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Fターム[3G023AC01]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 燃料供給法 (2,148) | 燃料、空気の混合気を供給(例;気化器の使用) (572)

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【課題】難燃性燃料の不完全燃焼を抑制することができる難燃性燃料エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室2a内に供給されたアンモニアを燃焼させる難燃性燃料エンジン1は、燃焼室内2aを加熱する加熱手段3を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気の燃焼速度を上昇させることができることで、内燃機関の出力および燃費を向上させることができる内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】放電用の電極7aが燃焼室6内に臨むように配置された点火プラグ7と、各々の表面に絶縁凸部8aおよび導電部8bを有し、隣り合う各々の導電部8b、8b間において、放電による点火を生じさせるための複数の点火玉8と、複数の点火玉8を、点火時に少なくとも、燃焼室6内に存在させるように保持するケージ9と、を備え、点火時において、点火プラグ7の電極7aとこれに最も近い点火玉8Aの導電部8bとの間に、放電による点火を生じさせるとともに、放電に伴い、複数の点火玉8のうちの隣り合う点火玉8、8同士の導電部8b、8b間に、かつ、燃焼室6内に散在した状態で、放電による点火を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合によるエネルギーの浪費及び熱へのエネルギー散逸を抑え、投入したエネルギーの利用効率が向上する点火装置を提供する。
【解決手段】点火装置は、内燃機関内における混合気のインピーダンスが低下する時間よりも短い時間の継続時間の電圧波形を、短い繰り返し周期を含む周期で発生する電圧波形発生手段2と、電圧波形発生手段2が発生した電圧波形に基づいて、点火パルスの印加の前又は後に内燃機関内部に電圧を印加する高電界印加手段3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能が高められ且つコスト低減を可能にしながら、燃焼室内の残留排気ガスを掃気可能なエンジンのノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室26から排気ガスを排出する主排気通路51の途中に連通するように燃焼室26から延ばされた副排気通路52と、この副排気通路52の燃焼室26側入口に開閉自在に設けられるとともに排気上死点近傍のクランク角で排気弁22が閉弁し且つ吸気弁21が開弁中に開く吸出し弁42と、副排気通路52の途中に設けられた負圧室47bと、副排気通路52の主排気通路側出口47cに主排気通路51内で発生した負圧により開くように設けられた一方向弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関またはプラズマ装置において、混合気中の燃料の割合を下げて薄い混合気を燃焼・反応させる場合においても、安定、かつ、高効率の燃焼・反応が行えるようにし、着火の安定化、火炎伝播速度の向上、出力向上、排気ガスの清浄化、不均一混合気の安定着火、燃費消費率の改善等を図る。
【解決手段】マイクロ波放射アンテナ1から燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射して、燃焼・反応室8でプラズマ放電をさせた後、放電部2が混合気に対し放電、着火し、次にマイクロ波放射アンテナ1から燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射して、燃焼・反応領域でプラズマ放電をさせるというサイクルを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が暖機運転の場合においては燃料の燃焼室の壁面への付着を抑制し、内燃機関が暖機運転終了後においてはノッキングの発生を抑制しつつ冷却損失の低減を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、燃焼室(14)に流入する混合気の流動方向を調整する気流調整弁(21)と、シリンダブロック(11)の燃焼室に面した壁面の一部分である局所壁面(22)を冷却または加熱する局所冷却加熱手段(30)と、を備える火花点火式の内燃機関(10)の制御装置であって、内燃機関が暖機運転の場合に局所壁面が加熱され、暖機運転が終了後に局所壁面が冷却されるように局所冷却加熱手段を制御し、暖機運転が終了後に燃焼室に流入した混合気が局所壁面に衝突するように気流調整弁の開度を制御する制御部(104)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を得ることができるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃焼室と同径上に設けられる複数の点火部25と、それら複数の点火部25のうち隣り合う点火部の間に設けられ、着火された混合気の火炎が伝播してくる位置に形成された開口11aと、その開口11aの反対端を閉塞する底11cと、を含む筒穴部11を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の火炎伝播を均等にすることにより、エンジンの冷却損失を抑制し、高い熱効率を維持することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の点火制御装置1は、燃焼室14内の複数地点から点火地点を選択可能な多点点火手段20と、燃焼室14の吸気側壁面に設けた第1イオンプローブ31と、燃焼室14の排気側壁面に設けた第2イオンプローブ32と、ECU35とを備える。点火制御装置1は、ECU35により、第1イオンプローブ31が検出する火炎到達時間と第2イオンプローブ32が検出する火炎到達時間との差に基づいて、多点点火手段20の点火地点を選択する制御を行い、燃焼室14内に均等な火炎伝播を生成する。 (もっと読む)


【課題】高効率、少ないエミッション、多燃料作動を達成する。
【解決手段】4サイクルエンジンにおいて、2サイクル、線形、フリーピストン、予混合気圧縮点火、可変ピストンストローク式の4サイクル、4シリンダ、予混合気圧縮点火型内燃往復フリーピストンエンジンを提供する。エンジンはクランク軸を備えておらず、直接的な回転出力を提供しない。クランク軸の代わりに、フリーピストン23が2サイクルフリーピストンエンジンに類似する態様で振動する。ピストンポンプや圧縮機のような多くの用途のため、エンジンは振動ピストンによって直接駆動される出力を提供する。出力タービンのためのガスジェネレータとして使用するような他の用途(これに限定されない)では、エンジンは回転動力を生じる間接的な手段を提供する。エンジンが高速出力タービンと共に使用されるときに、出力タービンは電力の出力のための高速オルタネータに直接連結可能である。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ等によってエンジンの再始動が繰り返されても排気ガス中における汚染物質の発生を抑える。
【解決手段】エンジン1に蓄圧室4を設けるとともに、気筒内1aと蓄圧室4とを連通する連通路3を蓄圧バルブ5で開閉可能に設ける。この蓄圧バルブ5をインジェクタ2とともにECU6で制御する。ECU6は、車両減速中に気筒内1aで混合気を作り、気筒内1aで圧縮された混合気を蓄圧室4に蓄圧させる「混合気蓄圧手段」を搭載する。また、ECU6は、エンジン再始動時に、蓄圧室4に蓄圧した混合気を気筒内1aに供給してエンジン1の再始動を行なう「蓄圧供給手段」を搭載する。これにより、蓄圧室4から気筒内1aに供給される気化燃料によってエンジン1の始動が実行されるため、始動時における汚染物質の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式内燃機関において、喩え燃焼室で意図しない大きな圧力が生じた場合であっても、それに起因してピストン表面荒れが生じることを抑制する。
【解決手段】本発明に係る火花点火式内燃機関のピストン1Aは、該ピストン1Aの外周側面2に隣接して該ピストン1Aの頂面3に形成された2つの凹部12F、12Rと、該2つの凹部12F、12Rに挟まれるように前記ピストン1Aの前記外周側面2に隣接して該ピストン1Aの前記頂面3に形成された凸部15とを備え、前記凸部15には、該ピストン1Aの前記頂面3の縁部24側に向けて延びる副凹部20Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価な低オクタン価燃料を代用しても駆動時における失火を抑制することができるグロー着火エンジンを提供することである。
【解決手段】グロー着火エンジン1は、シリンダ2と、ピストン3と、グロープラグ4と、アダプタ5とを有する。シリンダ2と、ピストン3とによって燃焼室6が形成される。この燃焼室6内には、ガソリンが供給される。ピストン3は、シリンダ2内に設けられる。グロープラグ4は、ガソリンへの着火を行うとともに、アダプタ5を介してシリンダ2に固定される。アダプタ5は、シリンダ2の材質よりも熱伝導率の低い材質によって形成される。 (もっと読む)


【課題】安価な低オクタン価燃料によっても適切に駆動するグロー着火エンジンを提供することである。
【解決手段】グロー着火エンジン1は、シリンダ2と、ピストン3と、グロープラグ4と、アダプタ5とを有する。シリンダ2と、ピストン3とによって燃焼室6が形成される。この燃焼室6内には、ガソリンが供給される。ピストン3は、シリンダ2内に摺動自在に設けられる。グロープラグ4は、ガソリンへの着火を行うフィラメントを有し、アダプタ5を介してシリンダ2に固定される。グロープラグ4およびアダプタ5は、燃焼室6内に突出するフィラメントの周囲を覆う筒状に形成されるとともに、ピストン3の摺動方向に対して傾斜する。また、グロープラグ4およびアダプタ5には、上死点にあるときのピストン3と干渉しないように、ピストン3側の縁部に切欠部が形成される。 (もっと読む)


【課題】過早着火の発生を未然に防ぎ、エンジンの損傷を防止する。
【解決手段】中心電極11と接地電極12とを備えたプラグ本体13と、中心電極11と接地電極12を覆うようにプラグ本体13に設けられたプラグカバー14を有し、プラグカバー14には、プラグカバー14内に形成された点火室15とプラグカバー14の外側とを連通する連通孔16が設けられ、プラグ本体13及びプラグカバー14は、装着対象のエンジンのシリンダヘッド側からピストンに面する燃焼室へプラグカバー14を点火室15と燃焼室とを連通孔16にて連通させるように、シリンダヘッドに装着自在に構成され、接地電極12の角部である第1角部20が、当該第1角部20における過早着火を抑制する曲面部として構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ2の頂部の燃焼室5に,吸気ポート6及び排気ポート7を開口し,前記吸気ポートからの吸気に,ピストン3の頂面3aでピストンに向かう方向への流れからピストンより離れる方向への流れに反転するタンブル流Tを付与する構成にする一方,前記ピストンの頂面に,バルブリセス10,11を凹み形成して成る内燃機関において,前記タンブル流の強化を図る。
【解決手段】前記ピストン3の頂面3aのうち前記バルブリセス10,11がピストンの外周面3bに近接する部分に,ピストンの外周面3bに連通する凹所14,15を凹み形成し,前記バルブリセスの底面10a,11aを,前記ピストンの頂面からの深さがピストンの中心に向かって深くなるように傾斜する。 (もっと読む)


【課題】2サイクルエンジンの排出ガスレベルを改善する。
【解決手段】2サイクルエンジン用の気化器は、隔壁により分離されたリッチおよびリーンの流路を備えた流管と、このリッチ流路と連通する少なくとも1つの燃料噴出口と、燃料噴出口がこの方向に向けられる開口を含む隔壁と、開口内に収容されるほぼ平坦なバタフライ弁21とを含む。バタフライ弁は、流管がほぼ閉鎖され、開口がほぼ全開になる第1位置と、流管がほぼ全開になり、開口がほぼ閉鎖される第2位置との間を回転できる。流管はさらに、開口の実質的に上流に位置するベンチュリ部分71’を備え、ベンチュリ部分は流管の周辺回りの一部分だけ突き出ている。 (もっと読む)


【課題】始動時には,複雑な可変動弁装置を用いることなく予混合気の火花点火による着火を可能にし,始動後は,予混合気の自着火を促進して高い熱効率を得ることができる予混合圧縮自着火式エンジンを提供する。
【解決手段】燃料ガスと空気とを混合して得た予混合気を燃焼室4に供給し,これを高圧縮比の下で自着火を行わせる予混合圧縮自着火式エンジンにおいて,燃焼室4に電極を臨ませる点火プラグ10と,排気行程及び吸気行程間に,排気弁20b及び吸気弁20aが共に閉じた負のオーバーラップ期間θを設けるように作動する動弁装置21と,始動時,負のオーバーラップ期間θ中,点火プラグ10を作動する電子制御ユニット40とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートを2分割した内燃機関において、EGRガスの流入方法を最適に制御することで、EGRガスの層状化を低コストで可能にする。
【解決手段】 吸気ポートにEGRガスを供給するEGRガス供給路を付設するとともに、吸気ポートを第1吸気通路と第2吸気通路とに分割する隔壁を設けた内燃機関において、吸気ポートの入口に、第1吸気通路および第2吸気通路の開度調整を行う回動式気流制御弁を付設し、この気流制御弁は、吸気ポートの入口を全閉したときに、第2板部は燃焼室の吸気弁と隔壁とで第2吸気通路に閉空間を形成でき、第1板部は第1吸気通路に新気を供給する隙間を有する。これにより、大量のEGRを実施しても機関の安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの始動性を改良する。
【解決手段】
可燃料を封備し、着火手段を備えた始動着火ユニット10がシリンダ2の納部に具備され、該着火ユニット10は、起動ボタン11を有し、起動ボタン11は設定量移動すると、一定量の可燃料を噴射部12から噴射させ、また起動ボタン11が設定量移動すると、噴射部12付近でスパークが発生する手段を持ち、噴射部は前記シリンダ2内筒である燃焼室に繋がる通路13を有している。
また、操作レバ−15は押し付け操作する過程においてシリンダ2内径を摺動するピストン4の位置を所定位置に設置される構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関またはプラズマ装置において、混合気中の燃料の割合を下げて薄い混合気を燃焼・反応させる場合においても、安定、かつ、高効率の燃焼・反応が行えるようにし、着火の安定化、火炎伝播速度の向上、出力向上、排気ガスの清浄化、不均一混合気の安定着火、燃費消費率の改善等を図る。
【解決手段】マイクロ波放射アンテナ1から燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射して、燃焼・反応室8でプラズマ放電をさせた後、放電部2が混合気に対し放電、着火し、次にマイクロ波放射アンテナ1から燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射して、燃焼・反応領域でプラズマ放電をさせるというサイクルを繰り返す。 (もっと読む)


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