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Fターム[3G005KA04]の内容

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【課題】コンプレッサハウジング側に配設された第1浮動ブッシュ軸受と、タービンハウジング側に配設された第2浮動ブッシュ軸受とにおいて、タービンロータの高回転時の振動安定性を向上させると共に、部品点数を減少させて加工および組立ての容易化を図ることを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャ1の軸受ハウジング13と、該軸受ハウジング13内を貫通するロータ軸16と、軸受ハウジング13とロータ軸16との間に介装され、コンプレッサハウジング12側に配設され第1浮動ブッシュを備えた第1浮動ブッシュ軸受17と、該第1浮動ブッシュ軸受17と同形状でタービンハウジング11側に配設され第2浮動ブッシュ20を備えた第2浮動ブッシュ軸受18とを備え、該第1、第2浮動ブッシュの内側軸受幅Liを外側軸受幅Loより同一比率で小さく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン側スラストカラ−及びコンプレッサ側スラストカラーと、スラスト軸受との摺接面の接合部での摩擦抵抗及び磨耗の低減による耐久性向上、摩擦抵抗低減によるエンジン側排ガス出口の排圧を低減等を改善することを目的とする。
【解決手段】排気ターボ過給機の排気タービン1とコンプレッサ2との間に作用するスラスト荷重をタービン軸3に固定されたタービン側スラストカラー6及び、コンプレッサ側スラストカラー5を介して、2つのスラストカラー5,6に挟持され外周を固定されたスラスト軸受7で支承し、該スラスト軸受7は、2つのスラストカラー5,6とを摺接面にて摺接させた、排気ターボ過給機のスラスト軸受装置において、スラスト軸受7の両側面71、71と2つのスラストカラー5,6とがDLC皮膜処理層を介して夫々摺接し、該摺接する夫々の対向した面の少なくとも何れか一方にDLC皮膜処理が施されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン回転速度のヒステリシスを0に近づけて、可変容量型過給機1の制御性能を高いレベルまで確保すること。
【解決手段】シュラウド51の対向面、シュラウド51の外周面の前端側部分、間隙調整プレート55の対向面、各可変ノズル61の一側面、各可変ノズル61の他側面、各可変ノズル61の第1ノズル軸63の外周面、各可変ノズル61の第2ノズル軸65の外周面、及び駆動リング69の内周面にそれぞれ塩浴軟窒化処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するタービン容量可変機構24を備えると共に、タービンハウジング26外に、タービン容量可変機構24を構成するコントロールリンク35を設けた可変容量ターボチャージャにおいて、コントロールリンク35のリンクピン39とそのリンクピン39に嵌合する駆動レバー37,38の摺動面に、ポリアミドイミド樹脂中に二硫化モリブデン粒子とグラファイト粒子を分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】可変ターボチャージャ用として、摺動部および可動部の高温耐摩耗性に優れたターボチャージャ部品を提供する。
【解決手段】可変ターボチャージャに使用する、可動ノズル機構等の部品の摺動部および/または可動部の表面に、射出成形または圧粉成形で成形され、HRC55〜65の硬さを有し、高温耐摩耗性を具備する合金製焼結体からなる摺動部材を、一体的に接合または嵌合する。ターボチャージャ部品をオーステナイト系ステンレス鋼製、摺動部材をCo基合金製焼結体とすることが好ましい。このような構成のターボチャージャ部品を使用することにより、ターボチャージャの信頼性が顕著に向上するとともに、高合金製部材の使用が部分的となり、高価な合金の使用量を低減でき、部品の低コスト化に大きく寄与する。なお、接合は、銅ろう、Niろうを用いたろう付けとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
効率上昇のためにローターとローターハウジングの一様な加熱を実現し、その結果、空隙量を可能か限り小さく保持することができるという目的のもと両部材の間にできる限り低い温度差が発生することが可能であるプレッシャーウェーブ・スーパーチャージャーを提供する。
【解決手段】
自動車の内燃機関に設けるためのプレッシャーウェーブ・スーパーチャージャー(1)であって、ローター(2)及びローターハウジング(3)を有するものにおいて、ローターハウジング(3)が、熱放射の吸収のための皮膜層(4)をローターハウジング内表面(5)に備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストにてインペラのブレード端部に近接対向するコンプレッサハウジングのシュラウド面に皮膜を設ける。
【解決手段】インペラ30のブレード端部31によって切削可能なアブレーダブルシート62が、コンプレッサハウジング本体61のブレード端部31に近接対向するシュラウド面65に貼付けられた過給機用コンプレッサハウジング60。シュラウド面65には、複数の凹部66が設けられたものである。凹部66は、ディンプル形状のものや、インペラの回転方向に直交する方向に延びた複数の溝などである。 (もっと読む)


【課題】 レバープレートまたはドライブリングの母材と一体成形した連結ピン部及び連結ピン部係合用の溝の摩耗を防止する手段、及びドライブリングのノズルマウントからレバープレート側への抜出しを防止して可変ノズル機構の作動不良の発生可能性を皆無とする手段をそなえた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 可変ノズル機構100を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、
前記レバープレート1の側面と前記ノズルマウント5の側面との間に、前記ドライブリング3を前記レバープレート1及びノズルマウント5と軸方向に並設した形態で配置し、前記ドライブリング3の外側面に当接可能に構成されて該ドライブリング3の軸方向の移動を阻止する部位を前記ノズルマウントの側部に設け、
前記ドライブリングの軸方向の移動を阻止する部位が、前記ノズルマウントの側部に円周方向に沿って設けた環状の溝3yであり、該溝3y内に前記ドライブリング3を嵌合して該溝の側面により該前記ドライブリングの軸方向移動を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部に付着したオイルがスラッジ化する反応を抑制でき、オイルコーキングによるコンプレッサの効率低下を防止できる過給装置を提供する。
【解決手段】排気エネルギを利用して駆動される回転軸11と、回転軸11を回転自在に支持するセンターハウジング12と、回転軸11と一体に回転するコンプレッサホイール13と、コンプレッサホイール13の周りにディフューザ部15bを有する吸気通路15を形成するコンプレッサハウジング14とを備えた過給装置において、センターハウジング12およびコンプレッサハウジング14のうち少なくとも一方が、ディフューザ部15bで吸気通路15の一部壁面を形成する壁面形成部材21とそれを支持する本体部22とからなり、壁面形成部材21が、本体部22の素材壁面部分に比べディフューザ部15bの壁面に付着したオイル成分を高分子化させる反応の活性化エネルギが大きくなる壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車用のターボチャージャーのロータ、ガスタービン、ジェットエンジン等の各種部品に使用されるチタンアルミ合金等のアルミ合金の高温環境下での耐酸化性皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】200℃以上であって450℃以下に加熱された空気中に吸引されて加熱された鉄合金の粒子を、チタンアルミ合金の表面に200m/sec以上であって350m/sec以下の高速度で衝突させることにより、前記表面に耐酸化性皮膜を形成すること。 (もっと読む)


【課題】過給機において、ディフューザ通路に付着したオイルの固形化を抑制する。
【解決手段】コンプレッサハウジング51の吸気通路55上にコンプレッサホイール67を回転自在に設けると共に、タービンハウジング58の排気通路61上にタービンホイール68を回転自在に支持し、コンプレッサホイール67とタービンホイール68を回転軸65により一体回転可能に連結して可変容量式ターボチャージャ27を構成し、吸気通路55に連通して流体の動圧を静圧に変換するディフューザ通路57を設け、このディフューザ通路の壁面に付着したオイル成分を焼却するセラミックヒータ81を設ける。 (もっと読む)


【課題】シールリングについて、特に先行技術から知られた欠点を克服する改善された一実施形態を提示する。
【解決手段】シールリング、特にターボチャージャ用のシャフトシールリングであって、鉄を基礎とする基礎材料又はニッケル基合金を基礎とする基礎材料を有し、かつホウ素処理されているシールリングによって解決される。 (もっと読む)


【課題】
過給機のシール部が摩耗した場合に、摩耗部分のみを交換可能とし、更にシール部の耐摩耗性を向上させ、保守費用を低減させる。
【解決手段】
タービン42を収納するタービンハウジングと、タービン軸を収納する軸受ハウジングとを具備し、前記タービンハウジングと前記軸受ハウジングの境界部と、前記タービン軸との間にシール部が設けられ、該シール部は前記タービン軸に圧入又は焼嵌めされたシールブッシュ45と、該シールブッシュと前記境界部間に掛渡って設けられたシールリングを有する。
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【課題】 クロマイズ処理によって耐熱部品の表面に形成されるクロム拡散浸透層の表面のザラツキを抑えた新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、SUS等の被処理材を、クロム粉末と担持剤と活性剤とを具えて成る拡散浸透処理剤中に埋設してクロマイズ処理を施し、被処理材の表面にクロム拡散浸透層を形成して被処理材の耐熱性を向上させる方法であり、活性剤は、拡散浸透処理剤の0.1〜1.0重量%の塩化物と、拡散浸透処理剤の0.1〜1.0重量%のフッ化物とを含んで成り、またクロマイズ処理後の被処理材の表面粗さRyを6.3μm以下に抑え得ることを特徴とする。これによりクロマイズ処理後、被処理材を研摩することなく、そのまま摺動面に適用でき、特にVGSターボチャージャにおける可変翼1やこれを回動自在に保持するタービンフレーム2等の構成部材の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性と強度を有するチタン合金からなる高い空力学的性能を期待できるコンプレッサ用鋳造羽根車を安価に安定して提供する。
【解決手段】 本発明は、ハブ軸の周りに配列された羽根部が形成された羽根車形状にチタン合金が鋳造され、表面の硬さが400HV以下に調整されてなるコンプレッサ用鋳造羽根車である。例えば、ロストワックス鋳造法によりコンプレッサ用鋳造羽根車と実質的に同一の形状を有する鋳造羽根車素材を形成後、表面の硬さを400HV以下とするよう鋳造羽根車素材の表面の硬化層を除去する製造方法により得られる。好ましくは、表面の硬さを350HV以上とし、また、Al、V、Feを質量%で5.5≦Al≦6.75、3.5≦V≦4.5、Fe≦0.4の範囲で含むJISに規定されるTAC6400合金を使用する。硬化層を除去する前にHIP処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】VGSタイプターボチャージャの可変翼を回動自在に保持するタービンフレームにおいて、従来、存在しなかった新たな性能を付加することを技術課題とする。
【解決手段】本発明は、VGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリASにおいて可変翼1を回動自在に保持するタービンフレーム2に係るものであり、材種、厚さ、表面改質処理、熱処理、形状のうち少なくとも一つを異ならせた異種仕様のフレーム要素を、複数、組み合わせて、上記タービンフレーム2を形成するものであり、これにより新規な性能を有したタービンフレーム2を現実に量産化レベルで具現化できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中に含まれる燃焼残渣物による浸食を効果的に防止し、而も製作コスト増大を抑制する過給機を提供する。
【解決手段】
タービンハウジング17内にタービン翼車15が回転自在に設けられ、該タービン翼車の周囲にノズル翼28が所定角度間隔で固定して設けられ、該ノズル翼によりノズル翼リング29が形成され、該ノズル翼リングは、前記タービンハウジングに流入する排気ガスを中心に向わせ、前記タービンハウジングは内部に、流入する排気ガスと、流入後前記タービンハウジング内を旋回した排気ガスとを分離する舌部を有し、該舌部の延長上に前記ノズル翼の1つが位置される様、前記舌部が形成された。
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【課題】 ノズルベーンが円滑に摺動することが可能な可変容量型ターボチャージャーを提供する。
【解決手段】 可変容量型ターボチャージャー1は、ハウジング201と、ハウジング201に設けられ、排気の流れを調整するためのノズル42を駆動するための駆動機構202と、駆動機構202に隣接するように設けられる炭化水素吸着体301とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レバープレートまたはドライブリングの母材と一体成形した連結ピン部及び連結ピン部係合用の溝の摩耗を防止する手段、及びドライブリングのノズルマウントからレバープレート側への抜出しを防止して可変ノズル機構の作動不良の発生可能性を皆無とする手段をそなえた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、可変ノズル機構のドライブリングとレバープレートとを連結する連結ピン部を、レバープレートまたはドライブリングのいずれか一方を押出し成形、精密鋳造等の一体成形によって母材と一体に形成し、少なくとも前記連結ピン部と該連結ピン部が係合される溝部との接触部分に、拡散浸透処理を含む表面硬化処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


内燃エンジンに関連する部品に耐高温劣化性を付与する方法であって、前記部品の表面に、Co基金属成分、バインダー及び溶媒を含んで成る金属スラリーを塗布すること;及び前記Co基金属成分を焼結して、実質的に連続的なCo基合金被覆を本体の表面に形成することを含んで成る方法である。金属基材とその上のCo基合金被覆を含んで成る内燃エンジン部品であって、Co基合金被覆は、約100〜約1000ミクロンの厚さを有する内燃エンジン部品である。
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