説明

Fターム[3G081BA20]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 使用機関 (1,891) | その他の機関 (220)

Fターム[3G081BA20]に分類される特許

81 - 100 / 220


【課題】アイドル時など内燃機関の負荷が低い場合にも効率よく排熱を回生する排熱回生システムを提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排熱を回生する排熱回生システム(30)であって、膨張器(34)と内燃機関(10)との間に備えられる、回転エネルギーを断続する断続手段(37)と、蒸発器(31)によって昇温された媒体を一時的に貯留する貯留部(32)と、貯留部(32)に貯留された媒体を膨張器(34)に流通させるか否かを制御する出口弁(33)と、貯留部(32)に貯留された媒体の圧力を測定する圧力測定手段(32a)と、出口弁(33)及び断続手段(37)を制御する制御装置(40)と、を備え、制御装置(40)は、貯留部(32)の圧力が所定値以上である場合に、断続手段(37)を締結するとともに、出口弁(33)を開弁する。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の内燃機関の排熱を回生するランキンサイクルシステムにより、内燃機関を始動させることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)から発生する熱エネルギーを回転エネルギーに回生する排熱回生システム(30)と、排熱回生システム(30)により発生する回転エネルギーを慣性力として畜勢する畜勢手段(44、35)と、内燃機関(10)の始動を制御する制御装置(40)と、を備え、制御装置(40)は、内燃機関(10)を始動させるときに、畜勢手段(44、35)の回転エネルギーを内燃機関(10)の回転軸(12)に伝達する。 (もっと読む)


【課題】回生した動力をエンジンに伝達する経路上にクラッチを配置したランキンサイクルシステム搭載車両において、回生される動力の予測精度を向上させ、クラッチの締結、解放を適切に行えるようにする。
【解決手段】膨張機23とエンジン10の間の動力伝達経路上にクラッチ60が配置される。ECU40は、膨張機23の回転速度及び上流側冷媒圧力に基づき回生動力を予測し、回生動力の予測値が正のときにクラッチ60を締結し、ゼロないし負のときにクラッチ60を解放する。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収システムの効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1と、エンジン1の冷却水の熱を外気に放出するラジエータ12を有し、冷却水がエンジン1とラジエータ12との間を循環する冷却水回路10と、冷却水の熱を回収して冷媒を加熱する加熱器22と、加熱後の冷媒を膨張させることで動力を出力する膨張機23と、膨張後の冷媒の熱を外気に放出して冷媒を凝縮させるランキン用凝縮器24とを有するランキンサイクル20と、ランキン用凝縮器24に送風する第1のファン2と、ラジエータ24に送風する第2のファン3と、第1のファン2及び第2のファン3の作動を制御するファン制御手段4とを備える廃熱回収システム搭載車両において、ファン制御手段4は、冷却水の温度が所定の温度より低いとき第1のファン2のみを作動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置とスターリングエンジン発電機とを組み合わせた複合発電装置において、発電効率の向上した複合発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の複合発電装置は、内部にピストンを備え、該ピストンを挟んで膨張空間側26と圧縮空間側27とが形成されるとともに、ピストンを作動させるための作動ガスが充填されたピストン容器13を備えるスターリングエンジン発電機の膨張空間側26を、複数個の固体酸化物形燃料電池セル3をそれぞれ電気的に直列に接続してなるセルスタック5を収納してなる燃料電池モジュール1の発電室16内に配置することにより、膨張空間側27を効率よく高温とすることができ、作動ガスを効率よく加熱することができる。それにより、スターリングエンジン発電機を効率よく駆動させることができ、発電効率が向上した複合発電装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱を利用する装置において、廃熱の回収効率を向上することを課題とする。
【解決手段】エンジン2の廃熱を利用する廃熱利用装置1は、エンジン2から排出される排気ガスの廃熱により、作動流体を蒸気化する蒸気発生部5と、蒸気化された作動流体が循環する作動流体通路3と、エンジン2の冷却に用いられる冷媒が循環する冷媒通路4と、作動流体通路3と冷媒通路4とが引き込まれ、冷媒と作動流体とが熱交換する熱交換器6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおいて、燃焼機関の廃熱により蒸気化する冷媒の漏洩を判定することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体2の廃熱により蒸気化する冷媒が循環する冷媒通路3と、蒸気化した冷媒からエネルギーを回収する廃熱回収部50と、冷媒通路3に含まれ、蒸気化した冷媒が流通する蒸気流通部3aに配置され、外気の存在を検出するOセンサ10と、ECU11を備え、ECU11は、Oセンサ10の検出値に基づいて、冷媒通路3からの冷媒の漏洩を判定する。 (もっと読む)


【課題】媒体を過剰に加熱することなく、エンジンの排熱を効率よく利用することができる排熱回収システムを提供する。
【解決手段】熱交換により媒体を気化させる熱交換器(12)と、気化された媒体によりエネルギーを発生させる膨張機(13)と、気化された媒体を凝縮して液化させる凝縮器(14)と、液化された媒体を前記熱交換器(12)へと送るポンプ(15)と、を備えるランキンサイクルシステム(10)を備え、熱交換器(12)は、冷却水と内燃機関(25)の排ガスとで熱交換を行い、さらに、熱交換後の冷却水と媒体とで熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の水素エンジンでは水素と空気中の酸素という気体同士の反応なので燃焼後の体積膨張率を大きく稼げなかった。反面、熱としてのエネルギーが失われる傾向にあった。
【解決手段】 水素エンジンとワット式蒸気機関の特長を併せることで水素エンジンの熱効率の向上を図るものである。また水素、酸素の供給源のうち一つに電気分解装置を設置する場合、燃焼後の蒸気、熱水を利用する。またシステムがより高温になる場合、これを冷却した熱をもった水を利用する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の温度状態に応じて、全体の熱エネルギーを効率的に再利用することが可能なランキンサイクルシステムの提供。
【解決手段】 蒸発器12の第1熱源としてエンジン1の冷却水が用いられ、該エンジン1のランキンサイクル用冷却水回路における蒸発器12より上流側において排気ガス熱を蒸発器12の第2熱源として冷却水に回収する排気ガス熱回収器15と、ランキンサイクル用冷却水回路16における排気ガス熱回収器15をバイパスする第1バイパス回路4と、蒸発器12をパイパスする第2バイパス回路5と、排気ガス熱回収器15及び蒸発器12を経由する流れと第1バイパス回路4を経由する流れと第2バイパス回路5を経由する流れとのいずれか一方に切り換える制御バルブV1、V2、V3と、該制御バルブV1、V2、V3の切換を制御する制御手段6と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ウォータポンプによる冷却水の効率的な圧送を行い、効率的な廃熱回収を実現する。
【解決手段】C/U50が、外気温センサ26による検出結果(外気温)に応じて、冷却水とは異なるガス(空気)を蒸気流通経路5(凝縮器9)内に流出入させるので、凝縮器9において液体化した冷却水の温度が比較的高い場合でも、ガス(空気)を流入させて飽和温度を高くすることで、冷却水の温度と飽和温度との温度差を大きくすることができる。これにより、冷却水にキャビテーションが発生する可能性を低減することができるので、ウォータポンプ12による冷却水の効率的な圧送ができ、ひいては効率的な廃熱回収を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと徹底的に騙しており、比重大物質重力加速度エンジンで2万倍回転出力等を狙う。
【解決手段】比重大物質重力加速度エンジンにして、竪型全動翼重力タービンを白金球の400MPa水銀加速+重力加速度加速で駆動すると、大気圧同速度同容積白金球水銀仕事率を既存蒸気タービンの2万倍水銀仕事率や3万倍白金球仕事率にし、真空方向垂直下方に重力加速度9.8m/毎秒毎秒加速として、竪型全動翼重力タービンを駆動同一燃料量の回転出力を既存エンジンの2万倍に近付け、熱ポンプ等を回転駆動して400MPa等の過熱蒸気や燃焼ガスを噴射して既存技術の10倍水噴射推進出力とし、各種船舶類や各種戦闘船舶類等を駆動して、燃料消費減少やCO2排気減少とし、燃料消費0の比重大物質重力加速度発電を主力として地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱回収装置におけるタービンの強度限界を超える過剰な回転を抑制することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジン本体3、過熱器7においてエンジン100の廃熱を回収した蒸気により駆動されるタービン4と、電磁クラッチ50によりタービン4のシャフト4aに連結される第1プーリ5、クランクシャフト11に設けられた第2プーリ12、及び、第1プーリ5と第2プーリ12とに張設されたベルト6によりタービン4からクランクシャフト11へ動力を回収する動力回収手段と、タービン4の過回転を判断すると、電磁クラッチ50により第1プーリ5をタービン4のシャフト4aに連結し、タービン4のシャフト4aにかかる負荷を調整するECU15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来、内燃機関は、ガソリン、軽油などの化石燃料を使用してきた
が、二酸化炭素の排出による地球温暖化を招いていることから、化石燃料に頼
らない新エネルギーによる新エンジンが求められている。
【解決手段】 内燃機関とヒートポンプのそれぞれの主要構成部品の一部で構
成され、ガソリン等の燃料に代えて冷媒を使用し、ピストンでシリンダー内の
冷媒を圧縮してある程度高温高圧にし、空気冷媒熱交換機で外気熱を吸収させ
た冷媒を内燃機関のシリンダー内に噴射させ、冷媒の相変化による高温高圧エ
ネルギーでピストンを押し下げた後で膨張弁で冷媒を液体に戻すことを繰り返
し、ピストンの往復運動を回転運動に変換させて出力する。 (もっと読む)


【課題】補助制動装置から発生する熱とエンジンの排気ガスの熱とを常にランキンサイクルに安定して供給することができるとともに、ランキンサイクルの効率の向上を図ることのできる車両用廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】補助制動装置としてのリターダ3の熱によって冷却水回路4の冷却水を加熱する第1の冷却水加熱器6と、エンジン1の排気ガスによって冷却水回路4の冷却水を加熱する第2の冷却水加熱器7とを並列に設け、リターダ3が作動しているときは冷却水回路4の冷却水を第1の冷却水加熱器6に流通させ、リターダ3が作動していないときは冷却水回路4の冷却水を第2の冷却水加熱器7に流通させるようにしたので、リターダ3及び排気ガスのうち、有効に利用可能な熱を発生している方から吸熱してランキンサイクル8に利用することができるとともに、冷却水回路4の圧力損失を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧側が超臨界状態となるランキンサイクルの膨張機入口の冷媒特性を最適に制御することにより、熱回収効率を大幅に向上することができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】膨張機入口圧力検出手段(32)にて検出された膨張機入口圧力Pexが膨張機入口圧力設定手段にて設定された設定圧力Pexsになるように膨張機(20)の負荷Lexを制御する膨張機制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 スクリュ式スチームモータの軸封部からの漏れ蒸気の熱を回収する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスクリュ式スチームモータ4は、油潤滑式の空気圧縮機5を駆動する。ボイラ2の給水タンク7への補給水路8には、熱交換器23とエゼクタ35とが設けられる。熱交換器23では、圧縮機5の潤滑油および圧縮空気と、給水タンク7への補給水とが、間接熱交換される。エゼクタ35では、ノズル36からディフューザ37へ水が噴出され、スチームモータ4の軸封部からの漏れ蒸気が、漏れ蒸気路39を介して補給水路8へ吸い込まれる。このようにして、給水タンク7への補給水に漏れ蒸気を混入して、ボイラ2への給水の予熱が図られる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ処理にともなう有害物質の発生を防止し、かつ当該処理で生じる余剰超臨界流体の有効利用(発電)を図る。
【解決手段】超臨界水生成部12の密閉状態の反応器にブラウンガスを噴射し、その燃焼によって反応器内部の水を加熱する。水の温度は効率良く上昇して圧力も高くなり、短時間で超臨界水が生成される。この超臨界水を生ゴミ処理器17に送出して生ゴミ等を分解する。この分解反応により生じる余剰超臨界流体で熱効率の良いスターリングエンジン18を駆動して発電する。また、当該エンジンの加熱部181の排気分で蒸気タービン20を駆動して発電する。生ゴミ等は超臨界水で酸化されて分解物となるので、ダイオキシン等が発生しない。スターリングエンジンの加熱部181では、生ゴミ処理器17から流入する余剰超臨界流体とブラウンガス等を併用している。 (もっと読む)


【課題】作動流体の熱分解や作動流体に含まれる循環オイルの炭化を防止し、エネルギー回収効率を向上することができることができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(2)の廃熱利用装置は、循環オイルを含む作動流体の循環路(5)に、内燃機関(2)の廃熱により作動流体を加熱する蒸発器(10)、該蒸発器を経由した作動流体を内燃機関の排ガスにより更に加熱する排ガス熱交換器(18)、膨張機(20)、凝縮器(24)、ポンプ(28)が順次介挿されたランキンサイクル(6)を備え、排ガス熱交換器を凝縮器よりも下側に位置づける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの広い運転域でタービンとコンプレッサとからなる回転体が駆動されないことがない装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)からの排気を、タービン(2)に導いて負圧にまで膨張させた後に熱交換器(3)に導いて冷却し、この冷却した排気をタービン(2)と同軸のコンプレッサ(4)で負圧から大気圧まで圧縮して排出することで動力として取り出す廃熱回収装置において、エンジンからの排気の一部を抜き取る排気抜き取り手段(16)を備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 220