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Fターム[3G071AA02]の内容

タービンの制御 (4,929) | タービン形式・配置 (627) | タービンの数 (397) | 単一 (161)

Fターム[3G071AA02]に分類される特許

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【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】圧入ピンをノズルマウントの軸線方向に沿って圧入することによりノズルマウントのガイド部外周に生起される膨出部を抑制することにより、ドライブリングの内周面とガイド部の外周面との固着を防止して、可変ノズル機構を備えたターボ過給機の耐久信頼性の向上を図る。
【解決手段】ノズルマウント5に回動可能に支持される複数のノズルベーンと、アクチュエータに連動されノズルマウント5のガイド部5aに嵌合するドライブリング3と、一端をドライブリング3に、他端をノズルベーンに連結したレバープレートと、ドライブリング3の回動によりノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構とを備え、ガイド部5aの僅かに回転軸線寄りにノズルマウント5の軸線方向に沿って穿設された圧入孔5bにネイルピン20を圧入することによりガイド部5aの外周面に生起される膨出部を吸収する膨出抑制部5eを設けたとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停止時に逆回転しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、圧縮機5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御可能な蒸気制御弁14と、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13と、圧縮機4,5の駆動を停止する際に、吐出圧力検出器13の検出値が所定の設定圧力以下になるまでは、放風弁10を開放する停止制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気膨張機の回転数が急変しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気膨張機2と、蒸気膨張2によって駆動される圧縮機4,5と、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、逆止弁8の下流側において吐出流路9の圧力を検出する制御圧力検出器14の検出値Pcが所定の設定圧力になるように、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御する蒸気制御弁15の開度を調節する主制御装置17と、回転数検出器16の検出値が所定の下限回転数以下である場合、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13の検出値Pdが設定圧力になるように、放風弁10を開放する放風制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気式原動機と空気圧縮機を備え、空気負荷と蒸気負荷との2つの要素を用いて蒸気式原動機に対する給蒸を制御する蒸気システムにおいて、負荷状態の変動に起因する蒸気式原動機や空気圧縮機の停止・再起動の頻繁な繰り返しを抑制し、高安定性の運転形態を維持させ、運転効率の向上を実効あるものにする。
【解決手段】蒸気エンジン2は、加圧蒸気の流入・流出により駆動力を発生するとともに流出蒸気を蒸気利用機器11へ供給する。空気圧縮機3は、蒸気エンジン2の駆動力によって駆動され、外部から空気を取り入れ圧縮空気路19を介して圧縮空気利用機器20へ向けて吐出する。給蒸制御部17は、空気圧縮機3から吐出される圧縮空気の負荷、および蒸気エンジン2を流出する蒸気の負荷を用いて、蒸気エンジン2に対する給蒸路8中の給蒸弁10を制御する。内圧制御部18は、蒸気エンジン2または空気圧縮機3について求めた負荷率LPに基づいて、放気弁25を制御し、空気圧縮機3の内部圧力を減圧しあるいは減圧状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】安定した起動が可能な蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、蒸気膨張機2に蒸気を供給する供給流路6と、蒸気膨張機2から蒸気が排出される排出流路7と、供給流路6または排出流路7に設けられた蒸気制御弁8と、圧縮機4,5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁14を備える吐出流路12と、逆止弁14の上流側において吐出流路12から分岐し、放風弁17を介して外部に開放した放風流路16と、圧縮機4,5を始動するときは放風弁17を開放する始動制御装置20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値を超える場合に該高圧蒸気の一部を前記低圧蒸気溜めへ逃がすことにより前記蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を前記所定値に保持しつつ、抽気蒸気の抽気量を制限して前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように制御し、前記低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量が前記抽気量の制限によって前記低圧蒸気溜め内の圧力を前記所定圧力範囲内に保持することができる蒸気量を超える場合に、前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように前記タービンバイパスラインを通じて高圧蒸気を復水器に逃がすこととした。 (もっと読む)


【課題】タービン効率を向上させることが可能なノズル翼を提供する。
【解決手段】前縁形状がノズル翼高さ位置によってノズル翼の回動軸から前縁までの距離が変化することによって形成される湾曲線形状を有し、後縁形状がノズル翼高さ位置によらずノズル翼の回動軸から後縁までの距離が一定であることによって形成される直線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】少ないランニングコストでロータの撓みを防止でき、動翼の翼根部の磨耗を防止しうるロータ変形防止方法およびロータ変形防止装置を提供する。
【解決手段】回転機械(ガスタービン1)は、ロータ3を有する。回転機械(ガスタービン1)が稼動していない間、ロータ3の変形を防止するために、停止状態にあるロータ3を所定角度だけ回転させた後に再び停止させる操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排ガス再循環式ガスタービン発電設備の動作方法及び本方法を実施する排ガス再循環式ガスタービン発電設備に関する。
【解決手段】 本方法では、ガスタービン(6)を始動及び停止している間、排ガス再循環が停止され、排ガス再循環の作動又は停止は、ガスタービン(6)の動作状態に応じて行われる。本装置は、制御部品(29,36)を有し、その閉鎖速度は、排ガスがタービン(7,35)からHRSG(9)を貫流するのに必要な時間よりも短い時間で制御部品(36)を閉じることができる程速い。 (もっと読む)


【課題】押出加工を用いてユニゾンリングを良好に且つ安価に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】金属の棒材から得た押出用素材40に押出加工を施し、外周形状が周方向に凹凸形状を成す異形金属パイプ32を得た後、これを軸直角方向の切断面で所定幅に切断することによって異形金属リングとしてのユニゾンリング10を製造する。 (もっと読む)


【課題】押出加工を用いてユニゾンリングを良好に且つ安価に製造することのできるユニゾンリングの製造方法を提供する。
【解決手段】金属の棒材から得た押出用素材に前方押出加工を施して、外周形状が周方向に凹凸形状をなす異形金属パイプを得た後、これを軸直角方向の切断面で所定幅に切断することによってユニゾンリングを得るようにする。その前方押出加工では、ダイス64の内面にランド部68を設けて、素材をランド部68を軸方向に通過させることで成形するようになす。その際、ランド部68の上面をテーパ面26となすとともに、テーパ面26には、ランド部68の外周端から凹型部28の上端28aに到る溝67を付加しておく。 (もっと読む)


【課題】押出加工を用いてユニゾンリングを良好に且つ安価に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】外周形状が周方向に凹凸形状をなし、内周側に凸形状部18を有するユニゾンリングを前方押出加工を用いて製造するに際し、前方押出加工前の成形品50に、内周側の凸形状部18が位置している部分の横断面の面積を増加させる、減面率調節用の凸形状部56を外周側に設けておき、押出加工時に凸形状部56を圧縮し消失させることで押出成形を曲がりなく真直ぐに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗が生じても異常摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するノズル翼角度調整リング32とそのノズル翼角度調整リング32を回転するクランクレバー33をタービンハウジング26外に備えた可変容量ターボチャージャにおいて、ノズル翼角度調整リング32の溝32aとクランクレバー33との係合部に、シリコン樹脂中に二硫化タングステン粒子とグラファイトと三酸化アンチモンを分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩耗が生じても異常摩耗を防止できる可変容量ターボチャージャ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タービン21のノズルベーン30の翼角度を調整するクランク軸24Cとそのクランク軸24Cを支持するブッシュをタービンハウジング26外に備えた可変容量ターボチャージャにおいて、クランク軸24Cにより支持される支持部に、ポリアミドイミド樹脂中に二硫化モリブデン粒子とグラファイトを分散させた皮膜10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐久信頼性を向上できる駆動リングの製造方法を提供する。
【解決手段】製造段階の駆動リング10である被加工物W10を円環状に成形する円環成形工程と、被加工物W10のブリッジ部W11および内周部W12のいずれか一方を、ブリッジ部W11および内周部W12の他方に対して折り曲げる塑性加工を行い、駆動リング10のブリッジ部11および内周部12を成形する外周部成形工程と、被加工物W10のアーム溝W13・W13・・・および駆動リンク溝W14に塑性加工を行う嵌合部加工工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】ポンプからの冷媒の吐出量が、膨張機で膨張処理される冷媒量よりも多くなると、冷媒の一部を膨張機を迂回したバイパス配管を通じて再度ポンプ吸入側に戻して膨張機への冷媒量を調整しており、本来不必要なポンプ駆動力が必要となり、排熱回生装置で得られる回生動力が小さくなる。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置では、蒸気配管から分岐されているとともに、冷媒を副吸入口を通じて膨張機5の膨張室での膨張過程空間に導き、かつ冷媒の流量を制御する絞り弁26が取付けられたバイパス配管25を備えており、ポンプ8からの冷媒の吐出量が、膨張機5の主吸入口での吸入量よりも多くなる場合には、絞り弁26により流量調整された余剰の冷媒は、バイパス配管、副吸入口を通じて膨張機の膨張室に入り、膨張して膨張機出力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの作動流体で排ガス用の熱交換器15の予熱を除去することで、作動流体が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化するといった不都合を防止する。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置の運転停止方法は、膨張機12が第2熱交換器15で生成された作動流体の過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて、エンジン1の動力として取り出すようになっている排熱回生装置の運転停止方法であって、エンジン1の運転停止の際、ランキンサイクル回路10内で作動流体が循環されている間に電磁クラッチ19を遮断し、ポンプ一体型膨張機13を自立運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とシュラウド側とで作動流体の供給を工夫し、翼の入口側端縁における形状を効果的に機能させ、インシデンス損失を低減させるとともに、境界層の拡大を阻止して効率向上させ得る斜流タービンを提供する。
【解決手段】前縁47が上流側に向かって凸とされている翼7と、翼7の外径側端縁25を覆うシュラウド部27を有するケーシングによって翼7の上流側に形成され、翼7の前縁47に向けて作動流体を供給するスクロールと、を備え、スクロールは、スクロール分割壁29によってシュラウド側空間31とハブ側空間33とに分割され、スクロール分割壁29の後縁側におけるシュラウド側分割壁面37およびハブ側分割壁面35は、それぞれそれらと対向する部分との間に、シュラウド側流入路45およびハブ側流入路41を形成し、このハブ側流入路41に、翼面が回転軸と略平行に形成されたハブ側翼型ノズル51が備えられている。 (もっと読む)


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