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Fターム[3G005KA07]の内容

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【課題】内側ハウジングとこの内側ハウジングを隙間を介して覆う外側ハウジングとを備えたターボ過給機のタービンハウジングにおいて、タービンの効率の低下を防ぐことを可能にする。
【解決手段】タービンハウジング10は、内側ハウジング24と、該内側ハウジング24を隙間Gを介して覆う外側ハウジング26とを備えていて、前記内側ハウジング24はスクロール室S2の軸方向中間部分に内側分割部P1を有し、前記外側ハウジング26は前記スクロール室S2の軸方向中間部分に外側分割部P2を有している。タービンハウジング10では、前記隙間Gを保ったまま、前記内側ハウジング24と前記外側ハウジング26とを前記スクロール室S2の軸方向中間部分において連結する連結部材42を、前記内側分割部P1および前記外側分割部P2に挟みつつ接合している。 (もっと読む)


【課題】TiAl系合金からなるタービンホイールと、構造用鋼からなるロータシャフトとの間に、ニッケルろうからなるろう材を配置し、ろう材を液相線以上の温度に加熱することにより、タービンホイールとロータシャフトとを接合する工程において、ロータシャフトの軟化を低減し、ろう付け後にロータシャフトの硬度回復のための熱処理を必要としないろう付け方法を提供する。
【解決手段】タービンホイールに赤外線を照射し、タービンホイールをろう材の液相線以上の温度に赤外線加熱することにより、タービンホイールからの熱伝導によって、接合部に配置したろう材を溶融させて、タービンホイールとロータシャフトを接合することで、シャフト温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】安価なターボチャージャ用流体装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ用流体装置は、流体に作用するホイール32、34と、このホイール32、34の外周を囲み流体の流路を構成するハウジング14、24と、を有し、そのハウジング14、24内の空間40、50は、ホイール32、34と軸心Lを共通にし、且つその軸心Lに関して回転対称形である。このターボチャージャ用流体装置をタービン16側およびコンプレッサ12側にそれぞれ有することで、安価なターボチャージャ10が提供される。 (もっと読む)


【課題】 レバープレートまたはドライブリングの母材と一体成形した連結ピン部及び連結ピン部係合用の溝の摩耗を防止する手段、及びドライブリングのノズルマウントからレバープレート側への抜出しを防止して可変ノズル機構の作動不良の発生可能性を皆無とする手段をそなえた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、可変ノズル機構のドライブリングとレバープレートとを連結する連結ピン部を、レバープレートまたはドライブリングのいずれか一方を押出し成形、精密鋳造等の一体成形によって母材と一体に形成し、少なくとも前記連結ピン部と該連結ピン部が係合される溝部との接触部分に、拡散浸透処理を含む表面硬化処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャにおいて、特に両軸タイプの可変翼を量産するにあたり、造形工程における材料流れを考慮するとともに材料の歩留りを向上させ得るブランク取りを試みた新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1の原形となる素形材Wをブランク取りする素形材の準備工程P1と、素形材Wを対向型によって挟み込み、所望の形状に形成する造形工程とを具えて成り、ブランク取りを行うにあたり、肉厚の前縁11a側は、前縁部のほぼ真ん中に肉寄せ凹部17aを形成し、その後の造形加工の際に、両端部の肉が寄ってきて最終的に埋まるようにし、また肉薄の後縁11b側は、両端側に肉流し用の凹み17bを有し、翼幅hよりも充分狭いテーパ状に形成し、その後の造形の際に、肉が全体的に延展し、後縁先端側が所望の翼幅hを形成する平面形状に、翼部11をブランク取りするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャにおける可変翼をプログレッシブ加工するにあたり、金属板材から切り離す軸端部を能率的に所望形状に加工するようにした新規な処理手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1の原形となる素形材Wをブランク取りする素形材の準備工程と、素形材Wを対向型で挟み、所望の形状に形成する造形工程と、造形工程において製品部位からはみ出した非製品部位を切除するトリム工程と、トリミング後、ニヤネットシェイプ状態の素形材Wの軸部12を主に切削する切削工程とを具え、トリム工程においては可変翼1の軸端部のダレ変形を見込み、実際の軸長に、このダレ寸法を加えた長さで、素形材Wをストリップ材Sから切り離すとともに、軸端部に形成されたダレ変形については、後の切削工程において軸端面をカットして取り除くようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VGSタイプターボチャージャにおいて、特に両軸タイプの可変翼を能率的に量産できるようにした新規な製造手法を提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGの流量を調節する翼部11と、その両側に回動中心となる軸部12を具えた可変翼1を製造するにあたり、その工程は、適宜の板厚を有するステンレス鋼または耐熱鋼から可変翼1の原形となる素形材Wをブランク取りする素形材の準備工程P1と、素形材Wを対向型によって挟み込み、所望の形状に形成する事前造形工程P2及び最終造形工程P4と、最終造形後に非製品部位bをトリミングする最終トリム工程P5と、最終トリミング後にニヤネットシェイプ状態の素形材Wの主に軸部12を切削し、所望の寸法精度に仕上げる切削工程とを具えて成り、最終造形を行うにあたっては、事前造形によって素形材Wの輪郭部に形成された不要部aを中間トリムするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、案内装置(13、17)を包囲し、接線方向流入の入口筒(41)を有する板金から製造されたスクロール形状を有するハウジング(11)を有する排ガスターボチャージャ用の排ガスタービン(10)であって、板金外部シェル(21)が空隙(22)を持ってスクロール形状を有するハウジング(11)を包囲する排ガスタービンに関する。本発明は、スクロール形状を有するハウジング(11)及び外部シェル(21)がポットの形状で提供され、案内装置(13、17)に向かって配向された面が、スクロール形状を有するハウジング(11)が少なくとも1つの軸方向伸縮可能な要素(32)を介して隣接する案内装置(13、17)の一部で区切られるようにする。
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【課題】 フロントハウジングをリヤハウジングが嵌合される増速機に入力軸と外輪と中間ローラと出力軸を内蔵する過給機において、組立性を向上すること。
【解決手段】 過給機10の組立方向において、フロントハウジング21に入力軸11を組付けたフロント組立体20Aと、リヤハウジング22に中間ローラ31〜33と出力軸12と外輪27を組付けたリヤ組立体20Bとを用意し、フロントハウジング21とリヤハウジング22を嵌合する過程で、フロント組立体20Aの側の入力軸11と、リヤ組立体20Bの側の外輪27を、それらの回転方向で隙間なく係合させるもの。 (もっと読む)


【課題】機械的特性が高く、かつ、バラツキが少ない回転体用鍛造材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金から押出ビレットを作製する押出工程と、押出ビレットを型打鍛造温度200〜400℃で型打鍛造して回転体用鍛造材を作製する鍛造工程とを含む回転体用鍛造材の製造方法であって、回転体用鍛造材に所定の切削加工を施して作製される回転体が、回転体用鍛造材の鍛造時の相当歪量の解析によって、切削加工後の回転体の全領域において相当歪量が0.2以上となる領域に設定されるように、押出ビレットの押出ビレット寸法および型打鍛造に使用される金型の金型形状をあらかじめ決定し、押出工程において前記押出ビレット寸法の押出ビレットを作製すると共に、鍛造工程において前記金型形状で型打鍛造を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の第一構成要素(1、3)を鋼、金属アルミナイド又は難溶解性チタン合金製の、特に鋼製の軸の第二構成要素(2)に、摩擦溶接により接合する方法に関する。前記方法によれば、ニッケル合金製の中間接合部分(4)が第一構成要素(1、3)と第二構成要素(2)との間に挿入され、そして摩擦溶接が実施される。結合層(4’)が中間接合部分(4)から生成され、両端において第一構成要素(1、3)及び第二構成要素(2)に堅固に接合される。本発明はまた前記方法により生産される、内燃機関用のターボチャージャ・ロータ及びバルブに関する。
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【課題】 低コストで効率よく製造することができるターボチャージャ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド3と、該シリンダヘッド3を挟持するようにして配置したヘッドカバー4及びシリンダブロック2とを含む内燃機関1と、前記シリンダヘッド3でロータシャフト11が軸支され、前記シリンダブロック2の表面に形成したタービンスクロール部45にタービンホイール13が収容され、さらに前記ヘッドカバー4の表面に形成したコンプレッサスクロール部41にコンプレッサホイール12が収容されているターボチャージャ10とを、備えたターボチャージャ付き内燃機関である。従来にあって作製が困難であったスクロール部を容易に作製できる。よって、ターボチャージャ付き内燃機関を低コストで効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な構造で以って、かつタービンケーシングを大形化することなしに、スクロール断面積Aとスクロール半径Rとの比(A/R)を大きくして排気タービン容量を増大し、過給機効率を向上させエンジン出力の上昇を可能とした可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 複数のノズルベーンの翼角を変化可能に構成された可変ノズル機構を備えた排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構は、複数のノズルベーンを環状のノズルマウントに回動可能に支持して、ノズルマウントと該ノズルマウントに複数のノズルサポートを介して結合された環状のノズルプレートとの間に配置し一体化されたノズル組立品を、前記ケース部材に着脱自在に取り付け、可変ノズル機構のノズルプレートをスクロールに臨ませて該スクロールの内周側壁面の一部を形成することにより、該スクロールの壁面をタービンケーシングと前記ノズルプレートとにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可変ノズル機構の構成部材の締結をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつ強固な締結状態を保持できて品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機における可変ノズル機構構成部材において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材の貫通穴に固着される軸状部材を製作するにあたり、鋼板の上面に該鋼板よりも硬質で耐摩耗性の大きい耐摩耗材を一定厚さ肉盛りし、次いで該耐摩耗材の肉盛り部及び前記鋼板から所定の外径の前記軸状部材を切り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


筐体(3)に対して回転自在に係合する回転部材(5)において、金属粉末あるいは金属の化合物またはセラミックスの粉末から成形した成形体、もしくは、前記成形体を加熱処理した成形体を電極として、加工液中あるいは気中において電極と前記回転部材(5)との間にパルス状の放電を発生させ、この放電エネルギーにより、前記筐体(3)に係合する係合部(15)に、電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる皮膜が形成されている。
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【課題】 過給効率の悪化を抑制でき、部品点数の増加、重量の増加、コストの増加等を招くことなく内燃機関に対する取付けの安定性を確保できる内燃機関用ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 本発明のターボ過給機1Aは、タービンロータ14を収容するタービンハウジング11と、コンプレッサロータ15を収容するコンプレッサハウジング12と、タービンロータ14とコンプレッサロータ15とを連結するロータシャフト16を回転可能に支持するセンタハウジング13と、を有し、タービンハウジング11及びコンプレッサハウジング12が内燃機関1Aのシリンダヘッド4から露出するように配置され、かつ、センタハウジング13がシリンダヘッド4の一側面4aに一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数および質量の低減を可能としたターボチャージャのタービンハウジングを提供する。
【解決手段】 2つの半割シェル部材であるスクロール部材6A,6Bによりスクロール部6が構成され、スクロール部材6A,6Bの突面部のフレア接合によって一体に形成されるタング6Eによりスクロール部6の入口側に助走部6Dが区画されるため、部品点数および質量の低減が可能となる。また、タング6Eの形状や長さの設定に自由度があるため、タービンの回転性能の向上に貢献することができる。 (もっと読む)


内燃エンジンに関連する部品に耐高温劣化性を付与する方法であって、前記部品の表面に、Co基金属成分、バインダー及び溶媒を含んで成る金属スラリーを塗布すること;及び前記Co基金属成分を焼結して、実質的に連続的なCo基合金被覆を本体の表面に形成することを含んで成る方法である。金属基材とその上のCo基合金被覆を含んで成る内燃エンジン部品であって、Co基合金被覆は、約100〜約1000ミクロンの厚さを有する内燃エンジン部品である。
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【課題】 鋼板製の半割シェル部材の嵌合により構成されたスクロール部の径方向への熱変形を抑制することができるターボチャージャのタービンハウジングを提供する。
【解決手段】 鋼板製のインナーシェル6B1に嵌合してスクロール本体部6Bを構成する鋼板製のアウターシェル6B2の外周縁部には、R状に屈曲してスクロール本体部6Bの径方向外側に突出する折曲げ部6B3が形成されているため、この折曲げ部6B3によってスクロール本体部6Bの径方向の剛性が高まり、スクロール本体部6Bの径方向への熱変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジン内の油温相当である100〜150℃における強度特性(耐力、疲労強度、伸び)を兼ね揃え、かつ、寸法安定性及び耐摩耗性に優れたアルミニウム合金、耐熱高強度アルミニウム合金部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu:1.5質量%以上3.8質量%未満、Si:7.5〜12.0質量%、Mg:0.3〜1.5質量%、Ag:0.1〜0.5質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金とする。また、このアルミニウム合金から成形された耐熱高強度アルミニウム合金部品とする。さらに、このアルミニウム合金でダイカスト成形し、その後、JIS規定のT5熱処理が施された耐熱高強度アルミニウム合金部品の製造方法とする。 (もっと読む)


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