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Fターム[3G062EC12]の内容

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【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR調整弁の開度センサを用いて吸気絞り弁の故障判定を行ない、且つメカストッパの強度低下を回避できる低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止すると、メカストッパ10によってリンク装置9の動きが規制される限界開度θ3まで低圧EGR調整弁5を全開側に回動させる。そして、低圧EGR開度センサの検出開度が限界開度θ3と異なる開度であれば、故障が発生したと判定する。メカストッパ10による限界開度θ3は、EGR量調整開度範囲θ0〜θ2より大きい開度に設定される。このため、メカストッパ10がリンク装置9の動きを規制するのは故障判定時(エンジン停止後)だけであり、メカストッパ10にストレスが加わる頻度を少なくできる。これにより、長期に亘って使用されてもメカストッパ10の強度低下を回避することができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常が発生した場合に異常箇所を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、各気筒に対しそれぞれEGRガスを分配供給する気筒別EGRを実行可能なEGR手段と、ノッキング度合いを表すノック指標値を気筒毎に検出するノック検出手段と、気筒別EGRの実行中に気筒間空燃比のばらつき異常の有無を判断すると共に、ばらつき異常有りと判断したときに異常気筒を特定し、且つ当該異常気筒についてばらつき度合いを表すインバランス指標値を算出する異常検出手段と、異常気筒のノック指標値とインバランス指標値に基づき異常気筒の異常箇所を特定する異常箇所特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR装置内に凝縮水が発生することを防止するとともにEGRガスを所望の流量にできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路12と吸気通路11とを連通するEGR通路34に設けられEGRガスを冷却するEGRクーラ31と、EGRクーラ31よりも排気通路12側に設けられ、開状態と閉状態との間で駆動されるとともに、閉状態の場合にEGRガスがEGR通路34に流入するのを遮断する切替えバルブ35と、EGRクーラ31よりも吸気通路11側に設けられ、EGRガスを吸気通路11に流入する量を調整するEGRバルブ32と、を備え、切替えバルブ35は、EGRバルブ32が閉状態から開状態に移行する条件が成立する前に閉状態から開状態への移行条件が成立する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑えつつも、EGRクーラーに堆積したデポジットの洗浄を的確に行うことのできる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー14に流される再循環排気中に燃料を添加するデポジット洗浄用燃料添加弁16を設け、再循環排気中に添加した燃料でEGRクーラー14に堆積したデポジットを洗い流すようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを循環させる循環パイプ内の圧力脈動を低減することにより、循環パイプや排気ガスのクーラなどの構成要素内の凝縮水の発生量を低減すること。
【解決手段】エンジン本体11から排気される排気ガスを流通させる排気通路42aとエンジン本体11内に吸入空気を流通させるインテークマニホールド32の吸気通路32eとを接続し、排気ガスを吸気通路32e内に循環させる循環通路51eと、循環通路51e内を循環する排気ガスを冷却するクーラ52と、クーラ52とインテークマニホールド32との間に設けられ、循環を停止する停止状態と停止状態を解除する解除状態とを切り替えるバルブ53とを備え、クーラ52と排気パイプ42との間の上流側循環パイプ51aに、循環パイプ51内の排気ガスの圧力脈動を低減するよう設けられた整流器54を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR配管の腐食を抑制するのに好適な排気還流制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路と、
前記EGR通路の吸気通路側と排気通路側に配設された吸気通路側EGR弁と排気通路側EGR弁と、
を備える内燃機関の排気還流制御装置において、
前記排気通路側EGR弁を開いた後に前記EGR通路内に生じる圧力波によって前記EGRガスの放出が促進されるタイミングで前記吸気通路側EGR弁を開くことにより、前記EGR通路内に閉じ込められた前記EGRガスを放出することを特徴とする排気還流制御装置。 (もっと読む)


【課題】EGR管から下流側から内燃機関を含んだ吸気経路に発生する凝縮水量を低減するようにして、EGR管から下流側の内燃機関を含んだ吸気経路を構成する部品が腐食するのを防止することができる内燃機関の排気ガス還流装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス還流装置は、低圧EGR管20の他端部20bとコンプレッサインペラ42との間に位置するコンプレッサハウジング49の底面に接続される一端部54aと排気管8における排気浄化装置16より下流側に接続される他端部54bとを有し、凝縮水の排出通路を構成するバイパス管54と、バイパス管54の内部に設けられ、バイパス管54を開閉する開閉弁55とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの側面に,排気ガス還流制御弁の電気制御部品を,その配線接続用カプラを横方向から見て下向き又は斜め下向きにして,フランジ部の接合にて取付ける場合に,前記シリンダヘッドを作業台に載せたときに,前記配線接続用カプラを損傷すること及びシリンダヘッドの下面を損傷することを低減する。
【解決手段】前記電気制御部品におけるフランジ部22に,前記シリンダヘッドの下面26を越えて下向きに突出する突起片27を設けて,この突起片の下端面から前記シリンダヘッドの下面までの高さ寸法Sを,前記カプラにおける前記シリンダヘッドの下面からの突出寸法Hより大きくする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナからインテークマニホールドに至る間の吸気通路内で再循環ガスを吸気に戻して燃焼温度を下げようとすると、再循環ガス中のカーボン(煤)がEGRバルブやバルブに対する弁座に付着し、EGRバルブの作動性が低下するという課題があった。
【解決手段】エンジン回転数の高い場合等、比較的車両の発生音が大きい時に、EGRバルブのバルブ部材をバルブ開閉方向で開口部と重なる位置(パーシャルの位置)に保持し、脈動する再循環ガスがバルブと弁座の隙間を流れる際に、バルブが弁座と接触し、振動させ、バルブに付着した煤を払い落とす。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるバルブとシートとの間の気密性が向上する排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンから排出される排気ガスを導入する導入口16と、排気ガスの一部を吸入空気に混入するためのエンジンの吸気系に排出する排出口18と、導入口16と排出口18とを連通する連通路20とが形成されたハウジング10と、連通路20に設けられたシート22と、シート22に当接または離間するバルブ12と、バルブ12を可動させるステッピングモータ14とを有するEGRバルブ1において、シート22は、バルブ12を可動させる方向Yと垂直に交わる方向Xに対して傾くように回動することができること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気系71からの排気ガスの一部をEGRガスとして吸気系73に還流させるEGR装置91を備えたエンジン70において、前記吸気系73の吸気圧と前記排気系71の排気圧との差圧を検出する差圧検出手段163の組付作業性を改善する。
【解決手段】シリンダヘッド72の上方を覆うヘッドカバー160に差圧検出手段163を取り付ける。前記シリンダヘッド72には前記吸気系73に連通する吸気圧取出通路166を形成する。前記ヘッドカバー160には前記差圧検出手段163につながる吸気圧導入通路169を形成する。前記吸気圧取出通路166と前記吸気圧導入通路169とを互いに連通するように構成する。このように構成すると、前記差圧検出手段163を取り付けるための専用ステーや、前記差圧検出手段163に吸気圧を取り込むための外付け配管が不要になる。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置及び低圧EGR装置を備えているEGRシステムにおいて、吸気通路に開いている穴の位置を特定する。
【解決手段】低圧EGR通路が接続されている箇所よりも上流の吸気通路を流通する空気量を検出する検出手段と、その目標値を算出する算出手段と、を備え、高圧EGRガスのみを供給したときに検出される空気量と低圧EGRガスをのみを供給したときに検出される空気量との差と、高圧EGRガス又は低圧EGRガスの何れか一方のみを供給したときに検出される空気量とその目標値との差と、に基づいて、吸気通路で開いている穴の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】1つの電動アクチュエータによって低圧EGR調整弁と吸気絞り弁とを駆動させる場合、リンク装置は低圧EGR調整弁の開度を大きくした後に、吸気絞り弁を作動させる。このため、氷結ロックの解除を行なう際に低圧EGR調整弁の開度が大きくなってEGR制御に影響が出る。
【解決手段】リンク装置7のカム溝11に、正常作動時に使用される溝(開度キープ用カム溝11a、吸気絞用カム溝11b)とは別に、低圧EGR調整弁4を全閉位置θ0から逆方向へ回動させることで吸気絞り弁5を回動させる氷結解除用カム溝11cを設ける。これにより、低圧EGR調整弁4が全閉位置θ0に近い開度で吸気絞り弁5の氷結ロックの解除を実行できる。即ち、氷結ロックの解除を行なう際における低圧EGR調整弁の開度上昇を抑えることができ、EGR制御に対する影響を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常と燃料供給装置の異常とを精度良く区別する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎にEGRガスを供給するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、空燃比センサにより気筒間に空燃比のずれがあるか否かを判定し、気筒間に空燃比のずれがあると判定される場合には、スロットルよりも下流の吸気の圧力の推定値と検出値とを比較することで、EGR装置に異常があるのか又は燃料供給装置に異常があるのかを判定する。吸気の圧力の推定値と検出値との差が小さいときには燃料供給装置に異常があり、この差が大きいときにはEGR装置に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、外部EGRシステムを備えた内燃機関において、デポジット付着時においても所望のEGRガス量を高精度に供給することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が排気通路に接続され他端が吸気通路に接続された外部EGR通路と、該外部EGR通路に設けられ設定リフト量に応じて開口するEGR弁とを備える内燃機関の制御装置において、クランク角から算出される前記筒内の体積と筒内圧とをパラメータとするモデルを用いて、前記設定リフト量における前記EGR弁の有効開口面積を算出する。前記設定リフト量における前記EGR弁のデポジット付着前の初期開口面積と前記有効開口面積との差に応じて前記設定リフト量を増大補正する。 (もっと読む)


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