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Fターム[3G005KA07]の内容

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【課題】ターボチャージャー用転がり軸受の転動体を、窒化珪素よりも安価であり、かつ、線膨張係数が窒化珪素よりも軸受を形成する鋼材に近く、温度変化による予圧抜けの防止のために大きな予圧荷重をかける必要もない材料で形成する。
【解決手段】粒径1μm以下のイットリア含有ジルコニア粒子と、粒径1μm以下のアルミナ粒子とを混合して球状に成形した後、ジルコニア粒子及びアルミナ粒子が粒径2μm以下の微細粒となるように焼結し、研磨した転動体を備えるターボチャージャー用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ロータアセンブリ29の製造に要する時間を短くして、ロータアセンブリ29の生産性(製造性)及びロータアセンブリ29の製造の作業性を向上させる
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール55の背面中心部にロータ軸9の左端部と嵌合可能な円形の嵌合穴59が形成され、タービンホイール55とロータ軸9は、成形体27Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fにロータ軸9を挿入させた状態で、成形体27Fの焼結時の熱収縮によって接合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】過給機1の正常な動作を十分に確保した上で、タービンインペラ27の性能の向上を図ること。
【解決手段】タービンインペラ27が金属粉末成形法によって成形された成形体を焼結してなるものであって、各タービンブレード55の外縁の全部又は出口側部分にタービンハウジング25のシュラウドとの接触を許容する接触フィン57が一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 成形体27Fの焼結の際に、成形体27Fにおけるタービンホールに相当する部位53Fに巣等の欠陥が発生することを抑えて、タービンインペラ27を安定的に製造すること。
【解決手段】タービンインペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体27Fを焼結してなるものであって、タービンホイール53の先端面の中心部には、軸方向へ延びた円形の中抜き穴57が形成され、中抜き穴57の底部は、タービンブレード55の外縁の基端55eよりもタービンホイール53の背面側に位置していること。 (もっと読む)


【課題】成形体1Sの仕上処理に要する時間を大幅に短縮して、タービンインペラ1の一連の製造時間を短くすること。
【解決手段】射出成形用金型19のキャビティ37に金属粉末とバインダとの混合物を射出することにより、仕上前形状と相似形の成形体1Fを成形し、成形体1Fに含まれるバインダを脱脂し、成形体1Fを焼成して焼結させることにより、仕上前形状の成形体1Sを作製し、成形体1Sにおけるブレードの外縁に相当する部位11S及びホイールの嵌合穴に相当する部位7Sに対して鍛造を行うことにより、成形体1Sをインペラ1の仕上形状に仕上げること。 (もっと読む)


【課題】製造に伴う手間やコストを削減しつつ、高い精度を有するロータの製造方法、ロータ及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明は、回転翼7と軸6とが接続されたロータ5の製造方法であって、軸6の一端部に設けられる嵌合凸部61が挿入される凹部と、該凹部の内周面から嵌合凸部61の径よりも中心側に突出する調整部とを有する、回転翼7を成形する回転翼成形工程と、調整部における中心側の端部によって形成される嵌合凹部の位置及び径を調整する調整工程と、嵌合凹部に嵌合凸部61を嵌合し、回転翼7と軸6とを一体的に接続する接続工程とを備えるという方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、金属粉末射出成形によって排ガスターボチャージャーのためのタービンホイールを製造するための方法であって、以下の工程:(a)金属粉末とバインダーを含む原材料を用意する工程、(b)タービンホイールを金属粉末射出成形するために、製造するタービンホイールのネガティブ型を含む工具を用意する工程、(c)バインダーを含む回転対称コアを、工程(b)で用意された工具のネガティブ型に導入し、及び前記コアを、製造するタービンホイールの回転軸に対して、対称的に配置する工程、(d)工程(a)で用意された原材料を前記コアの周囲に金属粉末射出成形することによって、素地を製造する工程、(e)タービンホイールの形状の成形物を得るために、バインダー除去工程を行って素地からバインダーを除去する工程、及び(f)成形物をシンタリングする工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さく、簡易な構造にすることができる可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】内側スクロール流路T1に連通する内側流路U1と外側スクロール流路T2に連通する外側流路U2とが形成された吸入口本体部11と、外側流路U2を開閉するフラップバルブ12と、を有する吸入口構造体13が、内側スクロール流路T1と外側スクロール流路T2が形成されたタービンハウジング本体14の排気ガス流入口に設けられ、吸入口本体部11には、フラップバルブ12を外側流路U2に沿うように配置させるためのバルブ退避収納部11aと、外側流路U2を遮断するためのフラップバルブ用の着座部11bとが形成され、フラップバルブ12は、回動中心をバルブ退避収納部11aの収納空間に置きながら、着座部11bとの接触位置とバルブ退避収納部11aに収納される位置との間を回動自在にされている。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンを組み立てる際の歩留まりの悪化を抑制しながら可変容量タービンの効率を向上させる。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50において上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離が機械的制約によって定められる下限値以上に設定され、全ての各上記可動ベーン50における上記隙間距離の平均値が性能的制約によって定められる上限値以下に設定され、少なくともいずれかの上記可動ベーン50における上記隙間距離が上記平均値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】切削工程を用いることなく適切な精度を確保できるノズルベーンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、翼部と翼部の所定の端面から突出する軸部とを有するノズルベーンの製造方法であって、軸部を軸方向で投影した形状の第1挿入部55、65が形成された軸部成形用金型5に、翼部と軸部との諸寸法に近似した諸寸法を各々備える成形前翼部21と成形前軸部24、25とを有する素形部材2の成形前軸部24、25を挿入し、成形前軸部24、25を軸方向で押圧して軸部を成形する第1工程と、ノズルベーンを翼部の翼面に略直交する方向で投影した形状の第2挿入部が形成された翼部成形用金型に、第1工程後の素形部材2を挿入し、成形前翼部をその翼面に略直交する方向で押圧して翼部を成形する第2工程とを備えるという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】軸部の耐磨耗性、潤滑性を向上させ、ガスタービン可変静翼の寿命をより向上させる方法を提供する。
【解決手段】可変静翼101の軸部103,111の周面にセラミックスと固体潤滑材を含むコーティング層119を一体に備え、コーティング層119は、加工槽内において成形体電極121と軸部103,111との間に微小間隙を保持した状態で、成形体電極121と軸部103,111との間にパルス状の放電を発生させて、成形体電極121の電極成分又は放電雰囲気において化合した化合物を軸部103,111の表面に堆積させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】板金製のタービンハウジングにおいてその制振性能を向上することができるタービンハウジングを提供する。
【解決手段】動流体の流路を構成して内側板金からなる内殻110の入口部分では、内側板金からなる管状の内殻110とこの内殻を囲う錐台状の外側板金からなる外殻120とがこれらの間に隙間Sを有したかたちで入口フランジ200に接合されたフランジ一体型の2重構造をなす。そして、入口フランジ200から下流に向けて外殻120が先細りするかたちでその外殻120の先端部120aが入口フランジ200の下流で内殻110に接合されている。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングについて、熱変形による変形量の低減、疲労寿命の向上、およびコストの低減を図ることができるとともに、良好な面粗度が得られることから壁面を流れる排気ガスの損失を抑制することができるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】タービンホイール2に対して排気ガスを導くための排気ガス通路8を形成するタービンハウジング6を有するターボチャージャ1において、タービンハウジング6は、板状の部材により構成されるシェル7と、シェル7とともに排気ガス通路8を形成しシェル7を補強する環状ベース20とを備え、環状ベース20は、略円環形状を有し回転軸3の軸方向に間隔を隔てた状態で回転軸心C周りに設けられる一対の環状部21・22と、これら環状部21・22を接続する接続部23とを有し、一対の環状部21・22および接続部23が、板状の部材に対する塑性加工により一体成形された部品である。 (もっと読む)


【課題】アンバランスの算出が行われる工程や、切削加工等によるバランスの調整が行われる工程等の、誤差が生じやすい工程を省略することができ、アンバランスの修正精度の向上を図ることができるターボチャージャのアンバランス修正方法を提供すること。
【解決手段】所定の回転軸(ターボ回転軸C1)を中心として回転可能に支持される回転体2を有し、回転体2の回転により過給を行うターボチャージャ1のアンバランス修正方法であって、回転体2に、ターボ回転軸C1を中心とする回転形状を有する空間(材料保持空間31)を設け、材料保持空間31に銀ナノペースト40を入れた状態で、銀ナノペースト40を、回転体2が有するアンバランスを相殺する位置に流動させて偏在させるために、回転体2を所定の回転数以上で回転させる回転工程と、銀ナノペースト40を硬化させるとともに壁面に固定するために、銀ナノペースト40を加熱する加熱工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】組み立て部品数を減らすことで、組み立て工数を低減することができ、さらに、タービン性能の低下を防ぐようにした。
【解決手段】可変容量過給機1におけるシュラウド機構10は、リング状の一対のシュラウドプレート11、12どうしが所定の離間間隔をもって対向配置されるとともに、それらシュラウドプレート11、12の間に複数の可変ノズルベーン8、8、…が設けられており、一方の第1シュラウドプレート11には、一対のシュラウドプレート11、12どうしが対向する面と反対の側面に対して略直交する方向に突出するボルトの機能を有するピン部材15を一体化させている。ピン部材15をタービンハウジング7に対してその排気ガス流路f側から係止することで、シュラウド機構10を固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】シュラウド機構を確実に固定できるうえ、シュラウドプレートを薄くすることで、装置の小型化および軽量化を図ることができるとともに、加工が容易になる。
【解決手段】可変容量過給機1におけるシュラウド機構10は、リング状の一対のシュラウドプレート11、12どうしが所定の離間間隔をもって対向配置されるとともに、それらシュラウドプレート11、12の間に複数の可変ノズルベーン8、8、…が設けられており、一方の第1シュラウドプレート11には、一対のシュラウドプレート11、12どうしが対向する面と反対の側面に対して略直交する方向に突出するボルトの機能を有するピン部材15を一体化させている。ピン部材15は、基端部15aを第1シュラウドプレート11の厚さ方向に挿通させ、その周部を第1シュラウドプレート11によってかしめられた状態で圧接した。 (もっと読む)


【課題】精度の高い寸法管理が行え、コンプレッサ部の圧縮効率の向上が図れ、而も生産性の高い過給機を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング6のシュラウド部16に滑り部材射出用の凹部21を形成すると共に該凹部に突条22又は溝を形成し、成形型を前記シュラウド部に密着することで前記凹部が閉鎖された空間を形成し、該空間に樹脂を注入し、前記凹部を充填し、前記コンプレッサハウジングの一部を成す様前記シュラウド部に滑り部材を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形して、軸部と、軸部からその軸線に垂直な少なくとも1方向に突出するように
形成された翼部と、軸部の少なくとも一方の端面に形成されたセンタ穴とを備える成形体
を得る成形工程Aと、成形体中から有機バインダーを除去して、脱脂体を得る脱脂工程B
と、脱脂体を焼成して、焼結体を得る焼成工程Dと、焼結体のセンタ穴に対応する部分を
用いて、焼結体の軸部に対応する部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施
す軸加工工程(加工工程E)とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形し、外周面の一部に平坦部が形成された軸部と、軸部からその軸線に垂直な少
なくとも1方向に突出するように形成された翼部とを備える成形体を得る成形工程Aと、
成形体中から有機バインダーを除去し、脱脂体を得る脱脂工程Bと、脱脂体を焼成し、焼
結体を得る焼成工程Dと、焼結体の軸部に対応する部分のうちの平坦面に対応する部分以
外の部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施す軸加工工程Eとを有する。 (もっと読む)


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