説明

Fターム[3G066BA02]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 燃焼改善 (2,053) | 空気と燃料の混合改善 (819)

Fターム[3G066BA02]の下位に属するFターム

Fターム[3G066BA02]に分類される特許

101 - 120 / 252


【課題】噴射孔が傾斜した構造においても、簡単な構成で、燃料噴霧の均一性が確保できるようにする。
【解決手段】弁シート面91と、傾斜した軸心を持つ噴射孔93と、弁シート面と噴射孔との間に位置し円錐状のテーパ面92とを有する弁座9、弁シート面に離接して噴射孔への燃料の供給を制御する弁体31、弁体を作動させる作動装置を備え、噴射孔93の開口部の一部がテーパ面92に連接され、開口部の他の一部が弁シート面91に連接され、且つ、噴射孔がテーパ面側に連接されている部位での該噴射孔とテーパ面とが成す角度θ1と、噴射孔が弁シート面側に連接されている部位での該噴射孔と弁シート面とが成す角度θ2との関係が、θ1≧θ2となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴霧を曲がって流れる状態で噴射し又は所定位置に向かうように燃料の噴霧を曲げて噴射できる内燃機関用燃料供給装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ10等から流速の異なる複数の噴霧燃料流S1、S2を相互に隣接し並列して進むよう噴射することにより、合流された噴霧燃料流の流れが比較的に流速の速い噴霧燃料流S2側へ曲げて、曲がって流れる気流の流れを増長するように沿わせることを可能とすると共に、合流された燃料の噴射流の流れが部材に当たるのを抑制可能とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、未燃の炭化水素の排出量が少なく、かつ燃焼効率の高い噴霧形成を可能とする燃料噴射弁を得る。
【解決手段】ノズルプレート1aは、吸気弁の弁傘部の背面の略中央部に向けて噴霧濃度の濃いターゲット噴霧Mtを噴射するターゲット噴霧用噴孔1btと、ターゲット噴霧Mtの周辺部に向けて噴霧濃度の薄い拡散噴霧Msを噴射する拡散噴霧用噴孔1bsと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン冠面(または燃焼室周壁)への燃料噴霧の衝突を抑制し、燃焼室内の空気温度の十分な低下によって、発生トルクを向上させると共に、ノッキング回避性能を向上させた筒内直噴エンジンの燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃焼室3の側部に配置され、先端部の複数の噴孔より燃焼室3内に燃料を噴射する筒内直噴エンジン1の燃料噴射弁7において、燃焼室3上方を指向する噴孔から燃焼室3下方を指向する噴孔へ順次時間差を有して燃料噴射を開始するように形成した。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を遅くしたアトキンソンサイクル運転を実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、吸気行程で気筒内に生成されるタンブル流を良好に強めて、圧縮行程後半まで強いタンブル流を持続させて気筒内に強い乱れを発生させる。
【解決手段】燃料噴射弁10により吸気下死点から吸気弁閉弁までの間において噴射される燃料Fによって気筒内のタンブル流Tを強める。 (もっと読む)


ピストン内燃エンジンのシリンダのための吸気及び燃料供給システムの一部を構成する装置であり、高い回転速度の持続的な渦を発生させるために加熱空気の流れがその中に接線方向に放出される小サイクロンと、霧状燃料のその小サイクロンへの流れを供給する調節可能な燃料噴射器であり、その小サイクロンにおいてそれはフラッシュ蒸発及び活発な混合を発生させるところの調節可能な燃料噴射器と、その小サイクロンとそのシリンダの吸気管とを接続する供給ダクトであり、その渦による燃料−空気の混合物が加熱吸入空気と混合されるところの供給ダクトと、その調節可能な燃料噴射器のオーバーヒートを防止するための手段と、を含む。
(もっと読む)


【課題】ピストン冠面を介する燃料輸送を行うことなく、燃料噴射弁の取り付け回転角あるいは点火プラグの取付位置などにばらつきがあっても、点火プラグの電極近傍の狭い空間に、着火のための適度な濃度の成層混合気塊を確実に形成し、着火性を向上できる内燃機関の燃料噴射弁(先端面の複数の噴孔を有するもの)を提供する。
【解決手段】燃焼室の側部に配置され、先端面の複数の噴孔より燃焼室内に燃料を噴射する筒内直噴式内燃機関の燃料噴射弁7において、前記複数の噴孔を、点火プラグの電極近傍に噴霧を形成する噴孔A1,A2と、点火プラグの電極近傍より下方に噴霧を形成する噴孔A3,A4と、で構成し、点火プラグの電極近傍に噴霧を形成する噴孔A1,A2は、噴霧軸と直交する断面が細長状の噴霧を形成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機終了後における触媒による排気ガスの浄化性能を確保できる内燃機関の噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1に、筒内噴射インジェクタ41及びポート噴射インジェクタ42を設ける。また、内燃機関1が有するECU60には、触媒暖機制御を行なう触媒暖機制御部66と、触媒暖機制御の終了後には所定条件になるまで筒内噴射インジェクタ41及びポート噴射インジェクタ42による燃料噴射の比率を固定させる触媒暖機復帰制御を行なう触媒暖機復帰制御部67と、を設ける。これにより、触媒50の暖機終了後は、触媒暖機復帰制御を行なうことにより、触媒暖機制御終了後における空燃比の制御性の向上を図ることができ、より確実に触媒50の浄化性能を確保できる空燃比で混合気を気筒10内に供給することができる。この結果、触媒50の暖機終了後における触媒50による排気ガスの浄化性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】群噴孔3により噴霧を形成する燃料噴射ノズル(ノズル)1において、噴霧が衝突干渉する領域と噴霧が衝突干渉しない領域との間で当量比が不均一になり黒煙が発生するのを抑制することにある。
【解決手段】ノズル1によれば、同一の群噴孔3に属し、かつ隣り合う2つの単噴孔2a、2bは、一方の単噴孔2aが、内部から外部に向かい他方の単噴孔2bが配される側のみに拡径し、外部開口部8aで最大径となるように設けられ、他方の単噴孔2bも、内部から外部に向かい一方の単噴孔2aが配される側のみに拡径し、外部開口部8bで最大径となるように設けられている。これにより、噴霧が衝突干渉する方向への噴射量と、噴霧が衝突干渉しない方向への噴射量との偏差が小さくなり、燃焼室における空気利用が促進され、黒煙の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴霧の成層化を促進し、燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】
点火プラグの電極近傍を指向する噴孔7aの径を電極近傍を指向しない噴孔7bの径より大きくし、低温始動時には、燃料噴射弁の噴射圧を低くし、圧縮行程噴射における各噴孔からの噴霧のペネトレーションを略同等として噴霧分布の点火プラグの電極近傍への集中度が大きくなるようにして成層混合気を形成し、部分負荷・全開時には噴射圧を高くし、吸気行程噴射における各噴孔からの噴霧のペネトレーションの差を増大して噴霧分布の拡散性を増大させるようにして均質混合気を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの希釈を抑制して噴射燃料により良好にタンブル流を強めることができる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダボアの排気弁側へ向けて燃料を噴射する燃料噴射弁1を具備し、均質燃焼時には、吸気弁の閉弁時期を吸気下死点前とし、燃料噴射弁により吸気弁閉弁後の吸気下死点近傍において燃料Fを噴射してタンブル流Tを強めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造で、異なる複数の噴霧形態での燃料噴射を可能とする燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】噴孔11bを通じて燃料を噴射する燃料噴射装置として、噴孔11bを、噴孔出口端X2から噴孔入口側へ向かうにつれ通路断面積が連続的に小さくなるような噴孔出口領域(テーパ孔T)を有するものとして形成する。その噴孔出口領域(領域X2〜X3)よりも燃料上流側の、噴孔11bの一部(領域X1〜X3)に、燃料の流通方向に係る指向性を強めるものとして、噴孔11bの軸方向に通路断面積を一定とする直線状のストレート孔Pを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁により気筒内へ直接的に噴射される燃料によってタンブル流を効率的に強める。
【解決手段】複数の噴孔を有して気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁1を具備し、均質燃焼時に吸気下死点近傍において燃料噴射弁から噴射される燃料によりタンブル流Tを強める筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴射弁の複数の噴孔から噴射されるうちのタンブル流と平行な平面と略平行な噴射方向を有する噴射燃料の貫徹力F1は、平面と明らかに交差する噴射方向を有する噴射燃料F2及びF3の貫徹力より大きくされる。 (もっと読む)


【課題】シート部からの距離が異なる位置に噴孔が形成されている場合であっても、燃料を均一に噴霧できるVCO型の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】先端に複数の噴孔11a,11dが形成されているノズルボディ10内に、軸NA方向に往復動するニードル弁20を配置して、前記ニードル弁20のシート部21が前記ノズルボディ内に着座したときに前記噴孔を閉じるように形成してある燃料噴射弁1であって、複数形成されている前記噴孔は、前記シート部からの距離が異なる位置に配置されているものを含み、前記ノズルボディの内壁13Bには、前記軸を中心として対称に配置した長溝12a,12dが設けられ、前記噴孔11a,11dは、前記長溝12a,12d内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】各シリンダへの混合気の分配をより均一にできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】多気筒エンジンにおいて、スロットル弁7にバタフライ弁を用い、このスロットル弁7の弁軸12の後方にインジェクタ8の先端部9を配置し、このインジェクタ8の中心軸線8aからインジェクタ8の先端部9を経てスロットル吸気通路6内に延長されるインジェクタ8の延長軸線8bを想定し、スロットル吸気通路6の中心軸線6aと直交する投影図上で、スロットル弁7の弁軸12の両側に位置する通路内空間6d・6eのうち、いずれか一方の通路内空間6dに、インジェクタ8の延長軸線8bが偏倚するように、インジェクタ8の向きを設定した。 (もっと読む)


【課題】 ペントルーフ型ピストンを備えた燃料直噴ディーゼルエンジンにおいて、キャビティの円周方向の全ての方向で燃料および空気を均一に混合できるようにする。
【解決手段】 ピストン中心軸Lp方向に見て該ピストン中心軸Lpと直交する面上で、ピストン13の頂面の高さが最高位を指向する第1燃料噴射軸Li1が、ピストン13の頂面の高さが低くなる方向で隣接する第2、第3燃料噴射軸Li2,Li3と成す角度αが、第2、第3燃料噴射軸Li2,Li3が相互に成す角度βよりも小さく設定されるので、各燃料噴射軸Li1〜Li3に沿って噴射される燃料が分担するキャビティ25の容積を一定にし、キャビティ25内における燃料および空気の混合状態を円周方向に均一化してエンジンの出力向上および排気有害物質の低減を図ることができる。しかも、そのためにインジェクタの噴孔の径や噴孔の数を変える必要がないので、インジェクタの加工コストが上昇するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置及び内燃機関において、内燃機関の運転状態に応じて最適な燃料噴霧形態を形成可能として燃焼安定性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング41内に燃料通路53を設けると共に、先端部にこの燃料通路53に連通するサック部44及び3つの噴射口45,46,47を形成し、このハウジング41にニードル弁48を移動自在に支持して燃料通路53を開閉可能とし、3つの噴射口45,46,47を、上下に広角して扇形状に形成すると共に、左右方向に並んで形成し、中央に位置する第2噴射口46の燃料噴霧縮み率を、両側に位置する第1、第3噴射口45,47の燃料噴霧縮み率より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアへ向けて噴射される燃料によりタンブル流を強める筒内噴射式火花点火内燃機関において、シリンダボア壁面の温度が低い時のエンジンオイルの希釈を抑制する。
【解決手段】均質燃焼時に吸気下死点近傍においてシリンダボアへ向けて噴射される燃料Fによりタンブル流Tを強める筒内噴射式火花点火内燃機関において、シリンダボア壁面の測定又は推定温度が設定温度より低い時には、噴射燃料の測定又は推定温度が低いほど、噴射燃料の貫徹力を弱くする。 (もっと読む)


【課題】噴射した燃料でタンブル流を強化するにあたって逆タンブル流の発生を防止することで噴流効果を好適に得ることが可能な筒内噴射式火花点火内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内にタンブル流Tを生成するとともに、タンブル流Tを吸気行程下死点近傍で燃焼室57上方略中央に配設された燃料噴射弁21から排気側に向けて噴射した燃料で強化する内燃機関50を制御するECU1であって、吸気行程下死点近傍で燃料噴射を終了させる噴射終了制御手段と、燃料噴射の噴射期間に対応するクランク角度の範囲が吸気行程下死点近傍から吸気行程半ばにまで及ぶときに、吸気行程半ばに対応する所定範囲のクランク角度での燃料噴射を禁止する噴射禁止手段とを備える。さらに、噴射禁止手段が燃料噴射を禁止したときに所定範囲よりも前に燃料の一部を噴射させる燃料噴射手段を備える。 (もっと読む)


【課題】各シリンダへの混合気の分配をより均一にできる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】多気筒エンジンにおいて、スロットル弁7にバタフライ弁を用い、このスロットル弁7の弁軸12の真後ろにインジェクタ8の先端部9を配置し、このインジェクタ8の中心軸線8aからインジェクタ8の先端部9を経てスロットル吸気通路6内に延長されるインジェクタ8の延長軸線8bを想定し、このインジェクタ8の延長軸線8bが上記スロットル弁7の弁軸12の真後ろを通過するように、インジェクタ8の向きを設定し、液体燃料噴射口10からスロットル吸気通路6内に伸びる液体燃料噴射口10の噴射軸線10aを想定し、インジェクタ8の延長軸線8bに対して、液体燃料噴射口10の噴射軸線10aのなす角度が30°以下となるように、液体燃料噴射口10の向きを設定した。 (もっと読む)


101 - 120 / 252