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Fターム[3G066DA09]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 噴射制御、特性 (2,726) | 噴射率 (580) | パイロット噴射、分割噴射 (242)

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【課題】燃料の微粒化を図りながら適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立してから、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する燃料カットが実行されるまでの間(t0〜t2)に、燃料噴射弁の燃圧を上昇させる制御を実行する。再始動時には、停止時圧縮行程気筒2Cのピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒2Cに最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒2Cへの最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とを実行する。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域や高負荷領域に広げた大きな中負荷領域における効率のよい圧縮自着火式の燃焼を実現することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】ピストンと、シリンダヘッド部内面とピストン上面との間の燃焼室と、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、燃焼室内に連通する燃焼用空気の吸気用配管を開閉する吸気バルブと、燃焼室内に連通する燃焼ガスの排気流路を開閉する排気バルブと、を備えて、運転領域の少なくとも一部領域で燃焼室内の排気タイミングと吸気タイミングとの間に吸気バルブおよび排気バルブの双方を閉じる密閉期間を確保して燃焼室内に導入した噴射燃料の圧縮自着火燃焼を行なわせる内燃機関であって、燃焼室に対して吸気バルブを2組配置されており、当該吸気バルブ毎のバルブリフト量に差を付ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置に関し、燃料噴射量及び噴射時期の制御精度を効果的に向上する。
【解決手段】噴孔21が形成されたインジェクタボディ20と、インジェクタボディ20の先端側に形成された燃料室22と、インジェクタボディ20の基端側に形成された圧力制御室23と、圧力制御室23内に導入された高圧燃料を排出する排出路26と、インジェクタボディ20の基端部に設けられて排出路26を開閉する電磁弁30と、インジェクタボディ20内に収容された第1ニードル40と、燃料室22内に収容されて噴孔21を開閉する第2ニードル50と、第1ニードル40と第2ニードル50との間に設けられた磁歪素子60と、インジェクタボディ20の外周面に設けられたコイル61と、電磁弁30及びコイル61への電流の印加を制御する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体に作用する力を考慮して、弁体又は弁座の磨耗発生を抑制し燃料噴射弁の生涯使用回数を増加させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射弁に通電される駆動電流を制御する制御装置において、燃料を噴射するための第1の噴射パルス信号が終了した後であって、燃料を噴射するために第1の噴射パルス信号に続いて出力される第2の噴射パルス信号の開始前に、ソレノイドに駆動電流を通電するための第3のパルス信号421を出力すると共に、第3のパルス421によってソレノイドに流れる駆動電流を燃料圧力の実測値又は予測値に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス性状及び燃費の制御を可能とする多種燃料に対応可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10の気筒内に燃料を噴射する燃料供給系48として、主燃料タンク52に蓄えられた主燃料を機械式燃料噴射ポンプ50により加圧して燃料噴射弁26に送る主燃料系と、副燃料タンク56に蓄えられた副燃料を加圧ポンプ58で加圧してコモンレール60に送り副燃料供給弁64を開放することにより合流部65を経て燃料噴射弁26に送る副燃料系とが設けられ、システム制御部114により、主燃料の噴射前に前記副燃料を噴射すると共に、副燃料の噴射の初期燃焼の変化に基づき副燃料供給弁64と燃料噴射弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】対向型ピストン、対向型シリンダエンジンに最適な燃焼室形状や燃料噴射特性を提供する。
【解決手段】サイドインジェクタを備えたトロイダル燃焼室64の形状は、対向ピストンエンジンにより構成されている。燃料がシリンダ壁の燃料噴射装置60からトロイダルボリュームに噴射されている。一つの実施形態では、燃料は、各噴射から燃料雲が実質的に互いに分離されたままになるように噴射の間のタイミングで各インジェクタから複数回で噴射される。 (もっと読む)


【課題】通常の燃料噴射弁と同等サイズで液体燃料を異なる噴射量で噴射する。
【解決手段】ガスモード時には、燃料供給室24にガスモードに応じて制御された圧力の重油を供給してニードルバルブ28の圧力作用面30に噴射圧を作用させ、ニードルバルブ28をリフト量L1だけ上方に移動させる。その結果、上記重油は1本の第1燃料噴射口26のみからマイクロパイロット着火に必要な噴射量で且つ良好な噴霧で噴射される。ディーゼルモード時には、燃料供給室24にディーゼルモードに応じて制御された圧力の重油を供給して圧力作用面30に作用させ、ニードルバルブ28をリフト量L2だけ上方に移動させる。その結果、上記重油は1本の第1燃料噴射口26と複数本の第2燃料噴射口27とからディーゼル燃焼に必要な噴射量で且つ良好な噴霧で噴射される。こうして、通常の燃料噴射弁と同等サイズの燃料噴射弁で、重油を異なる噴射量で噴射できる。 (もっと読む)


【課題】騒音およびNOxの低減と、排気に含まれるPMの低減とを両立する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射時にインジェクタ12へ供給する燃料の圧力は、メイン噴射時にインジェクタ12へ供給する燃料の圧力よりも低く設定される。これにより、パイロット噴射においてインジェクタ12から噴射された燃料は、インジェクタ12の周囲に濃い混合気を生成する。そのため、微量のパイロット噴射であっても、燃料の着火性は向上する。一方、メイン噴射およびアフター噴射において、インジェクタ12はパイロット噴射よりも高い圧力の燃料を噴射する。そのため、燃料の燃焼によって高圧となった燃焼室18に微粒化された燃料が供給され、燃料の燃焼は均一化する。これにより、メイン噴射およびアフター噴射における騒音およびNOxの低減、ならびに排気に含まれるPMの低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】スモークの発生を抑制可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】気筒2内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁9を備えた内燃機関1に適用され、気筒2内への燃料噴射として、主噴射と、主噴射の後に行われるアフター噴射とが1サイクル中に実行されるように燃料噴射弁9の動作を制御可能な燃料噴射制御装置において、主噴射で噴射された燃料の火炎の位置を推定し、アフター噴射で噴射される燃料が推定した火炎の位置に到達しないようにアフター噴射時における燃料噴射弁9の噴射率を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料を衝突部に衝突させて燃焼室へ噴射する燃料噴射弁を備える燃料噴射制御システムにおいて、噴射条件にかかわらず、熱損失低減及びスモーク低減の効果を向上させる。
【解決手段】エンジン30には、燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁31が設けられている。燃料噴射弁31は、弁体を移動可能に収容するボデーと、該ボデーの先端部に形成された噴孔から噴出した燃料を衝突させる衝突部とを有している。ECU40は、燃料噴射弁31から噴射された燃料が燃焼室の内壁面に到達しないようにすべく、燃焼サイクルごとの燃料噴射弁31による噴射条件に基づいて、当該燃焼サイクルでの多段噴射の噴射回数を設定する。 (もっと読む)


【課題】プレ噴射と主噴射とを行う内燃機関において、プレ噴射による火炎または燃焼ガスに主噴射の燃料噴霧が重なることを抑制できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】プレ噴射と主噴射とが実行されるディーゼルエンジンに対し、スワール流によって気筒内の周方向に流されるプレ噴射での噴霧と主噴射での噴霧とが重なり合うか否かを、プレ噴射の噴霧の目標位置及び各噴射の噴霧角から算出する。両噴霧が重なり合う場合、プレ噴射実行時における燃料噴射弁のノズルニードルのリフト速度を低くするまたはコモンレール圧を低くすることで、このプレ噴射の噴霧角を小さくして、両噴霧が重なり合わないようにする。これにより、プレ噴射と主噴射とのインターバルを短くすることを可能にすることによる燃焼音の低減化と、スモーク発生量の削減による排気エミッションの改善とを両立する。 (もっと読む)


【課題】熱効率をより高めることができるガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】気筒2の幾何学的圧縮比を14以上に設定するとともに、燃焼室6の天井面60を、その径方向中央を頂部として径方向外側に向かうに従ってピストン5の冠面側に傾斜する円錐面形状とし、ピストン5の冠面を、その中央部分に形成されて前記燃焼室6の天井面60から離間する方向に凹みこの凹み方向に湾曲する内周面40bを有するキャビティ40と、キャビティ40の開口縁40aから径方向外側に向かうに従って燃焼室6の天井面60から離間する方向に傾斜して燃焼室6の天井面60と平行に延びる基準面41とし、インジェクタ21を各噴口21aを通じて噴射された燃料が燃焼室6の天井面60の頂部からピストン5の冠面に近づくほど径方向外側に拡がるように、その先端部を燃焼室6の天井面60の頂部近傍に位置する状態で燃焼室6内に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、第1の燃料噴射期間とこの第1の燃料噴射期間に引き続いて行われる第2の燃料噴射期間の間隔を短くすることができる燃料噴射装置の駆動装置を提供することにある。
【解決手段】先の燃料噴射(第1の燃料噴射)408と後の燃料噴射(第2の燃料噴射)410との間に、開弁しない程度の電圧印加409を行って中間電流407を流す。この中間電流407を流すための電圧印加409は、先の燃料噴射408で弁体が閉弁する前t31に開始し、先の燃料噴射408で弁体が閉弁した第1の時点t32から後の燃料噴射410で電流供給を開始する第2の時点t35までの間の時間の半分の時間(Td/2)が第1の時点t32から経過する前に打ち切る。 (もっと読む)


【課題】噴射率パラメータの学習処理負荷の増大を抑制しつつ、現状の環境条件に応じた噴射率パラメータを用いて噴射状態を高精度で制御可能にする。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき噴射率パラメータを算出する算出手段31と、その噴射率パラメータを学習する学習手段32と、学習した噴射率パラメータに基づき噴射指令信号を設定する設定手段33と、を備える燃料噴射制御装置において、燃料温度Th、燃料インターバルInt、筒内圧P(θ)等の環境値と噴射率パラメータとの相関を表した相関モデルMTh,MInt,MP(θ)をメモリに記憶させておく。そして、その相関モデル及び現状の環境値に基づき、前記算出手段31により算出した噴射率パラメータ(検出パラメータ)を、基準の環境値に対応した噴射率パラメータ(基準パラメータ)に変換して、前記学習手段32により学習させる。 (もっと読む)


【課題】複数回に分ける筈の噴射が1回でまとめて噴射されることの回避を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づき設定される要求噴射状態に基づき、噴射開始時期及び噴射終了時期を指令する噴射指令信号を設定し、設定した前記噴射指令信号を燃料噴射弁へ出力する噴射指令手段と、燃圧センサにより検出した燃圧波形に基づき、多段噴射時の噴射間のインターバルが所定時間未満又はゼロであるインターバル不足であるか否かを判定する判定手段S31と、インターバル不足と判定された場合に、要求噴射状態に対応した噴射指令信号をインターバルが長くなるよう補正する補正手段S33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火エンジンの制御装置において、燃焼騒音の増大を抑制し、NVH性能を高める。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10)は、エンジン本体1が部分負荷の運転領域にあるときには、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、圧縮上死点よりも前に前段燃焼のピークが発生するように、圧縮上死点よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する拡散燃焼モードとする((3)(4)参照)。噴射制御手段はさらに、気筒内の状態が着火遅れ時間が長くなる状態になることに起因して拡散燃焼モードにおける前段燃焼のピークが圧縮上死点で又はそれよりも遅れて発生するときには、圧縮上死点よりも前に複数回の燃料噴射を行うと共に、圧縮上死点付近において着火及び燃焼させる予混合燃焼モードにする((1)参照)。 (もっと読む)


【課題】燃費及びエミッション性能の向上を図りつつ、燃焼騒音の抑制及び燃焼の安定化を図る。
【解決手段】エンジン1は、軽油を主成分とする燃料が供給される、幾何学的圧縮比が15以下のエンジンであって、その燃焼状態を制御するPCM10を備えている。PCM10は、エンジン1の負荷が所定の低負荷側であって且つ定常状態でEGRが実行されるEGR運転領域において、エンジン1に予混合燃焼を行わせる予混合燃焼モードとエンジン1に拡散燃焼を行わせる拡散燃焼モードとで切り替えるように構成されている。EGR運転領域には、予混合燃焼モードとなる予混合領域a2と、予混合領域a2よりもエンジン負荷の低負荷側に設けられ、拡散燃焼モードとなる低負荷側拡散領域a1と、予混合領域a2よりもエンジン負荷の高負荷側に設けられ、拡散燃焼モードとなる高負荷側拡散領域a3とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自着火エンジンの制御装置において、燃焼騒音の増大を抑制し、NVH性能を高める。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10)は、エンジン本体1が部分負荷の運転領域にあるときには、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、圧縮上死点よりも前に前段燃焼のピークが発生するように、圧縮上死点よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行する((3)(4)参照)。噴射制御手段はさらに、気筒内の状態が着火遅れ時間が長くなる状態になることに起因して前段燃焼のピークが圧縮上死点で又はそれよりも遅れて発生するときには、主噴射の開始を圧縮上死点よりも所定期間だけ遅らせる主噴射リタード制御を実行する((2)参照)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ボア壁への噴射燃料の付着を抑制しつつ、効率よくポスト噴射を行うことを課題とする。
【解決手段】制御装置100は、ECU1、EDU2、コモンレール3、減圧弁3a、サプライポンプ4、吸入調量弁4a、燃料タンク5、温度センサ6、エンジン本体7に装着された燃料噴射弁8を含む。ECU1は、ポスト噴射条件を判定し、ポスト噴射条件が成立したと判定したときに、吸入調量弁4aを調整してサプライポンプ4による燃料の圧送量を増量してコモンレール3内の圧力を昇圧させる。その後、減圧弁3aを開放してコモンレール3内の燃料を放出させて、圧力エネルギから変換された熱エネルギにより燃料を昇温させる。そして、昇温した燃料によりポスト噴射を行う。 (もっと読む)


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