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Fターム[3G062GA01]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 吸入空気量 (963)

Fターム[3G062GA01]に分類される特許

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【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスの漏れに起因する燃焼状態の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】EGR弁31が全閉位置に制御されるアイドル運転中にEGRガス漏れ量を検出又は推定し、このEGRガス漏れ量が所定の許容値を越えたときにEGRガス漏れ量が所定値以下となるように目標インマニ圧を設定し、インマニ圧が目標インマニ圧となるように吸入空気量を増加させる吸入空気量増加制御を実行する。これにより、吸入空気量を増加させると共にEGR弁31の前後差圧を小さくしてEGRガス漏れ量を減少させて、EGR率を効果的に減少させる。更に、吸入空気量増加制御による吸入空気量の増加に応じて点火時期を遅角させて、吸入空気量増加制御によるトルク増加(吸入空気量増加)を点火時期の遅角による要求トルク増加(要求吸入空気量増加)によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】EGR弁のハンチングを抑制しつつ、EGR弁の開度が目標開度と乖離している状態が継続することを抑制することができる排気再循環機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、機関運転状態に基づいてEGR弁の目標開度Etを設定し(S12)、EGR弁の開度Erと目標開度Etとの乖離度合いが不感帯幅H内にあるときには(S16:YES)、EGR弁の開度を保持するが(S15)、乖離度合いが不感帯幅H内にあるときであっても(S16:YES)、吸気通路内の圧力が安定しているときには(S17及びS19:YES)、EGR弁の開度の保持を解除し、EGR弁の開度を目標開度Etに変更する(S21)。 (もっと読む)


【課題】複数の排気還流機構を備えたEGRシステムに対し、何れの排気還流機構において閉塞が生じているかを判別可能とする異常診断装置を提供する。
【解決手段】HPL−EGR機構6およびLPL−EGR機構7を有するMPL−EGRシステムを備えたエンジン1において、HPL−EGR機構6の高圧EGRバルブ62の開度が所定値以上であり、且つ、吸気絞り弁33の閉度が所定値以上である場合に、MPL−EGRシステムの何処かで閉塞が発生していると判断する。そして、その際、低圧EGRバルブ72の開度が所定値以下である場合には、HPL−EGR機構6で閉塞が発生していると診断し、低圧EGRバルブ72の開度が所定値を超えている場合には、LPL−EGR機構7で閉塞が発生していると診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の定常運転状態および過渡運転状態の双方において、EGR量およびEGR率の一方を表すEGRパラメータを、比較的簡易な手法によって精度良く推定することができる内燃機関のEGRパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】エアフローセンサ10で検出された吸入空気量GAIRを用いて、第1EGRパラメータEGRR_SDを算出し、EGR弁用開度関数KLEGRと、EGR弁用開度関数KLEGRおよびスロットル弁用開度関数KTHの和との比を用いて、第2EGRパラメータEGRR_Kを算出する。そして、内燃機関3の回転数変化量ΔNEが大きいほど、第1EGRパラメータEGRR_SDに対する第1重み係数LPFが小さくなり、かつ、第2EGRパラメータEGRR_Kに対する第2重み係数HPFが大きくなるように、第1および第2EGRパラメータを重み付け演算することにより、EGRパラメータEGRR_FINALを算出する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーの冷却効率を低コストでかつ精度良く診断することができるEGRクーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15、インタークーラーの出口に設置されたインタークーラー出口温度センサ16、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸入空気量センサ17及びEGRクーラー11の出口に設置されたEGRクーラー出口温度センサ及び処理手段21とから構成され、その処理手段21は、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式により診断値ΔTを算出し、所定値と比較することでEGRクーラー11の冷却効率を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR量を正確に検出することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(16)の屈曲部(16a)に空燃比センサ(18)を備え、屈曲部(16a)の上流であって屈曲部(16a)の外側となる方向にEGR通路(30)が接続され、導入口(30a)よりEGRガスを導入する。そして、インテークマニフォールド(16)内に、導入口(30a)方向視で導入口(30a)と板部(17a)とがオーバラップするように予混合調整板(17)を配設する。当該予混合調整板(17)は、板部(17a)の両端部に設けられる板バネ部(17b)を介してEGRガス導入方向に移動可能に配設する。また、板部17aに設けられた、歪みゲージ(17c)により板バネ部(17b)の伸縮度合いを検出し、当該検出結果に基づいて板部(17a)の移動度合いを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラーの冷却効率を低コストで診断することができるEGRクーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15及びインテークマニホールド温度センサ16と、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸入空気量センサ17と、処理手段20とから構成され、その処理手段20は、EGRクーラー11が作動時にEGR弁12を一時的に閉止してインテークマニホールド温度センサ16の測定値を記憶し、次いでEGR弁12を開放して、上記3台のセンサ15〜17の測定値等を用いた一群の式により診断値ΔT4を算出し、所定値と比較することでEGRクーラー11の冷却効率を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR量を正確に検出することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(16)に屈曲部(16a)が形成され、そして屈曲部(16a)には、空燃比センサ(18)が備えられている。また、屈曲部(16a)の外側となる方向には、EGR通路(30)が接続されEGRガスを導入口(30a)より導入する。そして、インテークマニフォールド(16)内には、導入口(30a)方向視で案内板(17)の下流端(17a)の一部が導入口(30a)とオーバラップするように案内板(17)を配設されている。 (もっと読む)


【課題】水分離器により水分を除去した排気ガスを気筒内へ再循環させる内燃機関において、失火の連続発生を抑制するための制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環通路15を備えて、水分離器17により水分を除去した低水分濃度の排気ガスを気筒内へ再循環させる内燃機関の制御装置であって、点火プラグ2の火花放電が連続して失敗すると判断されるときには、気筒内へ再循環させる排気ガスの水分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系内の燃料圧力が高い状態で筒内用噴射弁から燃料を噴射するに際して、トルクショックの発生を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、低圧燃料系から供給される燃料を吸気通路に噴射するポート噴射用インジェクタ22と、高圧燃料系170から供給される燃料を燃焼室内に直接噴射する筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、ポート噴射用インジェクタ22のみによる燃料噴射が行われている状態から筒内噴射用インジェクタ17による燃料噴射が開始されるときに、高圧燃料系170内の燃料圧力が所定の判定値以上となっているときには、吸入吸気量を増量する吸気増量処理を行うとともに、この吸気増量処理による機関出力の増大を抑える出力抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内でのEGRガスの旋回性を向上させて耐ノッキング性能を向上させるとともに、高回転時での出力確保を可能とする。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気バルブ3、4、及び2つの排気バルブ5、6を備え、燃焼室8の中央部に点火プラグ9が配置されるとともに、排気の一部を吸気通路に導入するEGR装置22を備えたエンジン1であって、2つの吸気バルブ3、4及び2つの排気バルブ5、6の全てを開閉する通常開閉モードと、第1の吸気バルブ3及び第2の排気バルブ6を開閉して、燃焼室8内で吸気にスワールを発生させる部分開閉モードと、に切り換え可能であり、EGR装置22は、燃焼室8の外周部に向けてスワールの旋回方向に沿うように、EGRガスの排出方向が設定されている。そして、所定の低回転時には部分開閉モードが選択され、所定の高回転時には通常開閉モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】吸気マニフォールド内の燃焼気体質量分率の予測値から燃焼エンジンの燃焼を制御する方法を提供する。
【解決手段】新鮮な空気の流量または燃焼気体の流量の計測が、新鮮な空気と燃焼気体とが混合する混合空間から上流で行われる。混合空間の燃焼気体質量分率が、計測値またはこの空間内の混合動力学のモデルから予測される。空間と吸気マニフォールドとの間の搬送遅延が予測される。吸気マニフォールドにおける燃焼気体の質量分率が実時間で減少する。最後に、吸気マニフォールドにおいて、燃焼気体質量分率から燃焼が制御される。 (もっと読む)


【課題】リフトセンサを用いることなく、EGR装置のバルブの開度を推定することにより、EGR装置を精度よく制御すると共に、コストを低減する。
【解決手段】EGRシステム10では、EGR装置20の非作動状態において、各センサ100〜108、130〜134を用いて吸気装置14の吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とをそれぞれ検出する。ECU110は、検出された吸気状態と吸入空気量、吸入空気の負圧及び/又はエンジン回転数とに基づいて、EGR装置20のバルブ24の開度をマップ138、140、144を用いて推定する。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体のシールリング溝に嵌め込まれるシールリングの合口組み付け位置に因らず、弁洩れ流量特性の安定化を図ることを課題とする。
【解決手段】 EGRVは、バルブシャフト軸芯(CL1)に対して、リターンスプリングの偏荷重により発生するバルブシャフトの振れに起因するバルブ振れ量分だけ、バルブボディ1のノズル圧入穴軸芯(CL2)をオフセット配置する構造(軸芯オフセット構造)を備えている。これにより、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分を吸収することが可能となる。これにより、以上のような軸芯オフセット構造によって、バルブ本体が、リターンスプリングの偏荷重により発生するシャフト振れに起因するバルブ振れ量分だけ振れた場合であっても、ノズルの内径面(バルブシート面)の中央部にバルブ本体を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施による運転フィーリングの悪化を回避しつつ燃料消費率を向上する。
【解決手段】EGRマップ選択部101は、車両加速度が基準値以下の通常の運転状態である場合、振動や騒音を感じ易い状態であると判断して通常EGRマップMP1を選択し、車両加速度が基準値を超えた過渡運転状態では、振動や騒音を感じ難い状態であると判断して燃費最良EGRマップMP2を選択する。そして、選択したEGRマップに切り換えるようEGRマップ切換部102に指示し、EGR制御部103で用いるEGRマップを切り換えることで、EGRの実施による運転フィーリングの悪化を回避しつつ燃料消費率を向上する。 (もっと読む)


【課題】開度センサを用いることなく、EGR装置の故障の有無を診断することにより、該診断にかかるコストを低減する。
【解決手段】EGR装置20の故障診断装置10において、ECU110は、LAFセンサ108が検出した空燃比に基づいて、インジェクタ74から噴射される燃料の噴射時間又は噴射量に関わる燃料補正係数を算出する。また、ECU110は、少なくとも、エアフローメータ100が検出した吸入空気量、又は、負圧センサ102が検出した吸入空気の負圧と、該ECU110が算出した燃料補正係数とに基づいて、EGR装置20の故障の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの被水割れ防止を図り、耐久信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】内燃機関11の吸気通路62aに取付けのA/Fセンサ58の被水防止構造であって、A/Fセンサ58と、吸気a中の水滴がA/Fセンサ58に衝突するのを防止するカバー部材61と、該カバー部材61の吸気通路62a上流側に配設され吸気中の凝縮水を捕捉する吸水シート25と、吸気通路62aの吸水シート25上流側に排ガスを導入して、吸水シート25が保持した水分を蒸発させるために、高圧EGRバルブ30を作動させる制御装置60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取入れ吸気量を調整する可動弁を有する副室を吸気通路に設けて、吸気に混入した水滴がガスセンサに直接衝突することを防止して、ガスセンサの被水割れを防止することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ被水防止構造において、吸気aを導入する開口部63aを有して吸気通路62aに配設された副室63と、該副室63内の中心部に配設されたA/Fセンサ58と、副室63に導入された吸気aを副室内壁面63bに沿って旋回させるガイド部材75と、開口部63aに軸支され、流れる吸気量が少ない時は、開口部63aの流路面積Sを拡大し、流れる吸気量が多い時は、開口部の流路面積Sを縮小して、副室63への吸気導入量を、吸気通路を流れる吸気量に対応して調整するベーン部材80とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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