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Fターム[3G005KA00]の内容

過給機 (28,580) | 材料、製造 (443)

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本発明は、ホイール背部(3)を有するロータホイール(2)と、ロータシャフト(4)が中間部片(5)を介してロータホイール(2)に堅固に接続される前記中間部片を有するロータシャフト(4)とを有し、中間部片(5)にディスク状の釣り合わせプレート(5A)が設けられ、中間部片(5)の外径(DA)がロータシャフト(4)の最大の直径(D4C)よりも大きく、中間部片(5)がロータホイール(2)のホイール背部(3)に固定されるターボ機械、特に排気ガスターボ過給機のロータ(1)に関する。
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【課題】タービンハウジングの耐久性を向上させることができる過給機付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金からなるシリンダブロック12にターボチャージャ20のタービンロータ21が装着されるアルミニウム合金からなるタービンハウジング22を設け、このタービンハウジング22をシリンダブロック12に設けられたウォータポンプハウジング17に隣接するようにウォータポンプ16と一体化させる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することができるターボチャージャ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】一端でインペラ14と結合し、他端でタービン13と結合する回転軸12を支持するターボチャージャ用転がり軸受1は、内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間の環状領域に配置された転動体23とを備え、内輪21、外輪22および転動体23のうちの少なくとも一つの軸受要素は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦Z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形して、軸部と、軸部からその軸線に垂直な少なくとも1方向に突出するように
形成された翼部と、軸部の少なくとも一方の端面に形成されたセンタ穴とを備える成形体
を得る成形工程Aと、成形体中から有機バインダーを除去して、脱脂体を得る脱脂工程B
と、脱脂体を焼成して、焼結体を得る焼成工程Dと、焼結体のセンタ穴に対応する部分を
用いて、焼結体の軸部に対応する部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施
す軸加工工程(加工工程E)とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形し、外周面の一部に平坦部が形成された軸部と、軸部からその軸線に垂直な少
なくとも1方向に突出するように形成された翼部とを備える成形体を得る成形工程Aと、
成形体中から有機バインダーを除去し、脱脂体を得る脱脂工程Bと、脱脂体を焼成し、焼
結体を得る焼成工程Dと、焼結体の軸部に対応する部分のうちの平坦面に対応する部分以
外の部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施す軸加工工程Eとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、高速回転によってインペラ内部に生じる遠心応力を軽減して、インペラの変形及び破損を防止することができる過給機を提供する。
【解決手段】ベアリング部102側に向くコンプレッサインペラ3の背面3Aに、コンプレッサインペラ3に形成された係合部3Bに係合されて、コンプレッサインペラ3が外方に対して変形することを規制する規制部材40を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
中実構造のコンプレッサ翼車を有する過給機に於いて、前記コンプレッサ翼車と回転軸との着脱が、確実に又前記コンプレッサ翼車を損傷させることなく行える様にする。
【解決手段】
回転軸2に螺着された中実構造のコンプレッサ翼車8を有する過給機1に於いて、コンプレッサ翼車の先端部に前記コンプレッサ翼車より高強度、高硬度材質から成り、工具掛り部を有する治具35を着脱可能とし、該治具と前記先端部間にはトルク伝達を行う係合機構が形成される。
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【課題】コンプレッサ翼車を中実構造とし、空気の圧力比の増大を可能とし、内燃機関の出力増大、効率の向上を図ると共に、コンプレッサ翼車と回転軸との連結強度を増大し、更にコンプレッサ翼車と回転軸との着脱を繰返した場合でも連結状態の劣化を防止し、連結強度の低下、ガタツキ発生を抑止し、信頼性を向上させる。
【解決手段】タービン翼車7から延出する回転軸2の先端にコンプレッサ翼車8が設けられ、前記回転軸が軸受ハウジング5に回転自在に支持され、前記タービン翼車はタービンハウジング12に収納され、前記コンプレッサ翼車はコンプレッサハウジング13に収納された過給機1であって、前記コンプレッサ翼車はアルミ合金製のディスク部8aと該ディスク部に摩擦接合された鋼製、又は鋼合金製のボス部8bから成り、前記回転軸の先端部に螺子部22が形成され、該螺子部が前記ボス部に螺合して前記回転軸と前記コンプレッサ翼車が連結された。 (もっと読む)


【課題】回転軸の摩耗を低減して制御性の悪化を防止することができる排気バイパス弁を提供すること。
【解決手段】タービン入口側流路3とタービン出口側流路4を連通する短絡流路5と、この短絡流路5を開閉するバルブフラップ6とを備え、該バルブフラップ6が開閉して前記タービン入口側流路3を流動するガスが前記タービン出口側流路へ短絡されるターボチャージャの排気バイパス弁1において、前記バルブフラップ6はその片側を回転中心側として回動自在に支持され、同他側が前記短絡流路5から離間接近して該短絡流路5が開閉され、前記バルブフラップ6と対向する前記短絡流路5の開口縁部、または該短絡流路5と対向する前記バルブフラップ6側面の少なくとも一方は、前記他側縁部にテーパ部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、温度上昇があってもアンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止し、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、一対のアンギュラ玉軸受2a,2bを備え、この玉軸受2a,2bは、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間にゼロ又は正すきまの状態で転動自在に介在する複数の玉5とを有する。
そして、一対の外輪4,4間に、回転軸32よりも線膨張係数の小さい固体材料よりなる外輪間座7を介装することで、回転軸32が温度上昇で熱膨張しても、アンギュラ玉軸受2a,2bのすきまが維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ターボアシスト用の電動機作動時に発生する熱を効果的に吸収・排熱し、電動機の温度上昇を防止する。
【解決手段】タービン12において、排気エネルギを回転エネルギに変換し、コンプレッサ14を駆動して、吸気の過給を行なう。タービンホイール11とコンプレッサホイール13とを連結するシャフト15に過給アシスト用の電動機17を設ける。電動機17のステータ19の周囲に相変化マテリアルを含む一次冷却装置22を配置する。一次冷却装置22の周囲にペルチェ素子23を配置する。過給アシスト時に電動機17で発生する熱を、一次冷却装置22の相変化マテリアルで吸収する。非アシスト時に電動機17による回生電力をペルチェ素子23に供給し、相変化マテリアルから吸熱を行なって外部へと排熱する。 (もっと読む)


【課題】
ドライブリング、ドライブレバー、ノズルリングおよびノズルバーンのいずれにも適用可能なフェライト系耐熱ステンレス鋼を提供するものである。
【解決手段】
ノズルベーン式のターボチャージャーを構成する材料のうち、少なくとも一部が質量%で、C:0.08%以下、Si:0.2〜3.0%、Mn:0.2〜2.0%、Cr:12.0〜20.0%、Nb:0.8%以下、N:0.04%以下を含有し、かつ
Nb−8(C+N)≧0.10 (1)
Cr+Si+Mn≧14.0 (2)
の各式を満足するようにこれらの成分を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるフェライト系ステンレス鋼で作成されているノズルベーン式ターボチャージャーの排気ガイド。 (もっと読む)


【課題】シールリングについて、特に先行技術から知られた欠点を克服する改善された一実施形態を提示する。
【解決手段】シールリング、特にターボチャージャ用のシャフトシールリングであって、鉄を基礎とする基礎材料又はニッケル基合金を基礎とする基礎材料を有し、かつホウ素処理されているシールリングによって解決される。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上するとともに、部品点数を削減して製造コストを低減するターボチャージャ用タービンロータを提供する。
【解決手段】タービンロータ1は、タービンシャフト2を備えている。タービンシャフト2の一方の端部には、ハブ11がタービンシャフト2と一体として設けられており、ハブ11の外周部には翼部材21が接合されている。翼部材21は、複数のタービン翼22と結合部23とが一体として形成された部材であり、ハブ11を形成する材料より軽量なセラミック等によって形成されている。ハブ11と翼部材21との2つの部材が接合されて、タービンホイール3を構成している。ハブ11と翼部材21とは、先端突出部12の突起12b及び12c、結合部23の係合溝23c及び23dによって周方向に位置決めされており、ハブ11の外周溝11bと翼部材21のタービン翼22とは、互いに当接しない状態で対向している。 (もっと読む)


【課題】ホイールとシャフトとをろう付けして構成されるろう付け型ロータにおいて、製造工数の増加を伴うことなくホイールとシャフトとのろう付け接合部の強度を上昇することにより、耐久性、信頼性を向上したロータの製造方法及び排気ターボ過給機用タービンロータを提供する。
【解決手段】ディスク部の外周に羽根が形成されたホイールと棒状に形成されたシャフトとをろう付けによって接合してなるロータの製造方法であって、前記ホイールとシャフトとを加熱炉内に双方の接合面をろう材を介して対置し、赤外線を前記ホイール側部分に放射し接合面を1000〜1080℃に加熱して前記ろう材を溶融させて、前記ホイールとシャフトとを前記接合面で接合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ロータシャフト(6)の一方の端部にコンプレッサホイール(9)が取り付けられたコンプレッサ(8)と、接続装置(14、15)によってロータシャフト(6)の接続部(12)に接続可能な固定部(11)を有するタービンホイール(5)を有するタービンロータ(10)を備えるタービン(2)とを含むターボチャージャ(1)であって、前記接続装置(14、15)を、圧入接続とポシティブ嵌合接続との組み合わせとして設計し、接続部(12)の断面(Q1、Q1’、Q1’’)が定幅図形形状であるターボチャージャ(1)に関する。
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【課題】耐熱性、耐食性および耐摩耗性に加えて高温強度に優れた焼結機械部品を提供する。また、耐摩耗性と非磁性を兼ね備えた焼結機械部品を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:19.3〜40.6%、Ni:8.0〜15.0%、Mo:0.8〜2.7%、Si:0.8〜2.7%、P:0.1〜1.5%、C:1.0〜4.1%、残部Feおよび不可避不純物からなる全体組成を有し、密度比が95%以上でオーステナイト基地中に炭化物が分散する。 (もっと読む)


2段ターボ過給システムの2つのタービンハウジング(1、2)を接続するための接続装置が、2つのタービンハウジングを結合するための雄/雌継手;排気ガスを封止するための、雄/雌継手の内側に圧縮下において取り付けられた円筒状リングシール(3);および2つのハウジング間に配置された、平ワッシャの形状の振動ダンパ(4)を含む。円筒状リングシールは、バーミキュライトまたはグラファイトで含浸されたステンレス鋼メッシュで作製されている。振動ダンパは、ステンレス鋼メッシュで作製されているが、含浸されていない。
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【課題】 クロマイズ処理によって耐熱部品の表面に形成されるクロム拡散浸透層の表面のザラツキを抑えた新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、SUS等の被処理材を、クロム粉末と担持剤と活性剤とを具えて成る拡散浸透処理剤中に埋設してクロマイズ処理を施し、被処理材の表面にクロム拡散浸透層を形成して被処理材の耐熱性を向上させる方法であり、活性剤は、拡散浸透処理剤の0.1〜1.0重量%の塩化物と、拡散浸透処理剤の0.1〜1.0重量%のフッ化物とを含んで成り、またクロマイズ処理後の被処理材の表面粗さRyを6.3μm以下に抑え得ることを特徴とする。これによりクロマイズ処理後、被処理材を研摩することなく、そのまま摺動面に適用でき、特にVGSターボチャージャにおける可変翼1やこれを回動自在に保持するタービンフレーム2等の構成部材の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】回転軸の剛性を過度に低下させることなくロータの温度上昇を抑制することが可能な回転軸構造および該構造を含む電動過給機を提供する。
【解決手段】回転軸構造は、電動過給機の排気側のホイールであるタービンホイール121と、タービンホイール121に接続されたシャフト310と、シャフト310に固設されたロータ320と、ロータ320に対してタービンホイール121側に設けられ、シャフト310を支持するフローティング軸受342とを備える。タービンホイール121とロータ320との間に位置するシャフト310内に形成された伝熱経路は、ロータ320とフローティング軸受342との間に位置するA部と、フローティング軸受342上に位置するB部とを有する。ここで、A部における伝熱経路の断面積は、B部における伝熱経路の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


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