気ガス再循環率で動作させることができる、排気ガス再循環システム30、32を装備している、クロスヘッド型大型ターボチャージャ搭載2ストローク・ディーゼル・エンジン1に関おいて、ターボチャージャ16を、特にターボチャージャ16のコンプレッサ18をすべての動作条件に適正に適合させるために、制御式バルブ42を含むシリンダバイパス流路40によって、排気ガス再循環を用いるまたは用いない動作モードのエンジン1にターボチャージャ16を適合させる。 (もっと読む)


【課題】チョーク現象に起因するポンピングロスによる燃費の悪化を有効に回避し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンは、ターボチャージャが作動する過給域において可変バルブタイミング機構が作動している高負荷での運転時に、上流側排気圧センサから得られた圧力値の時間平均と、予め定めた排気圧力目標値との差、或いは、タービン下流に設けられた下流側排気圧センサの出力値との差が一定以下となるように排気バルブの開きタイミングを遅角させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高負荷高回転運転領域において、所望の吸入空気量を確保しつつ所望のEGRガス量も確保する。
【解決手段】エンジン1に直列に高圧段ターボ2及び低圧段ターボ3を接続すると共に、高圧段ターボ2に電動機2Mを装着し、運転状態検出手段8、9によりエンジン1の高負荷高回転運転状態を検出したときに、EGR通路18に設けたEGRバルブ20及び高圧段コンプレッサ2Cをバイパスする吸気バイパス通路23に設けた吸気バイパスバルブ24を開とすると共に、高圧段タービン2Tをバイパスする排気バイパス通路21に設けた排気バイパスバルブ22の開度を絞り、且つ、高圧段ターボ2が逆回転するように電動機2Mを駆動することで、高圧段タービン2Tよりも上流の排気通路5内の圧力を、高圧段コンプレッサ2Cよりも下流の吸気通路4内の圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付ディーゼルエンジン1において、EGRガスを導入しているような特定の運転状態における、煤の排出低減とNVH性能の向上とを共に達成する。
【解決手段】エンジン1が低回転側でかつ部分負荷である所定の運転領域にあるときに、EGR量制御手段は気筒11a内にEGRガスを導入し、噴射制御手段(PCM10,インジェクタ18)は主噴射と前段噴射とを実行する。噴射制御手段は、所定の運転領域内における相対的に低負荷の領域(領域D)では、主噴射の噴射量に対して所定の噴射割合となる前段噴射を実行する第1噴射モードで燃料噴射を実行すると共に、相対的に高負荷の領域(領域E)では、第1噴射モードよりも前段噴射の噴射割合を減らす一方で、主燃焼が継続するようなタイミングであって、噴射した燃料噴霧がキャビティ外に至るようなタイミングで、燃料を噴射する後段噴射を行う第2噴射モードで燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができる内燃機関の過給機余剰動力回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結された固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、内燃機関のクランク軸2に連結された固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路と、この油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に内燃機関のクランク軸に連結されてクランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。第3の油圧ポンプの容量を変化させるコントローラ15を備え、このコントローラは、内燃機関の各負荷に応じて第3の油圧ポンプの容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のバイパスを利用する際に生じうる弊害を抑制しつつ、吸入空気をバイパスすることによる利点を享受することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、所定の運転領域D−Bでは調整弁21を開きかつ調整弁22を閉じることにより、タービン9上流に新気の一部をバイパスさせることができる。また、ECU50は、所定の運転領域Bでは調整弁21を閉じかつ調整弁22を開放することにより、スタート触媒14下流に新気を流すことができる。これにより運転領域に応じて複数の新気バイパス通路24、25を適切に使い分けることができる。 (もっと読む)


【課題】過給システムを備えた内燃機関において、EGRガスをシリンダに十分供給できて排ガス性能を悪化させることがないと共に、吸気及び排気ポンピングロスを効率よく低減させることができて、排ガス性能及び燃費性能を向上することができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路16の最下流に設けたターボチャージャ14のタービン14bの下流側と、吸気通路11の最上流に設けたターボチャージャ14のコンプレッサ14aの上流側とを接続するEGRガス用通路22を設け、該EGRガス用通路22にEGRガス調整弁24を設けると共に、排気通路16に設けられたターボチャージャ14のタービン14aを迂回する排気バイパス通路15を設け、該排気バイパス通路25に排気バイパス弁26を設ける。 (もっと読む)


内燃機関(10)の排気ガス側(50)に内燃機関(10)の排気ガスが通過可能なタービン(62、68)を有する少なくとも1つのエグゾーストターボチャージャ(22、24)を備え、内燃機関(10)の作動状態に応じて、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)を用いて、及び/又は少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)を用いて排気ガスが取り出され、内燃機関(10)の吸気側(34)へ戻される内燃機関の作動方法であって、この方法では、内燃機関(10)の回転数範囲に切替えリミット(104)が設けられ、この切替えリミットでは、少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(80)、特に低圧排気ガス再循環(80)による排気ガスの再循環から、第1の排気ガス再循環装置(74)、特に高圧排気ガス再循環(74)と少なくとももう1つの排気ガス再循環装置(74、80)、特に低圧排気ガス再循環(80)とによる排気ガスの再循環へと切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】過給時にウェイストゲートバルブのばたつきを防止しつつ、低負荷時の排圧を低減する。
【解決手段】本発明は、排気通路に配置された排気過給機をバイパスする通路を開閉するためのウェイストゲートバルブを備えるエンジンにおいて、排気過給機により過給されている高負荷走行時にウェイストゲートバルブを開閉させるためのアクチュエータのロッドをストロークさせないために、上室にはコンプレッサ上流側の圧力を導き、下室にはスロットルバルブ下流の圧力を導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気過給機を備える内燃機関において、排気過給機による排熱の回収および吸気弁の閉時期の遅角化による幾何圧縮比の増加により、ノッキングの発生を抑制しながら燃費性能の向上を図る。
【解決手段】内燃機関は、吸気弁の閉時期Icを最大進角閉時期Iacと最大遅角閉時期Ircとの間で機関運転状態に応じて制御する可変バルブタイミング装置と、排気過給機による過給圧を制御する過給圧制御装置とを備える。機関運転状態が高負荷であるとき、過給圧制御装置は、過給圧を、吸気行程での吸気時平均圧力が排気行程での排気時平均圧力よりも高くなる設定過給圧に制御し、かつ、可変バルブタイミング装置は、吸気弁の閉時期Icを、最大進角閉時期Iacよりも遅角した所定閉時期Ipcまたは最大遅角閉時期Ircにする。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化を抑制する過給装置を提供する。
【解決手段】多段式過給装置4は、高圧側タービン室42を形成するタービンハウジング41aと高圧側タービン室42に設けられたタービンホイールとを有する高圧過給機40と、低圧側タービン室52を形成するタービンハウジング51aと低圧側タービン室52に設けられたタービンホイールとを有する低圧過給機50とを備えている。高圧側タービン室42と低圧側タービン室52とが互いに隣り合うとともに高圧側タービン室42と低圧側タービン室52との間にはエキゾーストマニホールド32に接続するための吸入側接続部42aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】過給機及び排気還流装置を備えた内燃機関において、排気還流装置の制御弁の開閉不良を抑制した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、高圧側タービン室42を有する高圧過給機40及び低圧側タービン室52を有する低圧過給機50を有する多段式過給装置4と、排気通路の排気を吸気通路23に還流する排気還流装置9と、燃焼室11にて発生した排気を同排気通路33に供給するエキゾーストマニホールド32とを備えている。そして、多段式過給装置4には、エキゾーストマニホールド32と接続する排気側過給通路80が設けられ、排気側過給通路80には、排気がエキゾーストマニホールド32から低圧側タービン室52に流れる状態と排気がエキゾーストマニホールド32から高圧側タービン室42に流れる状態とを切り替える機能と、排気還流装置9の排気還流量を調量する機能とを併せ有する切替制御バルブ60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、高回転高負荷領域において、十分なガス流量でのEGRガスの導入を図りつつ内燃機関のトルクを向上させることを目的とする。
【解決手段】タービン18bに通じる第1排気通路14aを開閉する第1排気弁28aと、タービン18bを通らない第2排気通路14bを開閉する第2排気弁28bとを有する。第1排気通路14aにおけるタービン18bの上流と吸気通路12とを接続するHPL40を備える。HPL40を通る排気ガス流量を調整する高圧側EGR弁46を備える。第2排気弁28bの開弁特性を変更可能とする排気可変動弁機構30を備える。内燃機関10の高回転高負荷領域において、HPL40を介して吸気通路12に還流される排気ガス流量が所定値以上である場合に、第2排気弁28bを閉弁状態で停止させる。 (もっと読む)


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