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Fターム[3G024AA60]の内容

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Fターム[3G024AA60]に分類される特許

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【課題】従来の金属製のオイル貯留槽に比べて軽量でかつ断熱性能に優れ、樹脂製のオイル貯留槽に比べて強度が高いオイル貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】
本発明に係るアウターパン10は、1対の板金21,21の間に発泡樹脂シート22を挟んでなる複合シート材20をプレス成形することで得られ、内側と外側の表層部が板金21,21で構成されると共に、それら板金21,21に挟まれた中間部が発泡樹脂シート22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製オイルパン1に着脱可能に取り付けられるドレンプラグ2のシール性を高め、オイルの滲みや漏れを防止する。
【解決手段】金属製ナット11は、円筒部14と六角形のナット部15と、を有し、オイルパン1の貫通孔3に円筒部14が微小間隙d1を介して嵌合し、六角形のナット嵌合部5にナット部15が微小間隙d2を介して嵌合する。段部7によってOリング収容部16が形成され、ここに収容されたOリング12によってナット11は半径方向にシールされる。円筒部14の端面14bとドレンプラグ2との間に、ガスケット25が介在し、ドレンプラグ2の軸力によって軸方向にシールされる。ガスケット25が所定量変形した組付状態においても、オイルパン1の底壁は軸方向に圧縮されていない。従って、ナット11は自己センタリングされ、Oリング12によって良好なシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとオイルパンとの間の熱膨張差を低減して、三面合わせ部からの潤滑油漏れを防止することができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダブロック6及びオイルパン10が互いに熱膨張率の異なる材料(シリンダブロック6が鋳鉄、オイルパン10がアルミニウム)で構成され、ギヤケース8とシリンダブロック6とオイルパン10とが合わさって第一の三面合わせ部34が形成され、フライホイールハウジング9とシリンダブロック6とオイルパン10とが合わさって第二の三面合わせ部35が形成されるエンジン1において、フライホイールハウジング9の前面(クランク軸7方向一側面)には、フライホイール16が回転することにより発生する冷却風が、第一及び第二の三面合わせ部34・35に向かって流れる通風孔91が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に、クランク軸5を内蔵するクランクケース4を一体に設け、クランクケース4に、オイルパン12を、周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合する船外機の内燃機関1において、内燃機関1にて得た動力を、クランク軸5に交差する下向きの動力取出し軸24の回転として取り出せるようにする。
【解決手段】クランクケース4又はラダーフレーム8に回転自在に軸支した動力取出し軸24を、クランク軸5と交差する下向きに延出させる。クランクケース4又はラダーフレーム8の内部であってクランク軸5とオイルパン12との間に、クランク軸5から動力取出し軸24への動力伝達機構41を設ける。オイルパン12と動力取出し軸24とを、クランクケース4の下方で横方向に並べる。 (もっと読む)


【課題】必要な油量を確保した上で、オイルパンを底上げして機関全高を短縮化しようとすると、油面レベルが上昇して主運動系部品に干渉し、フリクションの増加を招くおそれがある。
【解決手段】シリンダブロック11の下方に、オイルパンアッパ14を挟んで薄皿状をなすオイルパンロア15を取り付ける。オイルパンアッパ14に、オイル落とし孔としての開口部57やスリット58が貫通形成されたアッパ底壁部52を一体的に形成する。このアッパ底壁部52における下面側の周縁部に沿うように、オイルパンロア15の上端周縁部のフランジ部15Aを取り付ける。このアッパ底壁部52上に、主運動系部品としての制御リンク26のシャフト側端部30を覆うバッフルカップ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン胴体に発生する(+)電位から(−)電位間を通電させることにより渦電流を解消させて燃費の向上を図ることを可能とするエンジンの改良方法およびエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン2胴体に稼動中のピストン7やクランクシャフト8等の運動によって生じる電位差を通電させることにより解消させることで、ピストン7やクランクシャフト8への制動が減少され、燃費が向上するとともに騒音の原因となる振動が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、底壁部の面剛性を向上させることが可能なオイルパン構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒を備えたエンジン1本体の下部に取り付けられ、常時オイルを溜める底壁部10が平面視で気筒列方向に略長方形であり、この底壁部10の周囲が長手方向に延びる長辺側壁部21a,21bと短手方向に延びる短辺側壁部22a,22bとにより囲われた車両用エンジンのオイルパン構造において、底壁部10は、オイル汲み上げ部位となり平面視で略中央に位置する深底エリア11と、この深底エリア11より浅い浅底エリア14と、深底エリア11と浅底エリア14とを接続する上下方向に延びる接続壁部15と、を有し、浅底エリア14が、深底エリア11に対して少なくとも長手方向又は短手方向の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンにおいて、高い剛性を有するとともにオイルパン内に貯留するオイルの温度を効率良く調節できるオイルパン構造とする。
【解決手段】オイルパン1は、エンジンEg各部を循環するオイルを貯留するオイル貯留部2aを有するオイルパン本体2を有している。またオイルパン1は、オイル貯留部2aに貯留するオイルの温度を調節する熱媒体を通過させる熱媒体通路Rを上記オイル貯留部2a内に区画形成する区画形成壁部3を有している。区画形成壁部3は、分割された上側通路形成部31と下側通路形成部5とを組み合わせて構成され、上側通路形成部31がオイルパン本体2と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロアケースに結合するオイルパンの結合保持力及びオイルパンに結合するデフキャリアの結合保持力を確保し、『デフキャリアで発生する駆動反力によるパワートレーン変形』を低減し得るとともに、『デフキャリアで発生する振動の伝達』を低減し得るオイルパン一体化デファレンシャルの配置構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、オイルパンの車体幅側方向両側の側面に前輪のドライブシャフトが通る貫通孔を設け、オイルパンの側面に前輪のドライブシャフトを駆動するデフキャリアを取り付けたエンジンのパワートレーン構造において、シリンダブロックとオイルパンの間にクランク軸ベアリングの下半分を有するロアケースを設け、エンジンマウントブラケットを取り付けるボスの半数以上をロアケースに設けている。 (もっと読む)


【課題】高い座屈抵抗性、高いねじれ安定性、比較的高い強度を有すると共に、比較的低い金型温度で製造できる、アルミニウムと熱可塑性プラスチックの補強構造とからなる基体を有する、ハイブリッド設計の軽量部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド設計の軽量部材は、予め表面処理されたアルミニウムと、基体に強固に連結された一体成形熱可塑性プラスチックから構成される。その熱可塑性プラスチックは、高い機械負荷を伝達するのに適した基体から構成され、その物理的性質を改良するためその熱可塑性プラスチックには特定の流動助剤が添加される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関に関し、バランサピストンの往復動による空気抵抗やクランクケースの内圧変動を低減できるピストン式バランサを備える内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】ピストン式バランサを備える内燃機関であって、内燃機関の気筒内に配置される気筒内ピストンと対向して上下動するバランサピストン40を有する、またバランサピストンの頂面40aと反対面40bとを貫通する通気孔52を備える。さらに、バランサピストン40の頂面40aの全長はバランサピストン40の高さよりも大きく構成される。 (もっと読む)


【課題】 クランク角センサによるクランク軸の回転位置、回転速度などの的確な検出を可能とし、またクランク角センサの、外部からの着脱操作が容易になる。
【解決手段】 機関本体に接続されるオイルパン20の底壁は、その上面からの深さの浅い浅底部20Sと、それよりも深さの深い深底部20Dとを備えており、前記浅底部20Sの底面にクランク角センサSを取り付け、そのクランク角センサSの検出部30を、クランク軸9の軸心に指向させた。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて、アイドリング中にエンジン部品が発する低周波域の振動とオイルパンの共振を防ぎ、またはオイルパンの共振を減衰して、オイルパンからの騒音を低減させることのできるオイルパンを提供する。
【解決手段】エンジン下方に取り付けられ、深底部と浅底部とが長手方向に並んだ底部と、この底部の端部全周を取り囲む側部と、を有するオイルパンにおいて、上記深底部及び上記浅底部の少なくとも一方を下方に凸な曲面に形成し、上記底部又は側部に、内側に凸又は凹のビードを少なくとも1本設ける。 (もっと読む)


【課題】2つのバランサ軸を組み付ける際の作業者の作業負担が大きくなるのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、アッパーケース22aとロアケース22bとを含むクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されるクランクシャフト30と、クランクケース22の内部に配置され、バランサ34aを有する前側バランサシャフト34と、前側バランサシャフト34と所定の間隔を隔てて配置されるバランサ44aおよび44bを有する後側バランサシャフト44とを備え、前側バランサシャフト34および後側バランサシャフト44の少なくともいずれか一方は、クランクケース22のアッパーケース22aとロアケース22bとの合面100に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能なエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンは、クランク軸40の軸心およびバランサ軸47bの軸心を含む分割面S1で分割可能に構成されたクランクケース20を備え、バランサ軸47bの軸心は、エンジンが車両に搭載されたときの、クランク軸40の軸心を含む第1の水平面S13と、クランクウェブの下方端を含む第2の水平面S12との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バランサ装置をベアリングキャップ部に取り付けエンジンから発生する騒音を効率的に低減することを目的としている。
【解決手段】このため、クランク軸方向に延びる一対の側壁とこれら側壁の間を連絡する複数のベアリングキャップ部とを備えるロアケースをシリンダブロックの下部に取り付け、ロアケースの下方にバランサシャフトを備えたバランサ装置を配設し、バランサ装置をベアリングキャップ部の各側壁と隣接する部位に形成した取付部に取り付ける一方、バランサ装置を覆うオイルパンを側壁の下端部に接合したエンジンのオイルパン構造構造において、オイルパンの外側面にU字状に形成されてバランサ装置を囲む補強リブを形成するとともにこの補強リブの両端部をオイルパンを側壁に接合するフランジ部のうち取付部と隣接する部位に連結している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転抵抗を小さく保ちつつ、ストレーナから空気が吸い込まれることを抑制する。
【解決手段】ストレーナ70は、オイル溜まり60内において、クランクシャフト51の軸線方向に関して、隣接するシリンダ29,34の間に配置されている。オイルパン54には、クランクシャフト51の軸線方向に関して隣接するピストン41a,41bの間において、クランクシャフト51の軸線に垂直な方向に延び、クランクケース50の内部を複数の部屋56,57に区画する隔壁65が形成されている。隔壁65は、垂直な方向に関してストレーナ70の吸入口71と重なるように配置されている。垂直な方向に関して吸入口71とは異なる部分には、複数の部屋56,57を相互に連通させる連通部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック及びシリンダヘッドに対する冷却風の送給量を減少させることなく、クランクケースの底部及びエンジンオイルを効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】クランク軸7に冷却ファン14を配設し、冷却ファン14を覆うファンカバー17をエンジン本体1に取り付け、冷却ファン14によりファンカバー17に開口する導風口17aから導入された外気をエンジン本体1のシリンダヘッド4側に送給するものにおいて、冷却ファン14のエンジン本体側にサブ冷却ファン15を備え、クランクケース2は、オイルパン部2cと、サブ冷却ファン15と対向するカバー部21と、オイルパン部2cとカバー部21との間に形成された凹部22とを有し、カバー部21に凹部22に連通する導風口21aが形成されている。その結果、凹部22を通過してサブ冷却ファン15に吸引される外気にてオイルパン部2c及びオイルパン部2cに貯留されているエンジンオイルOが冷却される。 (もっと読む)


【課題】オイルシール14から漏れたエンジンオイルが周囲に飛散して汚損することを防止でき、また、エンジンオイルを回収してオイルパン12に戻すことでオイル消費量を低減できるエンジンオイルの捕集・還元構造を提供する。
【解決手段】オイルシール14外側下方に受皿21を配置してオイルシール14から漏れたエンジンオイルを溜めることを可能とするとともに、該受皿21とオイルパン12との間に戻し連通機構を設けた。また、前記オイルシール14の外側周囲に飛散防止枠22を形成し、該飛散防止枠22の下部に前記受皿21を配置した。さらに、前記戻し連通機構は、受皿21とオイルパン12との間に連通孔12aを備え、該連通孔12aに開閉弁33を有するものとした。 (もっと読む)


放熱部品と、前記放熱部品に熱結合された吸熱要素を有しており、前記吸熱要素とヒートシンクとの間の温度勾配から電気エネルギを発生するようになっている熱電発電機とを搭載した車両。前記熱電発電機が、前記放熱部品に直接配置されて熱伝導が行われるようにこれに接続される。
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