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Fターム[3G066BA02]の内容

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本発明は、複数の通路を備える燃料噴射要素を製造する方法及び燃料噴射要素に関する。本発明に係る燃料噴射要素は、複数の螺旋状に延びる通路を有しており、押し出し成形工具を用いて製造される。
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【課題】噴霧を噴射量が複数増減するように噴射して、噴霧表面積を大きくし、空気との混合率を高める燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】周面に複数の互いに離間した噴孔20と該噴孔20に連通する空洞部6を有するホルダ本体3を有し、空洞部6内に収納された一対の円盤状の部分を有するニードルニードル回転部25を有し、ニードル回転部25は、アクチュエータにより、閉弁時に前記噴孔20側に駆動されて第1と第2の突起状周面21、23を夫々ホルダ本体3側のシート部に押し付けて各突起状周面21、23の間に噴孔20を位置させて噴孔20を閉じると共に、開弁時に噴孔側から離れる方向に駆動されて、ニードル回転部25の多数の凹み50が回転しながら噴孔20と対向し、この回転中において、前記噴孔20から噴射量が複数回増減しながら噴射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディーゼル・エンジンのための燃料噴射方法、特に、シリンダ周囲に接線方向に配置された複数の噴射ノズルを有する、対向ピストン原理により作動するディーゼル・エンジンのための燃料噴射方法に関するものである。
【解決手段】噴射ノズルの幾何形状配置により、および、噴射量および時間的噴射過程ルの個別制御により、ほぼ均一な混合過程が達成される。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料噴射弁およびヒータを備える燃料供給装置において、複数の燃料噴射弁に供給される燃料温度を均等にするとともに、ヒータによって暖められた燃料を順次燃料噴射弁に供給することでヒータの加熱効率を高める。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料を貯めるとともに、燃料を加熱するヒータ部材7を有するケース3と、ケース3から流出する燃料を噴射する4つの燃料噴射弁9とを備える。ケース3を、略管状の燃料ケース4と、それぞれヒータ部材7を有する4つのヒータケース5とから構成し、燃料ケース4を、略水平に延在させるとともに、燃料噴射弁9に対応する位置に上方へ突出する4つの凸部4aを備えるように形成する。そして、各凸部4aに燃料噴射弁9に向けて燃料を流通させる流通口3pを形成する。 (もっと読む)


本開示は、種々のタイプの燃料の効率的な噴射、点火、及び完全燃焼を提供する、一体化された点火器を備えた噴射器に向けられる。これらの一体化された燃料噴射器/点火器は、例えば、給気を形状設定するのに用いられる複数のドライバ、イオン化パラメータに基づいて作動を修正するのに用いられるコントローラなどを含むことができる。
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【課題】 気筒内において温度分布をつけるとともに燃料濃度を均一化することにより、着火後の圧力上昇率の低い緩慢燃焼と二酸化窒素の発生を抑制する燃焼を実現し、HCCI運転可能領域を拡大できるHCCIガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】
前記気筒1a内に、主として新気からなる低温ガス層T2と主としてEGRガスからなる高温ガス層T1とを層状をなすように形成する層状化機構70を備え、筒内燃料噴射弁24の特性及び配置構造を、噴射燃料が前記低温ガス層T2を通過後に前記高温ガス層T1に到達するように設定した。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程で気筒内へ燃料を噴射して成層燃焼を実施する筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴射時の筒内壁面への燃料付着を抑制することで排ガス性状を改善するとともに、点火時点で成層燃焼を実施するのに良好な混合気を形成することを可能とする。
【解決手段】マルチホールインジェクタ6の取り付け角度θI、噴口の傾き角θN、噴口形状特性L/D、燃圧、および噴口配置角度θPの設定により、マルチホールインジェクタ6より噴射される燃料噴霧の自身運動エネルギーによる噴霧到達距離が、筒内に形成される縦旋回主流の内部領域となるように燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】均質燃焼に最適な混合気を得ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴霧を噴射する噴射部31には、燃料通路33と外部とを連通する複数の噴孔111a、111b、111c、121a、121bを有した噴孔部材42が、設けられる。第一噴孔111a、111b、111cは、燃焼室21のうち所定の第一空間A1を噴孔軸線HAが向くように、噴孔部材42に形成される。第二噴孔121a、121bは、燃焼室21のうち第一空間A1とは異なる第二空間A2を噴孔軸線HAが向くように、噴孔部材42に形成される。互いに隣り合う第一噴孔111a、111b、111c同士の噴孔軸線HAの間隔は、互いに隣り合う第一噴孔111aと第二噴孔121aとの噴孔軸線HAの間隔および互いに隣り合う第一噴孔111cと第二噴孔121bとの噴孔軸線HAの間隔よりも、短く設定される。 (もっと読む)


【課題】ラバルノズルとして構成された噴孔の形状を変化させることができる気体燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】気体燃料を噴射する噴孔8が設けられ、ラバルノズルとして構成される噴射部7を備えた気体燃料噴射弁1は、噴射部7に、磁性流体15が封入された円筒状の封入部10と、封入部10の外周に気体燃料の流れ方向に沿ってマイクロ電磁コイルアレイ16と、が設けられ、封入部10は、噴孔8の内面形状を規定し、かつ弾性変形可能な弾性部材14を有しているものである。 (もっと読む)



【課題】成層燃焼および均質燃焼のそれぞれの燃焼形態に対し、最適な混合気を形成できる筒内直接噴射式内燃機関およびそれに用いられる燃料噴射弁を提供することである。
【解決手段】筒内直接噴射式のガソリンエンジン10に搭載されている燃料噴射弁40より圧縮行程期間中に燃料が噴射される場合では、第一、第二燃料噴霧70、80がピストン30の凹部32に衝突し、その後、凹部32に衝突した第一、第二燃料噴霧70、80が凹部32の表面に沿って進行し、凹部32の周縁部より点火部91に向かい、吸気行程期間中に燃料が噴射される場合では、第一燃料噴霧70が吸入空気の流れに乗るように、かつ第二燃料噴霧80がピストン30の凹部32に衝突し、その後、吸入空気の流れに乗るように、第一、第二燃料噴霧70、80の方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で噴射方向を2段階に変え得るインジェクタを提供する。
【解決手段】ノズルボディ(3)のバルブシート(3C)からバルブ本体(13)がノズルボディ(3)の外側にリフトすることにより、燃料を噴射するインジェクタにおいて、バルブ本体(13)のリフト量を可変に調整し得る可変リフト手段(21)を備え、バルブシート(3C)を下流側に開く円錐状に形成し、バルブシート(3C)の下流側にバルブシート(3C)の面よりも盛り上がる段差面(31A)を設け、この段差面(31A)と前記ノズルボディ(3)の軸心とのなす角度である段差角度をバルブシート(3C)とノズルボディ(3)の軸心とのなす角度であるバルブシート角度よりも小さくし、バルブ本体(13)のリフト量を可変リフト手段(21)を用いて小リフトと大リフトの2段階に制御する。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームの後方下向き傾斜のバックボーンの下方に,それに沿ってエンジ
ンの吸気通路を配置した自動二輪車において,バックボーンに干渉されずに,燃料噴射弁
を吸気通路の上側壁に取付けることができて,該弁からシリンダヘッドの吸気ポートに向
かって燃料を噴射し得るようにする。
【解決手段】 車体フレームFのバックボーンFfの下方に,シリンダヘッド9の吸気ポ
ート11に連通する吸気通路12をバックボーンFfに沿って配置したバックボーン型自
動二輪車において,吸気通路12の下流域の上側壁に燃料噴射弁30を,該弁30の少な
くとも上端がバックボーンFfの中間屈曲部14cにおける外側曲線の中点32より前方
にくるようにして立設する。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転領域においてはトルクを高める一方で、部分負荷運転領域では特に低燃費を実現する。
【解決手段】ロータリーピストンエンジン1は、ローター収容室31内に3つの作動室8を区画すると共に、出力軸X回りに遊星回転運動することによって、各作動室8を周方向に移動させながら、順に吸気、圧縮、膨張及び排気の各行程を行わせるローター2を収容して構成される。吸気行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁15と、圧縮行程にある作動室8内に燃料を直接噴射する第2燃料噴射弁16と、を備える。制御手段100は、エンジン1の運転状態が高負荷運転領域にあるときには、第1燃料噴射弁15による吸気行程噴射を行い、部分負荷運転領域にあるときには、第1燃料噴射弁15による吸気行程時の燃料噴射と第2燃料噴射弁16による圧縮行程時の燃料噴射とを行う。 (もっと読む)


【課題】気筒内に形成される燃料噴霧の形態を多様に変化させることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】筒内噴射式の内燃機関に適用され、燃料噴射弁6の噴孔10は、ノズルボディ11の中心線CL2の方向と直交する一方向に延びるスリット状に形成され、かつ分断部20によって2つのスリット部21に分断されており、各スリット部21は、内縁部26の長さL2に対して外縁部L1の長さが長い形状を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半径方向に沿って噴射される燃料噴霧の勢いを妨げずに、この燃料噴霧を早期に着火させ、かつ、燃焼室内に噴射される燃料噴霧を効率よく攪拌および燃焼させる燃焼室を提供する。
【解決手段】燃焼室10は、ピストン1の頂部1aに形成され、周壁11と底壁12と錐状突起14とを備える。周壁11は、ピストン1の半径方向に沿って噴射される主燃料F11,F12が霧化する位置に設ける。底壁12は、ピストン1の頂面Tを越えない高さに形成されてピストン1の中心線Cに沿って噴射される副燃料F2を主燃料F11,F12の噴射方向に沿うように変向する中央突部13が設けられる。錐状突起14は、複数のうち周方向に1つおきの主噴口212に対応させて周壁11に設け、主燃料F12の噴霧中心F12C線上に頂点140が位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に配置された複数のキャビティ区分を備え、かつ逆スキッシュ流の大きさが円周方向に不均一な燃料直噴エンジンにおいて、キャビティにおける燃料および空気の混合状態を可及的に均一化する。
【解決手段】 円周方向に離間した複数の第1、第2キャビティ区分25A,25Bにそれぞれ第1、第2燃料噴射軸LfA,LfBに沿って燃料を噴射する。逆スキッシュ流が大きい第1キャビティ区分25Aは、第1キャビティ深さDc1および第1衝突点深さDp1を大きくし、かつ第1燃料反射軸LrAの第1燃料反射角β1を小さくする。一方、逆スキッシュ流が小さい第2キャビティ区分25Bは、第2キャビティ深さDc2および第2衝突点深さDp2を小さくし、かつ第2燃料反射軸LrBの第2燃料反射角β2を大きくする。これにより、第1キャビティ区分25Aから燃料が吹きこぼれたり、第2キャビティ区分25Bの底部に燃料が滞留したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】均質度の高い混合気を気筒内に形できる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】同一気筒2に対して設けられ、気筒2の中心線CLと直交する基準線Lsを横切る方向の一方の側と他方の側とに開口し、かつ開口部が基準線Lsの方向に関して互いにオフセットされた2つの吸気ポート6A、6Bを備えた内燃機関に適用され、第1吸気ポート6Aに設けられた第1燃料噴射弁11Aと、第2吸気ポートに設けられた第2燃料噴射弁11Bと、を備え、第1燃料噴射弁11Aが基準線Lsの方向に関して気筒2の中心Cから遠い側に偏るようにして第1吸気ポート6Aに、第2燃料噴射弁11Bが基準線Lsの方向に関して気筒2の中心Cに近い側に偏るようにして第2吸気ポートにそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料通路を流通する燃料の加熱応答性が良好で、しかも、燃料通路の周方向における燃料の熱分離性が良く、機関運転状態に応じて要求される燃料噴霧形状および濃度に任意に制御できる燃料噴射装置の提供を図る。
【解決手段】ヒーター14は筐体11の内周面に沿って環状に配設され、円周方向に複数個に分割されて、各ヒーター14が機関運転状態に応じて独立して温度調整される。燃料通路15内の燃料は直近にあるヒーター14により加熱されて燃料温度が変わることにより、噴射口12から噴射される噴霧広がり角,到達距離が変化し、各ヒーター14の個々が独立して調温されることで機関運転状態に最も適切な燃料噴霧形状を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スリット状噴孔を備え燃焼室内に扇形状の燃料噴霧を形成する燃料噴射弁を具備した筒内噴射式火花点火内燃機関において、機関の運転状態に応じた燃料噴霧の制御、特に、縮流抑制の制御を行う。
【解決手段】スリット状噴孔28を備え燃焼室5内に扁平な扇形状の燃料噴霧を形成する燃料噴射弁18を具備した筒内噴射式火花点火内燃機関において、燃料噴霧35の扇形の中心角αの広がりを規制するスリット状噴孔内の2つの側壁面28a側の噴孔入口縁部近傍に、噴孔入口縁部と平行に固定された回転軸30aと、一端が回転軸30aに接続され回転軸30a回りに回動可能な板状部材30bとを有する燃料流れ制御弁30をそれぞれ配置し、燃料噴射時、板状部材30bの回動位置を制御し、板状部材30b表面に沿う燃料流れを噴孔の噴射中心軸線Xに対して偏向させながらスリット状噴孔28内に流入させる。 (もっと読む)


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