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Fターム[3G022GA00]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 入力されるセンサ又はパラメータ (7,695)

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【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】軸トルクに基づいて点火時期制御を実施する場合に、比較的簡単な構成によって、しかも正確にかつ迅速に点火時期を最適値で制御する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の回転軸で生じる軸トルクを、気筒毎に定めたトルク検出区間で検出するとともに、検出した軸トルクに基づいて、燃焼トルクのピークが現れた時のエンジン回転位置を実ピーク位置として算出する。また、ECU40は、トルク最大となる点火時期での燃焼により生成される燃焼トルクのピークが現れるエンジン回転位置として予め定めたトルク最大位置を記憶する。そして、実ピーク位置と、予め記憶してあるトルク最大位置とに基づいて、点火装置による点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】カーブ走行時に後輪のトラクションが喪失して車体が転倒するのを防ぐことができる自動二輪車用トラクション制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の車体の傾斜角を検出する車体傾斜角検出器2と、リアサスペンションの変位を検出するサスペンション変位センサ3と、車体傾斜角検出器の出力から車体の傾斜角が設定値以上であることが検出されている状態で、サスペンション変位センサの出力からリアサスペンションのショックアブソーバが設定値以上の伸びを示したことが検出されたときに後輪にトラクションの喪失を招くスリップが生じたと判定するスリップ判定部401と、スリップ判定部によりトラクションの喪失を招くスリップが生じたと判定されたときにエンジン1の出力を低下させるようにエンジンの出力を調整するエンジン出力調整部402とを設けた。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な遅角制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。遅角制御時に取得されるイオン電流の検出信号Voに基づいて、動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を緩和する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンのアイドル運転後の加速要求時に、ピストンウエットを十分に霧化させることができて、PM排出量を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】エンジン11のアイドル運転中にピストン温度(ピストン31の温度)が所定温度よりも低下したと判定されたときに、ピストン温度がピストンウエットの霧化を促進できない温度まで低下したため、ピストン温度を上昇させる必要あると判断して、ピストン温度を上昇させるように点火時期を進角させる点火時期進角制御を実行する。これにより、アイドル運転中にピストン温度を適度に上昇させてピストンウエットの霧化を促進できる状態にできるため、アイドル運転後の加速要求時に燃料噴射量が急増加する場合でも、ピストン温度を適度に上昇させてピストンウエットの霧化を促進できる状態で燃料噴射量が急増加するようにできる。 (もっと読む)


【課題】燃圧の変化に対する燃焼性の変化に速やかに対応して、ノッキングを発生させることがなく、かつ、最大限に進角された点火時期に制御する。
【解決手段】基本噴射パルス幅Tpと閾値とを比較することで、機関の高負荷域であるか否かを判別する。そして、機関の高負荷域では、燃料噴射弁に対する燃料の供給圧を高くする。燃料の供給圧が高くなると、気化性能が改善され、耐ノック性が向上するので、点火時期を進角補正する。 (もっと読む)


【課題】ウィリー状態を角速度センサで検知することで、ウィリーの度合いに応じたエンジン出力の低減制御を実行可能とするエンジン出力制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチ方向の角速度を検出するジャイロセンサ30と、ピッチ方向の角速度に基づいて車体のピッチ角を算出する車体角度算出部71と、少なくともピッチ角に応じて車体のウィリー状態を検知するウィリー状態判定部73と、ウィリー状態が検知されるとピッチ角に応じた低減量でエンジン出力を低減する出力制御部74とを具備する。出力制御部74は、ピッチ角が大きいほどエンジン出力の低減量を大きくする。ピッチ角が所定角度よりも小さい場合は、エンジン出力の低減制御を実行しない。車両が発進時の走行モードまたは発進時以外の走行モードであるかを判定する走行モード判定部72を備える。発進時以外の走行モードより、発進時の走行モードでのエンジン出力の低減量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】制御装置の演算負荷を増大させることなく車両駆動ユニットの各種機能に関する要求を適切に実現できる車両駆動ユニットの制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を含む車両駆動ユニットの機能に関する要求を車両駆動ユニットの動作に関わる複数のアクチュエータ42、44、46の協調制御により実現する車両駆動ユニットの制御装置であって、要求に基づいて、内燃機関の出力に最適な燃焼速度に対する燃焼遅れ相当の制御パラメータである筒内圧力ピーククランク角CApmxを算出するとともに、その筒内圧力ピーククランク角CApmxを用いて複数のアクチュエータ42、44、46のうち少なくとも1つのアクチュエータ44の制御量を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関において、全開制御中のトルクダウン要求が発せられたときの要求トルクの実現精度を高めることができるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータの操作量をトルク制御に反映させる内燃機関の制御装置において、機関要求を取得する。機関要求と機関情報とに基づいて、目標弁開度および目標点火時期を算出する。所定の全開条件が成立した場合に、吸入空気量調整弁の弁開度を全開に制御する。全開条件が成立している状況下で発せられる要求であって、内燃機関のトルクを一時的に低下させるトルクダウン要求を取得する。機関情報はアクチュエータの各操作量を含み、トルクダウン要求が取得されたときには、目標弁開度および目標点火時期を除く少なくとも1つの操作量の変化を制限する。 (もっと読む)


【課題】排気還流率の大小にかかわらず、点火時期を、出力トルクの低下、ノッキングの発生、失火の発生等を安定して抑制し得る時期に決定すること。
【解決手段】燃焼室内に吸入される新気の量をMaとし、外部及び内部還流機構により燃焼室内に還流される排ガスの量をそれぞれMegre,Megriとすると、排気還流率Regrは、(Megre+Megri)/(Ma+Megre+Megri)と定義される。内燃機関の運転状態に基づいてRegr=0の場合において適合された基本点火時期が決定される。Regrの増加に対する進角量IGadの増大特性が「下に凸」となるようにIGadが決定される。最終的な点火時期が、基本点火時期を進角量IGadだけ進角した時期に決定される。排気還流率Regrが特に大きい運転領域での進角量の不足と排気還流率Regrが特に小さい運転領域での進角量の過剰とを同時に解消できる。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域に渡って理論空燃比で運転しつつ、理論空燃比で運転しているときのノッキングの防止と、理論空燃比で運転したときに得られる限界トルクを超えた大きなエンジントルクが得られるようにする。
【解決手段】吸気通路に開度を小さくすることによって燃焼室内の吸気流動を高める制御弁26が設けられる。理論空燃比で運転したときの最大負荷ラインが、エンジンの最大トルクラインよりも低トルク側になるように設定される。最大負荷ラインを含んで最大負荷ラインよりも低負荷領域においては、筒内空燃比が理論空燃比とされる理論空燃比領域とされる。最大負荷ラインから最大トルクラインとの間の領域では、筒内空燃比が理論空燃比よりもリッチにされることによってトルクが向上されるエンリッチ領域とされる。エンジン低速域において、最大負荷ラインを含む理論空燃比領域内での高負荷域における制御弁26の開度が、エンリッチ領域における制御弁26の開度よりも小さくされる。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時に、機関回転数の急激な上昇に伴い分割噴射の噴射間隔τ12が時間的にばらつくと、成層混合気の集中度(均質度)が低下し、燃焼安定性の低下やHC排出量の増加を招く。
【解決手段】 燃焼室の上部中央に、中空円錐状の燃料噴霧を形成する燃料噴射弁(アウトワード弁)を配置する。機関始動時に、この燃料噴射弁からの成層燃焼のための燃料噴射を複数回に分割し、先の噴射IT1の噴射開始時期と後の噴射IT2の噴射開始時期との噴射間隔τ12を一定時間に保つように、機関回転数の上昇に応じて燃料噴射弁の弁体のリフト量H1,H2,H3を小さくしていく。 (もっと読む)


【課題】各気筒における点火プラグのプラグ位相を判定し、このプラグ位相に応じて失火を防止する制御を行うことができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】二次電流検出手段4又は二次電圧検出手段5によって計測された、点火プラグ1における火花放電時の中心電極2と接地電極3との間の、少なくとも放電電圧値又は放電電流値のどちらか一方に基づき、燃焼室内のガス流動に対する中心電極2と接地電極3の位相を判定する位相判定手段と、位相判定手段の判定に基づいて内燃機関の運転状態を制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃焼安定性を確保しつつ、点火時期を大幅に遅角することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、複数の点火プラグと、気筒の燃焼室内の空燃比を検出する複数の空燃比センサと、を有する内燃機関に適用される。上記の内燃機関の制御装置は、判定手段及び制御手段を備える、判定手段は、複数の空燃比センサのうち、いずれの空燃比センサにより検出された空燃比が最適空燃比に最も早く到達したかを判定する。制御手段は、複数の空燃比センサのうち、所定の空燃比センサにより検出された空燃比が最適空燃比に最も早く到達した場合には、当該所定の空燃比センサの近傍の点火プラグを点火する。これにより、点火プラグ近傍の空燃比がサイクル毎に時系列的に変化した場合であっても、燃焼安定性を確保しつつ、点火時期を大幅に遅角することができる。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を乗員のマニュアル選択によって使い分ける場合に、排気ガス浄化触媒の温度が低い状態において、排気エミッションと燃費と乗員の違和感についてそれぞれ高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】エンジンEGが、第1燃料(例えばガソリン)と第1燃料に比して相対的に排気エミッションの良好な第2燃料(例えば水素)とを、乗員がスイッチ35をマニュアル操作することによって選択的に使用可能とされる。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときには、スイッチ35によって選択された燃料に優先して第2燃料が使用燃料として自動設定される。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときに、上記自動設定された燃料とスイッチ35で選択された燃料とが相違するときは相違しない場合に比して、排気ガス浄化触媒21の温度上昇が促進されるようにエンジンの運転状態が変更される(例えば空燃比のリッチ化)。 (もっと読む)


【課題】良好な排ガス値を得ることができる内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】点火装置と燃料供給装置と回転数検出装置とを有する内燃エンジンの作動方法であって、内燃エンジンが、許容限界回転数(n)と、該許容回転数よりも大きな、回転数(n)のカットオフ範囲(A)とを有し、カットオフ範囲(A)で点火を休止することによって内燃エンジンの回転数(n)を制限するようにした前記作動方法において、カットオフ範囲(A)内にあるカットオフ回転数(n)よりも大きな回転数(n)にある個々のエンジンサイクルにおいて点火を休止させることによってカットオフ範囲(A)での点火を制限すること、カットオフ範囲(A)で、点火を休止させるエンジンサイクルの回数と点火総数との比率を表わす同期率(ASR)を調整する。 (もっと読む)


【課題】燃焼に供される混合気の空燃比で規定される燃焼領域の切換時、排気エミッションの悪化と運転性の悪化を防止する制御装置を提供する。
【解決手段】混合気の空燃比で規定される第一、第二、及び第三燃焼領域を設定し、第一燃焼領域と第三燃焼領域の切換時、つまり、第二燃焼領域通過時における排気浄化装置下流のNOx排出量をオンラインで推定するとともに、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量をオンラインで推定し、それらのNOx排出量推定値及びトルク変動量推定値に基づいて、第二燃焼領域通過時における排気浄化装置下流のNOx排出量を所定値以下、かつ、第二燃焼領域通過時におけるトルク変動量を所定値以下とすべく、燃焼室に吸入される吸入空気量を、通常時とは異なる態様、例えば、吸気弁のリフト量を変えることにより調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質を実行する改質運転時に点火時期を適正時期に精度良く制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。EGR通路36には、改質ガス中の水素濃度を検出する水素濃度センサ58が設置されている。ECU50は、水素濃度センサ58により検出される水素濃度に基づいて、燃焼室に流入する水素量を算出し、その水素量が多い場合ほど、点火時期を遅くする。 (もっと読む)


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