説明

Fターム[3G066BA02]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 燃焼改善 (2,053) | 空気と燃料の混合改善 (819)

Fターム[3G066BA02]の下位に属するFターム

Fターム[3G066BA02]に分類される特許

41 - 60 / 252


【課題】燃料混合物の過早着火を制御し、抑制し、または場合によっては防止する。
【解決手段】火花点火内燃機関、特に過給器付き内燃機関は、少なくとも1本のシリンダを備え、シリンダは、燃焼室と、少なくとも1つの吸気弁及び吸気管を含む吸気手段と、少なくとも1つの排気弁及び排気管を含む排気手段と、燃焼室内で燃料混合物の形成を可能にする燃料供給手段と、を含んでいる。このような機関の燃焼を制御する方法は、負荷が曲線C2を超えると燃料混合物の過早着火が生じやすくなる負荷の限界値P2の曲線C2を、極低機関速度Rfと低機関速度Rbとの間で求めることと、有効シリンダ負荷を評価することと、極低機関速度Rfと低機関速度Rbとの間で、評価された有効シリンダ負荷の値が求められた限界値P2に近くなったときに、燃料混合物を不均質化することと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】全運転領域においてスモークの発生を減少させることができる技術を提供する。
【解決手段】ピストン2に形成されたキャビティ5の最大径をD1、リップ径をD2、最大深さをHとした場合に、リエントラント率である(D1−D2)/D1の値を略0.1、かつ、アスペクト比であるD1/Hの値を略4とする。また、さらに、ピストン2の外径をD0とした場合に、リップ径D2をピストン外径D0で除した値を0.5以上0.7以下とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の異なる燃料が給油された後における空燃比の悪化を抑制することのできるフレキシブル燃料内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク11に給油操作がなされた旨検出されたときに、濃度学習処理が実行されるまでの期間はデリバリパイプ14R、14Lの燃料が高圧リターン通路21を通じて燃料タンク11に戻されることを禁止するリターン禁止処理を実行する一方で濃度学習処理が開始された後は高圧リターン通路21を通じてデリバリパイプ14R、14Lの燃料が燃料タンク11に強制的に戻されるように強制リターン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料の霧化効率の向上を図ることができるエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のエンジン120は、シリンダブロック122と、エアを吸気弁開口128を通して燃焼室Cに導入する吸気ポート131が形成されたシリンダヘッド121と、吸気弁開口128に向けて燃料を噴射する噴射口171を有する燃料噴射装置170と、噴射口171が内部に位置するチャンバ174と、スロットルボディ160とチャンバ174とに連通する副通路180と、噴射口171を取り囲みつつ噴射装置170の噴射方向(軸線S1方向前方)に延出してチャンバ174を径方向の内外に区画する筒状壁部11を有し、かつ筒状壁部11の噴射口171近傍部位に連通口15が形成されたアダプタ10と、連通口15を軸線S1方向の前後に挟む位置で、チャンバ174を構成する壁面137aとアダプタ10の外面との間を封止する第1・第2の封止部31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、始動直後の触媒早期暖機制御からの復帰時における空燃比のばらつきを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン11の冷間始動時に、ISC18を開放すると共に、点火プラグ31の点火時期を遅角することで、三元触媒21の暖機制御を実行し、この暖機制御が完了し、ISC18の開度を徐々に閉止すると共に、点火時期を進角して通常のアイドル制御に戻すとき、エンジン回転数とエンジン冷却水温とターボ回転数に基づいて燃料噴射量を補正、つまり、燃料補正量を増加している。 (もっと読む)


【課題】気筒内壁面に近い部分の気流を制御して、燃焼室中央部分を旋回するタンブル流の主流の旋回を強化する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に流入した吸気が、燃焼室内で所定の旋回吸気流となるように、燃焼室内に吸気を流入させる、筒内直接噴射式内燃機関において、ピストンが下降し、かつ吸気弁が開いている場合には、気筒上部円周部の、吸気流入側から燃料を噴射するように配置した筒内噴射燃料弁から、気筒の両側内壁面に沿った方向に燃料を噴射し、気筒内壁面に沿った吸気流の流れ方向を、気筒中央部分を旋回するタンブル流の主流方向に誘導し、タンブル流の主流を強化する。 (もっと読む)


【課題】実際の燃料噴射時期が目標噴射時期から多少ずれてしまっても、燃料噴霧がキャビティ内に集り、よってトルク変動を悪化させない筒内噴射型内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内噴射型内燃機関は内燃機関のシリンダ内を往復運動するピストン17と、シリンダ及びピストンによって画成される燃焼室2の上方周縁部に設けられた燃焼噴射弁3とを具備する。ピストンの頂部にはキャビティ22が設けられている。燃料噴射弁はシリンダの軸線方向と垂直に延びる複数のスリット状噴孔66を有し、これら噴孔からの燃料噴射方向は互いにシリンダの軸線方向にずれている。 (もっと読む)


【課題】拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼とのいずれかを選択的に行うディーゼルエンジンにおいて、拡散燃焼時のトルクの低下を抑えつつ予混合圧縮着火燃焼の運転範囲を拡大する。
【解決手段】拡散燃焼と予混合圧縮着火燃焼とのいずれかを選択的に行うディーゼルエンジン10は、燃料がシリンダ11内へ噴出する噴孔13aが多数形成された多孔インジェクタ13を備え、噴孔13aの直径が0.09mm以下で、圧縮比εが14〜15の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素の排出量の低減を図り、エンジン効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室Nとして、ピストン6に面する主室9と、その主室9に噴孔10を介して連通する副室11とを備え、副室11に燃料ガスを供給する副燃料供給路18には、副室11の圧力低下により開弁して副室11への燃料ガスの供給を許容する逆止弁19が設けられ、主室9に新気を供給する吸気路12に燃料ガスを供給する主燃料供給路13には、その主燃料供給路13を開閉自在なガス制御弁14が設けられ、副燃料供給路18は、主燃料供給路13におけるガス制御弁14と吸気路12に対する接続箇所との間から分岐するように構成され、吸気路12への燃料ガスの供給時期を制御すべく、ガス制御弁14の開閉作動を制御するガス供給時期制御手段23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を速めることでエンジン出力を向上し、エミッションを低減する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】シリンダの軸100方向から見たとき、噴孔の中心軸線が吸気弁領域11と排気弁領域12とを通っており、噴射方向が吸気弁領域11から排気弁領域12に向かう方向となっている。このため、吸入工程においてシリンダ内に流入する吸気流を燃料噴射装置から噴射される燃料によって加速することができる。これにより、混合気の均質性が向上すると共に混合気の乱れが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】多くの工数を要することなく、燃焼室における部分当量比の差を小さくすることができる燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射弁3と、前記燃料噴射弁3の開閉を制御する制御部13と、を備え、前記制御部13は、前記内燃機関の1サイクルにおける前記燃料の噴射時期を複数の区間に分け、前記燃料の噴射率が前記噴射時期を通して一定である場合に比べて、前記燃焼室内における当量比の差が小さくなるように、前記複数の区間ごとに前記噴射率を設定することを特徴とする燃料噴射装置1。 (もっと読む)


【課題】 燃料直噴エンジンにおいて、フュエルインジェクタの主噴射および副噴射による燃料が共にキャビティ内で空気と適切に混合し、未利用空気の残存を最小限に抑える。【解決手段】 ピストン13の上死点の近傍で主噴射を行うときの燃料噴射軸Li1の主噴射衝突点P1mにおいて、その接線と燃料噴射軸Li1とが成す主噴射衝突角α1mを鈍角に設定したので、主噴射衝突点P1mに衝突した燃料を主としてキャビティ25の開口端側に偏向させてキャビティ25の上方に未利用空気が残存するのを最小限に抑えることができ、ピストン13が上死点から離れた位置で副噴射を行うときの燃料噴射軸Li1の副噴射衝突点P1sにおいて、その接線と燃料噴射軸Li1とが成す副噴射衝突角α1sを直角あるいは鋭角に設定したので、副噴射衝突点P1sに衝突した燃料を主としてキャビティ25の円周方向に偏向させて隣接する燃料噴射軸Li1間に未利用空気が残存するのを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の燃料噴射装置においては、燃料噴射孔41へ流入する際の燃料流れが曲がり損失の左右差によって不均一化となることに対する制御について具体的に考慮されていない状態であり、噴霧不均一化の抑制としては不十分にものである。
【解決手段】燃料噴射孔41を有する弁座4と、弁座4の燃料噴射孔3を開閉する開閉弁5とを有する燃料噴射弁3、燃料噴射弁3の開閉弁5を燃料噴射弁3の中心軸方向に作動させる弁作動装置7を備え、弁作動装置7の作動により、開閉弁5を燃料噴射弁3の中心軸に対し傾斜して開弁するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧の気体燃料を機関燃焼室内に噴射する気体燃料噴射装置において、気体燃料と圧縮空気との混合を促進して、高出力化と未燃気体燃料の排出防止とを同時に実現可能な気体燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】気体燃料の噴射圧力PINJと燃焼室内の雰囲気圧力PAMBとは、PINJ/PAMB≧4の条件下で気体燃料を噴射する気体燃料噴射装置において、第1の噴孔の開口端面から第1の噴孔の中心軸と第2の噴孔の中心軸との交点Pまでの距離を交点距離LPと、噴孔から噴射した気体噴流にマッハディスクが形成されるマッハディスク生成領域をLm(max)とが、L<Lm(max)の関係を満たす気体燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態に応じてノズルのサック室内の燃料の流れを変化させてキャビテーションの発生を制御することにより燃料噴霧の貫徹力を制御することが可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】本燃料噴射装置は、先端部に燃料噴射用噴孔を有するノズルと、該ノズル内の先端部に形成され噴孔と連通するサック室と、該サック室内への燃料の流入を制御すべくノズルの軸線方向に移動可能にノズル内に配設された第1のニードルと、該第1のニードルに対してノズルの軸線方向に移動可能な第2のニードルであって、第1のニードルの先端部から突出し且つサック室内に突出する先端部を有する第2のニードルとを具備し、機関運転状態に応じて、燃料を噴射する際の第1のニードルの先端部に対する第2のニードルの先端部のサック室内への突出量を制御することにより、燃料噴霧の貫徹力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ペントルーフ型ピストンを備えた燃料直噴エンジンにおいて、キャビティ内での燃料および空気の混合状態を円周方向に均一化する。
【解決手段】 ピストンの頂面の中央部に凹設したキャビティ25を、容積が略等しい6個の仮想的なキャビティ区分25A〜25Fに区画し、かつフュエルインジェクタに高ペネトレーションを有する6個の大径燃料噴射孔および低ペネトレーションを有する6個の小径燃料噴射孔を設け、大径燃料噴射孔は各キャビティ区分25A〜25Fの中心方向を指向し、小径燃料噴射孔は隣接する大径燃料噴射孔が指向する方向の間を指向するので、大径燃料噴射孔から噴射された燃料の噴霧が行き渡らない空間に小径燃料噴射孔から噴射された燃料の噴霧を行き渡らせ、キャビティ25からの噴霧の吹きこぼれを防止しながら未利用空気を最小限に抑え、キャビティ25における燃料および空気の混合状態を更に均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】空気利用率の高い自着火燃焼が実現されるスパークアシストディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置されて平面視において略放射状に燃料を噴射する燃料噴射弁1と、燃料噴射弁の近傍に配置された第一点火プラグ2aと、気筒上部周囲に配置された第二点火プラグ2bとを具備し、燃料噴射弁により吸気行程において噴射された燃料によって気筒内に形成される均質混合気を圧縮行程末期に第一点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第一スパークアシストディーゼル燃焼と、燃料噴射弁により圧縮行程末期において噴射された燃料を噴射直後に第二点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第二スパークアシストディーゼル燃焼と、を切り換えて実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射でタンブル流がより強化されるようにして燃焼室内における混合気の均一分散化をより促進させる。
【解決手段】マルチホールインジェクタ15が燃焼室5に直接燃料を噴射するように配設されている。燃焼室5内にタンブル流が生じるように、吸気口6から吸気が燃焼室5内に導入される。ピストン3の頂面3aには、排気側に偏在するキャビティ3dが凹設されている。吸気行程ではピストンの下降中に燃料噴射が終了し、その燃料噴射の終了時である吸気工程における上死点後140度のクランク角度のときに、最も下向きの下方噴霧23fが排気側の端部よりも吸気側でキャビティ3dに衝突する。最も上向きの噴霧21fは、点火プラグ13に接触しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射でタンブル流がより強化されるようにして燃焼室内における混合気の均一分散化をより促進させる。
【解決手段】マルチホールインジェクタ15が燃焼室5に直接燃料を噴射するように配設されている。燃焼室5内にタンブル流が生じるように、吸気口6から吸気が燃焼室5内に導入される。マルチホールインジェクタ15は、2つの吸気口6,6の間から燃焼室5内に臨んでいて、最も下向きの下方噴射噴口23から噴射される噴霧23fの中心線23sが、この中心線23s及び気筒2の軸線Pと直交する方向から見て、気筒2の軸線Pと平行な下方噴射噴口23を通る基準線Hに対し、35度以上の角度でもって下向きに傾斜している。上方噴射噴口21からの噴霧21fは、点火プラグ13に接触しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁部分の大型化を招来することなく燃料噴射弁から噴射される燃料を効果的に加熱し得る燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の燃焼室6に連通するよう形成した吸気管9と、先端部の燃料噴射口34を介して前記燃焼室6内に燃料を噴射するように配設されるとともに燃料噴射口34を取り囲んでいる先端部がCMCを含有して形成されている燃料噴射弁10と、先端部に向けて電磁波を放射するよう電磁波の放射部23を吸気管9の内部に臨ませて吸気管9に配設したマグネトロン21とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 252