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Fターム[3G005KA07]の内容

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【課題】回転体の回転軸の軸端面に、永久磁石を用いて、着磁強度及び着磁パターンのばらつきの少ないN極とS極を着磁することができる回転体への着磁装置を提供する。
【解決手段】回転体1の回転軸まわりの位置を所定の向きに固定し、その回転軸を回転不能かつ軸端側への移動不能に保持し、その軸端面を所定の位置に位置決めする回転体位置決め装置10と、同一平面上にN極とS極を有する永久磁石5を一体的に保持する磁石保持器20と、永久磁石のN極とS極の中間ラインを軸端面2aの中心と一致させ、かつ永久磁石の表面を軸端面2aと平行に保持しながら磁石保持器20を軸端面に対して垂直に接近させ離脱させる移動装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化可能な可変ベーンの製造方法を提供する
【解決手段】素形材である金属粉末10を鍛造により加圧及び加熱成形(プレス)し、焼結金属(焼結合金)である薄状片11,12を成形する。薄状片11,12はそれぞれ、平面部13,14を有している。平面部13,14にはそれぞれ、断面が細長形状の窪み部15,16と、断面が半円形状の窪み部17,18が形成されている。薄状片11,12はそれぞれ、互いの平面部13,14を対向させると、対称的な形状になっている。次に、平面部13と平面部14とを溶接することにより、薄状片11と薄状片12とを張り合わせる。窪み部15と窪み部16とにより長孔3が形成されると共に、窪み部17と窪み部18とにより丸孔2が形成されて、丸孔2及び長孔3を有した可変ベーン1が製造される。 (もっと読む)


【課題】
タービンハウジング用ラギングカバーが有する防浸層の経時的劣化を抑止し、又、安価で着脱の作業性を損うことがないタービンハウジング用ラギングカバーを提供する。
【解決手段】
タービンハウジングに断熱の為装着されるラギングカバー5であって、タービンハウジングを覆うラギングカバー本体6は、断熱材と該断熱材表面をシリコン層でコーティングされた表面材により覆った層構造を有する。
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【課題】
製作が容易であり、又断熱性、耐久性、装着性に優れたタービンハウジング用ラギングカバーを提供する。
【解決手段】
タービンハウジングに断熱の為装着されるラギングカバーであって、タービンハウジングを覆うラギングカバー本体6は、複数の部位に分割され、各部位は断熱材である表面材と断熱材である裏面材とを袋状に縫合し、袋状の内部に断熱材を収納し、前記部位同士を縫合して前記カバー本体を形成した。
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【課題】タービン軸の回転による遠心力で振り飛ばされた潤滑油の排除性能を従来よりも向上させ得るタービン軸の油切り装置を提供すること
【解決手段】タービン軸2と、タービン軸2に対して同軸に設けられる油切り部9と、タービン軸2および油切り部9を収容するハウジング5とを有するタービン軸の油切り装置である。ハウジング5の内壁のうち油切り部9に対向する位置の周壁10をフッ素系樹脂などの發油性材料からなる發油性膜8で被覆していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン軸がハウジング内に嵌通するハウジング嵌通部の径を小さくすることを可能とすると共に、タービンロータ側へ漏れ出そうとする潤滑油の流出規制性能を向上させ得るターボチャージャーのタービンロータ側への潤滑油流出規制装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るターボチャージャー1のタービンロータ3側への潤滑油流出規制装置の製造方法は、内周が円弧状の油切用部材8を、弾性変形で縮径させた状態でタービンロータ3側からハウジング5内に挿入する挿入工程と、ハウジング5内に挿入した油切用部材8を、ハウジング嵌通部6と軸受4との間の所定位置で、放射方向Yに弾性回復により拡径させてハウジング5内の内壁10に当接させる装着工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】タービンシャフト、タービンホイール及びコンプレッサホイールを分解してターボチャージャから取り外す必要なく、精密に、且つ効率よく回転バランスを修正できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】センタハウジング2とタービンホイール8との間に、半割りのシールプレート体17が設けられている。シールプレート体17は、同一形状を有するアッパープレート17aとロワープレート17bとが結合して構成されており、センタハウジング2の張り出し部2cとノズルプレート18との間に保持されて環状に形成されている。ターボチャージャ1からタービンハウジング3及びノズルプレート18を取り外すと、アッパープレート17aとロワープレート17bとは、タービンシャフト5の径方向に着脱可能となっている。アッパープレート17a及びロワープレート17bを径方向に取り外すと、タービンホイール8の背面8a側には隙間Dが形成される。 (もっと読む)


【課題】タービンケーシングの熱変形や該タービンケーシングに加わる外力の影響を受けることなく、ノズルマウント、ノズルベーンを含むノズル組立品を堅固な支持構造とするとともに、スクロール部の形態を解放形態に近くして簡素化することによって、前記ノズル組立品の組立を容易化しタービンケーシング鋳造時のスクロール中子数を減少してタービンケーシングの生産性を向上した可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】可変ノズル機構を備えてなる可変容量型排気ターボ過給機において、前記ノズルマウントの外周に、環状に形成されたインサート部材を着脱可能に取付けるとともに、タービンケーシングのスクロールから軸受ハウジング側に開口して形成された取付穴に前記インサート部材の外周を嵌合して、該インサート部材を軸受ハウジングに取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流れが妨げられず損失が少ないノズルベーンの支持構造を実現することにより、過給機の効率を向上させる。
【解決手段】羽根部51と、羽根部51の流体案内面に直交する両端面にそれぞれ突設され一対で羽根部51の回動軸を構成する軸部52,53と、軸部の根元周囲に設けられ軸部よりも大径の鍔部54,55とを有し、タービンインペラ11を覆うハウジング21内に固定される枠体42,43が有する孔61,62に軸部が挿し込まれることにより枠体に回動自在に支持され、タービンインペラ11の周囲に互いに所定間隔あけて複数配列されるノズルベーン41の支持構造であって、枠体42,43は、孔61,62の周囲に鍔部54,55の厚さと略同じ深さで鍔部54,55の径と略同じ径に形成された窪み部63,64を有し、ノズルベーン41の鍔部54,55が窪み部63,64内に配設される。 (もっと読む)


【課題】ロータとケーシングとの間の微小隙間を減少させて圧縮効率を向上させることのできるスクリュー形過給機の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスクリュー形過給機の製造方法は、雄ロータ2、雌ロータ3をロータケーシング4内に組み込んだときに、各ロータの長手方向の端面及び羽根の外周先端部とロータケーシング4の内面とが接触するような厚さのコーティングを雄ロータ2、雌ロータ3の長手方向の端面及び羽根の外周先端部に施すコーティング工程と、コーティングされた雄ロータ2、雌ロータ3をロータケーシング4内に組み込む組込工程と、雄ロータ2、雌ロータ3を回転駆動してコーティングの一部を削り取る切削工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐食性および耐摩耗性に加えて高温強度に優れた焼結機械部品を提供する。また、耐摩耗性と非磁性を兼ね備えた焼結機械部品を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:19.3〜40.6%、Ni:8.0〜15.0%、Mo:0.8〜2.7%、Si:0.8〜2.7%、P:0.1〜1.5%、C:1.0〜4.1%、残部Feおよび不可避不純物からなる全体組成を有し、密度比が95%以上でオーステナイト基地中に炭化物が分散する。 (もっと読む)


軸受ハウジング(100)と、この軸受ハウジングにステーキ固定された防熱材(200)とを有するターボ過給機が提供される。ステーキング工程は、軸受ハウジング(100)の1つ以上の部分を変形させる圧縮ステーキング工程であることができる。軸受ハウジング(100)は、環状チャネル(150)を有することができ、圧縮ステーキングを環状チャネル(150)の外縁(160)に対し行って、1つ以上の圧縮突出部(400)を形成することができる。環状チャネル(150)の大きさ及び形状は、防熱材(200)の外側部分の大きさ及び形状と実質的に同一であり、それらの間の圧入嵌めを可能にすることができる。
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【課題】ノズルベーン部材のベーンシャフト部の形状を、精度良くでき、かつノズルベーン部材を短時間に生産することが可能となること。
【構成】ノズルベーン部材1のベーンシャフト部1aを、シャフト受け台3に設けられた半円形で樋形状のシャフト受け凹部3aに載置し、ボス部を把持している回転保持部材を回転させるとともに、円形研削部材30の円形研削部30aを回転させながら当接しかつ左右に移動させながら研削または研磨する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、小型化とタービン効率向上に寄与し、耐熱強度を向上すること。
【解決手段】スクロール部は、内管2aと外管2bとによって構成した。タービン入口フランジ3には、タービン通路入口開口部6aおよびバイパス通路入口開口部5aを設けた。タービン出口フランジ4には、タービン通路出口開口部6bおよびバイパス通路出口開口部5bを設けた。そして、内管2aを、タービン通路入口開口部6aからタービン通路出口開口部6bに至るタービン通路6として構成するとともに、内管2aと外管2bとの間の隙間をバイパス通路入口開口部5aからバイパス通路出口開口部5bに至るバイパス通路5として構成した。更に、両入口開口部5a,6aを区画する隔壁は、内管2aのみで構成した。 (もっと読む)


タービンのガイド・デバイスは、タービン・ハウジング(22,23)の中に回転可能に取り付けられたガイド・ベーン(31)を有している。シーリング・スリーブ(80)が、タービン・ハウジング(22)とガイド・ベーン・ステム(32)の間に、配置される。更なる軸方向の圧縮スプリング(90)が、シーリング・スリーブ(80)がガイド・ベーンの接合面(34)の上に連続的に押し付けられることを確保し、その結果として、軸方向の間隙、従って漏洩による流れが防止されることを確保する(図3)
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【課題】羽根車の羽根形状検査をする場合、羽根車の周囲に備える多数の羽根夫々が、設計上予定された形状か否かを見逃しなく、かつ短時間で検査することができる羽根車の羽根形状検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】設置場所に置かれる羽根車の回転軸心方向から羽根車の正面を撮像する工程と、上記撮像工程で撮像された羽根車の回転軸心方向からの羽根車の正面に係わる撮像画像を二値化処理し、二値化画像を得る工程と、上記二値化画像に基づいて羽根車対応明部の周囲に備える全ての羽根対応明部の先端部対応明部の位置を検出する工程と、上記検出された全ての先端部対応明部について、各先端部対応明部と羽根車対応明部における予め定められる基準部との位置関係を算出する工程と、上記算出された位置関係と所定の規定値とを比較して羽根車の羽根形状の良否を判定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン翼部とロータ軸とを電子ビーム溶接によるロータ軸のシール部材嵌挿用のリング状溝の変形を防止して、かかる変形に伴うシール部からのガス洩れやシール部材の嵌合不良による該シール部材の焼付き等の不具合の発生を回避し得て、高い加工精度の高品質のタービンロータを得ることを可能としたタービンロータの製造方法を提供する。
【解決手段】タービン翼部と該タービン翼部寄りの外周に1個または軸方向に沿って複数個の溝が刻設されたロータ軸とを、前記タービン翼部及びロータ軸を回転させながら電子ビーム溶接により接合するタービンロータの製造方法であって、前記ロータ軸を前記溝の加工を除いた第1次加工を施してから、該ロータ軸と前記タービン翼部とを電子ビーム溶接により接合して前記タービンロータを製作し、次いで前記タービンロータに前記溝の加工形成を含む最終加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段過給式排気ターボ過給機の配管接続作業を低減して、組立作業工数を低減するとともに組付け部品点数を低減し、さらには狭隘なエンジンルーム内へのエンジンの搭載性を向上し得る多段過給式排気ターボ過給機の製造方法を提供する。
【解決手段】多段過給式排気ターボ過給機の製造方法であって、前記排気マニホールドと高圧タービンハウジングとを一体品で製作し、高圧タービンハウジングを基準として高圧段過給機を組立て、次いで高圧段過給機の排気出口側に設けられた低圧タービン接続フランジに低圧段過給機の低圧タービンハウジングを締着することにより該低圧段過給機を高圧段過給機に組付けた後、低圧段過給機の給気出口と高圧段過給機の給気入口とを給気接続配管により接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼部の加工コストを大幅に低減することができる可変容量タービンのノズルベーンの加工方法を提供する。
【解決手段】矩形板状の翼部61と当該翼部61の一辺端面61aに翼部61板面の延長方向へ突設された軸部62とを備える可変容量タービンのノズルベーン6の加工方法であって、プレス機の下型1側に設置した受け台2上に上記翼部6の一辺端面61aを載置して、当該翼部61を起立姿勢で受け台2上に位置させ、所定の追込み量でプレス機の上型4側に設置したパンチ5を、上方へ向く翼部61の他辺端面61bに圧接させることにより当該他辺端面61を平面加工する。 (もっと読む)


【課題】ステー自体の構造により、ターボチャージャにおける軸線方向での振動の抑制効果を向上させる。
【解決手段】内燃機関はターボチャージャ20を機関本体Eaに支持するステーSを備える。機関本体Eaから延出しているステーSは、機関本体Eaに固定される本体側固定部31とターボチャージャ20に固定されるターボ側固定部41とを有する。ステーSが、その延出方向に直交する軸線方向でのターボ側固定部31a,31bの中央を通り該軸線方向に直交する仮想平面Pにより第1,第2部分Sa,Sbに二分されるとき、各部分Sa,Sbにおいて、仮想平面Pからの本体側固定部31a,31bの幅W3a,W3bと、延出方向で本体側固定部31からターボ側固定部41に至るまでの全範囲における仮想平面PからのステーSの幅Wa,Wbとは、仮想平面Pからのターボ側固定部41a,41bの幅W4a,W4bよりも大きい。 (もっと読む)


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