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Fターム[3G066BA14]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 燃焼改善 (2,053) | 着火性改善、失火防止 (222)

Fターム[3G066BA14]に分類される特許

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【課題】補助燃料供給装置の構成を簡易なものとしつつ、補助燃料の供給量が気筒間でばらつくことを的確に抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】補助燃料供給装置30は、吸気マニホルド4の各支管61a〜61dに設けられて同支管61a〜61d内に開口するノズル34a〜34dと、各ノズル34a〜34dを互いに直列に接続する接続通路(ホース42a〜42c)と、第1ノズル34aに接続されてこれらノズル34a〜34dに対して補助燃料を噴射供給する1つの電子制御式の補助燃料噴射弁40とを備えている。また、補助燃料供給装置30は、補助燃料噴射弁40の開弁制御を通じて各ノズル34a〜34dから各支管61a〜61d内に補助燃料を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの追従応答性や燃料圧力と筒内圧との差圧の変動による噴霧特性への悪影響を低減して、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化し、燃費向上及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】図示しない燃料タンクから低圧燃料ポンプを介して低圧燃料ライン13に燃料が供給され、低圧燃料ライン13の燃料が更に高圧燃料ポンプ12で昇圧されて圧力調整バルブ11で調圧された後、高圧燃料レール8に供給される。高圧燃料レール8には、気筒毎のインジェクタ7に対応してサージタンク10が介装されており、このサージタンク10のサージボリュームによって燃料噴射による高圧燃料レール8内の圧力降下が補償され、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化して燃費向上及び排気エミッションの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼運転領域と圧縮自着火燃焼運転領域との間の希薄燃焼運転領域における過早着火や失火を防止して、広い運転域にわたって安定した燃焼を得ることができ、燃料の着火性や燃焼性を確保して未燃焼ガスの排出量を低減でき、スモークの発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】低圧センターインジェクタ12および高圧サイドインジェクタ13を備え、これらのインジェクタにそれぞれに高圧燃料ポンプ14を接続し、低圧センターインジェクタ12と高圧燃料ポンプ14との間にレギュレータ15を配置して低圧センターインジェクタ12からは低圧に規制された燃料が噴射されるようにし、圧縮自着火式燃焼と火花点火燃焼とを切り換える過渡領域となる中負荷または中回転運転領域における燃料の圧縮行程で、主として低圧センターインジェクタ12から燃料噴射をさせて火花点火を行う。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域や高負荷領域に広げた大きな中負荷領域における効率のよい圧縮自着火式の燃焼を実現することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】ピストンと、シリンダヘッド部内面とピストン上面との間の燃焼室と、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、燃焼室内に連通する燃焼用空気の吸気用配管を開閉する吸気バルブと、燃焼室内に連通する燃焼ガスの排気流路を開閉する排気バルブと、を備えて、運転領域の少なくとも一部領域で燃焼室内の排気タイミングと吸気タイミングとの間に吸気バルブおよび排気バルブの双方を閉じる密閉期間を確保して燃焼室内に導入した噴射燃料の圧縮自着火燃焼を行なわせる内燃機関であって、燃焼室に対して吸気バルブを2組配置されており、当該吸気バルブ毎のバルブリフト量に差を付ける。 (もっと読む)


【課題】噴霧形状を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21には、気筒2の中心線CL方向を上下方向とした場合の左右方向に広がるように配置された複数の噴孔25が形成されている。複数の噴孔25の各噴孔からの噴射方向を規定する複数の噴射軸線Axfのうち、隣り合う2つの噴射軸線で形成される角度を挟み角とした場合、気筒2の中央部の近くに位置する2つの噴射軸線で形成される挟み角θ1が、挟み角θ1、θ2、θ3の中で最小となるように、複数の噴孔25が構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼モードに合わせて噴霧形状を燃圧によって変化させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁21には、気筒2の中心線CL方向を上下方向とした場合の左右方向に広がるように配置された複数の噴孔25が形成されている。複数の噴孔25の各噴孔からの噴射方向を規定する複数の噴射軸線Axfのうち、隣り合う2つの噴射軸線で形成される角度を挟み角とした場合、気筒2の中央部の近くに位置する2つの噴射軸線で形成される挟み角θ1が、他の挟み角θ2、θ3に比べて小さくなるように、複数の噴孔25が構成されている。均質リーンバーン運転の実行中に平均空燃比が所定値よりもリーン側に変化した際に燃料噴射弁21に供給される燃料の燃圧を高める。 (もっと読む)


【課題】噴き分け噴射が行われる状況のもとでのフィード圧の上昇異常に伴う筒内温度や直噴インジェクタの温度の過上昇を抑制でき、そうした過上昇に起因するノッキングの発生や直噴インジェクタの噴孔周りでのデポジット生成を抑制できるようにする。
【解決手段】ポート噴射インジェクタ6と直噴インジェクタ7との噴き分け噴射が行われる状況のもと、フィード圧の上昇異常が生じている旨判断されると、点火時期遅角制御の実行を通じてエンジン1の点火時期が遅角量分だけ遅角される。これにより、燃焼室3内での混合気の燃焼温度を低下させることができる。そして、燃焼室3内での混合気の燃焼温度の低下により、噴き分け噴射が行われる状況のもとでのフィード圧の上昇異常に伴う筒内温度や直噴インジェクタ7の温度の過上昇を抑制でき、そうした過上昇に起因するノッキングの発生や直噴インジェクタ7の噴孔周りでのデポジット生成を抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの目標回転数が低い状態でディーゼルエンジンに加わる負荷が増大してもディーゼルエンジンの停止を回避することができるディーゼルエンジンの燃料噴射量制限装置の提供を目的とする。
【解決手段】ガバナ装置2のラック位置Rを変更して前記ディーゼルエンジンの目標回転数を設定するコントロールレバー70と、ブーストコンペンセータ60による燃料噴射量の制限量を小さくする制限変更レバー90と、コントロールレバー70がディーゼルエンジンの目標回転数を最低回転数とする下限位置P1から任意に設定される回転数とする制限位置P2までの間にある場合に、制限変更レバー90に当接されてコントロールレバー70と制限変更レバー90とが連動するようにコントロールレバー70に配設される連動レバー80と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火性を向上でき、排出ガスや燃料消費率の悪化を防ぐことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室2に臨むシリンダヘッド3に設けられ燃焼室2内に吸気をするための吸気バルブ4と、シリンダヘッド3に設けられ燃焼室2内のガスを排気するための排気バルブ5と、吸気バルブ4と排気バルブ5の間のシリンダヘッド3に設けられ燃焼室2内に燃料を噴射する燃料噴射ノズル6とを備えたディーゼルエンジン1において、燃料噴射ノズル6が、放射状に配置され燃料を噴射するための複数の噴孔12を有し、これら噴孔12のうち吸気バルブ4側に向く1つ又は複数の噴孔12が、他の噴孔12より小径に形成され吸気バルブ4側に燃料を微粒化して噴射する小径噴孔13からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 最大リフト量の可変を行なうための専用の電動アクチュエータを用いずに、インジェクタに供給する燃圧調整で最大リフト量の可変を行なう。
【解決手段】 燃料圧力を低下させることで油圧室14の内圧を下降させ、ノズルリターンバネ16による「短縮力」によりノズルボディ2を縮ませる。その結果、可動コア8と磁気吸引コア9との軸方向距離を短くすることができ、図1(a)に示すように最大リフト量を小さくでき、小噴射に適する。逆に、燃料圧力を上昇させることで油圧室14の内圧を上昇させ、ノズルボディ2に作用する「伸長力」によりノズルボディ2を伸ばす。その結果、可動コア8と磁気吸引コア9との軸方向距離を長くすることができ、図1(b)に示すように最大リフト量を大きくでき、大噴射に適する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ要求フラグがオンであり(S400:Yes)、エンジン回転数が低下中の吸入制御を実行する時間同期のタイミングであれば(S404:Yes)、燃料供給ポンプに燃料を吸入させてコモンレールに燃料を圧送させる。そして、コモンレール圧の実圧と、アイドルストップ中またはエンジン始動開始時のいずれかに応じて設定された目標圧との差圧ΔPcが減圧弁を開弁してコモンレール圧を減圧する必要がある駆動許可判定値よりも大きく、かつ駆動許可フラグがオンであれば(S424:Yes)、燃料圧力制御装置は、減圧弁に通電する最終通電時間を算出し(S428〜S436)、最終通電時間に基づいて減圧弁を開閉駆動してコモンレー圧を減圧する(S438)。 (もっと読む)


【課題】多段噴射および多重点火を通して安定した圧縮着火および燃焼騒音の低減を可能とする圧縮着火ガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明の圧縮着火ガソリンエンジンは、燃焼室内に燃料を直接噴射するためのインジェクター、吸気および排気バルブ、およびバルブタイミングを可変させることができる可変バルブ装置を備えた圧縮着火エンジンの燃焼制御装置において、少なくとも2つの吸気バルブおよび2つの排気バルブと、前記燃焼室中央に位置する点火プラグと、前記燃焼室中央に向かい、前記点火プラグに近接して位置するインジェクターと、を含み、前記排気バルブは、ローリフト時に2つの排気バルブのそれぞれのリフトおよび開放区間が同一である対称バルブリフトであり、前記吸気バルブは、ローリフト時に2つの吸気バルブのそれぞれのリフトおよび開放区間が異なる非対称バルブリフトであること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の直噴エンジンEが低負荷低回転側の運転領域にあり、かつ冷機時であるときの点火プラグ16のくすぶりによる失火を防止する。
【解決手段】低負荷低回転側のスワール生成領域(S)において基本的にはTSCV12を閉じ(ステップS2→S7)、燃焼室5にスワール流を生成させて、混合気の燃焼性を高める。但し、エンジン水温が所定値未満の冷機時であれば(ステップS3でYES)スワール生成領域(S)においてもTSCV12を全開にして(ステップS4)、2つの吸気ポート6a,6bの双方から同じように吸気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ燃料噴射する第1燃料噴射弁と吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、燃料性状が変化した場合等に混合気の着火不良や燃焼不良を回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒内へ燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、気筒内へ供給すべき燃料を第1燃料噴射弁による圧縮行程噴射と第2燃料噴射弁による噴射とに分割して噴射されているときに、機関回転数が予め定められた許容範囲より低下すると、第2燃料噴射弁から噴射すべき燃料を第1燃料噴射弁による吸気行程噴射と第2燃料噴射弁による噴射とに分割して噴射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ燃料噴射する第1燃料噴射弁と、吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関の始動後に混合気が過剰なリーンとなる事態を回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒内へ燃料を噴射する第1燃料噴射弁と吸気通路内へ燃料を噴射する第2燃料噴射弁とを備えた内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関の始動完了後の吸気管圧力が所定の上限値を超える場合は、第2燃料噴射弁から噴射される燃料が減少するように目標噴射比率を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射弁の位置決めピン自体を、バルブシートの位相に併せて調整可能な構造にすることで、回転方向のバラツキ公差を小さくし、燃焼室内の噴射位置のバラツキを抑えることができる取付構造を備えた燃料噴射弁を提供することを目的とする。
【解決手段】直噴内燃エンジンに用いられ複数の噴射孔を備える燃料噴射弁100において、樹脂製のハウジング103と、ハウジング103に一体成形される樹脂製のソケット105と、ソケット105及びハウジング103の間の樹脂に末端が埋設され、変形可能な位置決め部材101aとを備える。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼および均質燃焼を実現可能な内燃機関の筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射を適切に実行させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、第1燃料噴射手段と、第2燃料噴射手段と、噴き分け比率制御手段と、燃圧検出手段と、燃圧目標値設定手段と、燃圧低下手段とによって、車両の発進時に筒内インジェクタ25に供給される燃料の圧力が目標燃圧よりも大幅に高くなることを抑制する制御を実行することで、筒内インジェクタ25による燃料噴射を適切に実行させることができることから、エンジン100のリーンズレを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】予め定めた所定の時間内に燃料タンク内の燃料の温度を所定の温度まで上昇させ、ディーゼルエンジンの始動性を向上させることのできる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧手段内に蓄えられた燃料を排出する第1の燃料制御弁と、圧力ポンプに供給する燃料の流量を制御する第2の燃料制御弁と、圧力ポンプに供給する燃料の温度を検出する燃料温度検出手段と、燃料温度検出手段によって検出した燃料の温度に応じて、第1の燃料制御弁および第2の燃料制御弁の駆動を制御することによって燃料の温度を上昇させる燃料温度上昇制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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