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Fターム[3G081BA20]の内容

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Fターム[3G081BA20]に分類される特許

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【課題】エンジンの冷却水温度が低い場合に、冷却水温度を速やかに上昇させてエンジンの燃費を向上させることができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100のランキンサイクル110は、エンジン140の廃熱によって回路内の作動流体を冷却水ボイラ112及び排気ガスボイラ113で加熱すると共に、加熱された作動流体を膨張機114で膨張させて機械的エネルギーを回収し、膨張後の作動流体をコンデンサ115で凝縮する。廃熱回生システム100は、コンデンサ115の上流側と下流側とを連通させる第1バイパス流路117と、第1バイパス流路117の第1開閉弁118とを備える。コントロールユニット150は、エンジン140の冷却水温度が第1所定値Th1未満の場合は、第1バイパス流路117を開状態とするよう第1開閉弁118を制御して第1バイパス流路117への作動流体の循環を許容する。 (もっと読む)


【課題】回転電機部の冷却効率を向上させることができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】ハウジング12内において、第1収容空間15aと第2収容空間15bとは隔壁部15によって隔離されるとともに、第1収容空間15aにはモータ・ジェネレータ17が収容されている。さらに、センタハウジング13の周壁における第1収容空間15aと対応する位置には、冷凍サイクルを循環した冷媒を第1収容空間15aを介して圧縮機部31へ吸入するための吸入孔13bが、隔壁部15と隣接する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】始動時における暖房能力の向上を図るとともに、ランキンサイクルによるエネルギー回収効率を向上させる。
【解決手段】エンジン1の冷却水循環路10の空調用ヒータ17の上流側に、冷却水を蓄熱するヒートストレージ16を備えるとともに、エンジン1の排気と循環路を還流する作動流体との間で熱交換する第1の熱交換器32と、ヒートストレージ16の上流側から導入した冷却水と作動流体との間で熱交換する第2の熱交換器33とを備えたランキンサイクルシステム30と、ヒートストレージ16の冷却水の入口を開閉する第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19と、ヒートストレージ16の冷却水の出口を開閉する第3の開閉弁20と、を備え、エンジン停止時またはエンジン始動時において、第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19を閉作動させるとともに第3の開閉弁20を開作動させる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の廃熱利用装置に関する。内燃機関(1)の排気管(20)内には、作動媒体のサイクル(24)の熱交換器(26)が設けられる。熱交換器(40)の上流にポンプ(30)が配置され、サイクル(24)は膨張機(26)を含む。作動媒体のサイクル(24)内には、サイクル(24)の作動媒体及び内燃機関(10)の冷却媒体が貫流するカップリング熱交換器(40)が存在する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの排気ガス用の熱交換器を冷却して、冷媒が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化したりすることを防止できる排熱回生システムを得ることを目的とする。
【解決手段】ランキンサイクルの循環流路の凝縮器の下流側と熱交換器の上流側とを連通する第1バイパス流路と、循環流路の熱交換器の下流側と凝縮器の上流側とを連通する第2バイパス流路と、第1バイパス流路および第2バイパス流路にそれぞれ設けられた第1制御弁および第2制御弁とを備え、凝縮器を熱交換器よりも鉛直上方に設けたものである。 (もっと読む)


本発明の態様に係る圧縮気体エネルギー保存システムは、空気を圧縮および膨張させる可逆的機構と、1つ以上の圧縮空気保存タンクと、制御システムと、1つ以上の熱交換器と、本発明のある態様においてはモーター発電機と、を備える。可逆的空気コンプレッサー−膨張機は機械力を用いて、空気を圧縮し(それがコンプレッサーとして作動するとき)、圧縮空気内に保存されたエネルギーを機械力に変換する(それが膨張機として作動するとき)。ある態様においては、コンプレッサー−膨張機は1つ以上のステージを備え、それぞれのステージは水もしくは他の液体で部分的に満たされた圧力ベッセル(圧力セル)から構成される。いくつかの態様においては、圧力ベッセルは1つ以上のシリンダーデバイスに通じており、そのシリンダーチャンバーと空気および液体を交換する。もし存在すれば電気的制御のもとで、好適なバルブによって、空気は圧力セルおよびシリンダーデバイスを出入りできる。 (もっと読む)


【課題】システム全体のエネルギー効率が良好で且つ設備コストも安く済むガス焚き超電導電気推進船を提供する。
【解決手段】LNG2を貯蔵するカーゴタンク1(燃料タンク)と、該カーゴタンク1内で発生した気化ガス2'を燃料として発電機6のデュエルフュエルエンジン5(駆動機関)へ送る気化ガス供給ライン3と、該気化ガス供給ライン3の途中に装備されて気化ガス2'を昇温するガスヒータ4と、前記発電機6により発電された電力で駆動される推進用の超電導モータ7と、該超電導モータ7を冷却して低温に維持するヒートポンプ15と、該ヒートポンプ15での圧縮放熱処理の冷熱源としてカーゴタンク1からLNG2を送り且つその処理後の気化ガス2'をカーゴタンク1及び前記気化ガス供給ライン3のガスヒータ4入側に導くLNGガス化ライン26とを備えたガス焚き超電導電気推進船とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱を回収する廃熱回収装置において、エンジンの運転領域の広範囲に亘って、廃熱のエネルギーを効率良く回収することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、ウォータジャケット4内を流れる冷媒がエンジンの廃熱により蒸気化し、この蒸気化した冷媒のエネルギーを動力に変換して回収するタービン6と、ノズル形状変更ユニット17により形状が変更されて、タービン6へ流入する蒸気化した冷媒の流速を変更するノズル12と、ECU18とを備え、ECU18は、エンジン回転数に基づいて算出されるタービン6における回収効率が最大となるように、ノズル12の形状を変更させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷媒によりエンジン及びエンジンオイルを冷却することができることに加え、エンジンオイルの熱エネルギーを効率よく利用することができる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】 本発明の廃熱回収装置100は、エンジンオイルを蓄えるオイルパン80と、エンジン10を冷却することにより気化した冷媒を凝縮させる凝縮器60と、凝縮器60により凝縮された冷媒が流通して、冷媒とエンジンオイルとの熱交換を行うオイルクーラー90と、オイルクーラー90における熱交換に用いられた冷媒を気体と液体とに分離する気液分離器30と、を備え、気液分離器30において分離された液体をエンジン10へ導入するとともに、気液分離器30において分離された気体を膨張器50へ導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンと蒸気タービンとによって得られる回転エネルギーの損失を小さくさせて推進力を得る推進装置及びそれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】推進軸3を駆動するディーゼル機関5と、ディーゼル機関5から排出された排ガスによって蒸気を発生する蒸気発生装置6と、蒸気発生装置6により発生された蒸気によって駆動される蒸気タービン7と、ディーゼル機関5から排出された排ガスによって駆動されるガスタービン8と、を有する推進装置1において、蒸気タービン7及びガスタービン8の回転エネルギーは、クラッチ12,13と変速機10,11とを介して推進軸3に伝達されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空冷式の内燃機関の冷却廃熱および排気廃熱を高効率で回収することができる廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、蒸気発生手段と、蒸気過熱手段と、エネルギー回収手段と、凝縮手段と、液相媒体供給手段とを備えることで、エンジン100と熱交換した外気の熱を用いて蒸気を発生させて、発生させた蒸気を排気廃熱を用いて過熱し、過熱した蒸気の熱エネルギーを運動エネルギーとして回収することができることから、空冷式の内燃機関の冷却廃熱および排気廃熱を高効率で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを用いる自動車発電システムを提供する。
【解決手段】自動車シャシに設けられるものであって、排気ガスが流入される流入孔11及び該排気ガスが流出される流出孔12が形成されたケース10と、ケース10内部に回転可能に設けられ、流入孔11に流入される排気ガスの圧力によって回転されるタービン20と、ケース10の前方側を貫通するタービン20の軸部21に軸結合される回転軸31を有する発電機30と、及び発電機30をケース10に固定させるための固定ブラケット40とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却と水冷却との切り替えを行うエンジンの冷却装置において、装置を保護し適切な冷却を実現することを課題とする。
【解決手段】エンジン2の冷却装置1は、ウォータジャケット4内で蒸気化する冷媒が流入する第1通路5と、蒸気化した冷媒から廃熱を回収する蒸気タービン10と、冷媒が蒸気タービン10をバイパスする第2通路6と、ウォータジャケット4へ液相冷媒を供給する電動ウォータポンプ14と、冷媒が流入する通路を第1通路5と第2通路6との間で切り替える三方弁7と圧力弁8と、蒸気冷媒を液体へ凝縮し、冷媒を冷却するコンデンサ12と、第1通路5における蒸気タービン10の下流側に接続し、第1通路5内へ大気を導入する第6通路20と、第6通路20を開閉する第1開閉弁22と、エンジンの状態に基づいて、電動ウォータポンプ14、三方弁7、第1開閉弁22を制御するECU24を備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気内に液相の冷媒が混入することを抑制し、かつ冷媒の貯留タンクとして機能する気液分離器、及びそれを利用した気液分離システムを提供すること。
【解決手段】ウォータージャケット4から冷媒が流入する第1流入口10と、第1流入口10よりも上側に設けられた第1流出口12と、第1流出口12よりも上側に設けられ、蒸気化した冷媒が排出される蒸気排出口14と、第1流入口10より下側に設けられ、ウォータージャケット4に接続された第2流出口16と、液相の冷媒が流入する第2流入口18とを備え、液相の冷媒を貯留するタンク8と、第1流入口10と第1流出口12との間に設けられた整流板20と、を有する気液分離器6と、第2流入口18を通じてタンク8に液相の冷媒を供給するポンプ36と、タンク8内の液相の冷媒を、第2流出口16を通じてウォータージャケット4に供給するポンプ26と、を具備する気液分離システム。 (もっと読む)


【課題】ランキン回路の異常高圧防止及び起動性向上を図りながら、ランキン回路、ひいては装置の小型化及びコスト低減を実現することができる流体機械、当該流体機械を用いた冷媒回路及び廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】廃熱利用装置(1)はランキン回路(4)を有し、ランキン回路(4)は流体機械(10)を有する。流体機械(10)は、入口ポート(33)から流入される作動流体により駆動され、作動流体を出口ポート(45)に吐出する駆動部(22)と、入口ポートから流入される作動流体を駆動部に流入させる連通路(102)と、入口ポートから流入される作動流体を駆動部を迂回して出口ポートに導くバイパス路(104)と、入口ポートからの作動流体の流入の遮断または遮断解除を行うとともに、連通路とバイパス路とを切り換えて連通させる弁機構(106,112,124)とをハウジング内に備える。 (もっと読む)


【課題】アイドル時など内燃機関の負荷が低い場合にも効率よく排熱を回生する排熱回生システムを提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排熱によって媒体を昇温する蒸発器(31)と、昇温された媒体によって回転エネルギーを発生する膨張器(34)と、昇温された媒体を冷却する凝縮器(35)と、媒体を循環させるポンプ(36)と、を備え、内燃機関(10)の排熱を回生する排熱回生システム(30)であって、蒸発器(31)によって昇温された媒体を一時的に貯留する貯留部(32)と、貯留部(32)に貯留された媒体を膨張器(34)に流通させるか否かを制御する出口弁(33)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体鉛重力発電で1.9万倍発電量を狙う。
【解決手段】液体鉛重力発電にして、竪型全動翼液体鉛重力太陽熱タービン2種類を液体鉛の過熱蒸気加速+液体鉛の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700×11.34=1.9万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体鉛速度タービン駆動の発電量増大とし、液体鉛重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、水、水蒸気、空気、作動油の流体の圧力を充填密閉の往復動伝達装置の流体に載せて、圧し
て、入力出力として発電機に取り入れことにある。

【解決手段】
支点を中心にした左右対称で上下2段の天秤は、天秤を長く左右先端部上のシリンダーに流体圧力を取り入れて電磁石、永久磁石を補助併用しての左右交互に負荷と無負荷とする負荷天秤と、天秤比で大きくした力を入力する往復動天秤であり、両天秤は、左右で油圧両ロッドシリンダー、水圧片ロッドシリンダー、又は水蒸気圧片ロッドシリンダーでリンク連結して、大きくした力を各シリンダーから連結するクランク機構のはずみ車、発電機の回転方向に大きくした力を入力して、発電出力増と成す圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
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【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体ビスマス重力発電で1.6万倍発電量を狙う。
【解決手段】液体ビスマス重力発電にして、竪型全動翼液体ビスマス重力太陽熱タービン2種類を液体ビスマスの過熱蒸気加速+液体ビスマスの圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700×9.75=1.6万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体ビスマス速度タービン駆動の発電量増大とし、液体ビスマス重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】膨張機にて発生した回転駆動力を無端状のベルトを介して内燃機関に伝達可能なランキンサイクルを備え、無端状のベルトが被駆動補機に掛け回されている場合において該無端状のベルトの張力が過大となることを緩和可能な内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】被駆動補機のうち最も負担の大きな補機(24)を無端状のベルト(12)の回転方向で視て内燃機関(2)よりも上流側且つランキンサイクルの膨張機(48)よりも下流側に配置する。 (もっと読む)


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