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Fターム[3G062FA18]の内容

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【課題】複数の排気還流機構を備えたEGRシステムに対し、何れの排気還流機構において閉塞が生じているかを判別可能とする異常診断装置を提供する。
【解決手段】HPL−EGR機構6およびLPL−EGR機構7を有するMPL−EGRシステムを備えたエンジン1において、HPL−EGR機構6の高圧EGRバルブ62の開度が所定値以上であり、且つ、吸気絞り弁33の閉度が所定値以上である場合に、MPL−EGRシステムの何処かで閉塞が発生していると判断する。そして、その際、低圧EGRバルブ72の開度が所定値以下である場合には、HPL−EGR機構6で閉塞が発生していると診断し、低圧EGRバルブ72の開度が所定値を超えている場合には、LPL−EGR機構7で閉塞が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスの漏れに起因する燃焼状態の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】EGR弁31が全閉位置に制御されるアイドル運転中にEGRガス漏れ量を検出又は推定し、このEGRガス漏れ量が所定の許容値を越えたときにEGRガス漏れ量が所定値以下となるように目標インマニ圧を設定し、インマニ圧が目標インマニ圧となるように吸入空気量を増加させる吸入空気量増加制御を実行する。これにより、吸入空気量を増加させると共にEGR弁31の前後差圧を小さくしてEGRガス漏れ量を減少させて、EGR率を効果的に減少させる。更に、吸入空気量増加制御による吸入空気量の増加に応じて点火時期を遅角させて、吸入空気量増加制御によるトルク増加(吸入空気量増加)を点火時期の遅角による要求トルク増加(要求吸入空気量増加)によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーの冷却効率を低コストで診断することができるEGRクーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15及びインテークマニホールド温度センサ16と、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸入空気量センサ17と、処理手段20とから構成され、その処理手段20は、EGRクーラー11が作動時にEGR弁12を一時的に閉止してインテークマニホールド温度センサ16の測定値を記憶し、次いでEGR弁12を開放して、上記3台のセンサ15〜17の測定値等を用いた一群の式により診断値ΔT4を算出し、所定値と比較することでEGRクーラー11の冷却効率を診断する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の検査にかかる時間を従来のものより短縮することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが発生した動力をモータジェネレータに伝達することができるハイブリッド車両の制御装置において、ハイブリッドECUは、EGR装置の検査状態にあり、エンジンの出力要求値が予め定められた規定値より大きいことを条件として(ステップS21)、出力要求値を当該規定値に決定する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の故障を診断する場合に、ドライバビリティを低下させることなく適正な回数行い、バッテリの電力の消費を抑制すること。
【解決手段】スロットルバルブ23aの開閉により燃料供給量が制御され、駆動軸35に動力を出力可能なエンジン20と、エンジン20の動力により発電を行う発電機32と、駆動軸35に動力を出力可能な電動機と、エンジン20からの排気をマニホールド23に供給するEGR装置27と、エンジン20から駆動軸35への動力を伝達・非伝達に切替可能なクラッチ31bと、EGR装置27による排気のマニホールド23への供給を行う前後のマニホールド23内部の圧力変化を測定する圧力センサ28と、シリーズモードであって、スロットルバルブ23aの開度が一定となる条件が成立した時に、圧力センサ28を用いてEGR装置27の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設けられた空燃比センサを、簡素な構成でより正確に基準値補正することができるようにした、エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する排気還流用の還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段31bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、還流ガス制御手段31bによって還流ガス量を抑制する運転状態を経た後に、エンジン1が停止しているということを補正条件とし、補正条件が成立したか否かを判定する判定手段31dと、判定手段31dにより補正条件が成立したと判定されたときに空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正手段31eとを備える。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設置されるセンサへの水滴の付着を抑えてセンサの故障を防止し、センサが使用される吸気量制御システム等の信頼性を向上するセンサ配置構造を提供する。
【解決手段】吸気装置12の吸気通路は、上流側に設けられた吸気配管17と、この吸気配管17の下流側に設けられるとともにエンジン本体11の側方に位置する吸気チャンバ22と、この吸気チャンバ22からエンジン本体11の各気筒11A、11B、11C、11Dに吸気を導く吸気管28とから構成され、吸気配管17が、エンジン本体11の長手方向のいずれかの側より吸気チャンバ22に流入するように配置され、吸気管28を構成する各気筒毎の分岐管24〜27のうち、吸気配管17に近い側の分岐管24に対して酸素センサ30が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生に起因する耐久性能の低下を好適に抑えることのできる機関システムを提供する。
【解決手段】この機関システムは、EGR通路を介して内燃機関の排気通路内の排気の一部を吸気通路に再循環させるEGR装置を備える。一対の電極が、凝縮水が滞留する滞留部に互いに離間するようにそれぞれ設けられる。実行条件が成立したときに(S11:YES)、滞留部に滞留する凝縮水の水素イオン含有量が多いときほど長い時間にわたって電力が供給されるように通電時間TTを設定するとともに(S14)、同通電時間TTにわたる一対の電極への電力供給を行う(S15)。 (もっと読む)


【課題】EGR制御弁の他に開閉弁を有するEGR装置が組み込まれた内燃機関においては、EGR制御弁に異物が付着してこれらの円滑な開閉動作が阻害される。
【解決手段】自動変速機およびEGR装置36が組み込まれたエンジン10を一時的に停止し、この再びエンジンを始動させるようにした本発明による内燃機関の運転制御方法は、排気の一部をEGRガスとして吸気通路24aに導くためのEGR通路39aと、吸気通路側のEGR通路に配されて吸気通路へと導かれるEGRガスの流量を制御するためのEGR制御弁40と、排気通路35a側のEGR通路に配されてEGR通路を開閉するための開閉弁41とをEGR装置が具え、アクセル開度の変化率が正の所定値以上の場合に開閉弁を閉止し、さらにエンジン回転速度が所定の範囲にある場合には開閉弁を閉止するのに対し、エンジン回転速度が所定の範囲から外れている場合にはEGR制御弁を閉止する。 (もっと読む)


【課題】排気脈動に伴って排気還流通路中に湿った排気ガスが流入するのを防止でき、EGRクーラや吸気系主要部品の凝縮水による腐食を有効に抑制できる内燃機関の排気再循環システムを提供するものである。
【解決手段】低圧側排気還流通路71w上のLPL−EGR弁72と、排気還流通路71wに連通する上流側排気通路部分42waの排気ガス圧力を変化させる排気絞り弁43とを備えた内燃機関の排気再循環システムであり、ECU50は、LPL−EGR弁72が閉弁状態で、かつ、排気還流通路71w内に凝縮水が発生しているかを判定する判定処理部51と、LPL−EGR弁72が閉弁状態であって排気還流通路71w内に凝縮水が発生していると判定されることを条件として、排気脈動に対し排気絞り弁43の開度を周期的に変化させ、LPL−EGR弁72より排気通路42w側の排気ガスの圧力変動を抑制する排気ガス圧力制御部52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの冷却管やインタークーラの冷却管などの流体流通部材に発生した凝縮水の腐食の強さを検知することができる流体流通部材の腐食検知システムを提供する。
【解決手段】流体流通部材と同材質の第1の導電性部材90と、流体流通部材とイオン化傾向の異なる材質の第2の導電性部材91と、第1の導電性部材90および第2の導電性部材91を互いに絶縁する絶縁手段92とを備えてなるセンサ部80と、内部に生成された凝縮水が第1の導電性部材90および第2の導電性部材91に跨って付着することで第1の導電性部材90および第2の導電性部材91の間に流れる電流を計測する電流計測部81と、電流計測部81により得られた電流値が予め設定した電流閾値を超えたこと、あるいは電流値の積算値が予め設定した積算閾値を超えたことを条件として、流体流通部材の内壁部が凝縮水により腐食しやすい環境にあると判断する判断部82aとを備える。 (もっと読む)


【課題】EGRの実行による効果の減少を抑えつつ、コンプレッサに堆積したデポジットを除去することのできる内燃機関のEGR装置を提供する。
【解決手段】この装置は、過給器のコンプレッサが吸気通路に設けられた内燃機関に適用されて、内燃機関の運転領域が予め定められた実行領域であるときに、同内燃機関の排気通路内の排気の一部をEGRガスとして吸気通路におけるコンプレッサより吸気流れ方向上流側の部分に再循環させる。内燃機関が特定の運転状態であるときの過給器の過給効率が低下したときに(S11:YES)、同過給効率が低下していないときと比較して前記実行領域を強制拡大させるとともに、その強制拡大した領域において凝縮水が発生する実行態様で上記装置によるEGRを実行する(S12)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置内において凝縮水が発生することを抑制し、EGR装置内の腐食を抑制することができる内燃機関の排気循環装置を提供する。
【解決手段】排気の一部をEGRガスとして吸気通路に循環させる内燃機関の排気循環装置であって、排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路が形成されたEGR管33と、排気通路が形成された排気管16の外周面に対向する内面を有し、排気管16の外周面上の一部の領域を覆うよう排気管16の外周面に対し所定の間隔をもって設けられたインシュレータ61と、を備え、インシュレータ61は、走行風を内面と排気管16の外周面との間に流入する流入側開口を形成する上流側縁部66と、内面と排気管16の外周面との間に流入した走行風を流出する流出側開口を形成する下流側縁部68と、を有し、EGR管33は、下流側縁部68に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】リサーキュレーションバルブ42が開いたときにEGRガスを含む新気がエアフロメータ22まで吹き返さないようにする。
【解決手段】ターボ過給機3のコンプレッサ5がエアフロメータ22とスロットル弁23との間に位置するとともに、EGR通路31がコンプレッサ5上流側で吸気通路20に接続されている。スロットル弁23が閉じたときに過給圧をコンプレッサ5上流側に解放するためのリサーキュレーションバルブ42がリサーキュレーション通路41とともに設けられている。リサーキュレーション通路41の先端は、EGR通路31のEGRバルブ33下流側において、ガスがEGRバルブ33に向かうように接続されている。リサーキュレーションバルブ42が開いたときに、EGRバルブ33の前後圧力差に基づいてEGRバルブ33が一時的に開き、ガスを排気系側へ案内する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧縮装置を用いて、排気ガスの一部と新気を混合した混合ガスを蓄ガス容器に溜め込み、負荷が急激に増加する過渡運転時に混合ガスを蓄ガス供給通路経由でシリンダ内に一時的に供給する内燃機関において、EGR通路に設けたEGR弁の閉塞が不完全となる不具合が発生したとしても、混合ガスの一部が排気系通路に漏れることを防止することができる内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】蓄ガス供給通路と吸気系通路とを流路切替装置を介して接続すると共に、この流路切替装置をEGR通路と吸気系通路との合流部であるEGR合流部よりも下流側に配置し、流路切換装置を吸気系通路の下流側の通路側を開放したまま、蓄ガス供給通路側と吸気系通路の上流側の通路側とを切り替えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸排気系の掃気を適切に行うことが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気制御装置は、加熱手段によってガスを加熱する際に、EGR通路を排気ガスが通過するようにEGRバルブに対する制御を行う共に、インタークーラ及びEGRクーラの凝縮水量に応じて、EGRクーラバイパス通路を通過する排気ガスの量が変化するようにEGRクーラバイパスバルブに対する制御を行う。つまり、加熱された高温の排気ガスを還流させると共に、EGRクーラバイパス通路及びEGRクーラバイパスバルブを用いて、EGRクーラ及びインタークーラのうちで凝縮水量が多いほうに選択的に高温の排気ガスを供給する。これにより、EGRクーラ及びインタークーラのうち結露状態が厳しいほうの凝縮水を優先的に適切に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】浄化した凝縮水を空冷の熱交換器の外面に散布することにより、空冷式の熱交換器の熱効率を向上し、これにより凝縮水の有効利用を図る。
【解決手段】エンジンに供給され硫黄酸化物含有EGRガスを含む吸気か又は硫黄酸化物含有EGRガスからなる被冷却媒体14が熱交換器18で冷却され、熱交換器18で発生した凝縮水25が凝縮水タンク27に貯留されるように構成される。凝縮水25中の塵埃及びEGRガスが冷却されて発生した硫酸イオンを除去して凝縮水25を浄化する凝縮水浄化手段32が凝縮水タンク27の下部に接続される。また凝縮水浄化手段32で浄化された凝縮水25が凝縮水散布手段37により空冷式の熱交換器21cの外面に散布されるように構成される。 (もっと読む)


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