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Fターム[3G066CB15]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | プレッシャレギュレータ (263)

Fターム[3G066CB15]に分類される特許

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【課題】燃料の微粒化を図りながら適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立してから、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する燃料カットが実行されるまでの間(t0〜t2)に、燃料噴射弁の燃圧を上昇させる制御を実行する。再始動時には、停止時圧縮行程気筒2Cのピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒2Cに最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒2Cへの最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とを実行する。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼運転領域と圧縮自着火燃焼運転領域との間の希薄燃焼運転領域における過早着火や失火を防止して、広い運転域にわたって安定した燃焼を得ることができ、燃料の着火性や燃焼性を確保して未燃焼ガスの排出量を低減でき、スモークの発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】低圧センターインジェクタ12および高圧サイドインジェクタ13を備え、これらのインジェクタにそれぞれに高圧燃料ポンプ14を接続し、低圧センターインジェクタ12と高圧燃料ポンプ14との間にレギュレータ15を配置して低圧センターインジェクタ12からは低圧に規制された燃料が噴射されるようにし、圧縮自着火式燃焼と火花点火燃焼とを切り換える過渡領域となる中負荷または中回転運転領域における燃料の圧縮行程で、主として低圧センターインジェクタ12から燃料噴射をさせて火花点火を行う。 (もっと読む)


【課題】ローラリフタが往復移動する際に発生する打音の低減を図ることが可能な高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプは、カム111からの押圧力を受けるローラ6が下部に回転自在に設けられているとともに、ポンプハウジング7のシリンダ71内部に往復移動自在に収容されたローラリフタ5と、ローラリフタ5の往復移動に応じて往復移動するプランジャ23とを備える。そして、ローラ6の回転中心C1がプランジャ23の軸心の延長線L1上から離間した位置に配置され、ローラリフタ5が往復移動する際のリフト開始タイミングと、ローラリフタ5がシリンダ71に接触する接触タイミングとが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】多重故障が発生しても故障部位を特定でき、信頼性の高い診断結果を得られる故障診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンスイッチのオフに伴いポンプ駆動デューティを0%にしたときに、燃料圧力がプレッシャレギュレータの設定圧付近まで低下し、設定圧付近の圧力を維持すれば正常であると判断し、設定圧以下まで圧力降下を続ける場合は、燃料漏れと判定する。一方、ポンプ駆動デューティを0%にしたときに燃料圧力が設定圧よりも高い圧力を維持する場合はポンプリレーをオフし、設定圧付近まで下がれば、燃料ポンプのショート故障の発生と判定し、設定圧付近以下まで下がり続ける場合は、燃料漏れが発生していると判定する。一方、ポンプリレーをオフしても設定圧付近まで圧力が低下しない場合は、プレッシャレギュレータの閉固着故障の発生と判定し、その後、圧力降下を続ける場合には、更に、燃料漏れが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の外周部にガス層を形成しかつ中心部に混合気層を形成するべく、エンジンの運転状態に応じて、外開弁式のインジェクタにより気筒内に噴射される燃料噴霧のペネトレーションを所定の大きさに調整する場合に、燃費及びエミッションの悪化を出来る限り抑制する。
【解決手段】エンジン負荷が所定値以下である低負荷領域(リフト制御領域)にあるときにおいては、エンジンの運転状態に応じて、外開弁のリフト量を変更することによって、燃料噴霧のペネトレーションを上記所定の大きさに調整する一方、エンジン負荷が上記所定値よりも高い高負荷領域(燃圧制御領域)にあるときにおいては、エンジンの運転状態に応じて、燃圧調整手段により燃料圧力を変更することによって、燃料噴霧のペネトレーションを上記所定の大きさに調整する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの異常時において、確実にリンプホーム走行を実行することができる蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁が接続されたコモンレールと、前記コモンレールに対して燃料を圧送する燃料供給ポンプと、前記コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサと、電子制御要素の制御を行うための電子制御ユニットと、を備えた蓄圧式燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射弁の背圧制御弁は、背圧制御室内の燃料を逃がすためのオリフィス通路を閉塞する制御弁体と、前記制御弁体を前記オリフィス通路側に付勢するバルブスプリングと、前記バルブスプリングの付勢力に抗して前記制御弁体をリフトさせるためのアクチュエータと、を備え、前記背圧制御弁が、前記コモンレール内の圧力を所定の緊急制御時圧力に維持可能な圧力維持機能を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力変更時の応答性を向上し、燃料供給圧力の切替時間の算出精度を向上し、燃費を向上する圧力制御装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料消費部に燃料を供給する燃圧制御弁50と、燃料の燃料圧を制御する操作圧燃料の燃料圧を切り替える燃料切替弁70とを備える圧力制御装置32において、燃料切替弁70が、燃料管部82に往復動可能に収容されて往復動により燃料管部82を開閉可能なシール部84と、シール部84と一体的に往復動可能なアーマチャ部83と、シール部84を開弁方向にアーマチャ部83を移動する電磁コイル72と、シール部84を閉弁する方向にアーマチャ部83を移動する付勢手段74とを備えてなる圧力制御装置32であって、アーマチャ部83の往復動方向の一方側の空間に開口した第1の口と、他方側の空間に開口した第2の口と、第1の口および第2の口を連通する連通路とを有する貫通孔83aを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射燃料の気化促進を図ることができ、ポート壁面への噴射燃料の付着を抑制することができるエンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室Bに接続され、燃焼室Bに近づくに従って次第にシリンダ軸心線の方向に沿うように湾曲形成された湾曲部11Wを有する吸気ポート11Aと、吸気ポート11Aと燃焼室Bとを連通する吸気口11aを開閉する吸気バルブ14Aと、吸気ポート11Aの湾曲部11Wの外周側部分の上流側の壁面に装備されるインジェクタ18Aとを備え、吸気バルブ14Aの開放期間に噴射燃料が前記吸気口に達するようにインジェクタ18Aによる燃料噴射を行なうエンジン10において、インジェクタ18Aは、噴射燃料の一部が湾曲部11Wの内周側11Wの壁面に当たるように燃料噴射範囲αが設定される。 (もっと読む)


【課題】弁体の自励振動を防止する。
【解決手段】燃料圧力調整装置40は、一端に燃料が流入する第1燃料流路14と、第1燃料流路の他端が接続されている圧力室16と、圧力室16の第1流出口に一端が接続されている第2燃料流路26と、圧力室の第2流出口に一端が接続されている第3燃料流路20と、第2燃料流路の他端に接続されており、第2燃料流路からの燃料が流入する弁室28と、弁室内の燃料圧力が所定の圧力を超えるときは開口を開いて弁室内から燃料を外部に排出する一方で、弁室内の燃料圧力が所定の圧力以下のときは開口を閉じて弁室内の燃料を排出不能とする弁体30を有している。第1燃料流路14の共鳴周波数をfとし、第2燃料流路26の共鳴周波数をfとしたときに、0<f≦5.6×fの関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御時における、圧力制御弁の作動にかかるバッテリの消費電力を最小限に抑えることのできる、蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレールと、ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁と、コモンレールに接続され内燃機関の気筒内に前記燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置を制御するための制御装置であって、内燃機関の自動停止及び再始動を行うアイドリングストップ制御手段と、自動停止中の前記コモンレール内の圧力低下量を基に、自動停止中における前記圧力制御弁の通電電流値を学習する圧力制御弁通電電流値学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の異物が弁座と弁体との間に付着又は堆積することを抑制可能な定残圧弁を提供する。
【解決手段】定残圧弁60は、弁体61、ストッパ65、スプリング68及びオリフィス69を備える。燃料通路57に設けられた筒状のストッパ65は、軸通路66および第2弁座67を有する。燃料室43に設けられた弁体61は、第1弁座41に着座および離座可能な第1シート部611、並びに第2弁座67に着座および離座可能な第2シート部612を有する。スプリング68が弁体61を第1弁座41側へ付勢する。ストッパ65の小径部652の径方向に通じるオリフィス69は、燃料室43と下流通路44との燃料の流れを制御する。弁体61が第1弁座41から離座し、第2弁座67に着座するとき、第1シート部611と第1弁座41との距離が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル機関に供給される燃料を粘度の大きいものから小さいものに切換えたときに、循環ポンプの燃料の吐出圧力によってその循環ポンプが悪影響を受けることを防止すること。
【解決手段】 燃料を循環ポンプ15によって循環ライン26で循環させて、その燃料を、循環ライン26に接続する内燃機関12に供給することができる燃料供給装置11に使用される供給燃料の圧力制御装置21において、循環ポンプ15によって内燃機関12に供給される燃料の供給圧力を調整する第2圧力調整弁18と、内燃機関12に供給される燃料の供給圧力が、内燃機関12に設定された出力を発生するのに必要とされる燃料の必要圧力、及び循環ポンプ15が燃料を吐出することができる許容吐出圧力のうち小さい方の圧力以下となるように、第2圧力調整弁18を制御する燃料調整操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力(フィード圧)を速やかに適正圧力に収束させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、高圧燃料ポンプの吐出圧力が目標圧力に収束するように高圧燃料ポンプの駆動信号をフィードバック制御するとともに、当該フィードバック制御に用いられる補正項の値に応じて低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる内燃機関の燃料噴射制御システムであって、燃料の性状が変化する条件が成立したときに変化後の燃料性状(軽質度合い)を推定し、推定された燃料性状に応じて単位時間あたりに低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁とリリーフ弁との構成を簡素化し、吐出効率を向上する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 吐出リリーフ部90が備える弁ボディ92において、端面921には弁ボディ92の中心軸上にリリーフ弁出口953、当該中心軸に対して点対称に吐出弁入口931、932が形成されている。一方、端面922には当該中心軸上に吐出弁出口933、当該中心軸に対して点対称にリリーフ弁入口951、952が形成されている。吐出弁出口933と吐出弁入口931、932とは連通しており、吐出弁出口933を閉塞可能な吐出弁部材94によって加圧室14から燃料吐出口99への燃料の流れを規制する。また、リリーフ弁出口953とリリーフ弁入口951、952とは連通しており、リリーフ弁出口953を閉塞可能なリリーフ弁部材96によって燃料吐出口99から加圧室14への燃料の流れを規制する。 (もっと読む)


【課題】供給量制御モードでのレール圧制御の実行時にレール圧を低下させる際に、圧力制御弁の特性にかかわらず、アンダーシュートを生じないようにしつつ減圧応答性を向上させることが可能な蓄圧式燃料噴射装置、及びそのような制御を実行可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置を提供する。
【解決手段】前記供給量制御モードでの圧力制御の実行中には、前記目標圧力に所定量加算した基本目標開弁圧力に応じて前記圧力制御弁の制御指示値を決定するとともに、前記コモンレールの圧力を低下させる場合には、前記圧力制御弁の開弁圧力が前記基本目標開弁圧力よりも小さくなるように前記制御指示値を変更する第1低下制御を実行し、さらに、その後の前記圧力偏差が所定の解除閾値以上となっている場合には、前記開弁圧力が前記第1低下制御時の開弁圧力よりもさらに小さくなるように前記制御指示値を変更する第2低下制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射システムのコストの増大を抑制すること。
【解決手段】エンジン用の燃料システムが開示される。燃料システムは、第1の圧力まで燃料を加圧するように構成された第1の源と、第2の圧力まで燃料を加圧するように構成された第2の源とを有する。さらに、燃料システムは、燃料を受け入れてそれをエンジン内に噴射するように構成された燃料噴射器、ならびに燃料噴射器と第1および第2の源との間に配置された単一の弁を有する。単一の弁は、第1および第2の源と燃料噴射器とに流体連通し、可変圧力燃料を燃料噴射器に供給できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタのWAX目詰まりを解消可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料供給ポンプ3からインジェクタ5までの高圧流路から高圧燃料の一部をフィルタ6に導入するための還流路として、減圧弁13の開放によりコモンレール4から流出する高圧燃料をフィルタ6へ導く高圧配管20を備える。そして、減圧弁13が、高圧燃料を還流路へ導入する導入バルブとして機能する。また、高圧配管20には、上流側から逆止弁25と還流バルブ26とが設けられている。これによれば、逆止弁25の開弁圧力を高めに設定することで、高圧配管20内の燃料の圧力を高圧に保持したまま、フィルタ6に導入することができる。このため、燃料をより高温状態でフィルタ6内に導入できるので、WAX目詰まりを確実に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁のリフト量を安定させ、スプリングの耐久性を向上させる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ10のリリーフ弁部70において、第1リターン通路71は吐出弁出口側の燃料レールに連通し、第2リターン流路72は吐出弁入口側の加圧室に連通する。シート兼ガイド部材84は、小径部外壁84aが入口穴77の内壁77aに圧入される。燃料レール内の圧力が所定のリリーフ圧以下のとき、弁部材80は、ボール81がシート兼ガイド部材84に形成されるシート面81sに着座する(a)。燃料レール内の圧力が所定のリリーフ圧を超えると、弁部材80のスライダ82が摺動内壁94aに沿って開弁方向に摺動する(b)。これにより、弁部材80の摺動経路が規制される。また、スプリング79の軸に対して傾いた応力がかからなくなる。 (もっと読む)


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