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Fターム[3G005KA00]の内容

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【課題】ウエストゲートバルブからの熱伝導によるアクチュエータロッドの熱膨張及び電動モータ部の熱害を抑制することができ、応答性の向上が図れるターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ8にウエストゲートバルブ21を設け、該ウエストゲートバルブ21を、電動モータ部24を有する電動アクチュエータ25により開度制御するようにしたターボチャージャ8の制御装置54であって、上記電動アクチュエータ25とウエストゲートバルブ21を繋ぐアクチュエータロッド27に凹凸嵌合部48を設け、該凹凸嵌合部48の内部に中空部49を設けている。 (もっと読む)


【課題】VGSタイプターボチャージャの可変翼を回動自在に保持するタービンフレームにおいて、従来、存在しなかった新たな性能を付加することを技術課題とする。
【解決手段】本発明は、VGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリASにおいて可変翼1を回動自在に保持するタービンフレーム2に係るものであり、材種、厚さ、表面改質処理、熱処理、形状のうち少なくとも一つを異ならせた異種仕様のフレーム要素を、複数、組み合わせて、上記タービンフレーム2を形成するものであり、これにより新規な性能を有したタービンフレーム2を現実に量産化レベルで具現化できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転にともなって発生する曲げ振動等の軸振動を抑制することができ、また、回転軸に組み付けられた各部材間に弛みが発生することを防止できるようなターボチャージャを提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ10では、回転軸11を介してコンプレッサインペラ31とタービンホイール41とが連結されている。回転軸11の小径部分11cには、弛み防止用カラー16、カラー13、ロータ52、スペーサ14、スラストベアリング23、カラー15が軸方向への変位が規制された状態で組み付けられている。弛み防止用カラー16の径は、この弛み防止用カラー16が接するカラー13の径に比べて大きく形成されており、回転軸11の回転時、弛み防止用カラー16にはカラー13よりも大きな遠心力が作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2種の材料に熱応力によるクラックが発生したり、剥離したりすることを効果的に防止でき、長期間に亘って優れた耐久性と高い信頼性が得られる熱応力緩和装置を提供することにある。
【解決手段】2種の材料2,3がその少なくとも一部には、1層の低弾性率を有する熱応力緩和金属1を介して重なっており、2種の材料2,3の少なくとも一方が入熱あるいは発熱することによって、2種の材料2,3の間に熱応力が発生する際に、熱応力を緩和するための熱応力緩和装置30であり、熱応力緩和装置30において熱応力により発生する歪は、複数の中間層を用いずに、1層の熱応力緩和金属1の弾性変形により緩和でき、2種の材料におけるクラックの発生や剥離するのを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、ロータ軸(12)を取り付けかつ軸受けハウジングのオイルスペース(13)を有する軸受けハウジング(7)と、軸受けハウジング(7)に連結されかつコンプレッサスペース(14)を有するコンプレッサハウジングと、軸受けハウジングのオイルスペース(13)をコンプレッサスペース(14)に対してシールするために設けられるシール装置(20)とを含むターボチャージャ(15)に関し、このシール装置(20)は1つのシールリング(1)を有し、このシールリング(1)は、軸受けハウジング(7)の固定位置に配置され、かつ2つの端面(17、17’)を有し、この2つの端面(17、17’)は、ロータ軸(12)に固定されるディスク(9)およびシールブッシュ(16)の関連する端面(10)および(11)と相互作用し、さらに、シールリング(1)は、ディスク(9)とシールブッシュ(16)との間のロータ軸(12)に、軸方向の遊びを設けて配置され、かつ、逆方位に向けられる空気送り出し装置(2、3)が、シールリング(1)の端面(17、17’)に配置される。
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【課題】 コストを抑えつつ、複列玉軸受ユニットに於ける各列の耐久性の差を小さくできる構造を実現する。
【解決手段】 第一、第二の玉軸受7a、8aを構成する各玉9、9に、正面組み合わせ型の接触角を付与する。運転時に回転軸2aに、タービンからインペラに向けて加わるアキシアル荷重を、インペラ寄りの第二の玉軸受8aを構成する玉9、9が支承する。温度の面から使用環境が厳しくなるタービン寄りの第一の玉軸受7aを構成する玉9、9は、上記アキシアル荷重を支承しない。従って、この第一の玉軸受7aを構成する玉9、9や内輪13及び外輪14の材料として、特に高価なものを使用しなくても、上記第一の玉軸受7aの耐久性を確保し易くなる。 (もっと読む)


【課題】高温に対して腐食から保護され改良された製品の提供。
【解決手段】本発明は、低融点のバナジン酸塩相による高温腐食に対する保護手段を含む製品に係わり、製品の少なくとも1つの表面に、Ca,Mg,Ta,Y,Na,Zn,P,B,Si,NiおよびCoの群から成る元素の少なくとも1種を含むので、作動状態時に、Ca,Mg,Ta,Y,Na,Zn,P,B,Si,NiおよびCoの群から成る元素の少なくとも1種と、存在するバナジウム、および/または、存在するバナジウム化合物、および/または、低融点のバナジン酸塩相との間に、高融点のバナジン酸塩相を形成でき、もって、低融点のバナジン酸塩相の形成を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャにおいて、特に両軸タイプの可変翼を能率的に量産できるようにした新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGの流量を調節する翼部11と、その両側に回動中心となる軸部12を具えた可変翼1を製造するにあたり、その工程は、適宜の板厚を有するステンレス鋼または耐熱鋼から可変翼1の原形となる素形材Wをブランク取りする素形材の準備工程P1と、素形材Wを対向型によって挟み込み、所望の形状に形成する事前造形工程P2及び最終造形工程P4と、最終造形後に非製品部位bをトリミングする最終トリム工程P5と、最終トリミング後にニヤネットシェイプ状態の素形材Wの主に軸部12を切削し、所望の寸法精度に仕上げる切削工程とを具えて成り、最終造形を行うにあたっては、事前造形によって素形材Wの輪郭部に形成された不要部aを中間トリムするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
低コストであり、且つ十分な耐熱性・耐久性を確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】
比較的高価なM50を、第2の内輪12B(或いはそれに加えて外輪11)のみに限定して用いることで、耐久性等を犠牲にすることなくコストを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の第一構成要素(1、3)を鋼、金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の、特に鋼製の軸の第二構成要素(2)に、摩擦溶接により接合する方法に関する。前記方法によれば、ニッケル合金製の中間接合部分(4)が第一構成要素(1、3)と第二構成要素(2)との間に挿入され、そして摩擦溶接が実施される。結合層(4’)が中間接合部分(4)から生成され、両端において第一構成要素(1、3)及び第二構成要素(2)に堅固に接合される。本発明はまた前記方法により生産される、内燃機関用のターボチャージャ・ロータ及びバルブに関する。
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本発明は内燃機関用の排気ガスターボチャージャに関する。本発明の目的は、低コストで製造でき機能が向上された排気ガスターボチャージャを更に開発することである。本発明は、内燃機関用の排気ガスターボチャージャが内燃機関の排気ガス流内に配置されるタービンホイール(前記タービンホイールは耐熱性軽量合金で製作される)と、内燃機関の吸入空気流内に配置されるコンプレッサホイールと、鋼で製作されるシャフトとを有することを特徴とする。コンプレッサホイールはシャフト上に配置され、タービンホイールはシャフトに圧接される。前記排気ガスターボチャージャはまた、シャフト(5)の直径に適合されたハブ(4)のタービンホイール(1)において具現化されるシャフト用の軸受も有する。接合点(3)は軸受(6、7、14、15)周囲でシャフト(2)と、タービンホイール(1)のハブ(4)との間に配置される。
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【課題】エンジン内の油温相当である100〜150℃における強度特性(耐力、疲労強度、伸び)を兼ね揃え、かつ、寸法安定性及び耐摩耗性に優れたアルミニウム合金、耐熱高強度アルミニウム合金部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu:1.5質量%以上3.8質量%未満、Si:7.5〜12.0質量%、Mg:0.3〜1.5質量%、Ag:0.1〜0.5質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金とする。また、このアルミニウム合金から成形された耐熱高強度アルミニウム合金部品とする。さらに、このアルミニウム合金でダイカスト成形し、その後、JIS規定のT5熱処理が施された耐熱高強度アルミニウム合金部品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】チタン構成部材を有するターボ過給機を提供する。
【解決手段】本発明の開示はターボ過給機を含む。ターボ過給機は、チタンアルミニドを含むタービンと、チタンを含むシャフトとを含む。単一の継手はタービンをシャフトに連結する。 (もっと読む)


【課題】チタン・アルミナイド製タービンロータと金属製シャフトとの間の強固で安定した結合部を提供する。
【解決手段】ターボ過給機に用いられる形式のチタン・アルミナイド(TiAl)製ロータシャフト組立体10は、軸方向突出部分40を備えたTiAl製ロータ20を有する。軸方向突出部分40は、焼き嵌め等の締り嵌めの相乗組合せによって金属製シャフト30の軸方向凹部50に固定結合され、かつ、ロウ付け材料110の薄層が軸方向突出部分の面120と凹陥面130との間に間挿されているロウ付け結合部60によってさらに支持される。選択的に、結合面の一方又は両方は、結合部内でのロウ流れを助長するためにロウ付け溝90を有する。 (もっと読む)


【課題】
騒音源の出来るだけ近くに吸収消音器を備えている圧縮機を創作すること、さらに、圧縮機には騒音源に出来るだけ近く使用できる吸収消音器を創作すること。
【解決手段】
排ガスタービン式過給機の圧縮機の吸収消音器は流路の領域内で圧縮機羽根車の下流に配置され、この吸収消音器は案内装置の前或いは後に或いは案内装置のおよそ一体的構成部材としてその高さに配置され得る。この発明による二次措置の実現は、騒音源に直接に、全放射を支配するほんの僅かしか減衰されない領域を存在させることを構築する。
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