説明

Fターム[3G013BD08]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダブロック (525) | 付属品との連通部 (167)

Fターム[3G013BD08]の下位に属するFターム

Fターム[3G013BD08]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】比較的簡素な構成で優れた機能を実現するエンジンのオイルポンプ配置構造を提供する。
【解決手段】オイルパン内のオイルを吸い上げ、エンジン内各部に圧送する低圧用オイルポンプ24と、低圧用オイルポンプ24よりも高圧のオイルを圧送する高圧用オイルポンプ25とを備える。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、低圧用オイルポンプ24の下流側に接続される。高圧用オイルポンプ25の吸込口は、オイルフィルタ33の下流に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で油路のシール性を高めると共に、油路のレイアウトの制約を低減し得る。
【解決手段】2方向弁24から各分岐路36a・37aが接続された1本のオイル供給路が大径の第6油路36と小径の第7油路37とその間の圧入部44とからなり、圧入部に圧入固定されたシールボール43により分断された2方向の独立した油路を形成する。ドリル加工とシールボールの圧入とにより2方向の油路を容易に形成することができ、加工作業の効率が向上すると共に、別個に油路を設ける必要が無いことから、油路を配管するスペースの省スペース化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら適切なオイル噴射を可能にし得るピストン冷却用オイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット10では、入力側に流入する加圧オイルの圧力が所定圧を超えると開弁し出力側と連通するバルブユニットを内装して入力側に連通可能な流入路を円筒部21に形成するとともに、開弁時に出力側から吐出される加圧オイルをピストンに向けて噴射可能に構成されるノズル37を基部22に有し、エンジンブロックに取り付けられた状態で円筒部21が連結される流路の延長軸上に基部22が位置する、合成樹脂製の本体部20と、基部22からエンジンブロックの方向に本体部20を押圧可能な押圧部51とこの押圧部51に連続して形成されエンジンブロックに固定可能に構成される固定部55とを有する金属製の取付部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア側面に積極的にオイルを当て、潤滑状態を向上させると共に下死点付近でピストンが焼き付くことがないボアジェット付きピストンオイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット2に、シリンダボア11下部であって、クランク軸20の回転に伴なってピストン14からのスラスト荷重が作用する領域に向かってオイルを噴射する補助噴射ノズル42を設けた。 (もっと読む)


【課題】過給機に潤滑油を速やかに供給することができるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機16と、過給機16を含むエンジン各部に潤滑油を供給する潤滑装置と、を備え、潤滑装置は、潤滑油を圧送するオイルポンプ22と、オイルポンプ22からの潤滑油をエンジン各部へと分配するメインギャラリ24と、オイルポンプ22からメインギャラリ24を経由して過給機16に至る潤滑油の通路となるメイン油路31と、を備えるエンジン1において、潤滑装置は、バイパス油路32を備え、バイパス油路32は、メイン油路31から分岐してメインギャラリ24を経由せずに過給機16に至る潤滑油の通路となるものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の状態量を測定するセンサの取り付け、及び、このセンサへのワイヤハーネス配索作業を容易にする。
【解決手段】エンジン潤滑系統の一部を迂回させた迂回通路10に、潤滑油の状態量としての圧力及び温度を測定する圧力センサ30及び温度センサ40を取り付けるためのアタッチメント20を配設する。そして、アタッチメント20に圧力センサ30及び温度センサ40を取り付け、これらのセンサにワイヤハーネスを接続する。このようにすれば、圧力センサ30及び温度センサ40を車両の任意の位置で取り付けることが可能となり、エンジン周囲に多くの機器が取り付けられていても、各種センサの取付スペースを容易に確保できると共に、ワイヤハーネス配索作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが完全に線間密着したときでもピストンにエンジンオイルを安定的に噴射することのできるオイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット10は、エンジンオイルが流れるオイル通路19を形成するバルブシート12及びノズル14と、オイル通路19を開閉するボール弁16と、ボール弁16を閉弁方向へ付勢するコイルスプリング18とを備える。オイル通路19にコイルスプリング18を迂回する連通溝40を設ける。連通溝40は、ノズル14におけるコイルスプリング18の座面34に形成される。連通溝40は、オイル通路19の通路壁面に沿って上流側へ延びる溝部41を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の油圧式テンショナおよび油圧式可変バルブタイミング機構に供給される作動油が流通する作動油路構造を工夫することにより、テンショナおよび可変バルブタイミング機構作動機構に空気を含んだ作動油が供給されることを抑制し、以てテンショナの張力付与機能および制振機能の向上、および可変バルブタイミング機構の動作性能の向上を図る。
【解決手段】作動油路構造は、テンショナ31および可変バルブタイミング機構50に導かれる作動油が流通する共用油路62から下方に分岐してテンショナ31に作動油を導くテンショナ油路63と、共用油路62から上方に分岐して可変バルブタイミング機構50に作動油を導く制御油路70と、可変バルブタイミング機構50での作動油の油圧を制御する油圧制御弁100とを有する。油圧制御弁100は、制御油路70の上流油路71,72からの作動油のリークを許容する。 (もっと読む)


【課題】供給油圧が低くてもクランクピン部の周面にオイルを安定して供給できるとともに供給油量が少なくてもクランクジャーナル部の周面にオイルを安定して供給できるようにする。
【解決手段】クランクジャーナル部15にオイルを供給するバルクヘッド部11の油路16から分岐してクランクアーム部17の側面に向けてオイルを噴出するオイル噴口19を設け、クランクアーム部17の側面に底部外周円が軸心からオフセットしたオイルポケット20を有する環状オイル捕集部21を設け、オイルポケット20とクランクピン部32の周面とを連通する軸内通路31を設けて、オイルをクランクジャーナル部15に供給するとともに、オイル噴口19から噴出させてオイルポケット20に捕集し、遠心力で軸内通路31を経てクランクピン部32の周面に供給する。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術、及び、装置を容易に加工することができる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、弁胴2は、一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4と、他端側近傍に設けられ、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5とを有し、更に、弁胴2と別体で構成され、プランジャ7の移動領域の軸Xに垂直な方向の外側における側壁3との間の空間の一部のみに収容される案内部10を有し、案内部10は、軸X方向に伸びて形成され、弁胴2の内側面と接触するとともに、プランジャ7の外側面と接触して移動を案内するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭小な取付部位であっても簡便に位置決めして取り付けることができると共に、構造を簡素化して製造コストを低減させることにある。
【解決手段】円盤状に形成されたボデイ28の上面には、前記シリンダブロック12側に向かって膨出して一体形成された一組の矩形状凸部38a、38b及び環状凸部40からなる位置決め用凸部42が形成され、シリンダブロック12の位置決め用凹部44に対して前記位置決め用凸部42を係合させた状態でボルト36を締結することにより、前記ボデイ28がシリンダブロック12の天井面の所定部位に位置決めされた状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時にエンジンオイルの温度を速やかに上昇させることができるエンジン用マウント装置を提供する。
【解決手段】ウォータジャケット4が形成されたシリンダブロック3のうち、ウォータジャケット4からの熱が伝わる外壁面3aに設けられたマウントブラケット1を有し、マウントブラケット1は、外壁面3aに接触する発泡金属2が内蔵され、かつ、発泡金属2内をエンジンオイルが流通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプとギヤケースとの間に前記燃料噴射ポンプを取付ける際の作業スペース用の隙間を設ける必要がなくなり、これによって前記隙間によるエンジン騒音の共鳴を改善でき、さらにエンジン全幅をコンパクトに設計することが可能となる燃料噴射ポンプ取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に形成したギヤケース2gに燃料噴射ポンプ8の固定孔2c・2c・2cを形成し、前記シリンダブロック2の一側に前記燃料噴射ポンプ8を付設する構成において、前記燃料噴射ポンプ8の前記ギヤケース2g側側面にフランジ部8aを形成し、該フランジ部8aに螺合部8c・8c・8cを形成し、固定ボルト34・34・34をギヤケース2g内側から前記固定孔2c・2c・2cに貫入し、前記螺合部8c・8c・8cに螺合することにより、前記燃料噴射ポンプ8を前記ギヤケース2gに組み付けた。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプ組付時に燃料噴射ポンプ注油孔が取付フランジ部注油孔に対してずれるのを防止でき、さらにこの注油孔接続部シール部分の潤滑油漏れに対する信頼性を向上させることのできる燃料噴射ポンプ潤滑構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に燃料噴射ポンプ8の取付部を形成し、該取付部を貫通しメインギャラリ31と燃料噴射ポンプ8駆動部とを連通する潤滑油通路を設けた燃料噴射ポンプ潤滑構造において、前記シリンダブロック2と前記燃料噴射ポンプ8の当接面のそれぞれにピン孔2e・42を対向して形成し、該ピン孔2e・42を前記潤滑油通路と一致させるとともに、パイプ状に形成したピン43を前記ピン孔2e・42に挿入して配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイミングチェーンを覆うチェーンケースに、カムシャフト端部のアクチュエータを覆うアクチュエータカバー部と、マウント取付部と、アクチュエータに作動油を供給する油圧制御弁の油圧制御弁取付部とを膨出させた可変バルブタイミング機構付エンジンについて、マウント取付部に外力が作用した場合にチェーンケースの変形を抑制し、チェーンケースから発生する振動や騒音を低減することを目的としている。
【解決手段】このため、チェーンケースの幅方向両側部に位置するシリンダヘッドへの締結部の間を連絡するようにアクチュエータカバー部を延長し、マウント取付部をアクチュエータカバー部の下方に配設してその側面に油圧制御弁取付部を連結し、マウント取付部とアクチュエータカバー部との間にチェーンケースをシリンダヘッドに締結する締結部を設ける一方、油圧制御弁取付部をアクチュエータカバー部に連結している。 (もっと読む)


【課題】 オイル溜めを大型化することなく、オイルに含まれる空気やブローバイガスを効果的に除去することのできるオイル供給装置を備えたエンジンを提供すること。
【解決手段】 ウォータービークル10のエンジン20にオイルOを供給するオイル供給装置30を、オイル溜め33と、気液分離室31と、オイル溜め33のオイルOを気液分離室31に送るスカベンジポンプ35cと、気液分離室31内で空気やブローバイガスが分離されたオイルOをオイル溜め33に戻すための移送通路37と、オイル溜め33のオイルOをエンジン20に供給するフィードポンプ34aと、エンジン20を潤滑したオイルをオイル溜め33に戻すための開口部26b,26cとで構成した。そして、オイル溜め33をクランク室22aの下方に設け、気液分離室31をエンジン20の側面に設けた。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量の増大を招くことなくバランサシャフトの軸受け剛性を高めることのできるエンジン用つり合い装置を提供する。
【解決手段】互いに平行な2本のバランサシャフトを回転自在に受容する上下2つ割りのハウジングと、オイルストレーナの取付部とを有するエンジン用つり合い装置において、オイルストレーナ25の取付ボス28を、ロワハウジング14Lにおける2つのバランサシャフトのうちの低い側(左バランサシャフト13L)の下方位置に一体形成し、且つこの取付ボスを、アッパ、ロワ両ハウジング14U、14Lを相互に締結するためのボルトB3のうちの2つのバランサシャフト同士間に設けられたボルトと低い側のバランサシャフトの外側方に設けられたボルトとの間にその中心を配すると共に、ロワハウジングの前後方向中間部に設けられた軸受壁23cにその外周部が連結されているものとする。 (もっと読む)


【課題】エンジン各部にエンジンオイルをバランス良くかつ十分に供給でき、かつ複数のオイル通路を簡単かつコンパクトにレイアウトできるオイル通路構造を提供する。
【解決手段】左クランク軸受け36aからカムシャフト周りにエンジンオイルを供給するカム軸給油路と、右クランク軸受け36bからコンロッド35周りにエンジンオイルを供給するコンロッド給油路48と、右ケースカバー21cを介してジェネレータ37にエンジンオイルを供給する発電機給油路46とを備え、メインオイルギャラリー76が、前記カム軸給油路へ通じる左軸受け給油路42aと、前記コンロッド給油路48へ通じる右軸受け給油路42bと、前記発電機給油路46へ通じる発電機側油路44とに分岐する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンやオイルタンクなどのオイル溜め部に貯留されているオイルの気泡混入率を従来よりも低減可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の複数のオイル供給部に供給されるオイルを貯留するオイル溜め部11と、オイル溜め部11に貯留されているオイルを複数のオイル供給部に供給するフィードオイルポンプ12と、を備えた内燃機関の潤滑装置10Aにおいて、オイルに気液分離作用を与え、得られた気体を気体排出口14aから排出し、残余のオイルを液体排出口14bから排出する消泡器14と、オイル溜め部11に貯留されているオイルを消泡器14に送るサブオイルポンプ15と、消泡器14の液体排出口14bとオイル溜め部11とを接続するリターン通路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクに貯留されているオイルの気泡混入率を低減可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】第1潤滑系及び第2潤滑系を有する機関本体3とは別体に設けられるオイルタンク21を備え、機関本体3とオイルタンク21との間でオイルを循環させる内燃機関1の潤滑装置20において、オイルタンク21のオイルを第1潤滑系に供給するフィードポンプ24を備えるとともに、スカベンジポンプ22によって機関本体3から回収したオイルに気液分離器23にて気液分離作用を与え、気体の混入が低減された一部のオイルをオイルタンク21に戻し、残余のオイルを第2潤滑系である動弁装置10のカム12及びチェーンに供給する。 (もっと読む)


1 - 20 / 53