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Fターム[3G066BA02]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 燃焼改善 (2,053) | 空気と燃料の混合改善 (819)

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本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置(22)であって、ハウジング(30)と、該ハウジング(30)の噴射端部における弁座(58)と共働する少なくとも1つの弁エレメント(34,36)とが設けられており、該弁エレメント(34,36)に、少なくとも2つのハウジング側の燃料流出通路(64,68)が配属もしくは対応配置されている形式のものに関する。このような形式の燃料噴射装置において本発明では、燃料流出通路(68)の始端部の領域に流れ室が設けられていて、該流れ室が、弁エレメント(36)の長手方向軸線に対して同心的な少なくとも1つのリング溝(66)によって形成されている。
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【課題】 ピストンキャビティー内及びピストン頂面の上部空間の双方における燃料噴霧の分散を促進して該燃料噴霧への空気の取り込みを良化することにより、希薄予混合燃焼を促進してNOx及び煤塵の発生を抑制した直接燃料噴射式ディーゼル機関を提供する。
【解決手段】 ピストンキャビティー及びピストン頂面上部に形成される燃焼室内に、燃料噴射弁から直接に燃料を噴射するように構成された直接燃料噴射式ディーゼル機関において、前記燃料噴射弁からの燃料噴射期間中において、ピストンキャビティーとピストン頂面の内周とにより形成されるピストンキャビティー角部に燃料噴射弁から噴射される燃料噴霧が交叉するように、燃料噴射期間及びピストンキャビティー角部の位置及び燃料噴霧の方向の関係を設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構造によって針弁11の偏芯量を小さくし、各噴孔5からの燃料噴霧のばらつきを抑制する。
【解決手段】 本体2と針弁11との間の燃料通路の先端側に、調芯ガイド部材8を配置する。調芯ガイド部材8は、円周方向所定間隔で形成し、外周側が本体2に固定され、内周側が本体2の先端側に行くに従い径が小さくなるよう形成している。調芯ガイド部材8の内周側は、本体2の軸心に向かうようテーパ角度θを3°以下で形成した。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構造によって針弁11の偏芯量を小さくし、各噴孔5間での燃料噴霧のばらつきを抑制する。
【解決手段】 本体2と針弁11との間に形成される燃料通路の先端側に、本体2の径方向外側の瞬間的な力を抑制する調芯ガイド部材8を配置する。調芯ガイド部材8は、外側と内側との2つの部材9,10により一体に構成され、外側部材9は剛性体であり、内側部材10は弾性材料である。外側部材9は本体2に固定される。このため調芯ガイド部材8(特に内側部材10)は、針弁11がリフトする時に瞬間的に発生する偏芯力を吸収して針弁11を調芯させる。 (もっと読む)


内燃機関は、少なくとも二つの吸込み口(3)と、少なくとも一つのガス排気口(4)と、シリンダ(1)ごとにある少なくとも一つの点火装置(14)とを有するとともに、その内部へ吸込み口が緩やかな角度で開口している燃焼室(1.1)を有している。ピストンクラウン(11.1)及びシリンダカバー(2.1)はその垂直断面が実質的に屋根形をしている。燃料噴射ノズル(8)は、吸込み弁(6)の間にある吸込み口(3)の入口領域の近くでシリンダ(1)内へ向けて開口しており、シリンダ軸(5)に関連して測定されたときの、燃料噴射ノズル(8)の噴流軸(9)の角度が、吸込み口(3)の角度よりも大きい。点火装置(14)は、シリンダ軸(5)の近くにて、シリンダカバー(2.1)に配置されている。槽形の凹部(12)が、ピストンクラウン(11.1)に設けられるとともに槽形底部(12.1)及び側壁(16)により境界が定められており、ピストンクラウン上の屋根稜線(11.2)に交差している。槽形底部(12.1)は、燃料噴射ノズル(8)へ向けて傾けられるとともに、燃料噴射ノズル(8)に対向する側で上方へ急勾配で延びる壁区画(12.2)で終わっており、槽形底部(12.1)と側壁(16)との間にある移行領域(15)は、平面視したときに実質的に樽形の輪郭を有している。
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燃料噴射装置は、計量開口円板を含む。該計量開口円板は、周辺部と、中央部と、1つの開口とを含む。該周辺部は、長手方向軸に関連しており、かつベース面と平行に拡がっている。該周辺部は、該中央部と境を接している。該中央部は、該ベース面に対して斜めになっている面と平行に拡がる切子面を含む。該開口は、該切子面を貫通し、かつ該面に対して斜めになっている開口軸に沿って伸びている。従って、該開口の該長手方向軸に対する方向は、(1)該面の該ベース面に対する第1の関係と、(2)該開口軸の該面に対する第2の関係との組み合わせによって決まる。該計量開口円板の複数の切子状の窪みを形成する方法も説明する。
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本発明は、制御ユニット(16)、ピストン(5)とシリンダヘッドとの間に構成された燃焼空間(8)、及びノズルニードルと複数の噴射穴とを有する噴射ノズル(13)を有する燃料噴射装置を備える内燃機関に関する。燃料噴射ノズルは、主噴射(HE)、後噴射(NE)及び任意選択的に前噴射(VE)としての複数の燃料ジェット(17)の形態の燃料を燃焼空間(8)内に噴射する。独立して制御できる噴射ノズル(13)の噴射穴は少なくとも2列に配置され、またピストン位置(φ)に従って及び/又は内燃機関(1)の作動点に従って、制御ユニットを用いてノズルニードルの作動行程を設定できる。噴射ノズル(13)の穴列は、異なる噴射円錐角を有する。
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本発明は、主噴射、後噴射、及び任意にパイロット噴射として、複数の噴射孔を有する噴射ノズルにより、燃料が燃焼室に直接噴射され、これにより、パイロット噴射及び後噴射が周期的に行われることが好ましい、内燃機関を運転する方法に関する。燃焼室壁を湿潤させることを最小限に抑えるために、燃料の一部の量及び噴射ノズルのノズルニードルのリフトが、後噴射において燃焼室に噴射される燃料のそれぞれ一部の量について、各燃料ジェットの範囲が、燃焼室壁に届かないよう制限される形で、後噴射中に設定される。
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本発明は、シリンダによって形成された少なくとも1つの燃焼室と、各シリンダ内に移動可能に配置され、かつクランクシャフトに連結されているピストンと、前記燃焼室内へ直接的に燃料を噴射するように構成された噴射装置とを備えるディーゼル形ピストンエンジンを制御する方法に関し、本発明の目的は、窒素酸化物およびすす粒子の排出に関する規制を守り続けながら、内燃機関の熱効率を増加させることができるエンジンおよび方法を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の低負荷時など、シリンダ孔内における混合気の全体の平均空燃比が大きくて、混合気が平均して希薄な場合でも、圧縮比を高く設定できるようにして、燃費をより確実に向上させるようにする。
【解決手段】 シリンダ孔4の軸心3を鉛直線に一致させた場合のシリンダ2の側面視で、シリンダヘッド6の一側部に吸気通路15を形成する一方、他側部に排気通路19を形成する。シリンダヘッド6の一側部の端部側からシリンダ孔4内に向い斜め下方に向って燃料44を噴射可能とする燃料噴射弁45を設ける。シリンダ孔4のほぼ軸心3上でシリンダ孔4内に放電部46が臨む点火プラグ47を設ける。燃料噴射弁45により噴射される燃料44が、シリンダ2の平面視で、放電部46を挟む八の字形状となるようにし、吸入行程で燃料噴射弁45に燃料44の噴射をさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 軸ずれの発生しないサックレスタイプの燃料噴射ノズルの提供。
【解決手段】 閉弁時、ノズルボデー(100)の第1燃料通路(111)から第2燃料通路(112)を通った燃料は、ニードル(200)の上流側部分(210)に配置された複数の第3燃料通路(211)、第3燃料通路の集合部分から中心軸にそって先端側に延伸する第4燃料通路(221)、着座ライン(233)の上流側に形成された第5燃料通路(234)を通って、ノズルボデーの先端部分(130)の円錐面(131)とニードルの着座ラインの上流側の第1円錐部(231)の間の隙間に供給される。 (もっと読む)


【課題】空気及び燃焼ガスの流動性を確保しつつ、燃費の改善、始動性の向上を図ると共に、低中速域の未燃焼ガスの発生を抑え、さらに排気ガス中のNOx含有量が少なくする。
【解決手段】副燃焼室30に燃料噴射ノズル16の先端部16aを臨ませ、1または複数の連通孔40をシリンダ中心軸方向で見て連通孔40の主燃焼室側開口40aと副燃焼室側開口40bとの位置をずらすことにより、圧縮工程において主燃焼室側から副燃焼室内に流入する新気流により渦流を発生させるとともに、噴射ノズル16の先端部16aに視点をおいて新気流50を透視する時、副燃焼室内壁30a上、底壁30a1から側壁30a2を経て天井壁30a3にかけて形成される新気流50の透視影の範囲の中に、少なくとも一つ以上の噴射孔16bの中心線が、延長した状態で通過されるように、噴射孔16bを先端部16aに配設してなる。 (もっと読む)


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