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Fターム[3G005KA07]の内容

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【課題】構成部品の数及び組立作業工数を減らせる軸受機構部を備えたターボチャージャを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して該エンジンに供給する空気を過給するターボチャージャにおいて、一対のベアリング18、19とそれらベアリング18、19間に設けられる間座20を、オイルフィルムダンパー21に組み込んでユニット化して軸受機構部22を構成する。ユニット化した軸受機構部22とすることで、ターボチャージャの組立工数を減らす。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、フランジと軸部の寸法、軸部に対するフランジの直角度、円周振れ、真円度を所望する精度に納めることができるタービンローター用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標値に対して、フランジ(3a,3b)の外径が+0.0%〜+0.6%、フランジの厚みが−0.8%〜−0.0%、軸部(2)の直径が+0.0%〜+0.6%以内、円周振れ公差が0.5mm以内、軸部に対するフランジの直角度公差が0.5mm以内にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品をプレスする工程を含み、当該プレス工程において、回転軸を含む面でタービンローター用シャフトを2等分した形状の上型と下型で、焼結品をプレスし、1回目のプレス後、120°以内で位相を変えて2回目のプレスを行い、以後、順次120°以内で焼結品を回転させて360°以上回転するまでプレスを行う。 (もっと読む)


【課題】過給機においてアブレダブルシールの取付後の後加工を行うことなく、アブレダブルシールのコンプレッサインペラとの対向領域における面精度を確保する。
【解決手段】アブレダブルシール7が、コンプレッサハウジング41に当接することにより径方向の位置決めを行う径方向位置決め手段7bと、コンプレッサハウジング41が備える基準面Sに対して面一に配置されることにより軸方向の位置決めを行う軸方向位置決め手段7cとを有し、コンプレッサハウジング41に接着剤8を介して取付可能とされている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れたタービンホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末射出成形法により製造した、所望する最終製品と近似した形状を有する焼結品1’を切削加工する工程とプレス加工する工程を含み、前記切削工程において、前記中心軸部の底面に、ロータ軸の先端を挿入するための軸連結部を機械加工し、前記プレス工程において、固定した焼結品1’に対し、放射状に配置された複数の矯正ピン7を同時に同期させながら、焼結品の中心軸部に向かってスライドさせていき、各矯正ピン7を、各ブレード面に沿って、且つ各ブレードを両側から挟み込むように中心軸部方向に挿入プレスする。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストにてインペラのブレード端部に近接対向するコンプレッサハウジングのシュラウド面に皮膜を設ける。
【解決手段】インペラ30のブレード端部31によって切削可能なアブレーダブルシート62が、コンプレッサハウジング本体61のブレード端部31に近接対向するシュラウド面65に貼付けられた過給機用コンプレッサハウジング60。シュラウド面65には、複数の凹部66が設けられたものである。凹部66は、ディンプル形状のものや、インペラの回転方向に直交する方向に延びた複数の溝などである。 (もっと読む)


【課題】安全なノズルベーンの回転を確保しつつ、高い効率を有する過給機を安定して生産できる、可変ノズル構造の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、段付きピンを介してシュラウドリングとハブリングとを互いに対向させ且つ段付きピンの段部の長さに応じた間隔を形成しつつ連結し、シュラウドリングとハブリングとの間に複数のノズルベーンを回転自在に配置した可変ノズル構造の製造方法であって、シュラウドリングとハブリングとの対向方向での複数のノズルベーンの翼幅をそれぞれ測定する測定工程と、測定工程での測定結果に応じて段部の長さ調整を行う調整工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】切削加工無しで、軸部と翼部の寸法を所望する寸法精度に納めることができる可変ベーンの製造方法を提供する。
【解決手段】最終製品の目標寸法に対して、翼部2の高さが+0.3%〜+0.9%、翼部2の厚みが−0.6%〜−0.0%、軸部3の直径が+0.3%〜+0.9%、翼部2の下端から軸部3の下端までの長さが−0.6%〜−0.0%の範囲にあり、且つ焼結密度が相対密度95%以上の焼結品を準備し、この焼結品をプレス第一工程において、翼部2の高さ方向・厚み方向を同時に所望する製品の寸法とし、プレス第二工程において、翼部2と軸部3の同軸度を所望する製品の寸法とし、プレス第三工程において、軸部3の真円度を所望する製品の寸法とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸をフルフローティングベアリングにて支持する軸受装置において、2つフルフローティングベアリングの内径側クリアランスの差に頼ることなく、ホワール振動を抑制する。
【解決手段】一方のフルフローティングベアリング11が他方のフルフローティングベアリング12よりもタービン軸20から潤滑油を介してトルク伝達を受け易いように、前記一方のフルフローティングベアリング11の内周面112の表面粗さが前記他方のフルフローティングベアリング12の内周面122の表面粗さより粗くなっている。また、前記一方のフルフローティングベアリング11の外周面113の表面粗さが前記他方のフルフローティングベアリング12の外周面123の表面粗さより細かくなっている。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスターボ過給機(1)であって、圧縮機ハウジング(3)を有し、第1の締結装置(19)によって一方の端部で圧縮機ハウジング(3)に接続することができる軸受ハウジング(28)を有し、第2の締結装置(20)によって軸受ハウジング(28)の他方の端部で軸受ハウジング(28)に接続することができるタービンハウジング(2)を有し、圧縮機ハウジング(3)、軸受ハウジング(28)及びタービンハウジング(2)が、排気ガスターボ過給機の長手方向軸線(R)に沿って延び、第1の締結装置(19)がプラグ・アンド・ツイスト接続装置として設計される排気ガスターボ過給機(1)に関する。
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本発明は、タービン(2)を有し、かつ圧縮機ハウジング(10)を有する圧縮機(3)を有する排気ガスターボ過給機(1)であって、前記圧縮機ハウジング(10)が軸受ハウジング(4)に締結され、かつスパイラル圧縮機(13)と軸受ハウジング側ディフューザ壁(14)とを有し、圧縮機ハウジング(10)が、圧力ダイカスト鋳造されたハウジングとして形成され、ディフューザ壁(14)が、圧縮機ハウジング(10)に接続することができかつスパイラル圧縮機ハウジング(13)の内壁への移行領域に内部丸み(16)を有する別個の構成要素として形成される排気ガスターボ過給機(1)に関する。
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【課題】タービン動翼の回転軸を支持するベアリングが配設されるベアリングハウジング側の部材と、排ガス流路出口側の部材とをタービン動翼の外周側のガス流路を横切って連結して一体化する支柱において、流路抵抗を小さくして流入特性を改善するとともに、タービン動翼の共振を回避してタービン動翼の耐久性および信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】タービン動翼50の回転軸を支持するベアリングが配設されるベアリングハウジング部15と、タービン動翼50の外側を形成する流路出口部17とをタービン動翼50の外周側で周方向に設けられた複数の支柱21で連結し、各支柱21のタービン軸方向視における断面形状の上流側角部および下流側角部のそれぞれの角度はθ1、θ2の鋭角に形成して、上流側面32および下流側面34をガス流に沿うように傾斜されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の剛性を高くして危険速度を高くすることができ、さらに加工の作業効率を向上することもできるロータ軸及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明に係る過給機は、排気ガスの供給によりタービン翼車11を回転させるタービン1と、タービン翼車11と同軸に連結された羽根車21により空気を吸入するコンプレッサ2と、を備えた過給機において、タービン翼車11に接合されるとともに、端部に羽根車21が挿入されて固定されるロータ軸3を有し、ロータ軸3は、羽根車21の根元部分Rを支持する第一支持部31と、羽根車21の中間部Mを支持する第二支持部32と、羽根車21の端部Tを支持する第三支持部33と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は例えば排気ガスターボチャージャーなどに用いられる過給機用の調節機構(12)に関し、この調節機構は、例えば保持リング(42)などの少なくとも1つの保持部材(42)を備え、該保持部材に複数の案内翼(14)が取付けられており、それら複数の案内翼はそれらに対応した夫々の連係部材(10)を介して例えば調節リング(16)などの作動部材(16)との間で動作連係するようにしてあり、また更に、それら複数の案内翼は前記作動部材(16)によって夫々の迎角が調節されるようにしてある調節機構であり、以上において、前記連係部材(10)と前記作動部材(16)とが、該調節機構(12)の軸心方向に対して傾斜して延展している少なくとも1つの傾斜作用面(34、36)を介して動作連係するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置を1台使用することでシャフトとタービンホイールの電子ビーム溶接が可能であり、しかも従来の電子ビーム溶接によって生じていたシャフトの溶接変形を低減することが可能なタービンロータ及びタービンロータの製造方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールと、棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法において、前記シャフトのタービンホイールとの接合部は、シャフト中心側から順に少なくとも平面部と溝部を有しており、前記タービンホイールのシャフトとの接合部の平面に、前記シャフトの平面部を対面して接触させて面当て部を形成し、前記タービンホイールとシャフトの外周側から前記溝部が存在する深さまで電子ビーム溶接を行って、周方向に前記溝部まで溶接部を形成する。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスのための供給ダクト(9)を備えたタービンハウジング(2)を有し、タービンハウジング(2)内に回転自在に取付けられるタービンロータ(4)を有し、半径方向外側においてタービンロータ(4)を囲み、ブレード軸受リング(6)を有し、ブレード軸受リング(6)内に取付けられる1つのブレードシャフトをそれぞれ有する多数のガイドブレード(7)を有し、端部の1つにおいて、ブレードシャフト(8)に固定される、対応するブレードレバー(20)によって、ガイドブレード(7)に作動的に連結される調節リング(5)を有し、各ブレードレバー(20)は、もう一方の端部に、調節リング(5)の対応する係合凹部(24)と係合して配置されうるレバーヘッド(23)を有し、ガイドブレード(7)により形成されるノズル断面を通る最小通過流を少なくとも設定するための停止部(25)を有し、停止部(25)は部分的に中空の調節ピンとして形成される、ガイド格子(18)を有する、可変タービンジオメトリ(VTG)を有するターボチャージャ(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャハウジングと配管とを一体的に組み付けるに際し、その組み付け作業の簡素化を図ることができる組み付け構造を提供する。
【解決手段】タービンハウジング23の外側ハウジング6に、排気管9のフランジ部92に当接される屈曲部65を形成し、この屈曲部65の内周端に係止部66を形成する。タービンハウジング23の内側ハウジング5の外周面に上記係止部66が係止可能な係止溝54bを形成する。係止溝54bに係止部66を挿入して内側ハウジング5と外側ハウジング6とを組み付けた状態で、外側ハウジング6の屈曲部65と排気管9のフランジ部92とをクランプ装置7によって外周側からクランプする。これにより屈曲部65が弾性変形してフランジ部92に押圧され、溶接を必要とすることなく各部をシールした状態で内側ハウジング5、外側ハウジング6、排気管9が一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数枚のノズルベーン23の整列作業の煩雑化を抑えて、複数枚のノズルベーン23の整列作業に要する時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】支持フレーム49の外側近傍には、内端調節領域TAに割出したノズルベーン23の内端の位置を第1仮想円VC1上に合わせる内端調節機構65、押圧領域PAに割出したノズルベーン23を径方向外側から押圧するプッシャ機構91、姿勢変更領域CAに割出したノズルベーン23をプッシャ機構91により押圧される姿勢に変更する姿勢変更機構105、及び準押圧領域QAに割出したノズルベーン23を径方向外側から押圧する準プッシャ機構119が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンVの起立及取付のタクトタイムを大幅に短縮して、生産性を十分に高めること。
【解決手段】
ベーン起立機構33は、起立用回転ドラム37の90度回転によっていずれかの起立用エアチャック41が起立回転位置RPに位置すると、後続の起立用エアチャック41が倒伏回転位置DPに位置するように構成され、ベーン取付機構43は、取付用昇降回転アーム57の180度回転によって一方の取付用エアチャック59が基準の取付位置MPの対向位置FMPに位置すると、他方の取付用エアチャック59が起立回転位置RPの対向位置FRPに位置するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】タービンロータを備えるターボチャージャ用タービンハウジングであって、ハウジング本体へ高い排気温度の影響を受けにくくし、ハウジング本体を耐熱性の小さい低コストな材質で形成でき、コストパフォーマンスの良いタービンハウジングを提供すること。
【解決手段】タービンハウジングのタービンロータと対向し近接する端面部材がハウジング本体へ摩擦圧接で接合され、該端面部がハウジング本体よりも耐酸化性に優れる耐熱材で形成され、前記端面部材とハウジング本体との間に空間部を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動リングの製造に関する手間及びコストを抑制できる、駆動リングの製造方法、可変ノズル構造及び可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明は、可変ノズル構造に設けられ連結部材を介して複数の翼部材を同期して回転駆動させる駆動リング72の製造方法であって、帯状に形成された帯板部材72cに該帯板部材72cの一部を取り除くことで連結部材の一端部が嵌合する凹部72aを形成する凹部形成工程と、凹部72aが形成された帯板部材72cを湾曲させて略リング状に形成する曲げ工程と、略リング状に形成された帯板部材72cの両端部72d、72eを互いに接続する接続工程とを有するという方法を採用する。 (もっと読む)


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