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Fターム[3G066BA02]の内容

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【課題】ホットスポットのバラツキに対応したノック抑制のための制御を実行可能とする。
【解決手段】複数に分割された燃焼室12内の領域A1,A2,・・・A8毎に熱発生量を検出する熱発生量検出手段と、検出された熱発生量に基づいて熱発生量が相対的に多い領域Amaxを特定する領域特定手段と、特定された領域の熱発生を抑制するための所定の抑制制御を実行する抑制制御手段とを備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。前記所定の抑制制御は、前記特定された領域Amax以外の領域A5に点火P5を実行するよう点火装置15を制御することを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、簡単な構成で運転状態に応じて容易に燃料噴射角度を変更可能として燃焼状態の改善を図る。
【解決手段】燃焼室16に燃料を噴射するインジェクタ33を設け、このインジェクタ33の噴射口33aの近傍に、上下方向に対向して燃料噴射方向に広角する上下のテーパ面41a,41bを有するスペーサ41を配置し、アクチュエータ42により上下に移動可能とし、エンジンの運転状態に応じてこのアクチュエータ42によりスペーサ41を上方または下方に移動し、上下のテーパ面41a,41bをインジェクタ33の噴射口33aに対して接近離間することで、このテーパ面41a,41bのコアンダ効果により燃料噴射方向を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】点火時期において気筒内の一部に形成された一塊の可燃混合気内に点火プラグの点火ギャップが位置するようにして可燃混合気を着火燃焼させることにより成層燃焼を実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、成層燃焼時の噴射燃料のシリンダボアへの衝突を抑制すると共に、燃焼速度を速めて良好な成層燃焼を実現可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁1は、噴射燃料の広がり角度を少なくとも大小二段階に切り換え可能であり、成層燃焼に際して、燃料噴射中に噴射燃料の広がり角度を切り換え、広がり角度が大きく貫徹力の弱い噴射燃料の一部が点火プラグ2の点火ギャップへ向かうようにされ、広がり角度が小さく貫徹力の強い噴射燃料は点火プラグの点火ギャップへ向かわないようにされる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に吸入される空気の質量流量を増大させる、吸気管の取付構造を提供する。
【解決手段】内燃機関10のシリンダヘッド12に形成された吸気ポートに接続される樹脂製の吸気管21と、この吸気管21の出口に樹脂にて一体に形成され、吸気ポートの内部に挿入される挿入部を備える。これによれば、吸気管21から燃焼室20に到達するまでの空気の流通経路のうち、シリンダヘッド12の吸気ポートによる経路の長さを、樹脂製の挿入部の分だけ短くできる。そのため、吸気管21から吸気ポートに流入した空気は、温度上昇が低減され、体積膨張が少なくなる。従って、燃焼室20に吸入される空気の質量流量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 点火プラグ周りにリッチ混合気を形成し、更にその周りにリーン混合気を形成する。
【解決手段】 燃料噴射弁3の先端面に4列の噴孔を形成し、第1列の噴孔からの噴霧F1を点火プラグ2に指向させる。第2列〜第4列の噴孔からの噴霧F2〜F4は、列毎に順次より下方位置を指向させる。ここで、第1列の噴孔の噴霧F1と第2列の噴孔の噴霧F2とのなす角度θaは、第1列の噴孔の噴霧F1が第2列の噴孔の噴霧F2の干渉を受けない間隔とする。第2列〜第4列の噴孔において隣り合う列の噴孔の噴霧(F2とF3、F3とF4)のなす角度θbは、これらの噴霧が互いに干渉し合って1つの噴霧塊となる間隔とし、θb<θaとする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、パイロット噴射による燃料の着火時期を容易に検出することができる技術を提供する。
【解決手段】メイン噴射および該メイン噴射に先立って行われるパイロット噴射を行う低温始動時において、パイロット噴射による燃料が所定量以上燃焼しているかを機関回転数の変動に基づいて検出する(S103)。パイロット噴射による燃料の燃焼度合いにより機関回転数の変動のしかたが変わるため、機関回転数の変動によりパイロット噴射による燃料が所定量以上燃焼しているか否か判定することが可能となる。 (もっと読む)


燃料インジェクタアセンブリは、直流電流ドライバによって駆動される第1のコイルと、交流ドライバによって駆動される第2のコイルとを有し、該第1のコイルおよび第2のコイルは双方ともに共通の接続部を共用することにより、外部の端子接続部の数を低減する。第2のコイルは、燃料流と熱的にコンタクトするコンポーネントを加熱するために使用される第2の磁界を生成し、該コンポーネントは、燃料インジェクタを出る前の燃料を加熱する。
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【課題】本発明は、内燃機関のシリンダ内に直接燃料を噴射して予混合気を形成せしめる燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気と均質に混合し易くなる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関(1)のシリンダ(4)内へ予混合気形成用の燃料を噴射する燃料噴射弁(6)を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁(6)の噴孔をシリンダ(4)内の上死点方向を指向させることにより、噴射燃料がピストン(3)の頂面に衝突する前にシリンダ(4)内で浮遊及び拡散する時間を長引かせるようにした。 (もっと読む)


【課題】後期燃焼のみならず前期燃焼をも改善できる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】筒内噴射式火花点火内燃機関1は、気筒3内に噴射された燃料を点火プラグ6にて所定の点火時期に着火するものであり、吸気ポート7が位置する吸気側から排気ポート8が位置する排気側に向かって気筒3の中心線を横切る方向に流れる第1気流f1が供給されるように気筒3内に空気を噴射するとともに、気筒3の内周面に沿う方向に流れる第2気流f2が供給されるように気筒3内に空気を噴射する気液噴射装置20を備えている。そして、点火時期の前に第1気流f1が供給され、かつその点火時期の後に第2気流f2が供給されるように気液噴射装置20を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 一気筒あたりに複数の燃料噴射弁を備えている場合に、より好適な燃焼を実現可能な筒内燃料噴射式内燃機関及び筒内燃料噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気側燃料噴射弁21aと排気側燃料噴射弁22aとを有して構成される筒内燃料噴射式内燃機関100Aであって、燃焼室6内で混合気に火花を点火する点火プラグ1及び2を備える。筒内燃料噴射式内燃機関100Aは、燃料室6内に流入する吸気でスワール流Sを生成する気流制御弁を吸気ポート8内にさらに有して構成されており、さらに、吸気側及び排気側燃料噴射弁21a及び22a夫々が、スワール流Sに沿う方向に燃料を噴射する噴射孔を有するとともに、点火プラグ1及び2夫々が、吸気側及び排気側燃料噴射弁21及び22各々の噴射孔に向かうスワール流Sに対応させて、燃焼室6に対して均等に配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の気筒内へ直接燃料を噴射する燃料噴射弁を複数備えた内燃機関の燃料噴射装置において、より均質な混合気を形成可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関のシリンダ(4)内へ燃料噴射可能な燃料噴射弁(6,7)を2本備えた内燃機関の燃料噴射装置において、2本の燃料噴射弁(6,7)の噴孔が指向する方向とシリンダ軸に直交する面との相対角度を燃料噴射弁毎に相違させることにより、2本の燃料噴射弁(6,7)から噴射された燃料がシリンダ軸方向へ旋回するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴霧される中空部を有する錐状の膜噴霧の開き角を所望の値で安定させた錐状の膜噴霧を形成することができる内燃機関用燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】内部に中空部39を有し、該中空部39と外側空間90との間の通気を妨げる錐状の膜噴霧37を噴霧させるべく、複数の噴孔343が第1仮想円342a上にほぼ等間隔で形成されたノズル部32を有する内燃機関用燃料噴射弁30において、ノズル部32は、第1仮想円342a上に、複数の噴孔343の内、一部の噴孔が欠けている第1噴孔欠け部343dを有し、複数の噴孔343の内、第1噴孔欠け部343dに隣接する2つの噴孔343a、343bの中心と第1仮想円342aの中心とを結んだときの第1仮想円342aの中心角αは、70〜110degであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の気筒内へ直接燃料を噴射する燃料噴射弁を複数備えた内燃機関の燃料噴射装置において、より均質な混合気を形成可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関のシリンダ(4)内へ燃料噴射可能な燃料噴射弁(6,7)を2本備えた内燃機関の燃料噴射装置において、2本の燃料噴射弁(6,7)の噴射方向をシリンダ径方向において相互にオフセットさせることにより、2本の燃料噴射弁(6,7)から噴射された燃料の一部を相互に衝突させるとともに、残りの燃料をシリンダ軸周りに旋回させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら均一化された混合気体を得ることができる混合気製造噴射ノズル。
【解決手段】円筒状の両端に、加圧源に接続される加圧気体接続部502と内燃機関の吸気部に接続されるノズル接続部502とが形成され、側面に燃料接続部505を有するものであって、円筒内には混合気製造空間507を有し、この空間に加圧気体接続部502内を貫通する加圧気体導入孔503と燃料接続部505内を貫通する燃料導入孔及びノズル接続部内を貫通する混合気排出孔508とを開口し、少なくとも混合気製造空間507の燃料接続部505近傍の径は、加圧気体導入孔503の径より大きく設定されている混合気製造噴射ノズル。 (もっと読む)


【課題】従来技術におけるよりも燃料噴霧の全体をシリンダ上方へと持ち上げることが可能なエンジン及び燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】1つのシリンダに対して複数の吸気バルブ(9a、9b)を備え、シリンダの上方側に相対的に偏った第1の噴霧部(13a)と、シリンダの中心線と直交する方向より、燃料噴射弁の軸を含むシリンダ上下方向の面を中心として左右対称的に所定角度(θa、θb)、シリンダ下方に傾いた方向に扁った第2、第3の噴霧部(12b、13c)とを合成した燃料噴霧(13)を燃料噴射弁によりシリンダ内に噴射可能とすると共に、第1の噴霧部(13a)を、吸気行程においてシリンダ内に突出する複数の吸気バルブ(9a、9b)の隙間に位置させ、かつ第2、第3の噴霧部(13b、13c)を、同じく吸気行程においてシリンダ内に突出する複数の吸気バルブ(9a、9b)と衝突しない範囲でシリンダ上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】リーン限界を十分に拡大できる副室式内燃機関を提供する。
【解決手段】副室式内燃機関1は、主燃焼室63と、副燃焼室61と、点火プラグ29と、制御弁25と、気体燃料噴射弁28と、ECU40とを備える。副燃焼室61は、主燃焼室63に隣接する。副燃焼室61は、連通路62a〜62dを介して主燃焼室63に連通されている。点火プラグ29は、副燃焼室61に設けられている。制御弁25は、主燃焼室63に導入される新気混合気を旋回させて、主燃焼室63に新気混合気の旋回流を形成させる。気体燃料噴射弁28は、気体燃料を主燃焼室63へ噴射する。ECU40の気体噴射制御部44は、新気混合気の旋回流を介して主燃焼室63から副燃焼室61へ気体燃料が導入されるように、気体燃料噴射弁28を制御する。 (もっと読む)


【課題】エアポンプ装置から供給される空気中の水分の発生を簡単な構成で防止または抑制することが可能なエンジンおよびこれを備えた車両を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー11には、燃料と空気とが混合されることにより生成される混合気を燃焼室17内に噴射する燃料噴射装置1が取り付けられる。この燃料噴射装置1は燃料噴射装置ホルダ5を備え、当該燃料噴射装置ホルダ5が複数のボルトによりヘッドカバー11上に取り付けられる。燃料噴射装置1に空気を供給するエアポンプ装置12がヘッドカバー11に一体的に組み付けられる。エアポンプ装置12は、ヘッド部12aを有し、当該ヘッド部12aが燃料噴射装置1に接続される。また、エアポンプ装置12のヘッド部12a上にエアレギュレータ13が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】
燃焼室に燃料を直接噴射し、混合気を空気流動でガイドする筒内直接噴射エンジンでは
、アイドルのような低回転低負荷における燃焼安定性を確保することが困難であった。ま
た、他の領域でもさらに排気,燃費を向上する要求がある。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明の内燃機関では燃料を圧縮行程に複数回に分割し
て噴射する。第1噴射により、プラグ周囲に希薄な混合気を形成し、第2噴射による可燃
混合気を点火プラグ周囲に到達させる。これにより、効率よく成層燃焼を行うことができ
、排気,燃費性能を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの電極近傍に指向された左右噴口からの燃料噴霧が吸気弁と干渉(衝突)するのを防止する。
【解決手段】燃焼室周縁部でかつ平面視において2つの吸気弁12の間において、燃料噴射弁18が配設される。燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍左右に、燃料噴射弁18の左側噴口(軸線L2)と右側噴口(軸線L3)とが指向される。吸気弁12が最大リフト量付近の基本噴射時期に燃料噴射が実行されて、燃料噴霧と吸気弁12との干渉が防止される。点火プラグ16や燃料噴射弁18の製造誤差に起因して上記干渉を生じてしまう特定気筒については、基本噴射時期での燃料噴射を制限(減量または禁止)しつつ、干渉を生じないタイミングとなる吸気弁12の開弁前期または開弁後期に燃料噴射が行われる。 (もっと読む)


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