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Fターム[3G065GA06]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | パラメータ (7,181) | 排気圧力 (126)

Fターム[3G065GA06]に分類される特許

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【課題】DPFの再生処理に用いた未燃燃料でDOCの触媒機能が劣化する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、排気中に未燃燃料を混入させることにより、DOCでの未燃燃料の触媒燃焼で排気温度を上昇させて、DPFに堆積したPMを焼却させ、所定のDPF再生完了条件が満たされたら、制御手段がDPF再生処理を完了S5させるようにしたディーゼルエンジンにおいて、DPFの再生処理を完了S5した後、制御手段が排気温度保持手段に排気温度保持処理を実施S6させ、排気温度を所定の未燃燃料燃焼温度に保持することにより、DOCに付着した未燃燃料が燃焼して除去されるようにした。 (もっと読む)


【課題】背圧調節装置を利用した暖機促進を好適に図ることが可能なエンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンの制御システム100Aはエンジン50Aが備える排気弁55の最大リフト量を一定にしつつ、作用角を変更可能な作用角可変機構57と、排気系20で発生する背圧を調節可能な背圧調節弁40と、エンジン50Aの暖機時に排気系20で発生する背圧を高めるように背圧調節弁40を制御するとともに、排気弁55の作用角を拡大するように作用角可変機構57を制御するECU1Aと、を備える。吸排気弁54、55のバルブタイミングは排気弁55の作用角を拡大することで、吸排気弁54、55のオーバラップ量が拡大するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気バルブのポンプアップを防止し、バルブの駆動を円滑に行うことを目的とする。
【解決手段】排気マニホールド22の分岐通路24には、排気制御弁32及び弁アクチュエータ34をそれぞれ設ける。ECU80は、エンジン10の排気圧と、排気バルブ54が閉弁している気筒(対象気筒)の筒内圧とを検出し、排気圧から筒内圧を減算した値を当該気筒の指標として算出する。そして、この指標がポンプアップを誘発または促進し易い所定値以上となった場合には、対象気筒の弁アクチュエータ34を駆動して排気制御弁32を閉弁する。これにより、他気筒の排気圧が対象気筒の排気バルブ54に対して開弁方向に作用するのを抑制し、ポンプアップを確実に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機及び高圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における燃費を向上させる。
【解決手段】加速要求を検知したときにスロットルバルブ33の開度を強制的に開きつつ、バイパスバルブ及びEGRバルブ22を操作して出力を制御するとともに、前記コンプレッサ51による過給時には、排気圧が吸気圧よりも大きくなるよう、前記スロットルバルブ33の開度を絞ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求EGR率または要求EGR量が急減する場合において、EGR率の制御の遅れによる燃焼不安定の問題を回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続する外部EGR通路21と、吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側に設けられた吸気絞り弁35とを具備する内燃機関0において、要求EGR率または要求EGR量が減少しその変化量が所定以上のとき、吸気絞り弁35を全開に制御して、吸気中の新気の割合を速やかに増大させることとした。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生において、加速・減速が繰り返されたり、排気ブレーキバルブが閉じられても、PID制御による排気管噴射を的確に制御できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20にDPD25を接続し、前記DPD25を自動再生する際の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生時に排気ブレーキバルブ24が閉じられたときに、排気管噴射を停止し、排気ブレーキバルブ24が閉じられている間、PID制御で積分制御項の演算を継続し、排気ブレーキバルブ24が開にされたとき、継続して演算された積分制御項を初期操作量とするものである。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、ポスト噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、ポスト噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットしてポスト噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】EGR率を目標値に収束させる過程で、EGR率が上限値を超えることを防ぐ。
【解決手段】EGRバルブ制御装置10の演算部24は、スロットルバルブ18の開度指令を受信した現在時から開度指令どおりにスロットルバルブ18が開く作動時刻までの遅延期間におけるEGRバルブ14の開度を算出する。EGRバルブ制御装置10の記憶部26には、EGR率の目標値が記憶されるとともに、EGR率の上限値が制約条件として記憶されており、演算部24は、EGR率を目標値に収束させるために、制約条件に逸脱しない範囲内でEGRバルブ14の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ターボコンプレッサより上流での詰まりを、それ以外の不具合と区別して検出し、その詰まりに適切に対処する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給器5のタービン51下流からコンプレッサ50上流へ排気を再循環させる低圧EGR管6を装備する構成において、低圧EGRバルブ61が閉状態のときにコンプレッサ50上流が閉塞(詰まり、流量低下異常)しているか否かを検出し、閉塞を検出した場合は過給器5の作動を制限する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に用いられる制御弁の目標開度と実開度が一致していて目標開度が変化しない運転条件であっても、該制御弁の故障を検知することが可能で、且つ制御弁の固着防止可能な制御装置及び制御方法の提供。
【解決手段】エンジンの吸気系統に設けられ吸気量の制御を行う吸気スロットル弁、又はEGR量の制御を行うEGR弁を備え、該制御弁の目標開度を決定し、目標開度に一致するように吸気系に用いられる制御弁の開度調整を行う制御手段とを備え、目標開度が一定時間以上同一のまま維持された場合に、目標開度を、エンジンの運転状態に応じて決定される目標開度から経時的に変化させて、吸気系に用いられる制御弁の故障防止及び故障検知をする。 (もっと読む)


【課題】失火を抑制し、安定した燃焼を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両に搭載され、気筒と、吸気弁と、排気弁と、点火プラグと、排気ガス畜圧手段と、吸排気弁制御手段と、を備える。排気ガス畜圧手段は、気筒から排出された排気ガスを溜める。吸排気弁制御手段は、燃料供給の停止時に吸気弁及び排気弁を閉弁した状態から燃料供給の復帰をする場合、吸気弁を開弁して燃料を含む新気を気筒内に供給する前に、排気弁を開弁して排気ガスを気筒内に供給する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)であって、排気ガスターボチャージャ(5)のコンプレッサ(4)が配置される吸気ライン(3)を有する吸気部(2)を有し、排気ガスターボチャージャ(5)のタービン(8)が配置される排気ライン(7)を有する排気部(6)を有し、低圧排気ガス再循環装置(9)であって、前記低圧排気ガス再循環装置(9)が、タービン(8)の下流の排気ライン(7)から分岐しかつコンプレッサ(4)の上流の吸気ライン(3)に通じる排気ガス再循環ライン(10)を有し、前記低圧排気ガス再循環装置(9)に排気ガス再循環弁(11)が配置される低圧排気ガス再循環装置(9)を有する内燃機関(1)に関する。この場合、絞り装置(12)はコンプレッサ(4)の上流の吸気ライン(3)に配置される。
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【課題】触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、圧力検出手段と、温度検出手段と、吸入空気量調整手段と、燃料噴射制御手段とを備えることで、排気浄化装置30に供給する燃料を気筒内で適切に気化させて、噴射燃料が気筒内に付着することを抑制することができる。よって、触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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本発明は、自動車の内燃機関(M)の排気ガス再循環回路(2c)を制御する方法に関する。内燃機関(M)は、吸気回路(2a)と、この吸気回路(2a)に再循環回路(2c)によって接続されているガス排気回路(2b)とに接続されている。第1の弁(15)は、再循環回路(2c)の上流の空気の流量を制御し、第2の弁(16)は、再循環回路(2c)内で再循環されている排気ガスの流量を制御する。本発明の方法において、排気ガスの再循環は、特に第2の弁(16)の端子間の圧力差を測定する手段によって制御されている。この方法は、a)閉位置において漏洩空気流が通過できるようになっている第1の弁(15)および第2の弁(16)を閉じるステップと、b)第2の弁(16)の端子間に十分な圧力差を作り出し、第2の弁の端子における圧力差の測定を可能にするために、第1の弁(15)および第2の弁(16)を、同時に開くステップとを有する。本発明により、第2の弁(16)の端子間の圧力差は十分に大きいままであり、この圧力差の効率的な測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の内燃エンジンの燃焼室に吸入されるガスのEGR率を容易に高くすることができるように、自動車の内燃エンジンのための排気ガス再循環回路を制御する方法を提供する。
【解決手段】 内燃エンジンは、空気吸入回路と、排気ガス再循環回路、排気ガス再循環回路の上流の空気の流量を調整するための第1の弁体、および排気ガス再循環回路内の再循環排気ガスの流量を調整するための第2の弁体を介して空気吸入回路に接続されている排気ガス排出回路とに接続されている。この方法は、a)第1の弁体を閉じ、第2の弁体を徐々に開いていくステップと、b)第2の弁体が、25〜35°の範囲の値を超過する角度だけ開いたときに、第2の弁体を徐々に開いていくことと並行して、第1の弁体を徐々に開いていくステップとを含んでいる。この方法によって、EGR率は容易に制御される。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】排気過給機の信頼性を低下させることなく、排気過給による燃費向上やドライバビリティ確保を広範な運転領域で可能にする過給機付内燃機関の排気絞り制御装置を提供する。
【解決手段】排気ターボ過給機と、その過給機より下流側で排気通路を絞ることができる排気絞り弁44と、排気絞り弁44より上流側で排気通路側から吸気通路側に排気を再循環させるEGR弁52とを備えた過給機付エンジンに付設され、排気絞り弁44の開閉動作を制御する排気絞り制御装置であって、排気絞り弁44の特定開度範囲内の開度変化速度がその特定開度範囲外の開度変化速度より遅くなるように、排気絞り弁44の開閉動作速度を特定開度範囲内で低速に制御する低速開閉制御部102を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの詰まり異常の誤診断がなされることを抑制することができる。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には上流側から、PMを捕集するフィルタ22、排気絞り弁18が設けられる。また、排気通路14のフィルタ22の上流側には、排気の圧力Pexを検出する圧力センサ33が設けられる。電子制御装置40は、排気絞り弁18の開閉を制御するとともに、圧力センサ33により検出される排気の圧力Pexに基づきフィルタ22の詰まり異常を診断する。そして、排気通路14の排気絞り弁18の上流側における排気の圧力であって同弁18が全開のときの圧力よりも大きく全閉のときの圧力よりも小さい判定値Pexthを機関運転状態に基づき設定する。そして、フィルタ22の異常診断を行うに先立ち、排気の圧力Pexが判定値Pexthよりも大きいと判断されるときには当該異常診断を禁止する。 (もっと読む)


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