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Fターム[3G066BA02]の内容

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【課題】液体燃料を安定して蒸気化するディーエンジンの予混合装置を提供する。
【解決手段】充填材31を配して液体燃料を導入する燃料気化流路25と、燃料気化流路25内の液体燃料を加熱して蒸気化するヒータ27とを備える燃料気化部17を設け、燃料気化流路25の出口側に、液体燃料の蒸気化に伴って生じる振動を緩和するよう、蒸気化の流路空間よりも広い容積の内部空間26を備える。 (もっと読む)


【課題】調量性や拡散噴射角度等へ悪影響を及ぼすことなく皮膜層でコーティングされた燃料噴射ノズルと、その製造方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル5は、入口側から出口側に向けて断面積が徐々に拡大するテーパー状に形成された燃料噴射孔6を有し、外表面5aと、燃料噴射孔6の内面とが皮膜層7でコーティングされている。燃料噴射孔6の内面をコーティングする皮膜層7は、燃料噴射孔6の入口側から出口側に向けて徐々に膜厚が大きくなっているが、燃料噴射孔内6の燃料流路Pは、入口側から出口側に向けて断面積が徐々に拡大し、出口側端面における断面積が最大となっている。且つ、燃料噴射孔6の入口側端面内面には、実質的に皮膜層7がコーティングされていない。 (もっと読む)


【課題】均質混合気の均質程度を十分に高めることができると共に、噴射燃料によりタンブル流を十分に強めて、燃焼速度の速い良好な均質燃焼を実現可能な筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置された第一燃料噴射弁1と、気筒上部周囲の吸気ポート側に配置された第二燃料噴射弁3とを具備し、第一燃料噴射弁はシリンダボアの排気ポート側下部又はピストン頂面の排気ポート側周囲部へ向けて燃料を噴射し、第二燃料噴射弁はシリンダボアの排気ポート側上部へ向けて燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】噴射燃料を用いて効果的に順タンブルを強化する筒内直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内直接噴射式内燃機関は、吸気バルブを介して燃焼室に吸入される空気で、順タンブルを形成する吸気ポート3aを備える。順タンブルを強化する方向に燃料を噴射する主噴霧と、主噴霧による燃料の逆タンブル方向への巻き上がりを抑制するために、巻き上がりが発生する空間に対して主噴霧よりも遅い流速で燃料を噴射する副噴霧とを行う筒内噴射用のインジェクタ6を備える。 (もっと読む)


【課題】低撚費特性を保持しながら、安定燃焼を図り、燃焼ロバスト性を簾価に改善できる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド2の燃焼室壁3の一部に凹設された凹部13と、噴孔211が凹部13内に位置するよう設けられた燃料噴射弁17と、燃料噴射弁から噴射される燃料噴霧流に点火可能に設けられた点火栓19と、凹部13内で噴孔211と点火栓の電極との間に位置して噴孔からの燃料噴霧流の一部が干渉するよう配設された突起22とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく良好に油等と加圧空気を混合できるノズルを提供する。
【解決手段】外筒と内筒とより構成する。外筒は、内部に内筒収納路を形成してあり、この内筒収納路は一端を開放し、他端に先端筒を取り付けた中空の通路であり、先端筒には外筒の中心軸と平行に噴射孔が貫通しており、内筒収納路の一部には外部から加圧空気を取り入れる加圧空気取り入れ路を形成する。内筒は、内部に中心軸に平行に中空の油路を形成し、油路は一端は油等を供給するために開放し、他端は閉塞し、油路の途中には放射方向へ向けて油等吐出孔を開放する。内筒の外周面に空気路を刻設する。外周面に内筒の中心軸と交差する方向にらせん路を溝状に刻設する。外筒の内部の内筒収納路に内筒を収納した場合に、内筒の先端の混合面と、外筒の先端の先端筒との間に、混合室としての空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 低負荷時、少量噴射時の燃料混合、気筒分配を改善できる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、該吸気管15内に燃料ガスを噴射するインジェクタ10とを備える内燃機関の燃料噴射装置であって、前記吸気管15内に設けられ、前記インジェクタ10から前記吸気管15内へ噴射された燃料ガスを前記吸気管15内において扁平形状に分配する可動式ガイド装置71を有する。この可動式ガイド装置71は、吸気管15内を回動自在に軸支され平板状の平板状部材72と、一端が平板状部材72に対して接近状態と離れた状態とに回動自在に軸支され前記平板状部材72と共にガイド通路75を形成するガイド部材73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストン頂部にリエントラント型のキャビティを有し、該キャビティ内にスワールが形成される直噴ディーゼルエンジンにおいて、GHNの特性を利用して燃料噴霧の壁面衝突後のペネトレーションを大きくし、燃料噴霧および既燃ガスの縦方向の回り込みを強化して、NOxおよびスモークを低減する。
【解決手段】燃料噴射ノズル15の各噴孔群20の2つの噴射孔21,22から噴射される燃料が、キャビティ11の壁面に互に隣接する2点(衝突点Aおよび衝突点B)に衝突し、それら衝突点AとBを結ぶ線A−Bが、鉛直線Vに対して傾斜または直交し、水平軸Hに対しスワールSの流れ方向の前側となる衝突点Aが、他の衝突点Bよりも−15度〜45度の範囲の角度(衝突点ひねり角θ)でずれた配置となるよう燃料噴射装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料直噴エンジンにおいて、逆スキッシュ流の大きさが円周方向に不均一であっても、キャビティ内の燃料および空気の混合状態を均一化する。
【解決手段】 スキッシュエリアSAの幅W2が大きく、スキッシュクリアランスC2が小さいためにキャビティ25からピストン13の外周部に向かって流れる逆スキッシュ流が大きい断面では、キャビティ25の開口端の方向に対して燃料噴射軸Li2が成す燃料噴射角α2を大きくし、逆にスキッシュエリアSAの幅Wが小さく、スキッシュクリアランスが大きいために逆スキッシュ流が小さい断面では、キャビティ25の開口端の方向に対して燃料噴射軸が成す燃料噴射角を小さくする。これにより、逆スキッシュ流が小さい断面で燃料がキャビティ25の浅い位置に噴射され、逆スキッシュ流が大きい断面で燃料がキャビティ25の深い位置に噴射されるため、キャビティ25の全域に亘って燃料および空気の混合状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】各シリンダに分配される混合気の空燃比を均等化することができるエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル吸気通路6から吸気分配通路2の分配通路入口部4までの領域内に、燃料供給手段11を臨ませ、この燃料供給手段11を制御手段17を介してクランク軸位相検出センサ38に連携させ、クランク軸39の位相検出に基づいて、制御手段17で、各シリンダ3の燃焼サイクルの所定時期毎に、各シリンダ3に供給する燃料を単一の燃料供給手段11から上記領域内で吸気に供給する燃料供給制御を行うエンジンにおいて、同じ燃料供給開始時期では混合気の燃料濃度が薄くなるシリンダ3への燃料供給ほど燃料供給開始時期を早める。 (もっと読む)


【課題】吸気行程で形成された気筒内を斜めに旋回する気流を利用して点火時期において気筒内に乱れを発生させ、燃焼速度の速い良好な均質燃焼を実現可能とする。
【解決手段】第一気筒中心縦平面P1と第一気筒中心縦平面に垂直な第二気筒中心縦平面P2とにより機関全体が第一領域A1、第二領域A2、第三領域A3、及び、第四領域A4に四分割される場合に、吸気弁1の中心が第一領域の気筒上部に位置し、吸気弁を介して気筒内へ通じる吸気ポート3が、第一気筒中心縦平面と略平行に吸気弁から外側へ斜め上方向に延在する吸気一弁式の筒内噴射式内燃機関において、気筒内へ燃料を噴射するための燃料噴射弁5は、第二領域の気筒上部に配置され、燃料噴射弁から吸気下死点近傍において噴射される燃料の貫徹力を利用して、気筒内を第二領域から第三領域へ斜め下方向に移動する吸気流Sを強める。 (もっと読む)


【課題】
筒内噴射型エンジンの運転状況に合わせて、様々な噴霧形状を得られない問題があった。
【解決手段】
超磁歪素子を変位させる磁界発生用のソレノイドに与える供給電流の変化割合(立上り傾斜)あるいはピーク値をエンジンの要求に応じて制御する超磁歪素子型インジェクタ。ソレノイドへの供給電流の立上り傾斜が大きいほど、プランジャのリフト速度が早くなり、噴霧の初速度が速くなってペネトレーションを長くできる。傾斜が小さいほどプランジャのリフト速度が遅くなり噴霧の初速度が遅くなってペネトレーションを短くすることができる。また、供給電流のピーク値を大きくするほどプランジャのリフト量を大きくすることができ、燃料流量が大きくなり、密度が大きく潰れ難い噴霧にすることができる。供給電流のピーク値を小さくするほど、燃料流量は小さくなり、密度が小さい噴霧(潰れ易い噴霧)にすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置からの燃料噴霧がキャビティからこぼれることを抑制可能なピストン及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、燃焼室40の燃料を直接噴射可能な燃料噴射弁50と、火花放電部55aが燃焼室40突出している点火プラグ55と、燃料噴射弁50からの燃料を受けて点火プラグ55に導くキャビティ壁33が頂部に形成されているピストン30とを有している。キャビティ壁33のうち燃料噴射弁50側の縁33eから点火プラグ55側には、燃焼室40側に凸となって湾曲している凸状湾曲面34が設けられている。凸状湾曲面34は、燃料噴射弁50から凸状湾曲面34上に流れてくる燃料噴霧の流れを、コアンダ効果を利用して、矢印Jで示すように、キャビティ壁33の底面36側に偏向させる。 (もっと読む)


【課題】有害排出ガス(NOx)やススの排出量が減少し、予混合圧縮着火内燃機関のメリットを活かす。
【解決手段】燃焼室内に複数の種類の可燃混合気を噴射する燃焼方法、燃焼構造である。複数の燃料と空気を混合した可燃混合気の濃度を均質にしたまま、混合気温度を層状化して行う。そのために燃焼室内に噴射する可燃混合気は、濃度が同一であって、かつオクタン価の異なる複数種類の可燃混合気を使用する。また、ひとつの空間である燃焼室には、噴射した複数種類の可燃混合気の混合を困難にする構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】機関負荷の変化に対応して適切な成層混合気を形成するに好適な直接噴射式内燃機関を提供する。
【解決手段】ピストン冠面3Aの略中心付近に設けた内側キャビティ18と内側キャビティ18の外周を取り巻くよう設けた外側キャビティ20とにより構成したキャビティを備え、前記ピストン冠面3Aのキャビティに向けて燃料を予め設定した円錐面に沿った放射状に噴射供給するよう、燃焼室4上部の点火プラグ10に近接させて設けた燃料噴射弁9と備え、前記内側キャビィ18を形成し且つ内側キャビティ18と外側キャビティ20とを隔てる側壁19の高さを円周方向夫々の領域において相違させるようにした。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を継続することのできる直墳形エンジンの制御装置を提案する。
【解決手段】制御装置は、燃焼状態の変化に対応して燃焼安定度を表わす燃焼安定度信号を出力する燃焼状態検出手段と、燃焼安定度信号に基づき燃焼モードを切替える燃焼モード切替手段を有し、前記燃焼モード切替手段は、前記燃焼安定度に応じて、スプレーガイド燃焼モードを他の燃焼モードに切替え、この他の燃焼モードでは、スプレーガイド燃焼モードにおける燃料噴射タイミングと異なる燃料噴射タイミングで、燃料インジェクタから燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】CO排出量、トルク変動特性、燃料消費量などのエンジン性能を向上させ得る内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、シリンダ2と、シリンダ2内に往復可能に収容されるピストン3と、シリンダ2の燃焼室に燃料を噴射するインジェクタ6と、シリンダ2内の燃料に点火する点火プラグ7とを有する。また、この内燃機関1は、吸気行程中にてシリンダ2内に吸気流を形成して吸気と燃料とを混合する。この内燃機関1では、インジェクタ6が第一燃料噴射孔と少なくとも一対の第二燃料噴射孔とを有する。そして、第一燃料噴射孔が点火プラグ7の着火点の近傍に燃料を噴射する。また、一対の第二燃料噴射孔が点火プラグ7の着火点の直下を跨ぐ二方向であってシリンダ2内の吸気流の接線方向かつ流れ方向に沿って燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に排気ガス浄化用の触媒床温を増加させる大幅遅角点火の処理のため成層燃焼をさせた際におけるスモークの抑制と、全負荷運転の領域での良好な均質燃焼とを両立して実行可能とする。
【解決手段】燃焼室Cの天井中央部に燃料の噴射方向を変更可能なインジェクタ10を配置し、これに隣接して点火プラグ13を配置し、インジェクタ10に対して一方の側に吸気バルブ7を配置し、他方の側に排気バルブ9を配置し、ピストン2の頂面に、全負荷運転ときにインジェクタ10から噴射された第1燃料噴霧11をガイドするためのタンブル流増強用の第1キャビティ21と、冷間始動のときにインジェクタ10から噴射された第2燃料噴霧12を点火プラグ13へ向けてガイドする第2キャビティ22とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】オーバーリーン混合気の発生を抑制して成層燃焼が可能な筒内噴射式の火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室40の天井壁中央部22aに燃料噴射弁55と第1点火プラグ51が設けられており、天井壁周縁部22cには、第2点火プラグ52が設けられている。燃料噴射弁55は、第1点火プラグ51の電極51aに向かう方向と、ピストン30のキャビティ44に向かう方向に、それぞれ燃料を噴射する。ピストン30のキャビティ44は、燃料噴射弁55からの燃料を受けて天井壁周縁部22cにある第2点火プラグ51の電極52aに導く。第1点火プラグ51の近傍と第2点火プラグ52の近傍に、それぞれ別個の成層混合気を形成する。着火して膨張する成層混合気同士を衝突させることで、成層混合気の外側の部分が拡散してオーバーリーン混合気が生じてしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ピストンに深いキャビティを設けること無く点火リタード時の燃焼の安定化を図り、またピストンの熱損失の低減による効率向上を可能とする筒内噴射エンジンを提供する。
【解決手段】
燃料噴射弁は、燃料噴射弁から点火プラグ下部に指向する上側噴霧孔と、燃料噴射弁からピストンへ指向し、且つ点火プラグ中心軸と上側噴霧孔と略同一面上にある中心噴霧孔とを備え、ピストン冠面の点火プラグ下の位置に、吸気側が低く、排気側が高くなっている第一の段差と、低くなった吸気側のピストン面の側方にシリンダ外周側が高くなる第二の段差を設け、第一の段差と第二の段差とはともにピストン冠面の直径の1から5%の高さであり、圧縮行程上死点前40度に燃料を噴射した時に、上側噴霧孔から噴射された燃料噴霧が、点火プラグ下の段差と側方の段差に囲まれた範囲に衝突することを特徴とする筒内噴射エンジン。 (もっと読む)


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