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Fターム[3G066BA02]の内容

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【課題】 筒内に強いガス流動を発生させない場合でも、混合気の均質性を好適に向上させて出力性能の向上を図ることが可能な筒内燃料噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】 燃焼室6内に燃料を噴射するように配設された燃料噴射弁2と、燃焼室6に対応する第1及び第2の吸気弁21、22と第1及び第2の排気弁23、24とが配設されたシリンダヘッド4とを有して構成される筒内燃料噴射式内燃機関100であって、第1及び第2の排気弁23、24それぞれが弁体前面に噴霧案内部1A、1Bを備えるとともに、燃料噴射弁2が噴霧案内部1A、1Bそれぞれに向かって燃料を噴射する第1及び第2の噴射孔を備え、さらに噴霧案内部1A、1Bそれぞれが、第1及び第2の噴射孔から噴射される燃料の噴霧F1、F2が衝突する部分を含む凹部1aA、1aBを有する。 (もっと読む)


【課題】負荷の大小に関わらずに安定した混合気の圧縮自着火を可能にしてトルクショックの発生を防止する。
【解決手段】 燃焼室15内に燃料を供給するインジェクタ20,21を備えて圧縮着火運転が可能な内燃機関は、インジェクタ20,21が燃焼室15に供給する燃料が、BTDC20°において、点火プラグ22の近傍に燃焼室15の3%ないし7%の容積で当量比が1.2ないし2.0のリッチ混合気領域R1を形成し、その他の大部分の位置に当量比が1.0未満のリーン混合気領域R2とを形成する。内燃機関の全ての負荷状態でリーン混合気領域R2の基本的に均質な混合気を圧縮自着火あるいは火種自着火により燃焼させることで、負荷状態の変化に伴うトルクショックの発生を回避しながら、低燃料消費率および低エミッションの運転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】第1噴孔および第2噴孔のうち下流側の噴孔への燃料流れのばらつきによる影響を抑制する。
【解決手段】内外二重配置したニードル60、70と、各ニードル60、70が着座および離座するシート部31、32、33を有する弁座30の下流部に複数の噴孔10、20とを備え、ニードル60、70のリフト動作により複数の噴孔10、20のうち一部の噴孔および全噴孔のいずれかを選択的に開閉する燃料噴射弁において、アウタニードル60のリフト動作により開閉する第1噴孔10と、弁座30において第1噴孔10の燃料流れの下流側に配置され、インナニードル70のリフト動作により開閉する第2噴孔20を有しており、インナニードル60がアウタニードル70のリフト後にリフト開始するとき、インナニードル70と弁座30との間の燃料流路45を、第2噴孔20の入口部21で急拡大する形状とした。 (もっと読む)


【課題】コストの増加や搭載性の悪化を招くことなく充填冷却作動を改善するエンジン・システムを提供する。
【解決手段】エンジン・システムが、エンジン内に配設されるシリンダ、そのシリンダ内に第一の燃料を噴射する第一ポート噴射弁および、シリンダ内に第二の燃料を噴射するシリンダ外の第二噴射弁を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの強度の向上を図ると共に、広範囲に燃料を噴射できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ノズルプレート9は、弁体6の中心に向けて凸状に形成された凸部9dと、この凸部9dに形成された段差部9gと、この段差部9gを構成すると共に噴射孔9eが形成された孔形成部9hと、を有し、孔形成部9h及び噴射孔9eは、孔形成部9hにおける弁体6に対向する対向面側からこの対向面の裏面側へ孔形成部9hの板厚方向に沿って向うに従い、凸部9dの板厚方向に沿う中心線9kから遠くなるように、中心線9kに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比及びエンジン出力トルクを維持しながら、作動状態の変化を伴いながら、異なる燃料源からの燃料の絶対量及び相対量の間の連続的な変化を可能とするエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置が、エンジン内に配設されたシリンダ、シリンダに第一の燃料を供給するための第一の噴射弁、シリンダに第二の燃料を供給するための第二の噴射弁及び、エンジンの作動の間、作動状態に基づいて第一燃料及び第二燃料の噴射量を変えるように構成された制御器を有し、そこにおいて、目標エンジン出力を保持し且つ、実質的にストイキの混合気を供給すべく、第一燃料及び第二燃料の変化量が設定される。 (もっと読む)


【課題】2つの点火プラグを有する場合に、内燃機関の運転条件によって各点火プラグに生じる着火遅れ期間のばらつきによる燃焼のばらつきを抑える。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に取り付けられた第1点火プラグと、燃焼室の、第1点火プラグとは異なる位置に取り付けられた第2点火プラグと、燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内インジェクタと、内燃機関の吸気通路に燃料を噴射するポートインジェクタとを備える内燃機関の制御装置において、まず、内燃機関の冷却水の温度を検出する。あるいはキャニスタパージ中のパージガスの濃度が検出される。その後、冷却水温、あるいはパージガス濃度に応じて、第2点火プラグの点火時期を決定する。次に、決定された第2点火プラグの点火時期に基づいて、第2点火プラグの点火時期が制御される。 (もっと読む)


【課題】必要吸気量に係わらずに、点火時期において気筒内にタンブル流による乱れを存在させることができる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒上部の排気弁側に配置された燃料噴射弁1を具備し、シリンダボアの排気弁側を下降してシリンダボアの吸気弁側を上昇するように気筒内を旋回するタンブル流Tを、燃料噴射弁により略気筒軸線方向に向けて噴射された燃料Fによって強める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で必要な吸気量を得ながら燃焼促進を図ることができ、しかもオイル希釈も抑制できる内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ2とピストン3とで構成される燃焼室10と、前記燃焼室10内に燃料FEを直接噴射する燃料噴射弁8とを備えた内燃機関1であって、前記シリンダ2の壁面2WAに沿うように、前記燃料噴射弁8から前記燃料FEを噴霧することによって逆タンブル流Tを発生させる。本内燃機関1によると、前記燃料噴射弁からシリンダの壁面に沿うように噴射された燃料により逆タンブル流が形成されるので、周辺構造を複雑化することなく内燃機関の燃焼を促進できる。また、燃料の噴射方向が下向きであるのでオイル希釈の問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】 副室式内燃機関において、副室12内に適切な混合気を形成して安定した副室燃焼を行う。
【解決手段】 主燃焼室7と連通する副室12と、主燃焼室12内に直接噴射した複数の燃料噴霧同士を衝突させて、主燃焼室7内に混合気を形成すると共に、副室12内に混合気の一部を供給するよう燃料噴射を行う複数の燃料噴射弁10a,10bと、副室12内の混合気に点火する点火プラグ13と、を備える。燃料噴射弁10a,10bは、各燃料噴射圧力および各燃料噴射開始時期を、エンジン回転速度に応じて変化させ、燃料噴霧の衝突位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に気体燃料を噴射するものにおいて、燃焼室を形成するシリンダから逃げる燃焼熱を低減可能な内燃機関用燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室106に吸入空気を導くとともに、燃焼室106内に気体燃料を供給し、吸入空気と気体燃料が混合した混合気の燃焼により出力を得る内燃機関100に用いられ、断熱性を有する流体Bと気体燃料の流体Aとを燃焼室106内に独立的に噴射させる噴射手段2を備え、噴射手段2は、気体燃料の流体Aの噴射により生じる気体燃料噴霧の周縁を内部に囲むように、流体Bを、周縁と燃焼室106の内壁との間に向けて噴射する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮着火式内燃機関において均質な予混合気を安定して形成可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、吸気行程上死点の近傍でセンターインジェクタから第1の燃料噴射を行うとともに、圧縮行程の初期から中期の間にサイドインジェクタから第2の燃料噴射を行うことにより燃焼室内に予混合気を形成する圧縮着火式内燃機関の燃料噴射制御方法において、第1の噴射燃料量とコモンレール圧とに基づいて第1の噴射燃料が偏倚する領域を推定し、第1の噴射燃料が燃焼室の中央部に偏倚していると推定された場合には第2の目標燃料噴射タイミングTsideを進角させることにより第2の噴射燃料を燃焼室の周縁部に偏倚させ、第1の噴射燃料が燃焼室の周縁部に偏倚していると推定された場合には第2の目標燃料噴射タイミングTsideを遅角させることにより第2の噴射燃料を燃焼室の中央部に偏倚させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料濃度分布を均一化できる噴射ノズル構造を提供する。
【解決手段】中空状のノズル本体2内方から燃焼室壁面へ向けて貫通する二つの大径噴孔6がノズル本体2軸線方向に並ぶ第1の噴孔群Bと、ノズル本体2内方から燃焼室壁面へ向けて貫通する二つの小径噴孔7がノズル本体2軸線方向に並ぶ第2の噴孔群Cとを有し、第1の噴孔群Bをノズル本体2の先端部分にその周方向に三ヶ所に等間隔に設け、第2の噴孔群Cをノズル本体2の先端部分にその周方向に三ヶ所に等間隔に且つ第1の噴孔群Bと交互に位置するように設け、噴霧到達距離が長い液滴流を第1の噴孔群Bから噴射させ、噴霧到達距離が短い液滴流を第2の噴孔群Cから噴射させる。 (もっと読む)


【課題】様々な内燃機関における噴霧の要求特性に容易且つ安価に対応し得る噴孔プレートを構築すること。
【解決手段】燃料噴射弁1の先端に設ける噴孔プレート13Aは、両平面間を貫通させる貫通孔が少なくとも1つ(第1及び第2の貫通孔131A1,131A2)形成された板状のプレート主体131Aと、噴孔132A1を有し、そのプレート主体131Aの貫通孔(第1及び第2の貫通孔131A1,131A2)に挿入された噴孔部材132Aとを備え、そのプレート主体131Aの貫通孔(第1及び第2の貫通孔131A1,131A2)を燃料通路11a側よりも燃料噴射側の方が小さい段付き孔とし、この貫通孔(第1及び第2の貫通孔131A1,131A2)の形状に合わせて噴孔部材132Aを成形すること。 (もっと読む)


【課題】筒内直接噴射式エンジンにおいて、排気低減、排気温度上昇のための冷機始動時における点火リタードと、全開条件での出力向上を両立する。
【解決手段】燃料噴射弁に複数の噴口を配置し、冷機始動時において点火プラグ4の電極部4Aの方向への空気流動を形成する上側噴霧10と、上側噴霧10による空気流動により点火プラグ4の電極部4Aに向かう中心噴霧11、及び全開条件において壁面への燃料付着が少なく均一な混合気を形成する側方噴霧12a〜12dを設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のステムに付着する燃料を低減し、排気性能を向上することを課題とする。
【解決手段】1つの気筒に対して第1吸気弁8a、第2吸気弁8bを備え、1つの燃料噴射弁1で第1吸気弁8a、第2吸気弁8bに対して噴孔7を介して燃料を噴射する内燃機関の燃料噴射弁1において、第1吸気弁8aに対してステム11aを挟んで吸気弁傘部背面の両側に指向して燃料を噴射し、第2吸気弁8bに対してステム11bを挟んで吸気弁傘部背面の両側に指向して燃料を噴射するように、噴孔プレート6に噴孔7が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 低圧であっても燃料を正常に噴射させ、燃料の噴射距離を延ばし、噴射燃料の渦流発生部位を大きく、幅広くし、噴射燃料粒子径(SMA)を小さくして噴射効率を高め、燃料と空気の混合状態を改善し、燃料を完全燃焼させ、よって空気汚染を防止し、エンジン出力を高める。
【解決手段】
インジェクター用の噴射ノズル構造であって、電流がコイル10に印加されると収容部の中央位置に設置されたアーマチャーによってニードル弁3が前進あるいは後退して噴射ノズル口7を開閉する構造であり、前記噴射ノズル口7は楕円形である。 (もっと読む)


【課題】低回転・低負荷域となる所定運転領域での高負荷域において、点火プラグの電極周りの混合気濃度がリッチになり過ぎるのを防止する。
【解決手段】燃焼室周縁部に配設された燃料噴射弁18からの燃料噴霧の一部が、点火プラグの電極E周りに指向される。低回転・低負荷域における高負荷域では、例えば吸気のワールによって、電極E周りの濃混合気が燃焼室周縁部に向けて移動されて、初期燃焼が緩慢とされる。 (もっと読む)


【課題】迅速に内燃機関を始動させることができる技術を提供する。
【解決手段】高圧の燃料を噴射する主燃料噴射弁と、当該主燃料噴射弁より低圧の燃料を噴射する副燃料噴射弁とを各気筒に配置し、運転状態に応じて主燃料噴射弁および副燃料噴射弁から燃料噴射を行う予混合燃焼と主燃料噴射弁から燃料噴射を行う拡散燃焼を切り替える内燃機関に適用される内燃機関用燃料供給装置であって、暖機完了後の機関始動時には副燃料噴射弁から燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼時における燃焼の悪化を抑制することができる筒内直噴内燃機関を提供すること。
【解決手段】スプレーガイド式の筒内直噴内燃機関1−1において、吸気経路5と燃焼室Aとの連通を行う吸気弁をその開閉時期を可変可能な可変吸気弁41とし、可変吸気弁41の開閉時期を制御する可変吸気弁制御部75(実圧縮比を制御する実圧縮比制御手段)、燃料室A内に吸気される吸入空気の吸気温度を取得する吸気温度度取得歩74とを備え、可変吸気弁制御手段75は、圧縮行程または膨張行程において燃料噴射弁21により燃焼室A内に燃料を噴射する際に、取得された吸気温度が低いときには、可変吸気弁41の閉時期を進角側に制御し、実圧縮比を増加する。 (もっと読む)


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