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Fターム[3G066BA02]の内容

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【課題】噴射燃料により良好にタンブル流を強めることができる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】均質燃焼時に吸気下死点近傍においてシリンダボアへ向けて噴射される燃料Fによりタンブル流を強める筒内噴射式火花点火内燃機関において、噴射燃料の測定又は推定温度が設定上限値を上回る時には燃料噴射圧力を低下させ、測定又は推定温度が高いほど、燃料噴射圧力をより低下させる。 (もっと読む)


【課題】確実かつ正確な機能を促進する弁アセンブリを提供する。
【解決手段】噴射弁62のための弁アセンブリ60において、長手方向中心軸線Lを有する弁体4が設けられており、弁体が、流体入口部分42と流体出口部分44とを備えたキャビティ8を有しており、キャビティに配置された流体流れ方向付けエレメント30が、流体流れを流体出口部分44に方向付けるための凹所46を有しており、凹所46が、凹所流体入口部分48と、凹所流体入口部分48と流体出口部分44との間に配置されたチャネル部分50とを有しており、チャネル部分50が上流端部52と下流端部54とを有しており、チャネル部分50の下流端部54の断面がチャネル部分50の上流端部の断面よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】筒内における燃料量と新気量とのバランスを適正に保ち、ひいては良好なる筒内燃焼を実現する。
【解決手段】ECU40は、インジェクタ12による燃料噴射の開始当初に、インジェクタソレノイドに対して初期動作エネルギを供給するとともに、該初期動作エネルギの供給に引き続き、同インジェクタソレノイドに対してインジェクタ12の開弁状態を保持する開弁保持エネルギを供給する。また、ECU40は、初期動作エネルギの供給に際し、都度のエンジン運転状態に基づいて、噴射開始直後における噴射率の変化勾配を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、筒内圧が増加しても潰れにくい噴霧を実現することにある。
【解決手段】
噴霧横断面の中央部に燃料粒子が希薄となる第1の希薄部分を形成し、前記第1の希薄部分を取り囲む噴霧部分に燃料粒子が希薄となる第2の希薄部分を1つだけ有する燃料噴霧を噴射する。 (もっと読む)


【課題】1つの気筒(燃焼室)に対して、筒内噴射用と吸気管噴射用の2つの燃料噴射弁を有する燃料噴射装置にあって、システムコストの安価な部品構成と排気エミッションを低減できる噴射方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気行程時に、噴射燃料の壁面付着を抑制して燃焼室内における混合気の均質化を図るために、吸気管噴射用燃料噴射弁から燃料噴射すると共に、圧縮行程の終わりの頃に点火プラグ周りに着火性の良い混合気を形成するために、筒内噴射用燃料噴射弁から着火用燃料をアシスト噴射する。また各々の燃料噴射弁への燃料供給は1つの燃料ポンプより行うと共に、その供給圧力を1〜2MPaに調圧する。 (もっと読む)


【課題】混合気の均質化によりエンジンの燃焼性能を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、シリンダと、このシリンダに収容されるピストンと、シリンダの燃焼室に燃料を噴射するインジェクタと、このインジェクタに燃料を供給する燃料供給装置3とを有する。また、この内燃機関は、インジェクタから噴射された燃料をシリンダの燃焼室にて燃焼させてピストンを駆動することにより動力を発生する。また、この内燃機関では、燃料供給装置3が燃料を昇圧する燃料昇圧部321と、気体を圧縮する気体圧縮部322とを有する。また、燃料供給装置3が燃料昇圧部321にて昇圧された燃料および気体圧縮部322にて圧縮された気体を混合させてインジェクタに供給する。 (もっと読む)


圧縮天然ガス燃料インジェクタは、ハウジングと、入口と、出口と、座部と、閉鎖部材と、内部で取り付けられたノズルとを有している。好適な実施形態において、入口及び出口は、閉鎖部材によって調整された気体燃料の流れを連通させる。気体燃料は、内部で取り付けられたノズルのリテーナ部分の周縁面に固定された座部を通過し、1つ又は2つ以上の流れチャネル内へ気体燃料の流れをさらに連通させる流路に流入する。内部で取り付けられたノズル内における流れチャネルの向きは、吸気マニホールド内における気体燃料の排出パターン及び混合特性に著しく影響する。燃料インジェクタに気体燃料を流過させる方法も説明されている。
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【課題】燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた直噴火花点火式内燃機関の燃焼安定度の向上と未燃HCの低減を目的とする。
【解決手段】複数の点火プラグ2〜4を燃焼室1の中央とその左右に配置し、燃料噴射弁5から噴射されて各点火プラグ2〜4に噴霧F1〜F3が到達し混合気が形成されるタイミングに合わせて、各点火プラグ2〜4を点火動作させて混合気を燃焼させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料と液体燃料とを併用する場合に、燃料が排気ポート側に貫通するのを抑制できるとともに、混合気の形成を良好にできるクランク室圧縮式2行程の内燃機関を提供する。
【解決手段】クランク室圧縮式2行程の内燃機関であって、燃焼室18にガス燃料又は液体燃料を単独もしくは併用して供給するガス燃料供給弁20と液体燃料供給弁14とを備え、該液体燃料供給弁14を気筒軸線aを挟んで排気ポート3c側に配置し、上記ガス燃料供給弁20を気筒軸線aを挟んで反排気ポート側に配置する。 (もっと読む)


【課題】マイクロノズルのすべての貫通孔を均一の温度に昇温できるようにする。
【解決手段】導電性基板11の両端に金属電極12a、12bを設け、金属電極に挟まれた領域を貫通孔17が設置される貫通孔設定領域15とする。金属電極の各幅を貫通孔設定領域の幅Wと同一とし、貫通孔17は全幅にわたって導電性基板の長手方向、および幅方向にそれぞれ一直線となるように一定の隙間で並べて配置される。幅方向に貫通孔17が等間隔になることにより電流密度の分布が均一となり、長手方向にも一定間隔となるのでどの部位でも見かけの抵抗値が同じになって、すべての貫通孔17が均一に昇温される。これにより、エネルギー損失を招くことなく、瞬時に全ての貫通孔17を所望の温度に昇温することができ、例えば燃料噴射に同期させて燃料油を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】均質燃焼に際して、吸気不足を発生させることなく、タンブル流を圧縮行程後半まで確実に持続させることができる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒内へ直接的に燃料を噴射する少なくとも二つの第一燃料噴射弁1及び第二燃料噴射弁2を具備し、均質燃焼に際して、シリンダボアの排気弁側に沿って下降して気筒内を縦方向に旋回するタンブル流Tを、少なくとも二つの第一燃料噴射弁及び第二燃料噴射弁により吸気下死点近傍において噴射される燃料によって強める。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で噴孔を開閉可能とし、燃料を噴射する噴孔を制御可能とする。
【解決手段】複数の噴孔7を設けたノズルプレート6の上流側に、回転位置に応じて、一部の噴孔を開閉可能な回転プレート8を設ける。そして、ノズルプレート6に設けた固定子11と、回転プレート8に設けた移動子12とにより、誘導電荷型静電マイクロモータを構成し、回転プレート8を回転させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に配置される点火プラグと、燃焼室に燃料を噴射するマルチホールインジェクタと、を備える火花点火式筒内直噴エンジンにおいて、低速低負荷域の着火や燃焼の安定度を高めるため、主噴孔の噴霧貫徹力を確保しつつ、燃料の噴霧密度を適度に分散しえるようにする。
【解決手段】マルチホール型インジェクタ1は、噴射中心が点火プラグ2を指向する主噴孔10と、噴射中心が主噴孔の噴射中心と異なる方向を指向する副噴孔と、を備えるものであって、主噴孔10の入口部11については、出口側の内径D1を上流側へ拡径しつつノズルボディの内壁面に開口するように形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に配置される点火プラグと、燃焼室に燃料を噴射するマルチホールインジェクタと、を備える火花点火式筒内直噴エンジンにおいて、低速低負荷域の着火や燃焼の安定度を高めるため、主噴孔の噴霧貫徹力を確保しつつ、主噴孔から噴射される噴霧の燃料密度を適度に分散しえるようにする。
【解決手段】マルチホール型インジェクタ1は、噴射中心が点火プラグ2を指向する主噴孔10と、噴射中心が主噴孔の噴射中心と異なる方向を指向する副噴孔と、を備えるものであって、副噴孔の噴霧貫徹力が主噴孔10の噴霧貫徹力よりも小さくなるように設定される一方、主噴孔10の断面積については、出口部12の内径を入口部11の内径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプに過度に高い性能を要求することなく、筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで噴射される燃料の不足を回避する。
【解決手段】エンジンECUは、筒内噴射用インジェクタの基本噴射量eqinjdbを算出するステップ(S100)と、eqinjdbが最大DI噴射量QINJDMAX以上であると(S110にてNO)、吸気通路噴射用インジェクタのPFI最終噴射量eqinjpをeqinjpb+(eqinjdb−QINJDMAX)として算出するステップ(S120)と、筒内噴射用インジェクタの最終噴射量eqinjdをeqinjdb−(eqinjp−eqinjpb)として算出するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒内へ供給される吸気の運動エネルギに応じて強さが変化するタンブル流を噴射燃料により確実に強めることができるようにすると共に、シリンダボアへの燃料付着を抑制することができる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置された燃料噴射弁1と、気筒上部に配置された点火プラグ2とを具備し、シリンダボアの排気弁側に沿って下降してシリンダボアの吸気弁側に沿って上昇するように気筒内を旋回するタンブル流Tを強めるために、吸気行程末期において燃料噴射弁によりシリンダボアの排気弁側へ向けて燃料Fが噴射され、タンブル流を生成する吸気の気筒内へ流入する際の運動エネルギが小さい時には、運動エネルギが大きい時に比較して、タンブル流を強めるために燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射率を低くする。 (もっと読む)


本発明は、直接噴射式自己着火内燃機関の運転方法と、これに対応するように構成される内燃機関とに関する。ピストン(2)のピストンヘッド(5)にはピストン凹部(6)が形成され、このピストン凹部(6)は、ピストンヘッド(5)の移行領域において、ほぼ環状の段付きチャンバ(7)に繋がっている。噴射装置(8)の噴射噴流(9、9’)が、次のように、すなわち、燃料の第1部分量(11)が軸方向(14)及び半径方向(15)においてピストン凹部(6)の中に方向転換され、燃料の第2部分量(12)が軸方向(14)及び半径方向(15)においてピストンヘッド(5)を経由して燃焼室(4)の中に方向転換され、燃料の第3部分量(13)が周囲方向(16)に方向転換されるように、段付きチャンバ(7)に送り込まれ、そこで、方向転換される。その場合、隣接する噴射噴流(9、9’)の第3部分量(13、13’)のそれぞれは周囲方向(16)において一緒に合流し、続いて、半径方向(15)において内向きに方向転換される。
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【課題】 燃料噴射弁の先端面の複数の噴孔より燃焼室内に燃料を噴射して、点火プラグを指向する少なくとも1つの噴霧と、点火プラグより下側を指向する複数の噴霧とを形成する場合に、点火プラグを指向する噴霧の指向性を向上させる。
【解決手段】 点火プラグを指向する噴霧の噴孔A1を燃料噴射弁の先端面中心部に配置する。点火プラグより下側を指向する噴霧の噴孔A2〜A4は、中心部からオフセットして配置する。 (もっと読む)


【課題】気筒内に直接に燃料を噴射供給する燃料噴射弁において、空気と噴射燃料との混合を安定させながら気筒内空気を高効率に利用することを目的とする。
【解決手段】複数の噴孔51を有する噴孔部1aを備え、内燃機関の気筒内のシリンダヘッド3側からピストン4側に向け、噴孔部1aより直接に気筒内の空間に燃料を噴射する燃料噴射弁1において、気筒内の空間領域を、噴孔部1aを基点として共通に含み、ピストンの上面4aおよびピストンを内挿させるシリンダの壁面6aに向け、噴孔51より噴射された噴射噴霧の仮想中心軸である仮想噴射軸線5yを少なくとも1つ含む分割空間A、B、Cに分割するように設定し、かつ各分割空間A、B、Cにおける空燃比を、ピストン側領域よりもシリンダヘッド側領域の方が大きくなるように設定される、複数の噴孔51を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴霧の自由度を拡大させること
【解決手段】先端に設けた複数の噴孔(第1及び第2の噴孔11a1,11b1)と、その夫々の噴孔(第1及び第2の噴孔11a1,11b1)毎に1本ずつ並べて配置し、その噴孔(第1及び第2の噴孔11a1,11b1)毎に開閉して燃料を噴射又は停止させる複数本のニードル(第1及び第2のニードル12A,12B)と、その夫々のニードル(第1及び第2のニードル12A,12B)を個別に往復移動させる複数のニードル駆動手段(第1及び第2の磁気回路13A,13B)と、を備えること。 (もっと読む)


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