説明

Fターム[3G024BA29]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | 補機の取付 (149)

Fターム[3G024BA29]に分類される特許

1 - 20 / 149


【課題】簡単な構成で、スプロケット側から補機の駆動軸に押圧力を作用させて押し出すことのできるエンジンの補機取り外し方法および補機取り付け構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト11の回転を補機30に伝達するチェーン22、スプロケット40と、補機の駆動軸34にスプロケットを締結するボルトとを備え、チェーン、スプロケットが、エンジン本体とチェーンケース20との間に収容されるエンジン1において、スプロケットからチェーンケース、エンジン本体に向かってそれぞれ延出する第1、第2円筒状リブ43、44と、第1、第2円筒状リブと半径方向に重なるように、チェーンケース、エンジン本体からスプロケットに向かってそれぞれ延出する第1、第2保持リブ24、15とを備え、第1円筒状リブの内周面のねじ48と螺合するねじ51を有する治具50を用いて駆動軸を押し出し、補機をエンジン本体から取り外す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって吸気ポート壁面での混合気の気液分離を抑制したエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】混合気を燃焼室51内に導入する吸気ポート52を有するシリンダヘッド50と、吸気ポートの入口部に接続され、吸気ポートに混合気を導入するヒートインシュレータ80とを備えるエンジン1の吸気装置を、ヒートインシュレータは、吸気ポート内に挿入され内部を混合気が通過する筒状のエアガイド部83を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーの膜振動の振幅が大きくなる部位がカム軸直上にないエンジンでも、シリンダヘッドに対するシリンダヘッドカバーのボルト締結部の適切な設定によってシリンダヘッドカバーの膜振動を効果的に低減すること。
【解決手段】シリンダヘッド10に固定されたカムキャップ90に、当該カムキャップ90より横方向に延出するアーム部92を一体形成し、アーム部92の先端部分に形成したねじ孔92Bを用いてシリンダヘッドカバー68をシリンダヘッド10に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の補機の支持構造の剛性を高める
【解決手段】 シリンダブロック2と、シリンダヘッド3と、チェーンカバー6とを備えた内燃機関1のACG60の支持構造であって、チェーンカバーに設けられ、補機の下部を支持するブラケット75と、シリンダヘッドの後側壁16に突設され、吸気マニホールド24が締結される吸気マニホールド締結部21と、シリンダヘッドの右側壁12の側縁に沿って延設され、チェーンカバーの側縁が締結されるカバー締結部32と、シリンダヘッドにおけるカバー締結部から後側壁に対して外向きに突設され、ACGの上部を支持する上部ACG支持部51と、シリンダヘッドの後側壁に延設され、吸気マニホールド締結部と上部ACG支持部とを連結する第1補強リブ55とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの組立方法において、部品点数を低減しつつ、シリンダブロックの組付性や分解性を向上し、また、クランクシャフトが取り付けられるクランクジャーナルでの潤滑不良を防止することにある。
【解決手段】クランク軸線方向と直交する方向(Y)で、シリンダブロック(1)の外側から内側に向けてブロック状の治具(18〜21)を本体側ボス部(7〜10)とロアケース側ボス部(12〜15)とに押圧し、ブロック本体(2)とブロックロアケース(3)とのクランク軸方向と直交する方向のズレを抑制してクランクジャーナル孔(4)の真円度を確保し、クランクジャーナル孔(4)の真円度が保たれた伏態でブロック本体(2)とブロックロアケース(3)とを固定用のボルト(22A、22B)で固定している。 (もっと読む)


【課題】機関回りの構造をさらに簡素化することのできる内燃機関の機関ブロックを提供する。
【解決手段】機関ブロック10のブロック本体の外面に、突き合わせ面28を設け、突き合わせ面28の内側に第1の凹部27を設ける。第1の凹部27内に排気孔15の外側の端部を開口させる。突き合わせ面28に蓋部材36を取り付け、第1の凹部27と蓋部材36の間に排気チャンバ35を形成する。排気チャンバ35内には触媒ユニット31を収容する。 (もっと読む)


【課題】エンジンフックをエンジンに取り付けているボルトが緩んでしまうのを防止する。
【解決手段】ボルト孔12の中心を通る鉛直方向の仮想線21を想定すると、吊り上げ用のフックをフック用孔15に引っ掛けてエンジン2を吊り上げた際に、係止部17は仮想線21よりボルト13の緩み側の回転方向(反時計方向)の側(仮想線21より左側)に位置している。これにより、仮想線21と係止部17とは“L”分のオフセットを生じている。エンジンフック1をエンジン2に取り付ける際には、凹部23がストッパ6に接した状態でボルト13を留める作業を行う。また、ボルト13の締め付け作業後は、係止面25がストッパ6と微小空間で対向している。 (もっと読む)


【課題】中継軸を介して、クランクシャフトの回転をカムシャフトへ伝達する動弁機構が設けられ、中継軸には、内側に位置するカムシャフ側の第二タイミングプーリと、外側に位置するクランクシャフト側の第一タイミングプーリとが互いに同心状に連結されて取り付けられ、第二タイミングプーリの外径が第一タイミングプーリの外径より小さくされていても、第二タイミングプーリの回転をカムシャフトへ伝達するためのベルト状部材の第二タイミングプーリへの取り付けを容易にする。
【解決手段】第二タイミングプーリ105と第一タイミングプーリ104とは別体として形成され、ベルト状部材が第二タイミングプーリへ取り付けられる間は、第一タイミングプーリは中継軸101から外され、その後に、第一タイミングプーリを第二タイミングプーリに対して位置決めして連結させる。 (もっと読む)


【課題】ステータ取付ベースの内外を液密にシールする円筒保持部内の環状シール部材の移動を規制することができる内燃機関のシール構造を供する。
【解決手段】ステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)の内周面とクランク軸体(40R)の外周面との間に環状シール部材(87)が嵌装されてステータ取付ベース(68)のクランク軸方向内側を液密に保つ内燃機関のシール構造において、環状シール部材(87)よりもクランク軸方向内側であって、かつステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)内にクランク軸体(40R)が挿通する円筒状カラー(88)が嵌装されるとともに、円筒状カラー(88)の軸方向端部(88e)を環状シール部材(87)に対向させた内燃機関のシール構造。 (もっと読む)


【課題】火花点火式かつ直噴式の内燃機関において、EDUの廃止または小型化の実現を図る。
【解決手段】火花点火式かつ直噴式のエンジン10において、燃料噴射弁30を、エンジンのシリンダブロック12に取り付ける。さらに、エンジンのピストン13が上死点TDC位置に在る時にはピストンの外周面13aにより燃料噴射弁の噴孔31bが封鎖される封鎖状態となり、かつ、ピストン13が上死点TDC位置から所定距離L以上離れた位置に在る時には、噴孔31bが外周面13aから開放された開放状態となるよう、燃料噴射弁30を配置する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量が確保でき、かつエアクリーナを吸気ポート側に接近して配置したエンジンのコンパクト化を図ることができるエンジンのスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー80は、シリンダヘッド30の上方に位置するカム軸61に向かって窪む凹部90を備え、駆動モータ61は凹部90内に配置され、さらに、前記駆動モータ61の回転軸61aがカム軸82に対して直交方向に配置されかつ前記カム軸82の軸方向から見てカムホルダ83と重なる位置に配置されたことを特徴とするエンジン16のスロットル制御装置70。 (もっと読む)


【課題】排気ポートからマフラ取り付けボスへの熱伝導を低減することで、締結部品の緩みを抑止することが可能なマフラ取り付け構造およびマフラ取り付け構造を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン100は、ピストン104とともに燃焼室105を構成するシリンダブロック101又はシリンダヘッド10と、燃焼室105に連通する排気ポート110と、を有し、排気ポート110の出口にマフラ115が取り付けられ、マフラ115は、第1のマフラ取り付けボス及び第2のマフラ取り付けボスに締結部品を締結させて装着され、第1のマフラ取り付けボス及び第2のマフラ取り付けボスは、シリンダブロック101又はシリンダヘッド10に形成されたフィンに接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタが取り付けられるチェーンケースにおいて、オイルフィルタ取付部等の加工コストの低減化を図る。
【解決手段】タイミングチェーンを覆うケース本体11に、そのケース本体11から当該チェーンケース1の合わせ面10(エンジンブロック100aとの合わせ面)と平行な方向に沿って外側に突出するオイルフィルタ取付部12を設ける。そして、そのオイルフィルタ取付部12のエンジンブロック側にオイルフィルタ取付面13を形成するとともに、そのオイルフィルタ取付面13を合わせ面10と平行な面とする。こうした構造とすることにより、オイルフィルタ取付部12の油路の一部を、スライド型などを用いることなく成形することができ、また、ボルト穴加工等の機械加工軸を統一することができるので、加工コストの低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロック2の側面2aに設けられた上側突出支持部20と下側突出支持部21とを介して、該側面2aにオルタネータ1をボルト締結により取り付けるための補機取付構造において、オルタネータ1の取り付け作業を容易化して作業者の肉体的負担を低減する。
【解決手段】下側突出支持部21に、クランク軸方向に貫通し且つエンジン幅方向の外側に開放するボルト挿入溝35を形成するとともに、該下面35aにおけるエンジン幅方向の内側の端部に、ボルト軸部30aに係合する凹状溝36を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のシリンダヘッドカバーの外殻部を成形するに際し、樹脂圧による変形がバルブケースの一部に生じた場合であっても、バルブケースの収容部にOCVのバルブ本体を挿入することが容易なシリンダヘッドカバーを提供する。
【解決手段】外殻部2に埋設されるバルブケースにおいて、その端部に変形吸収部としての環状溝13を形成した。前記環状溝13の外側の第1環状突部が変形許容部を構成している。このため、第1環状突部が変形しても、内側の第2環状突部の変形が防止されるので、バルブケースに対するOCVのバルブ本体の挿入を常に容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのチェーンケース構造において、チェーンケースの振動を防止し、且つシリンダ部の変形を防止して油圧制御弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】チェーンケース8をクランク軸方向から視た場合、マウントブラケット部13の幅方向両側部を左側縁部と右側縁部のうち一方と上側縁部11に延ばすとともにマウントブラケット部13の下部にエンジン本体2への締結部を設け、シリンダ部18、19を外周面がマウントブラケット部13と相互に連結される状態で締結部の下側に配置し、マウントブラケット部13の下側にはマウントブラケット部13からシリンダ部18、19を横切って下方へ延びる補強リブ26、28を配置する。 (もっと読む)


【課題】タイミング室内のテンショナ本体のメンテナンス等の作業性に優れたタイミングカバー構造を供する。
【解決手段】動弁系伝動機構がシリンダブロック(2)とタイミングカバー(4)とで構成されるタイミング室内に設けられ、タイミングカバー(4)を貫通したクランクシャフト(5)のタイミング室外に補機ベルト(51)または補機チェーンが巻き掛けられた補機プーリ(50)または補機スプロケットが結合され、タイミング室内に機能部材(27)が配設され、タイミングカバー(4)の機能部材(27)に対応する部分に設けられた作業用開口(45)が蓋部材(15)により閉塞され、蓋部材(15)の周縁のボルト(16)による複数の取付部(15c)が補機プーリ(50)または補機スプロケットおよび補機ベルト(51)または補機チェーンと重ならない位置に設けられる内燃機関のタイミングカバー構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクケース構造において、オイル容量を抑えてフリクションの低下を図る。
【解決手段】クランクシャフト9のクランクウェブ9bの回転軌跡の外周(回転軌跡外周縁L1)に沿った円弧状に形成されて前記クランクシャフト9によるオイルの撹拌を防ぐ隔壁43を備え、前記コンロッド8aの大端部8bにおける小端部8cと反対側の下端部に、該下端部を大端部8bの周方向で所定幅だけ切り欠いてなる直線状部55が設けられる。 (もっと読む)


【課題】取付環の外周面に軸方向抜け止め力の増大について工夫を施し、もって密封装置がハウジングの開口部から抜けるのを有効に抑制する。
【解決手段】ハウジングにおける開口部の内周面に装着されてハウジングと挿入部材との間をシールする密封装置であって、開口部の内周面に嵌合される外周取付部と、挿入部材に密接するシールリップ部とを一体に有し、外周取付部は、円筒状外周面を備える取付環と、取付環の外周面に被着されて開口部の内周面に密接するゴム状弾性体とを一体に有する。そして、ハウジングに対する外周取付部の軸方向抜け止め荷重を増大させるべく取付環の外周面に凹凸形状が付与されている。 (もっと読む)


【課題】コモンレールの熱損傷や燃料温度の上昇を抑制することができる多気筒ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸の架設方向を前後方向として、吸気マニホルド2の上方に前後方向に向けたコモンレール3を配置し、エンジンの前側にエンジン冷却ファン4を配置した多気筒ディーゼルエンジンにおいて、前後方向と直交するエンジンの幅方向を横方向とし、コモンレール3の両横側方のうち、ヘッドカバー側とは逆側の外横側方に吸気マニホルド2の吸気入口部6を配置し、エンジン冷却ファン4からのエンジン冷却風の吹き当たり個所にコモンレール3を配置した。 (もっと読む)


1 - 20 / 149