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Fターム[3G015DA11]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 改良点 (2,415) | 主に製造の容易さを考慮したもの (247)

Fターム[3G015DA11]に分類される特許

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【課題】従来に比べて、溶着回数を低減できるオイルセパレータの提供。
【解決手段】互いに溶着されるケース20とカバー30とで構成されるハウジング40と、中間体50と、を有しており、中間体50が、ケース20のケース側支持部23とカバー30のカバー側支持部33とによって挟まれることによりハウジング40に固定されて支持されている。そのため、従来複数個所あった溶着個所が、ケース20とカバー30との溶着の1箇所のみになり、溶着回数低減によるコストダウンを図ることができる。また、溶着個所が1箇所になるため、溶着個所が複数ある場合に比べてオイルセパレータ10全体での寸法公差を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転が長時間継続したような場合や新気導入室内に逆流した場合にもブローバイガスを十分に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】プラグ挿入孔4を挟んで気筒列方向の両側部1f、1rにそれぞれ配置された前後の長手部分21f、21rと、両長手部分21f、21rを連結する連結部分21cとを含むチャンバ21をシリンダヘッドカバー1に形成し、ブローバイガスからオイル分を除去するブローバイ排出室23を後長手部分21rに形成し、機関内部に新気を送り込む新気導入室22を前長手部分21f及び連結部分21cに渡って形成し、新気導入室22の新気導入ポート24を、連結部分21cを経てブローバイ排出室23の上方を横切るように延出させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルの温度上昇を防止するとともに、潤滑通路の位置自由度を高め、生産性の良好な4ストロークエンジンの潤滑装置を提供することである。
【解決手段】少なくとも、ピストン6と、シリンダ3bと、クランク室5aと動弁室4を有し、ピストン6の往復運動によって生じるクランク室5aの圧力変動を利用してオイルミストをオイル循環経路で循環させて、駆動部品を潤滑する携帯型エンジンの循環装置であって、クランク室5a内の負圧時に動弁室4とクランク室5aとを連通する直通通路46が設けられ、直通通路46は可撓性のチューブ146部分を有し、チューブ146部分がシリンダ3bの外部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタボデーを取り外すことなく中身のエレメントだけを極めて簡便に交換すし得るオイルフィルタを提供する。
【解決手段】オイルフィルタブラケット4の雌ねじ部8に対し螺着可能な雄ねじ部10を基端に備え且つその長手方向中途部に鍔部11を備えたインサート12と、該インサート12の基端を挿通可能な孔を底部に有し且つ頂部をエレメント14の交換口15として開口したフィルタボデー16と、該フィルタボデー16の内部に対し交換可能に収容されたエレメント14と、フィルタボデー16の交換口15を密封し得るようフィルタボデー16の頂部に着脱自在に螺着されたキャップ17とを備え、インサート12の基端をフィルタボデー16の内側から前記孔を通し外側へ突出させて前記雌ねじ部8に螺着し、鍔部11でフィルタボデー16の底部をオイルフィルタブラケット4側に挾圧固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で生産コストの低減を図り、使い勝手がよくオイルレベルを正確に測定できるオイルレベルゲージを提供すること。
【解決手段】オイルレベルゲージガイド内に挿通され、本体部21と、貯留されたオイルの油面の位置を測定する測定部25とを備えたオイルレベルゲージにおいて、本体部21が、本体帯状面Sdを有し、測定部25が、測定帯状面Saを有し、測定部25の軸線方向の先端側に測定帯状面Saおよび本体帯状面Sdから三角形の山形に突出して形成された先端凸部26と、測定部25を挟んで先端凸部26と対向する側で測定帯状面Saおよび本体帯状面Sdから三角形の山形に突出して形成された対向凸部27とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動安定性を向上しながらも、計量面の形状測定を可能とする弁体を備えた流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ケース42とバルブ体60とスプリング68とを備える。ケース42のガス通路50に形成された計量孔53と、バルブ体60の計量面62とにより計量部66が構成される。バルブ体60の軸方向の移動により流量を制御する。バルブ体60は、ガイド70,80を備える。前側のガイド70は、計量面62上に放射状に突出された複数のリブ部72により構成される。後側のガイド80は、バルブ体60の後端部に鍔状に形成されかつ切欠部84を有する鍔部63により構成される。切欠部84は、計量面62の形状測定に際して基準となる基準面84として形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータ通路の設置スペースやシリンダヘッドカバーの重量の増加を伴うことなく、シリンダヘッドカバーとバッフルプレートとを確実に接着できるようにするための構成を実現する。
【解決手段】振動溶着により一体に接合された内燃機関のシリンダヘッドカバー1の内面とバッフルプレートとの間の空間Sを利用してオイルセパレータ通路3を形成したオイルセパレータにおいて、オイルセパレータ通路3の延びる方向に沿った側壁14の少なくとも一部を、屈曲又は湾曲させた形状とする。 (もっと読む)


【課題】クランク室の駆動部分近傍に設けられても、エンジンオイルの消費が起こりにくいブローバイガス通路を提供する。
【解決手段】シリンダブロックと、シリンダブロックの下方に連結されるオイルパンと、オイルパンの上側に連結されシリンダブロック端壁を覆うオイルリテーナと、クランク室内とシリンダヘッド側とを連通するブローバイガス通路を備えた内燃機関の構造であって、前記ブローバイガス通路は、前記凹形状に隣接し、前記シリンダブロック端壁から外側に向け突出するリブ形状若しくは前記オイルリテーナの内面に設けられたリブ形状の少なくとも一方のリブ形状を用い、前記シリンダブロック端壁と前記オイルリテーナの内面との間に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの気液分離機能に優れたオイルパンを提供する。
【解決手段】オイルパン3は、本体14とバッフルプレート15とで構成されており、バッフルプレート15の1つのコーナー部にはストレーナ逃がし穴17が形成されている。ストレーナ逃がし穴17を除いた周囲には周壁26が形成されており、周壁26に設けた上向き突出片26a〜26eが本体14に溶接されている。バッフルプレート15には溝33,34,周壁26の存在によって多数のランド部35が形成されており、これら多数のランド部35のうち中心線20を挟んでストレーナ逃がし穴17と反対側の部位にオイル落とし穴38,39が空いている。バッフルプレート15に付着したオイルミストは長い距離をかけてオイル落とし穴38,39に到るため、気液分離機能が高い。 (もっと読む)


【課題】ガイド管3とオイルレベルゲージ2とを備えるオイルレベル把握装置において、オイル貯留部30の種類毎にガイド管3からのオイルレベルゲージ2の先端側の突出代を調整可能にする構成を、安価に提供可能とする。
【解決手段】オイルレベルゲージ2の先端側はガイド管3の底壁3aに設けられる貫通孔3bから外側に突出させられている。オイルレベルゲージ2の長手方向途中には底上げ部材7に当接されることでオイルレベルゲージ2先端側の突出代を規定するためのストッパ4が設けられている。オイルレベルゲージ2はオイル貯留部30の種類に関係なく共通使用するために全長寸法が一定とされている。底上げ部材7の底上げ寸法およびガイド管3の全長寸法はオイル貯留部30の種類毎に予め規定されるオイルレベルゲージ2先端側の突出代を確保するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の設置幅寸法(高さ、左右幅寸法、前後幅寸法)を殆ど拡大することなく、排気ガス浄化装置31を設置できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン1の排気径路中に排気ガス浄化装置31を設ける一方、前記エンジン1の底部にオイルパン11を配置する構造であって、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を連結する支持体72を設け、オイルパン11に排気ガス浄化装置31を支持するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】濾材同士を接合するために行われていた多くの工程を簡略化し、濾材同士を接着するためのテープやクリップ等を使用する工程を経ることなく、濾材を配設可能なフィルタエレメント用インナーチューブ及びフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】流体を通過させるための孔11を有する中空円筒状のフィルタエレメント用インナーチューブ10の外周部の軸方向に、濾材20の周方向における両端部20a,20aと溶着するための突起部15を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックから流下する潤滑油を導くオイル落とし通路を簡便に形成する。
【解決手段】シリンダブロック1に下方から結合するオイルパン2を上方及び前方に開放するものとし、オイルパンの一方の側壁に沿って上下方向に延伸し上方及び前方に開放した略樋状の通路壁22を、その側壁及び底壁に連接するように成形し、通路壁の下端部に前後方向に貫通した連通口24を開設した上、オイルパンに前方からカバー体3を組み付けることによりオイルパンの前方側を閉塞する構造とした。これにより、オイルパンを鋳造する型によってオイル落とし通路23をも形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
4サイクルエンジンにおいて安価で簡単な構造でブローバイガス中に含まれるオイルの回収を行う。
【解決手段】
シリンダ2と、ピストン12と、オイルを溜めるオイル室33を画定するクランクケース19と、吸排気バルブを収めた動弁室を覆うシリンダヘッドカバー26を有し、クランクケース14内に溜まったブローバイガスを動弁室26a、26bに導いて動弁室からエアクリーナー室に排出する4サイクルエンジンにおいて、動弁室26aからオイル室33へオイルを戻すための戻り通路31を設け、動弁室26aからエアクリーナー室へのブローバイガスの排気口26cをフェルト29で覆うようにした。フェルト29は例えば帯状であって、上端側はブローバイ排出出口29cの前に配置し、下端側が戻り通路31内に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアに通じるクランク室と、クランクシャフトに連動、連結される補機が収納される補機室とが相互間に隔壁を介在させて機関本体内に形成され、クランク室に外気を導く新規導入通路と、クランク室内のブローバイガスをエアクリーナが備えるクリーナエレメントよりも下流側で吸気系に戻すためのブローバイガス戻り通路が機関本体に接続される内燃機関のブローバイガス換気装置において、ブローバイガスをクランク室から効果的に排出させ得るようにする。
【解決手段】クランク室51と、ブローバイガス戻り通路83に通じる補機室52との間を連通させる連通孔85が隔壁18aに設けられ、連通孔85を介してクランク室51から補機室52への気体の流動を生じさせるファン86が、クランクシャフトに連動して回転するようにして補機室52内に配設される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理配管の取り回しや固定方法、また、クランクケース貫通部分のシール性を高める技術を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料タンク内で発生する蒸発燃料をクランクケース50内のエンジンオイルに蓄えると共に運転時に吸気管に導いて処理するエンジンの燃料ガス処理装置160において、クランクケース50とこのクランクケース50の側方に配置されるクランクケースカバー132との合わせ面140上に、蒸発燃料を燃料タンクからクランクケース50内のエンジンオイルに導くガス取り込み通路150が形成され、このガス取り込み通路150の入口を構成し燃料タンク21から延びる配管162が接続される接続部146がクランクケースカバー132に備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つコンパクトな構造でオイルパンからクランクケース側にオイルを吸引する。
【解決手段】エンジンのオイルポンプ23に連通するオイル通路部材35を下面に開口させ、オイルパン6の底部に、オイル通路35に向けて立ち上がり該オイル通路35に接続するオイル吸込通路37を一体に形成する。オイル吸込通路37の底部には、オイルの入口部38を形成し、オイルパン6のオイル吸込通路37とクランクケース2のオイル通路部材35との間にはオイルをろ過するメッシュ状に形成されたフィルタスクリーン39を挟持する。 (もっと読む)


【課題】PCV装置の異常を迅速に発見可能な上、PCV配管のレイアウトの自由度が高まるPCVバルブ装置を提供する。
【解決手段】PCVバルブ装置100は、PCVバルブ本体1と、カバー部材2と、を備える。PCVバルブ本体1は、PCV配管3に挿入される接続部13と、接続部13の外周面から外方に向かって突出し、ボルトBによってシリンダヘッドカバーCHに固定される突出部12と、を有する。カバー部材2は、接続部13を挿入する挿入孔21aが設けられ、PCV配管3よりも突出部12側に配置される取付部21と、ボルトBを被覆する被覆部22と、を有する。カバー部材2は、ボルトBを取り外し可能な位置まで接続部13に沿って被覆部22が移動したときに、取付部21がPCV配管3を接続部13から押し出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のヘッドカバーにヘッドカバーの内壁面と離間して対向する上面を有するバッフルプレートを振動溶着する場合において、経年的に溶着部分が剥離することのない確実な溶着方法を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー2の内壁面とバッフルプレート3の上面の一方に、その面から延設される仕切壁4を設け、その延設端6を他方の面に振動溶着する構造において、仕切り壁4の側端部8に柱状部10を形成し、他方の面に仕切壁の両面に対向する縦壁を有する溝形状13を設けることにより、振動溶着する際の仕切壁4の過大な振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、部品点数の増加を抑えながらオイルポンプの空気吸込みを抑えることができる水ジェット推進艇を提供することにある。
【解決手段】水ジェット推進艇において、主室リブ32は、オイル吸込管35の吸込み口35aが配置される主室R1と、主室R1の外方の副室R2とにオイルパン31内を区画する。主室リブ32は、少なくとも吸込み口35aの前方および左右側方を覆う。主室リブ32は、オイルパン31の底面から上方に突出する。また、主室リブ32には、オイル吸込み口35aの後端より後方にのみ、主室R1と副室R2とを連通させオイルが通る開口43a,43bが形成される。 (もっと読む)


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