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Fターム[3G005KA07]の内容

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【課題】環状の被膜Cのコーティングに必要な一連の処理作業の煩雑化を抑えつつ、周溝Gの壁面に対する表面処理の作業性を飛躍的に向上させること。
【解決手段】一側に周溝Gの溝底形状に対応する半円形状のノッチ27が形成されかつ周溝Gの幅よりも薄い板状の放電電極23を用い、放電電極23のノッチ27の縁部を周溝Gの壁面の半分側に近接するように対向させて、放電電極23のノッチ27の縁部と周溝Gの壁面の半分側との間にパルス状の放電を発生させることにより、その放電エネルギーによって放電電極23の電極材料を周溝Gの壁面の半分側に付着させ、同様にして、放電電極23の電極材料を周溝Gの壁面の残り半分側に付着させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えた可変容量型ターボチャージャに対し、各部材に熱膨張が生じた場合にもノズルベーンの支持位置を安定的に維持することが可能な可変容量型ターボチャージャを提供する。
【解決手段】ノズルベーン96を支持するノズルプレート94の内周面94dとセンタハウジング51bのスリーブ51fとの間にシュラウドプレート98を嵌め込む。このシュラウドプレート98を線膨張係数の高い材料とし、各部材が熱膨張した場合におけるノズルプレート94とセンタハウジング51bとの間のがたつきを防止する。シュラウドプレート98とセンタハウジング51bとの間でハーフビードガスケット99を挟持し、このハーフビードガスケット99からの付勢力をシュラウドプレート98を介してノズルプレート94に付与して、ノズルサイドクリアランスを適正に管理する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャ1の製造コストの増大を抑えつつ、可変容量型ターボチャージャ1の寿命を十分に延ばすこと。
【解決手段】各ノズルベーン37の一側面におけるベーン軸39,41の軸心側部分にノズルリング29の壁面との接触を許容する第1の接触許容凸部43がそれぞれ一体形成され、各ノズルベーン37の他側面におけるベーン軸39,41の軸心側部分にシュラウドリング31の壁面との接触を許容する第2の接触許容凸部45がそれぞれ一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ターボチャージャ1の生産性を高めつつ、可変容量型ターボチャージャ1の性能のばらつきを抑えること。
【解決手段】一対のベースリング部材29,31の間に複数の連結部材33が連結するように設けられ、一対のベースリング部材29,31の間に複数のノズルベーン37が周方向に沿って等間隔に設けられ、複数の連結部材31のうち少なくともいずれかの連結部材31に横方向及び/又は軸方向のプレスによって塑性変形が施されていること。 (もっと読む)


【課題】組立作業が不要であり、少ない型枠で製作できる油排出路形成用中子とこれを用いたベアリングハウジングの製造方法を提供する。
【解決手段】油排出路形成用中子1は、2つの端部油路をそれぞれ形成するための端部油路形成部3,4と、端部油路形成部3,4と一体的に形成され下部油路を形成するための下部油路形成部5とを備え、軸貫通穴を形成するための中子部分が省略された形状を有する。また、油排出路形成用中子1は、造型に際して中子を必要とするような中空部が2つの端部油路形成部3,4の間に存在しない形状であって、上下2つのみの型枠によって造型可能であるような形状を有する。さらに、油排出路形成用中子1は側方拡張部6を有する。 (もっと読む)


本発明は、可変タービンジオメトリを備えた排ガスターボチャージャのガイドノズルアッセンブリに関する。本発明によれば、少なくとも1つの金属薄板部材から形成された、VTGガイドベーンを支承するための少なくとも1つの支持リングが設けられており、VTGガイドベーンが、1つの支持リングの切欠きに回動可能に支承されている。さらに、本発明は、可変タービンジオメトリを備えた排ガスターボチャージャおよびガイドノズルアッセンブリを製作するための方法に関する。
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【課題】コンプレッサ翼車を中実構造とし、空気の圧力比の増大を可能とし、内燃機関の出力増大、効率の向上を図ると共に、コンプレッサ翼車と回転軸との連結強度を増大し、更にコンプレッサ翼車と回転軸との着脱を繰返した場合でも連結状態の劣化を防止し、連結強度の低下、ガタツキ発生を抑止し、信頼性を向上させる。
【解決手段】タービン翼車7から延出する回転軸2の先端にコンプレッサ翼車8が設けられ、前記回転軸が軸受ハウジング5に回転自在に支持され、前記タービン翼車はタービンハウジング12に収納され、前記コンプレッサ翼車はコンプレッサハウジング13に収納された過給機1であって、前記コンプレッサ翼車はアルミ合金製のディスク部8aと該ディスク部に摩擦接合された鋼製、又は鋼合金製のボス部8bから成り、前記回転軸の先端部に螺子部22が形成され、該螺子部が前記ボス部に螺合して前記回転軸と前記コンプレッサ翼車が連結された。 (もっと読む)


【課題】(1)締結具を用いてコンプレッサインペラをタービン軸に固定する際に当該タービン軸に作用する軸力を高精度に測定する。(2)所望性能を満足するように過給機を組み立てる。(3)過給機の性能の個体差を縮小する。ことができるタービン軸の軸力測定方法及び過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸2の一端側に形成されて先端にネジ部2dが形成された挿入部2bをコンプレッサインペラ4に挿入して、コンプレッサインペラ4をタービン軸2の一端と他端との間に形成された受け面2cにネジ部2dに螺着する締結ナット5で押圧固定する際のタービン軸2に作用する軸力を測定する方法であって、挿入部2bの表面に歪みゲージ6,7を予め設けた状態で挿入部2bをコンプレッサインペラ4に挿入して押圧固定し、歪みゲージ6,7が示す歪み量に基づいて前記軸力を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶接部の軸側溶接熱影響部の硬さをシャフト母材同等の硬さまで低下させて残留応力を除去して、実機運転中に残留応力が開放されてタービンホイールとタービンシャフトとの直角度を変化させることによって生じる振動騒音の発生を抑え、かつタービンシャフトの母材強度も規定値をも満足ができるタービンロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供することを課題とする。
【解決手段】排気ターボ過給機におけるタービンロータの製造方法であって、前記タービンロータ1回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを電子ビームの照射によって溶接し、その後、タービンロータに焼入れおよび焼戻しを施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ・コアアセンブリに動的不釣合い装置の接続部品を自動的に連結させることができる動的不釣合い装置を製作する。
【解決手段】ターボロータの動的不釣合い測定用装置において、移動可能なホルダ、このホルダにより保持され、ハウジング部まで移動可能な接続部10、および接続部10をハウジング部に連結することが可能な、少なくとも一つの移動式クラッチ部材を有する第2の自動クラッチ装置9を有し、第2のクラッチ装置9は、接続部10をハウジング部に連結させる、少なくとも一つのクラッチ部材が、ホルダに対してハウジング部にクラッチ係合された接続部10が、阻害されることなく振動することができるように動くことができるポジションに移動可能である構成を具備する。 (もっと読む)


本発明によるラジアルコンプレッサのハウジングは、コンプレッサホイールを収納するためのハウジング部材と、螺旋状のコンプレッサ通路を形成するためのハウジング部材とを含む、少なくとも2つのプラスチック製ハウジング部材を備え、ハウジング内のコンプレッサホイール収納部と螺旋状コンプレッサ通路の間には、コンプレッサホイールをリング状に包囲し、少なくとも1の安定化(環状形状保持)部材が収納される環状空間が設けられている。
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【課題】特に外径の大きな駆動リングを備える場合において、摺動箇所における磨耗が低減されつつ低コスト化が実現可能な過給機を提供する。
【解決手段】排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービンと、複数のノズルベーン31を開閉することにより排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラを駆動させるコンプレッサと、を備えた過給機である。可変容量装置は、タービンインペラ5を周方向に囲む環状のシュラウド12に揺動可能に支持される駆動リング33を有している。駆動リング33は、シュラウド12の径方向に沿って延在する立ち上がり部33aと、立ち上がり部33aに連結されてシュラウド12に対して摺動可能に当接される摺動部33bとを有している。シュラウド12は、摺動部33bの中心軸方向への移動を規制する当接部60を有する。 (もっと読む)


本発明は、鋳込材料から形成され、1つの通路仕切りによって互いに区分されている少なくとも2つの通路(10、12)を備えた、インペラ用ハウジング、特にターボチャージャのタービンホイール用タービンハウジングであって、通路仕切りが、ハウジングの壁領域(18)に鋳込まれる独立したインサート(14)として、特に金属プレート又は鋳造部材として形成されているハウジングに関する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(14)及び回転部品(18)を有する内燃機関の排気ガスターボチャージャに関するものであり、この場合、ハウジング(14)は、貫流する排気ガス導入部(15)と、回転部品(18)のタービンホイール(20)と、このタービンホイール(20)共回転するように接続されているシャフト(21)とを有し、その際、このタービンホイール(20)は、排気ガス導入部(15)において回転可能に支持されており、また、このタービンホイール(20)は、排気ガスが当たるように形成され、排気ガス導入部(15)には、排気ガスによるタービンホイール(20)への当たりを変更するためのガイド装置(29)が配置され、このガイド装置(29)は、貫流するガイドグリルリング(30)と軸方向スライダ(31)とを含み、ガイドグリルリング(30)が固定支持のためのキャリア(37)及び案内羽根(36)を有し、軸方向スライダ(31)は、案内羽根(36)を収容するように形成されている。
本発明に基づき、このガイドグリルリング(30)は、キャリア(37)から始まって、軸方向スライダ(31)により収容可能であるように形成されている案内羽根(36)を有している。
本発明は、主に、商用車の製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶接後における溶接面を平滑にすることによりクラックの発生を防止するとともに、溶接作業工程を短縮し得るロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供する。
【解決手段】ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイール1aと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフト1bとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、前記ロータを回転しながら前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビームの溶接によって固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビーム溶接部10の表面に第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射部11により前記第1次電子ビーム溶接部10のビード表面を平滑にするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、一体成型した可変ノズルベーンを、ノズルリングに装着できるようにした。
【解決手段】ベーン19はベーン軸18の中心に対してノズルリング12の半径方向に変位した配置で一体成型されている。外側リング14を水平に保持し、ベーン19が外側リング14の上方に位置するようにしてベーン軸18を半円溝16に嵌合する。ベーン19はノズルリング12の一部である外側リング14の半径方向と直角な方向に向けることにより、外側リング14の内周面14aよりも外方側に配置される。内側リング15の半円溝17をベーン軸18に合わせてベーン19側から外側リング14の内周面14aに挿入する。ベーン19はその全体が内周面14aよりも外側リング14の外周側に位置しているので、挿入作業は支障なく行われる。内周面14aと外周面15aは溶接により結合され、可変ノズルユニット22が形成される。 (もっと読む)


ターボ過給機(1)には、ハウジング(2、3、3a)に接続され、かつ調整リング(5)の軸方向運動を制限する1つ以上の運動制御部材(300)が設けられる。部材(300)は、ハウジング(2、3、3a)に形成された1つ以上の孔(400)に挿入することができ、孔(400)から調整リング(5)に向かう方向に延在することができる。孔(400)は、貫通孔、盲孔又はそれらの組み合わせであることができる。部材(300)をハウジング(2、3、3a)に固定するために、セルフロック部材、鋳造、熱溶接、摩擦溶接、振動ハンマ及びステーキングを含む様々な接続構造体及び方法を使用することができる。
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【課題】 VGSタイプターボチャージャに組み込まれ、可変翼を一斉に回動させる可変機構のドライブリングにおいて、特に別部材を後付けすることなく、外部アクチュエータからシフト駆動が入力される入力部の耐摩耗性を部分的に向上させるようにした新規な手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1の軸部12が接続されるドライブリング31を、ほぼ一定厚の金属素材から打ち抜いたブランク材Bから形成するものであり、ブランク取りの際には、ドライブリング31の実製品部位以外に、余剰の補強部36bkを併せ持つブランク取りを行い、この補強部36bkを適宜折り返してアクチュエータACからシフト駆動が入力される入力部36の厚さを部分的に増し、入力部36の耐摩耗性を向上させるようにしたことに加えて本願実施にあたって材種/板厚/形状因子を特定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセブリに関し、特に可変翼が両軸タイプのものである場合に、可変翼を回動自在に保持する軸受部のうち排気ガスの出口側に連通する軸受部から排気ガスがリークすることを、新設部材を設けることなく防止できるようにした新規な手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1の軸部12を受け入れるタービンフレーム2の軸受部25を、翼部11の両側に形成し、この軸受部25に可変翼1の両軸部12a、12bを差し込んで可変翼1を回動自在に保持するものであり、このうち貫通状態に形成すると排気ガスGの出口側に連通する軸受部25bを、例えばプレスによる打ち抜きを途中で止める半抜き加工によって、非貫通状態に形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、翼車の背面における孔加工のみにより翼車の軽量化及び翼車におけるバランス調整を実現することができる翼車の加工方法及び翼車の提供にある。
【解決手段】ブレード支持体13に複数のブレード11が備えられる翼車10の加工方法であって、翼車10のバランスを計測し、バランスの計測結果に基づき、翼車10の背面に設定された複数の有底孔の孔形成位置Sに、有底孔18の孔内空間の容積が異なる少なくとも2個の有底孔18A、18Bを含むように、複数の有底孔18の孔内空間を設定し、孔内空間が設定された有底孔18を孔形成位置Sに夫々形成することにより、翼車10のバランスを調整する。
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